A・Lohas・Ness

自然と共に楽しい知的なライフスタイルを提案します!

長崎便り

2006年09月24日 | Weblog
木曜日から長崎に来ております。
先日の台風の影響で魚河岸の水揚げが悪くて木曜日は刺身の種類が少なかったでした。
金曜日はまずまずの魚がありました。
やはり捕れたての新鮮な刺身はおいしかったです。
来月は、長崎の祭礼「おくんち」です。
2トンもの山車が人間の力だけで引かれるのは圧巻です。


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ハワイ島の自然が放映されるみたいです。 TV 9月18日夜

2006年09月16日 | aloha
地球創世ミステリープラネット・ブルー 海と大地の鼓動を聴け 

ハワイ島の自然が放映されるみたいです。是非ごらんいただき、ハワイ島の素晴らしさを体験して、訪れていただきたいなと思います。

*以下は、ヤフーのTV解説からです。

▽伊藤英明が“地球が凝縮された島”ハワイ探検!海・火山・動物洞くつ…感動の世界を体験
▽イギリスBBCテレビとの共同制作!CGで再現する“深海の世界”
9月18日(月) 21:00~22:54
TBSテレビ
Gコード(397925)
◇地球創世ミステリープラネット・ブルー海と大地の鼓動を聴け
◇海と地球の壮大かつ知られざる謎と神秘に迫る。生命誕生、海との共生、海流の不思議、自然の恵み、地殻変動の5つをテーマに、BBCの協力を得て制作したCG映像で深海の世界を案内。伊藤英明はハワイで、海と地球の不思議を体感する。火山や洞窟(どうくつ)、海の哺乳(ほにゅう)類など、それぞれ第一線の研究者を迎えて科学的なデータを基に地球について学ぶ。



富士山火口を上空から眺める

2006年09月14日 | トレッキング
先日出張した際に、7月に頂上を征服した富士山の火口を飛行機から眺めることができました。
最初に富士山を上空から眺めることができたときも驚きでしたが、やはり征服した山を上空からみるのは感慨深いものです。
来年はご来光を拝みたいと思ってます。

天文薄明について

2006年09月08日 | Weblog
前回の『魂宿る場所”Spirit Of Place”』のブログで「天文薄明」について書きましたが、知識がいまひとつだったので、調べました。

国立天文台のHPの回答では、以下のようになってました。
『日の出前や日の入り後の、空がうす明るい状態を「薄明」と呼びます。
 薄明は「市民薄明(常用薄明)」「天文薄明」などの段階に分けて考えることがあります。
 「市民薄明」は「灯火なしで屋外の活動ができる」目安とされ、日本では日の出前・日の入り後30分間程度です。
 また「天文薄明」は「空の明るさが星明かりより明るい」目安であり、日の出前・日の入り後1時間30分程度です。』

もう少し数字をもって説明すると、地平線下の太陽からの光が大気中のチリや水蒸気によって散乱されるために起きる現象みたいです。
 そして、「市民薄明」は、太陽高度-6゜までをいい、戸外での作業に差し支えない程度の明るさです。一等星や金星等の惑星は見ることができます。
 また、「航海薄明」は、太陽高度-12゜までをいい、海で水平線が認められる状態で、多くの星が見えるようになります。
 最後に、「天文薄明」は、太陽高度-18゜までをいい、航海薄明よりも太陽が低くなり、空はほとんど完全に暗くなり、肉眼で6等星まで見え天文観測ができるようになります。


マウラナニ:魂宿る場所”Spirit Of Place”

2006年09月08日 | aloha
映画の黄昏の夕陽は、人生の終焉のような響きを感じさせますが、ハワイ島(Big Island)の夕陽は、明日への希望が湧くような感じをいだきます。

大海原にゆっくり夕陽が沈むときには、最後の力を振絞るかのようなジリジリした夕陽を浴びせます。実際、昨年と同様にワイコロアにあるレストランでの夕陽を見ながらの夕食の開始は、汗ダクダク状態でした。その夕陽をみながら、コナのビールとキーンと冷えたシャンパンはまた格別で、至福のひとときです。太陽がゆっくり沈むときには、黄金色に輝き、その後、「天文薄明」という間に、青色、群青色、紫色がおりなす空一杯に、残照が輝き最高のスペクタクルがみられます。

 そして、夕陽が水平線に沈むとどこからともなく拍手がわいて、一日の感謝の気持ちを伝えてました。その後、松明が焚かれ、夕陽の変化と共にほろ酔い気分がまします。また、ハワイの人達は、日没後に強くパワーを感じるそうです。特に、海に日没後に入ると、日頃抱えている問題を解放してくれるみたいです。

