A・Lohas・Ness

自然と共に楽しい知的なライフスタイルを提案します!

いよいよ今週末、富士山へ

2008年07月31日 | トレッキング
梅雨明け10日の好天気の今週末に、富士登山を行います。
こんかいは、総勢15名を超えるみたいです。

皆様、準備万端だと思いますが、今一度、重たい荷物を軽くする努力をしてみてください。
登るときよりも帰りに荷物の負担がかかります。

登るときには、空気がだんだん薄くなるので、息苦しくなり、つらいと感じますが、下りは、逆に空気がだんだん濃くなるので、楽になります。
その反面、ご自身の体重と荷物と、Gの加重がいっぺんに加わり、登りの2倍の着地衝撃になります。
その結果、筋肉の疲労が助長されます。
登りよりも下りがこわいということがここにあります。
金剛杖やストックで加重を分散させるようにして、慎重に下るようにしてください。

また、登り始めは最初は15分経過したら、休息するようにいたしましょう。
決して息が切れるまで、がんばらないようにしましょう。
富士山は一本道です。距離が広がることはあっても、迷子にはなりません。
肉眼で確認できる範囲で、距離が広がるのは個人差があるのでいたしかたありません。ウサギと亀の亀さんのように、歩み、最後には登頂できます。

では、皆様、頂上までがんばっていきましょう!

最後に、地上からの富士山のライブカメラでの映像が配信されております。
是非のぞいてみてください。

富士山一発ライブカメラ(各地からの富士山のライブ映像がみれます)

再開します。富士登山のために(その2:基礎トレーニング)

2008年07月10日 | トレッキング
一昨年、昨年に引き続き、富士登山を今年も行うことが決定したことは宣言しましたが、日程も決まりました。
富士登山のために(その1:息切れ対策)2008-0417

毎年15万人が富士山に挑戦しており、今年もその一員となるべく、頑張ります。
前回は、息切れ対策をご紹介しましたが、今回はそもそもの基礎体力のためのトレーニングについて掲載します。

といっても本格的なジムなんかに通わずに手軽にできる方法です。

登山は、山に登る行為と、下る行為の二つしかありません。平坦な道がある尾根歩きもありますが、富士山は常に登りか、常に下りです。
このことは、富士山では使う『筋肉(太股の前面にある大腿四頭筋)』の作用が登り用の「短縮性収縮」と、下り用の「伸縮性収縮」が持続することになります。

ここで、登りの短縮性収縮とは、登る際における作用で、筋肉の長さが縮みながら力を発揮して、一歩一歩登るときの収縮運動です。
これに対し、下りの伸縮性収縮とは、下る際における作用で、筋肉が引き伸ばされながら力を発揮して、一歩一歩下るときの収縮運動です。両者は全く正反対のことを行っており、特に下りの伸縮性収縮を多用すると(富士山のように何時間も下り続けていると)、筋細胞が壊れ、筋力が大きく低下し、その結果、痛みが数日間も続くことになるみたいです(いわゆる筋肉痛というやつです)。

どんなトレーニングが良いかというと、以前の呼吸と今回の筋力(脚力)を一気に行うには、先ず、歩くこと。それも階段を使って、所定時間や回数を行うことが良いみたいです。その際、決して息切れがないようにしてください。
登りと下りを交互に行うのが理想的です。

また、この筋肉を強化することは、膝関節を保護する能力も向上するので、膝関節の予防にもつながるそうです。

明日から、いやたった今から、通勤時や職場などで、行うようにしてください。
当方も虎ノ門のオフィスビルにて13階のブランチと~20階のブランチを往復してます。たまには、Lb階から20階まで頑張ってます。

今回も、「登山の運動生理学百科(東京新聞出版局)」山本 正嘉先生著を参考にさせていただきました。山本正嘉先生は、登山の運動生理学の大家であり、鹿屋体育大学教授でいらっしゃいます。また、今年三浦雄一郎さんは2008年・75歳で、世界最高齢記録(残念ながら数日前に登庁した方に最高齢はさらわれましたが)をめざして、エベレスト登頂にチャレンジしたときに、体力の面からサポートされたそうです。詳しくは、「元気になるヒントがたくさんつまっている GENKiCAST」をご参照ください。

鹿屋体育大学教授の山本正嘉に関する「三浦雄一郎さんの体力づくりの応援」の記事


コーヒーミル

2008年07月09日 | グルメ
コーヒーの雑味を除去するために、ミルで曳いた後に、微粉を除去すると良いことは以前から知られております。

たまたま、知人からミルの紹介を受けましたら、そのHPに微粉を除去することができる製品の紹介がありました。
効果はいかがでしょう?


ちなみに我が家では、「カリタ・電動コーヒーミル【ナイスカットミル・ブラック】 」を長年使ってます。
これは、業務用ミルをそのまま小型化した電動ミルで、切れ味の鋭い耐久性に富んだカット刃を採用し、落下型なので、豆への加熱をセーブしております。
美味しいコーヒーを曳いた後の部屋の中は、美味しい香りで充満してます。



コーヒー微粉対策(マイクロフィルムセパレータ)

高尾山自然研究路

2008年07月06日 | トレッキング
昨日の土曜日は、昨年麓から富士山を登頂した仲間と、高尾山の頂上と麓を2往復して、富士登山の足慣らしをしてきました。
歩いた歩数は31,500歩(約17Km)でした。
今回は稲荷山自然研究路、第5自然研究路、第6自然研究路、第6自然研究路、第4自然研究路、第1自然研究路を走破しました。

★午前の部
高尾山口ケーブルカー山麓駅0915出発(2670歩)
稲荷山コースを行く
第1休憩(見晴し小屋:0947ー0953 4500歩)
第2休憩 (1011-1015 6400歩)
第5自然研究路を経由して第1自然研究路
高尾山頂上 (二等三角点到達:1035 8060歩)
下山開始(1055)
第6自然散策路を下山(飛び石は結構湧き水がでていた)
第1休憩(大山橋1127 10750歩)
山麓駅到着(1212 14300歩)

麓の高橋家でとろろ定食ととろろそばをいただく。
しばし休憩

★午後の部は職場の仲間が3名参加
山麓駅出発(1355 15050歩)
滝(1415)
第1休憩(1420)
第2休憩(大山橋1442~1450 17500歩)
高尾山頂上(1520 19370歩)
第4自然研究路(吊り橋コース)、第1自然研究路
高尾山薬王院参拝
ビアマウント(標高500mのビアガーデン)(1629 25300歩)
ビアマウント下山開始(1835 26050歩)
高尾山口(1908 29300歩)
高尾山口駅到着(1914 29800歩)
帰宅(1955 31583歩)

高尾山の登山コース
ビアマウント(標高500mの夜景でのビール飲み放題)

久々の更新

2008年07月04日 | Weblog
前回の更新からもう2ヶ月以上たっております。
ようやく身辺も落ち着きまた再開します。

ところで、前回の更新は富士登山の留意点ということでした。
この間も、毎日のウォーキングはかかさず、一月で30万歩は達成しております。
ただ、ビルの上り下りはあまりやっておらず、また再開しました。
都合で今度は1階上がり、オフィスのビルは20階からフロアまで結構あります。

上りと下りでは筋肉の使い方がぜんぜん違うので、下りだけでも一日3回はやろうかな?と思う次第です。

また週末は、足慣らしで、高尾山に行こうと思っております。