A・Lohas・Ness

自然と共に楽しい知的なライフスタイルを提案します!

大晦日!

2006年12月31日 | Weblog
いよいよあと数時間で今年も終わりです。
今年は、ブログを立ち上げ、勝手きままなことを発信しております。
最後は、ベートーヴェンの歓喜の歌(第9)のお話です。

丁度、NHKの3chで、交響曲第9番の第4楽章が始まりました。
この曲が我々夫婦の馴れ初めですので、感慨深い気持ちで毎年年の瀬に聞きます。
でも、本日の第9は急ぎすぎでちょっと馴染めません!

しかし、ベートーベンがこの曲を作曲したときには、耳が全く聞こえない状態だったのに、第8番までの曲想と全く異なる曲想を書き上げるのは本当に素晴らしいと思います。

明日は天気であれば、高尾山に初詣です。

皆様どうぞ良いお年を、そして来年も沢山楽しいことがあるこをお祈りしております。


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広島出張です

2006年12月21日 | Weblog
広島に出張に来てます。
本日は、新幹線口から1分のホテルに宿泊しました。
都内であれば、駅構内のホテルのようです。
近いということは楽です。
しかもこのホテルは大浴場があります。
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葵上

2006年12月16日 | Weblog
JRのドアの上にあるペーパーラジオに嵯峨野 清涼寺 野宮神社がありました。

幕張メッセ

2006年12月06日 | Weblog
本日幕張メッセでセミコン2006がありました。
会場が広く歩き疲れました。!


パイの美味しい店「ルポゼ」 目黒(最寄駅:都立大学)

2006年12月06日 | Weblog
日本一といっても過言ではない「パイが美味しい店」が都立大学駅から数分のところにあります。
先日のオペラには、もう一つの楽しみがありました。
それは、昔青山にあった日本一美味しいパイと対面できることでした。
その名は『ルポゼ』(休息という意味)す。住所は八雲です。
小さいパイであるにもかかわらず、口の中に入れた瞬間に、美味しさのハーモニーが溢れ出す感じです。
一度ご賞味ください。
なお、テイクアウト及び宅配のみです。

http://www.ne.jp/asahi/meringues/net/hist/dec.htm

Opera オペラ 「葵の上」

2006年12月02日 | Weblog
今月1日から目黒の都立大跡地にできた「めぐろパーシモンホール」にて日本オペラの『葵上(あおいのうえ)』が3日間開催されます。
昨日は初日でした。
都立大の駅から数分でホールに到着し、やや小高い丘にあるので、ガラス張りのホールと紅葉とがマッチングしておりました。

公演まえに、ビールやワインをいただいている風景がガラス越しにみえ、これからのオペラのワクワク感を盛り上げております。

今回のオペラは作曲家の別宮貞雄先生がオペラ『三人の女たち』の後に作曲し、1981年に初演されており、今回は葵上のアリアが挿入された一部改作版です。

別宮先生も毎回オペラにはお越しになり、カーテンコールの際には、会場で立たれて拍手に応えておられました。

オペラは源氏物語と題材とし、能の「葵上」「野宮(ののみや)」を2、3幕に投影した3幕ものです。

1幕は2幕及び3幕のプロローグで、京の加茂神社の葵祭に参列する光源氏をひとめ拝見しようとする六条御息所(ろくじょうみやすどころ:光源氏の寵愛が衰えた)と、葵上(光源氏の正妻)とが都大路で鉢合わせ、六条御息所は質素な牛車であったので、葵上の車引きが時の権力をかりて人々を蹴散らし、六条御息所も辱めを受けた。
この辱めが2幕、3幕につながります。

2幕は葵上がお世継を生んだ後の夢に生霊となってとりつく。
生霊によって悩まされた葵上は苦しみもだえ、祈祷師によって、邪気をはらうように光源氏が依頼する場面です。

3幕は野宮の場、葵上が他界したのを信じようとしない六条御息所。
もはや光源氏はこの館にはこないと嘆いている。そこに光源氏の登場。伊勢への下向をとめようとせまるがが、決心の固い御息所の元から夜明け前に悲しみとともに館を去ります。