 このように、雄大なスペクタクルが毎日ハワイ島の西海岸では見れますが、マウラナニ「ハワイ語で「天国に近い丘」というそうです)での夕陽は最高ではないでしょうか?スピリチュアルポイントでもあるマウラナニホテルの海岸は、昼間でもそこだけ絵の具の色が違うような気がします。

 そこは、吹く風がやさしく、まさに天国の場所です。ホテルの解説によると、「ここは、『魂宿る場所”Spirit Of Place”』といわれており、古代から伝わるカラフイプアア(マウナラニリゾートの地域)の場所にはオアシスのような池が存在し、植物に包まれ、原始からの溶岩と生命の源泉である海に囲まれており、この土地は、人々の心に新鮮な息吹を呼びおこし、文化的にも歴史的にも貴重な場所」とのことです。
 
 そう、このマウラナニは、好奇心を呼びおこし、想像力をかきたて、「魂(えいき)を補充する」場所です。実際に延命効果があったり、皮膚病が治ったりしたと漏れききます。
 この海岸を訪れる前は、本当かな()と、半信半疑でしたが、実際にこの浜辺を歩くとなにもかにも忘れ、自然と一体となり、ゆっくりした深呼吸をしながら、身体いっぱいに太陽と自然の息吹を感じとっているような気がしました。

 また、この浜辺はハワイ島のどの浜辺よりも水の透明度が違いました。
 今回は、海亀(アカウミガメ:Loggerhead Sea Turtle)が砂浜ぎりぎりまできており、透明感のある海水なので、模様までくっきりみえました。まるで竜宮城への使者そのものでした。





すばる望遠鏡

2006年09月06日 | Weblog
ハワイ島では、天の川が毎日みることができます。
天の川は子供の頃、夏に夜空を見上げてみることができました。7月の富士登山の5合目で日本では久々にみました。

また、ハワイ島を全世界に有名にしているのは、天体望遠鏡が沢山設置されているからです。

日本の国立天文台も赤外線の口径が8.2mの天体望遠鏡もあり、その名前が「すばる望遠鏡」です。そのHPを左欄のブックマークに追加しました。
「すばる」という名前の由来は、「冬の夜空で輝くプレアデス星団の和名です。遠く奈良、平安の時代から親しまれてきた星のやまと言葉であり、「すまる」(集まる、統べるの意)から転じたとされています。望遠鏡の建設が始まった1991年に名前の公募を行い、全国から集まった3,350通の中から「すばる」が選ばれました。」とHPに説明がありました。

ハワイ島マウナケア山の山頂は、気圧は平地の2/3しかなく、快晴の日が多く、乾燥しています。貿易風がハワイ諸島上空を滑らかに吹き、雲が山頂まで上ってくることは稀です。そして、最大は周囲はすべて太平洋という隔離された場所であり、ハワイ島の該当はNa線ランプで観測に影響を与えていないのです。全て天体観測のために応援しているみたいです。

このすばる望遠鏡はマウナケア山頂へのアクセスは、山頂まで道路が通じているので、ツアーであれば大丈夫です。
というのも、高地(約4200m)であるので、山頂まで上るためには、4輪駆動車が必要ですし、レンタカーの殆どは禁止となっております。

また、体を高地に順応させるため、マウナケア山中腹(約2800m地点)にあるオニズカビジターセンタ( Onizuka Visitor Information Station(OVIS):スペースシャトルで神様になった大佐はハワイ島出身なのです。) にて、1時間以上の休憩を取る必要があります。この高度順応がうまくいかないと酸素ボンベの助けを借りるのは、以前の富士山のブログに掲載したとおりです。

昨年はオニズカセンタまでは行きましたが、今回は予定がつかず、次回に持ち越しです。でも一度は頂上を訪ねてみたいところです。
また、頂上はハワイ島の聖地でもあるので、天文台はなく大地のパワーが最高の場所だと思います。


富士山の裾野周遊の旅

2006年09月04日 | Weblog
前回の土日で、東京を基点として、富士山の裾野を周遊して、裾野ー御殿場ー河口湖ー甲府ー八ヶ岳とドライブ(ただひたすら、裾野から八ヶ岳を目指したのですが・・・)しました。
土曜日の午後に御殿場に到着し、御殿場ICにて富士山を拝むことができました。富士登山以来の富士山とのご対面でした。7月に頂上を極めたので、思うところがありました。

なお、八月の下旬にも裾野から河口湖に用事があり、裾野から河口湖は行きましたが、東名高速が事故で、138号線になだれ込まれ、須走りまで大渋滞。全く動かない状態で裾野から河口湖まで3時間以上もかかりました。
今回はスムースに1時間で河口湖まで、2時間で八ヶ岳に到着しました。

