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OEK オーケルトラアンサンブル金沢

2008年01月13日 | クラッシック
S63(1988年)に設立された地方オーケストラでは最高水準のアンサンブルを披露する楽団である。

今回は、横浜の「みなとみらいホール 大ホール」で新春ツアーの一環として行われた。指揮は、昨年から音楽監督になれた井上道義氏、独唱はソプラノの森麻季氏であった。なお、独奏のピアノの山岡優子氏は、病気のために、プログラムに一部変更があった。
圧巻は、コンサートの最初の「正派邦楽会関東支部」による宮城道雄(池辺晋一郎編曲)の「春の海」であった。
お正月のBGMとして耳たこができるほど聞かされているが、演奏会でしかも琴(30名)の箏合奏はすばらしかった。
まさに新春の幕開けにふさわしい内容であった。

また、今回は一柳先生の新曲(2007年度委嘱作品)が披露された。

席も中央で良かったので、まるで自分が指揮をしている錯覚を覚えた。
やはり、コンサートの席はできれば良い席で聴くのが一番かな!

今後もOEKの活躍を見守っていきたい。

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