A・Lohas・Ness

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2019-0430 オーストリアの作曲のフランツ・レハールの誕生日です 【平成】

2019年04月30日 | 音楽日記
おはようございます。
2019年4月30日(火曜日)、13℃の小雨の朝です。
10日間の連休4日目、そして、新元号『令和』へのカウントダウンのラスト1日です。

本日は、オーストリア=ハンガリー帝国生まれの作曲のフランツ・レハール(Franz Lehár)の誕生日です(1870年4月30日 - 1948年10月24日)。オーストリアやドイツを中心にウィンナ・オペレッタ(ドイツ語版)の分野で活躍した。

本日の『メリー・ウィドウ』(ドイツ語: Die lustige Witwe、英語: The Merry Widow)です。
フランツ・レハールが作曲した3幕からなるオペレッタ(ウィンナ・オペレッタ(ドイツ語版))。
 Renée Fleming - Vilja-Lied - Die lustige Witwe

本日の言葉は、勿論【平成】です。
『平成(へいせい)』は、日本の元号の一つ。昭和の後、令和の前。大化以降247番目の元号。今上天皇の在位期間である1989年(平成元年)1月8日から2019年(平成31年)4月30日まで。
概要
1989年(昭和64年)1月7日、昭和天皇の崩御により皇位が今上天皇に継承され、翌1月8日に元号が平成に改められた。2019年(平成31年)、天皇退位特例法に基づく今上天皇の退位(4月30日)と皇太子徳仁親王の即位(5月1日)が予定され、これに伴い明日、『平成』は、『令和』に改められます。

『平成時代』ありがとうございました。




2019-0429 インド出身の指揮者のズービン・メータの誕生日です 【交響曲第9番 (ベートーヴェン)】

2019年04月29日 | 音楽日記
おはようごいます。
2019年4月29日(日曜日)、気温11℃の曇り空の朝です。
10日間の連休3日目、そして、新元号『令和』へのカウントダウン、2日です。

本日はインド出身の指揮者のズービン・メータ(Zubin Mehta)の誕生日です(1936年4月29日 - )。1954年にウィーン国立音楽大学に留学し、指揮法の名教師として名高いハンス・スワロフスキーに指揮を学ぶ。1958年にリヴァプールで行われた指揮者の国際コンクールで優勝し、一躍注目される。
1959年にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してデビューし、大成功を収める。

平成の震災の年の2011年3月、フィレンツェ歌劇場を率いて来日したが、11日に都内で東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に遇った。13日に横浜で『トスカ』、14日には東京で『運命の力』を演奏したが、公演は同時に発生した福島原発事故の影響を危惧するフィレンツェ市長の帰国命令によって日程半ばで中止となった。報道機関の取材に対し「日本の友人たちのために何も演奏できず、去るのは悲しい」と涙しながら、「音楽の力で人々を励ます場面が絶対に訪れると信じている」と危機的状況における芸術の重要性を訴えた。
2011年4月10日、震災の影響で外国人指揮者の演奏会の多くがキャンセルとなる中、「東京・春・音楽祭―東京のオペラの森―」公演においてベートーヴェンの『第九』を指揮。
渾身の演奏で熱狂的なスタンディング・オベーションを巻き起こした。会場は東京文化会館、管弦楽はNHK交響楽団。ソリストは並河寿美、藤村実穂子、福井敬、アッティラ・ユン。合唱は東京オペラシンガーズ(合唱指揮:宮松重紀)。公演の収益が全額寄付されるチャリティー・コンサートであった。

『第九』演奏に先立って、メータのスピーチおよび震災犠牲者への黙祷が行われ、J.S.バッハの『G線上のアリア』が演奏された。
以下は、公演に先立って発表されたコメントである。
「今月のフィレンツェ歌劇場日本公演を無念にも途中で切り上げなければならなくなって以来、この偉大な国、日本を襲った未曾有の悲劇の後に、何かこの国の素晴らしい人々を助けられることがないかと考えておりました。 この度、厳しい苦境に立たされている多くの人々を勇気づける機会を与えてくださったNHK交響楽団、東京・春・音楽祭、そしてサントリーホールの皆さん、それにフィレンツェ歌劇場日本公演を主催したNBS(日本舞台芸術振興会)にも感謝したいと思います。」

