音楽日記（シューベルト）没後１８５年です。

１１月１９日（火曜日）、気温５度、ピーンと空気が澄み切った爽やかな朝でした。

本日は、フランツ・ペーター・シューベルト（Franz Peter Schubert）の命日です（1797年1月31日 - 1828年11月19日）。彼は音楽の都ウィーンで生まれ、３１歳の若さでウィーンでなくなりました。

本日のシューベルトです。
ミクローシュ・ペレーニがアンドラーシュ・シフと共演した『アルペジオーネ・ソナタ』です。
このペレーレは、日本ではあまり知られておりませんが、チェリストの長谷川陽子さんが、その著書で以下のように、絶賛しております。
「彼はどの曲を弾いてもその作曲家の魂の声が響く数少ない演奏家の一人ではないでしょうか。」長谷川陽子著『クラシック不滅の名盤800』(音楽之友社、1997年)

http://www.youtube.com/watch?v=NNcQuY1isEI