今回目指したのは、知人が3年前に開業した八ヶ岳の森の中にあるお洒落な歯医者さん「はぴかいち歯科医院」 です。昨年、八ヶ岳南麓を東西に結ぶ新たな大動脈、広域農道(レインボーライン)が開通し、その沿線の唐松林の中に誕生した歯医者さんです。
オレンジの屋根にクリーム色の落ち着いた建物は、ペンションかホテルと間違えてしまいそうな雰囲気の自然に溶け込むような洋風の建物です。
大きな窓の外は、唐松林です。その唐松をながめながら治療となります。実際治療を受けていないので、唐松林を堪能できるかどうかは治療の程度によって異なりますが、ビル街の閉鎖空間よりは開放が素晴らしいと思います。

広大な敷地はまだまだ開発中ですが、お庭の一部は素敵な花壇が出来上がってます。以前お手伝いした石垣の庭はいまは地中に埋没されました。常に新しい庭作りにチャレンジ中です。これからの発展を見守ってください。
以前、ここに滞在した際の2階のベランダでのブランチは至福のときでした。

昨夜は、先生ご夫妻と行き着けの近くのアイリッシュ・パブ「BULL&BEAR」に行き、美味しいフィッシュ&チップスをいただきました。このパブも森の中にあり、夜の帳がおり、ライトアップされた外観も素敵でした。今回は帰るので、当方は禁酒!皆さんを送りとどけ、帰路に着きました。22時過ぎていたので、渋滞もなく、多摩の庵に到着しました。
次回には美味しいギネスをいただきます。
ここの料理についてはその掲載します。

防災の日

2006年09月01日 | Weblog
本日は防災の日です。
TVでは関東大震災の映像が生々しく放映されております。
そして、昨日は、震度4でしたが、警鐘を促すような地震でした。
丁度、地下鉄の四ツ谷駅に到着した際に地震が発生し、ホームの看板が揺れて、人々が騒いでおりました。急いで地下鉄を降り、JRに変更しました。

というのも、昨年の7月に発生した震度5の地震の経験から、震度5以上の場合には、山手線内の交通機関は全て停止されるからです。
その訳と体験談を少しご披露します。

昨年の地震のときは、土曜日でしたが、オフィスにおり、16時半頃発生した地震で全ての交通機関はストップしました。
オフィスの霞が関ビルは大きくゆれ、となりの新霞が関ビルはまるで大きなタンカーがゆっくり揺れているのを目の辺りにしました。
当然、エレベータは停止、階段で約20階分を降りました。

地上におりてから、東京駅と新宿といずれに行こうか迷いました。まだバスが走っており、丁度きたバスの飛び乗り、新橋へ向かいました。これが運命の分かれ目(ちょっと、大げさ)でした。
銀座線は停止しており、虎ノ門からJR新橋へ向かう人々が一心不乱に歩く姿は異様でした。

新橋からは東京駅に向かって歩き始めましたが、余震があったらどうしようかと思いながら恐る恐る歩いておりました。
しかし、銀座界隈では地震があったことなど関係ないように買い物をしているのも何故か変でした。

東京駅に到着したが、電車が停止してました。その電車にはいつ出発するか判らないのに黙って座っている方々がおりました。

そこで、当方は、改札からいったん出て、丸の内側にあるホテルのレストランに入り、サンドイッチとビールを注文しました。レストランは人影もまばらでした。何故ホテルに行ったかというと、余震があったときに、ホテルの部屋を予約できるし、一度引き受けたお客様は通常は外に追い出さないからです。それに自家発電もあるし、備蓄もJRの駅よりはましと考えました。最悪は、霞ヶ関ビルに戻ればよいかな?とも思いました。
結局、20時過ぎに地下鉄が復旧し、その後中央線も回復したそうです。

あとで判ったことですが、都区内で震度5以上の地震が発生した場合、山手線内はすべて停止し、保線員が点検したあとでないと、運休再開しないそうです。

いつきてもおかしくない大地震に備える情報サイトです。
以前みつけたサイトですが、結構ために情報と話題が豊富です。
1)普段から身に付けておきたいものとして、「ラジオ」、「懐中電灯」 、「簡易的な食料、飲料」 、「現金」 、「防災手帳」 、「ホイッスル」等があげられてます。
詳しくは左欄のブックマークを参照してください。
当方は、上記に加えて、携帯充電用を兼ねた懐中電灯もカバンの中に忍ばせております。ホイッスルは映画のタイタニックの沈没で最後に笛を吹いて、助けを呼んだのが脳裏にあり、常に携帯しております。

備えあれば・・・。ですので!