本日のベートーヴェンの交響曲第九番 4楽章です。
Beethoven Symphony No. 9 4th Mov. / Zubin Mehta - Dedicated to victims of 2011 Japan Earthquake
Zubin Mehta
NHK Symphony Orchestra
Tokyo Opera Singers
Hisami Namikawa (soprano)
Mihoko Fujimura (mezzo-soprano)
Kei Fukui (tenor)
Attila Jun (bass)
Tokyo Bunka Kaikan, 10 April 2011



2011年3月のブログの記事にもメータ氏のこと(指揮者の「ズービン・メータ」氏からの寄稿)アップしておりました。



本日の言葉は、【交響曲第9番 (ベートーヴェン)】です。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの交響曲第9番(こうきょうきょくだい9ばん)ニ短調作品125(ドイツ語: Sinfonie Nr. 9 d-moll op. 125)
ベートーヴェンが1824年に作曲した独唱と合唱を伴う交響曲。ベートーヴェンの9番目にして最後の交響曲である。

ベートーヴェンがシラーの詞『歓喜に寄す』にいたく感動し、曲をつけようと思い立ったのは、1792年のことである。ベートーヴェンは当時22歳でまだ交響曲第1番も作曲していない時期であり、ベートーヴェンが長きに渡って構想を温めていたことがわかる。ただし、この時点ではこの詞を交響曲に使用する予定はなかったとされる。

交響曲第7番から3年程度を経た1815年ごろから作曲が開始された。さらに1817年、ロンドンのフィルハーモニック協会から交響曲の作曲の委嘱を受け、これをきっかけに本格的に作曲を開始したものと見られる。実際に交響曲第9番の作曲が始まったのはこのころだが、ベートーヴェンは異なる作品に何度も旋律を使いまわしているため、部分的にはさらに以前までさかのぼることができる。

ベートーヴェンは第5、第6交響曲、および第7、第8交響曲を作曲したときと同じように、当初は2曲の交響曲を並行して作曲する計画を立てていた。ひとつは声楽を含まない器楽のみの編成の交響曲であり、さらに別に声楽を取り入れた交響曲『ドイツ交響曲』の制作を予定していた。しかしさまざまな事情によって、交響曲を2つ作ることを諦めて2つの交響曲のアイディアを統合し、現在のような形となった。歓喜の歌の旋律が作られたのは1822年ごろのことである。
なお、当初作曲されていた第4楽章の旋律は、のちに弦楽四重奏曲第15番の第5楽章に流用された。1824年に初稿が完成。そこから初演までに何度か改訂され、1824年5月7日に初演(後述)。初演以後も改訂が続けられている。楽譜は1826年にショット社より出版された。

この作品は、当初はロシア皇帝アレクサンドル1世に献呈される予定だったが、崩御によりフリードリヒ・ヴィルヘルム3世に献呈された。

ベートーヴェン自身は表題をつけなかったが、副題として「合唱」や「合唱付き」が付されることも多い。

ドイツ語の原題ではこの曲は Sinfonie mit Schlusschor über Friedrich Schillers Ode "An die Freude" (フリードリヒ・シラーの頌歌『歓喜に寄す』に基づく終結合唱を伴う交響曲)

初演は1824年5月7日、ベートーヴェンによる立ち会いの下、ウィーンのケルントナートーア劇場においてミサ・ソレムニスの「キリエ」「クレド」「アニュス・ディ」、「献堂式」序曲とともに初演された。


An die Freude


O Freunde, nicht diese Töne!
Sondern laßt uns angenehmere
anstimmen und freudenvollere.
(ベートーヴェン作詞)


Freude, schöner Götterfunken,
Tochter aus Elysium
Wir betreten feuertrunken.
Himmlische, dein Heiligtum!


