皆様は混声合唱というとどんなイメージをお持ちでしょうか??
ベートーベンの第9交響曲の「歓喜の歌」でしょうか?それとも中学や高校時代の合唱コンクールで歌った。合唱曲でしょうか?
歌は作詞家の完成された詩に、さらに音という魔法を彩って、さらに芸術性を高めたものだと思っております。
そして、独唱と異なり、合唱は各パートが折り重なり、幾重にも幾重にも重なった、相乗効果が発揮されたさらに芸術性が集結したものだと思っております。
オペラは総合芸術といわれておりますが、その芸術性を高めるのは一人の歌い手ではなく、やはり合唱がその礎を築いております。
その合唱に出会って、はや30数年、今回OBとOGが集って、今月末にコンサートが実現します。
学生時代には、NHK合唱音楽コンクールというものがあり、4月から夏の予選に向けて、毎日練習が続きます。35年も前ですが、その当時は一般に先生が指揮をしておりましたが、我が高校は学生が指揮をしておりました。
当然コンクールですので上位をねらう必要がありますが、その練習過程では、同じ仲間が指揮をするので、たのもしい限りだったことを記憶しております。
コンクールでは課題曲のほかに自由曲があり、今回の演奏会では、30数年歌い継がれたその自由曲で歌った合唱曲を10曲ほど披露することができそうです。
第1回のプログラムがヒットしました。
MMC演奏会プログラム1ー7回
15歳から18歳の一番多感な時期に井の頭公園近くの自由な学舎(明星学園高校)で、合唱に打ち込めたことは、その後の音楽とのかかわりに多大な影響を与えております。その一つが、家内と結婚したことも、「歓喜の歌」の練習からだったことにも帰結します。
その結婚披露宴は、「婚礼の歌」を皆さんで歌ったいただき、おまけに第9の「歓喜の歌」を披露宴で全曲演奏したことです。100名ほどの参加で、本当に皆さんに感謝しております。今はなくなりましたが、六本木の鳥居坂ガーデンというところで行ったものも21年前になります。
合唱は詩にメロディがつき、その芸術性の向上がすばらしいものだと痛感しております。単に複数の声が重なっているだけではなく、その倍音がさらに重なり、その上、詩の内容、音楽の内容が紡がれるのでしょう。
今月30日、三鷹の「風のホール」で夕方からその演奏会は始まります。
数名は現在も音楽家として活躍しておりますが、本職の歌ではなく、指揮者として登場します。後輩が作詩作曲した合唱曲「天動説の絵本」も披露します。1月から練習を重ねており、いまからとても楽しみです。
無論、高校生の現役諸君の演奏会に便乗させていただくので、高校生諸君の演奏も頑張ってすばらしい演奏会となることを祈ってます。
♪♪♪プログラムの内容♪♪♪
神様への手紙 指揮 石川悦也 Pf 元呑千賀子
天動説の絵本 指揮 石川悦也 Pf 蓮沼知子
風に寄せて 指揮 岡戸 淳 Pf 元呑千賀子
方舟 指揮 岡戸 淳 Pf 蓮沼知子
島よ 4章 指揮 藤澤真理 Pf 蓮沼知子
海の匂い 指揮 藤澤真理 Pf 元呑千賀子
風が 指揮 藤澤真理
河口 指揮 藤澤真理
ハレルヤ 指揮 木原光男先生
流浪の民 指揮 木原光男先生
大地讃頌 指揮 木原光男先生
アンコール ジャンラシーヌ頌
ベートーベンの第9交響曲の「歓喜の歌」でしょうか?それとも中学や高校時代の合唱コンクールで歌った。合唱曲でしょうか?
歌は作詞家の完成された詩に、さらに音という魔法を彩って、さらに芸術性を高めたものだと思っております。
そして、独唱と異なり、合唱は各パートが折り重なり、幾重にも幾重にも重なった、相乗効果が発揮されたさらに芸術性が集結したものだと思っております。
オペラは総合芸術といわれておりますが、その芸術性を高めるのは一人の歌い手ではなく、やはり合唱がその礎を築いております。
その合唱に出会って、はや30数年、今回OBとOGが集って、今月末にコンサートが実現します。
学生時代には、NHK合唱音楽コンクールというものがあり、4月から夏の予選に向けて、毎日練習が続きます。35年も前ですが、その当時は一般に先生が指揮をしておりましたが、我が高校は学生が指揮をしておりました。
当然コンクールですので上位をねらう必要がありますが、その練習過程では、同じ仲間が指揮をするので、たのもしい限りだったことを記憶しております。
コンクールでは課題曲のほかに自由曲があり、今回の演奏会では、30数年歌い継がれたその自由曲で歌った合唱曲を10曲ほど披露することができそうです。
第1回のプログラムがヒットしました。
MMC演奏会プログラム1ー7回
15歳から18歳の一番多感な時期に井の頭公園近くの自由な学舎(明星学園高校)で、合唱に打ち込めたことは、その後の音楽とのかかわりに多大な影響を与えております。その一つが、家内と結婚したことも、「歓喜の歌」の練習からだったことにも帰結します。
その結婚披露宴は、「婚礼の歌」を皆さんで歌ったいただき、おまけに第9の「歓喜の歌」を披露宴で全曲演奏したことです。100名ほどの参加で、本当に皆さんに感謝しております。今はなくなりましたが、六本木の鳥居坂ガーデンというところで行ったものも21年前になります。
合唱は詩にメロディがつき、その芸術性の向上がすばらしいものだと痛感しております。単に複数の声が重なっているだけではなく、その倍音がさらに重なり、その上、詩の内容、音楽の内容が紡がれるのでしょう。
今月30日、三鷹の「風のホール」で夕方からその演奏会は始まります。
数名は現在も音楽家として活躍しておりますが、本職の歌ではなく、指揮者として登場します。後輩が作詩作曲した合唱曲「天動説の絵本」も披露します。1月から練習を重ねており、いまからとても楽しみです。
無論、高校生の現役諸君の演奏会に便乗させていただくので、高校生諸君の演奏も頑張ってすばらしい演奏会となることを祈ってます。
♪♪♪プログラムの内容♪♪♪
神様への手紙 指揮 石川悦也 Pf 元呑千賀子
天動説の絵本 指揮 石川悦也 Pf 蓮沼知子
風に寄せて 指揮 岡戸 淳 Pf 元呑千賀子
方舟 指揮 岡戸 淳 Pf 蓮沼知子
島よ 4章 指揮 藤澤真理 Pf 蓮沼知子
海の匂い 指揮 藤澤真理 Pf 元呑千賀子
風が 指揮 藤澤真理
河口 指揮 藤澤真理
ハレルヤ 指揮 木原光男先生
流浪の民 指揮 木原光男先生
大地讃頌 指揮 木原光男先生
アンコール ジャンラシーヌ頌