Deine Zauber binden wieder,
(1803年改稿)
Was die Mode streng geteilt;
Alle Menschen werden Brüder,
(1785年初稿:
Was der Mode Schwert geteilt;
Bettler werden Fürstenbrüder,)
Wo dein sanfter Flügel weilt.


Wem der große Wurf gelungen,
Eines Freundes Freund zu sein,
Wer ein holdes Weib errungen,
Mische seinen Jubel ein!


Ja, wer auch nur eine Seele
Sein nennt auf dem Erdenrund!
Und wer's nie gekonnt, der stehle
Weinend sich aus diesem Bund!


Freude trinken alle Wesen
An den Brüsten der Natur;
Alle Guten, alle Bösen
Folgen ihrer Rosenspur.


Küsse gab sie uns und Reben,
Einen Freund, geprüft im Tod;
Wollust ward dem Wurm gegeben,
und der Cherub steht vor Gott.


Froh, wie seine Sonnen fliegen
Durch des Himmels prächt'gen Plan,
Laufet, Brüder, eure Bahn,
Freudig, wie ein Held zum Siegen.


Seid umschlungen, Millionen!
Diesen Kuss der ganzen Welt!
Brüder, über'm Sternenzelt
Muß ein lieber Vater wohnen.


Ihr stürzt nieder, Millionen?
Ahnest du den Schöpfer, Welt?
Such' ihn über'm Sternenzelt!
Über Sternen muß er wohnen.



2019-0428 イギリスの指揮者のジェフリー・テイトの誕生日です 【香りの良い春の花】

2019年04月28日 | 音楽日記
おはようごいます。8℃の朝陽が差し込む朝です。
10日間の連休2日目、そして、新元号の『令和』へのカウントダウン、3日です。

本日はイギリスの指揮者、鍵盤楽器奏者のジェフリー・テイト(Jeffrey Tate)の誕生日です(1943年4月28日 - 2017年6月2日)。彼は、イ生まれつき二分脊椎症を患っており、1989年より、二分脊椎症と水頭症の患者と家族のための慈善団体である英国ASBAHの会長を務めた。by Wikipedia

Mozart Symphony 41 K 551 - Molto Allegro


本日の言葉は、【香りの良い春の花】です。

香水にも使われている!香りの良い春の花とその香水5選
春は香りの良い花がいっぱい!そんな春の花の中でも、香水に使われるほど香りの良い春の花と、それぞれの花が使用されている香水を紹介します。

■色も香りもきれいな「ライラック」
■可憐な「スズラン」
■春の訪れを告げる「すみれ」の花
■「水仙」(スイセン)の爽やかな香り
■「マグノリア」の魅力


2019-0427 ヴァイオリニストのイーゴリ・ダヴィドヴィチ・オイストラフの誕生日です 【そわかの法則】

2019年04月27日 | 音楽日記
おはようございます。
2019年4月27日(土曜日)、9℃の曇り空の朝です。
いよいよ、本日から10日間の連休、そして、『令和』へのカウントダウン、4日です。

本日は、ウクライナ出身のヴァイオリニストイーゴリ・ダヴィドヴィチ・オイストラフ( Igor Davidovich Oistrakh)の誕生日です( 1931年4月27日 - )。
ヴァイオリニストのダヴィッド・オイストラフの息子としてオデッサに生まれた。モスクワ中央音楽学校に進み、1949年から1955年までモスクワ音楽院で学び、1952年のヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝している。1958年、同音楽院でヴァイオリンを教えるようになり、1965年、同音楽院の講師となった。この時期の弟子として、ザハール・ブロンやイェラ・シュピトコヴァー等がいる。1996年からブリュッセル王立音楽院の教授を務め大谷玲子らを教えた。
ソリストとして、あるいはリサイタルなど国際的な活躍をしている、父ダヴィッドの存命中は、リサイタルでの共演、ダヴィッドの指揮によるコンサートも開いていた。
小惑星「42516オイストラフ」は、オイストラフ父子の名に由来する。
本日のバッハです。
J S バッハ 「2つのヴァイオリンのための協奏曲」 
オイストラフ親子
(Vn)ダヴィッド・オイストラフ David Oistrakh 
(Vn)イーゴリ・オイストラフ Igor Oistrakh 
指揮:コンヴィチュニー

 J.S.Bach Double Violin Concerto

本日の言葉は、【そわかの法則】です。

神が、人間の行為の中で好きなものは
「そ・わ・か」です。
すなわち
=掃除
=笑い
=感謝
です。
これらの三つの行為を続けている人間を
どうも神さまが応援しているように思えます。


2019-04226 米国のヴァイオリニストのジョセフ・フックスの誕生日です 【まけないで】

2019年04月26日 | 音楽日記
おはようございます。
2019年4月26日(金曜日)、14℃の小雨の朝です。
いよいよ、明日から10日間の連休、そして、令和へのカウントダウン、5日です。

本日は、米国のヴァイオリニストのジョセフ・フックス(Joseph Fuchs)の誕生日です(1899年4月26日 ニューヨーク - 1997年3月14日)。彼は、20世紀のアメリカ合衆国におけるヴァイオリニスト・音楽教師の重鎮であり、ヴィオラ奏者のリリアン・フックスは実妹であり、チェリストのハリー・フックスは実弟である。
本日のベートーヴェンです。
Violin Sonata No. 9 in A Major, Op. 47, 'Kreutzer': I. Adagio sostenuto - Prest

本日のことは、【まけないで!】です。


「ま」いにち一生懸命頑張っていれば

「け」っかは必ずついてくる

「な」まだが出ても辛くても

「い」つか必ず

「で」っかい花が咲く

だから自分に負けないで
(坂井泉水:ZARD)



2019-0425 ベルギーのバス・バリトン歌手ジョゼ・ヴァン・ダムの誕生日です 【一期一会】

2019年04月25日 | 音楽日記
おはようございます。
2019年4月25日(木曜日)、18℃の薄曇りの朝です。
【和の暦】の七十二候が穀雨の次候に変わりました。
「霜止出苗」第17候
 ──霜が降りやむ──
霜止出苗[しもやみてなえいずる]
農作物を枯らす霜がようやく降りやみ、苗がすくすくと成長する。

本日は、ベルギーのバス・バリトン歌手ジョゼ・ヴァン・ダム(José van Dam)の誕生日です(1940年4月25日 - )
ヴァン・ダムはパリ(オペラ・バスティーユ)、ロンドン(コヴェント・ガーデン)、ニューヨーク(メトロポリタン歌劇場)、ミラノ(スカラ座)、ベルリン(ドイツ・オペラ)、ブリュッセル(モネ劇場)、ブエノスアイレス(テアトロ・コロン)などの常連であり、また、ザルツブルク音楽祭、エクス=アン=プロヴァンス音楽祭、オランジュ音楽祭などの音楽祭にもしばしば出演していたが、2010年を最後に引退。
ヴァン・ダムはまたオラトリオ、リートの卓越した歌い手としても有名であり、その舞台およびレコーディングは数々の賞を獲得している。1974年にはベルリンの宮廷歌手の称号を授与されている。1998年8月にはベルギー国王アルベール2世より男爵位を授爵された。by Wikipedia

Der Lindenbaum - José Van Dam
フランツ・シューベルト(Franz Schubert/1797年-1828年)によって書かれた歌曲集『冬の旅』の5曲目の菩提樹です。


本日の言葉は、【一期一会】です。

一期一会(いちごいちえ)とは、茶道に由来する日本のことわざ・四字熟語。茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する。
元は千利休の言葉とされる。利休は自著を残していないが、弟子の山上宗二は著書『山上宗二記』の中の「茶湯者覚悟十躰」に、利休の言葉として「路地ヘ入ルヨリ出ヅルマデ、一期ニ一度ノ会ノヤウニ、亭主ヲ敬ヒ畏(かしこまる)ベシ」という一文を残している。「一期」はもと仏教語であり、人が生まれてから死ぬまでの間、すなわち一生を指す。

「生涯にただ一度まみえること」
 幸せのヒント
「出会いを大切にする精神」
幸せになりたいのなら
幸せとの出会いに気づけないのも
もったいないでしょう

一生に一度しかない
今このときの出会いを大切にしようとする
「一期一会の精神」が大切なのではないでしょうか?

小さな出会いを大切に育てていくことで
人生の中での大きな出会いになることもあります。


2019-0424 オーストラリア出身のクラシック・ギター奏者のジョン・クリストファー・ウィリアムズの誕生日です 【一日一生】

2019年04月24日 | 音楽日記
おはようございます。
2019年4月24日(水曜日)、16℃の曇り空の朝です。
本日は、お天気が崩れるもようです。

本日は、オーストラリア出身のクラシック・ギター奏者のジョン・クリストファー・ウィリアムズ(John Christopher Williams)の誕生日です(1941年4月24日 - )。アンドレス・セゴビアに賞賛されてデビューし、武満徹作曲の「オーストラリアから」をロンドン・シンフォニエッタとともに演奏しCDを発売、またJazzフュージョングループ“SKY”で演奏するなど、ポップス系の音楽活動も行ってきた。by Wikipedia

本日のアルベニスです。
Asturias - Isaac Albeniz


本日の言葉は、【座りっぱなし】です。
8分を惜しまないで。座りっぱなしで死なないために毎日できること

大切なのは、座っている時間と、連続で座り続ける時間を減らしていくことです。
ロンドン大学キングス・カレッジでのある研究によると、立ったまま使う机(スタンディングデスク)を使ったり、ひんぱんに席を立ったりすれば、生活に運動を多く取り入れようとするよりも、効果的に座りっぱなしの時間を減らせるとわかったのです。
なので、少なくとも2時間は、座る時間を身体を動かせる休憩の時間に置き換えるようにするのです。
『European Heart Journal』誌 に掲載されたある研究によると、こうした行動をとると中性脂肪が14%減り、善玉HDLコレステロールが増えて、ウエストが細くなり、ブドウ糖のコントロールがよりよくなるなど、さまざまな種類のメリットにつながるとわかっています。

「ちょっとした休憩を取ったからといって大きなことに見えませんが、足していくと大きくなるのです」と、アルターさんは強調します。 
2時間を起きている約16時間の中で考えると、1時間あたり8分
連続で行う必要もないのです。ある研究によると、1時間あたり2分歩くと、死亡リスクは33%も減らせます。


2019-0423 プロコフィエフの誕生日です 【バジル・バジリコの使い方】

2019年04月23日 | 音楽日記
おはようございます。
2019年4月23日(火曜日)、16℃の薄曇りの朝です。

本日は、ロシアの作曲家のセルゲイ・セルゲーエヴィチ・プロコフィエフ(Sergei Sergeevich Prokofiev)の誕生日です(1891年4月23日 - 1953年3月5日)。

Hilary Hahn - Prokofiev - Violin Concerto No 1 in D major, Op 19

本日の言葉は、【バジル・バジリコの使い方】です。

バジルは、英名でバジリコは伊名そして、和名は「めぼうき」です。
日本に入ってきたのは江戸時代で、当初は漢方薬として利用されていました。バジルの種子を水に浸すと吸水してゼリー状になるので、目のゴミをとるのにも利用され始め、そこからめぼうきと呼ばれるようになりました。

バジルは生の葉や乾燥した葉などが料理でよく使われます。
今回はバジルの歴史、バジルの種類について見ていきます。そのうえでバジルの味や香りの特徴を取り上げ、バジルの生の葉の料理での使い方や乾燥した葉の使い方、よく合う料理などを紹介します。

さらににバジルオイルや、バジルビネガー、バジルジェノベーゼの作り方やバジルの保存方法、バジルの精油成分やバジルの購入の仕方などについても詳しく見ていきます。




2019-0422 ヴァイオリン・ヴィオラ奏者のユーディ・メニューインの誕生日です 【バジルの効能】

2019年04月22日 | 音楽日記
おはようございます。
2019年4月22日(月曜日)、14℃の朝陽が差し込む朝です。

本日は、ユーディ・メニューイン(Yehudi Menuhin)の誕生日です(1916年4月22日 - 1999年3月12日)。アメリカ合衆国出身のユダヤ系ヴァイオリン・ヴィオラ奏者、後にイギリスに帰化して、男爵の称号を授けられております。なお、音楽家でロードの称号を授与されたのは、ほかにベンジャミン・ブリテンや、アンドリュー・ロイド・ウェバーなどがいるそうです。

本日のバッハです。

J.S. Bach Violin Sonatas and Partitas BWV 1001-1006 Menuhin 1973-1975


本日の言葉は、【バジルの効能】です。

バジルは神話から別名ホーリー(神聖な)ハーブとよばれています。
バジルは薬用成分を多く含み、病気の治療に使われてきました。

以下はその効果の例です。

体のあらゆる箇所の痛み、消化不良、また筋肉の衰えを緩和、予防する抗痙攣成分が含まれています。
バジルは疲労、体の疲れからなる炎症、そして鬱の症状解消を助けます。また不安を軽減するために使用されることもあります。
加えて、月経痛緩和効果があり、マッサージに使うと効果的です。その落ち着く香りはよくボディーオイルに使われたりしています。
ナチュラルな蚊除け効果も抜群です。また、抗菌成分が含まれているので、蛇などに噛まれた時の治療にも使われます。
傷の治りを早めてくれる効果もあり、ナチュラルな軟膏としても知られています。
お茶やドリンクとして元々の成分を壊さない形で摂取すると、免疫システムや体の防御力を高めてくれます。


2019-0421 アメリカのバリトン歌手のレナード・ウォーレンの誕生日です 【中今(なかいま)】

2019年04月21日 | 音楽日記
おはようございます。
2019年4月21日(日曜日)、13℃の朝陽が差し込む朝です。

本日は、アメリカのバリトン歌手のレナード・ウォーレン(Leonard Warren)の誕生日です(1911年4月21日 - 1960年3月4日)。彼は、ヴェルディ作曲のオペラでの傑出した歌唱で名高く、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で活躍しておりました。残念なことに、そのヴェルディ作曲「運命の力」のドン・カルロ役を演じていたウォーレンは、第3幕のアリアに続くカバレッタ"Egli è salvo!"をまさに歌おうとする直前、舞台上で倒れ、召されました。

「私は町の何でも屋 フィガロのアリア」です。
レオナルドウォーレンラルゴal factotum


本日の言葉は、【中今(なかいま)】です。

「中今」とは、過去と未来の中間にある「今」。今の世。すぐれた世として、当世を賛美していう語。といわれております。精選版 日本国語大辞典の解説

「中今(なかいま)」を貫けば、ひとりの時間もキラキラ輝くそうです。

東京大学附属病院で救急医療と集中治療、ふたつの部署の部長を務めるなど医療の現場で命と向き合ってきた矢作直樹さん。とりわけ矢作さんが大事にしているのが「中今(なかいま)」という生き方だ。 

「『中今』とは、神道から継承されている考え方です。意識を過去や未来に合わせるのではなく、今という時間を大切にして、今この瞬間を無心に生きる、楽しむ、という感覚。私も親からよく言われて育ちました。例えば、ひとりでいる状態を“寂しい”という心のあり方ではなく、“とても自由な状態で、ありがたいもの”と受け止めて、あるがままに、ありのままに今を楽しむことが『中今』につながるのです」
どうすれば、「中今」の状態になれるのか。


「単純に童心、無心(夢中)になればいいのです。今の自分に集中するのです。寝付きの悪い小さな子がお母さんに添い寝をしてもらって、『羊が1匹、羊が2匹……』と言われているうちに次第にウトウトすることがあります。それまでは感情が波立っていたけれど、ほかのことを忘れて羊の世界に意識を合わせると、すーっと楽に眠りにつける。例えていえば、そんな感覚です。

「今日も私は息をして、生きている。生かされている。心と体に『ありがとうございます』という感謝の気持ちが自然と湧き上がってきます」