A・Lohas・Ness

自然と共に楽しい知的なライフスタイルを提案します!

お世話になりました!(羽田・長崎のフライトと富士山の空撮)

2013年07月12日 | Weblog
先日、羽田から長崎の往復出張をいつものANAでいたしました。
行きの羽田空港でのANA670便、この後、天候が急変して雷雨の中の離陸でした。

両便とも偶然にも同じCAクルーでした。
彼女達は、大村に宿泊し、午後からのフライト、当方は翌日午前中仕事して、早く終わったので、最終便から午後便に変更しました。
後方の席で、昨日お会いしたCAさんにお会いし、「お帰りなさい。」と、嬉しい言葉です。

長崎空港に駐機中のANA666です。








帰りの富士山は、雲海のなかに聳えておりました。

CAさんに、「富士山登りたいですか?」と質問したら、「登ってみたい!」とのことでした。散歩の途中では富士山に登れないので、
このブログ拝見して、準備を万全にし、頑張って登ってください、とアドヴァイスしました。

以前の長崎フライトでの火口付近の空撮です。山梨県側で、大沢くずれがみえます!




以前の嬉しいプレゼント、長崎行きの機内で「富士山がみえないね!」といったら、長崎空港で、CAさんが渡してくださいました。サプライズで、仕事頑張れました!

富士山が世界遺産に登録され、今年からの富士登山が大変になると思います!

2013年07月06日 | トレッキング
富士山が世界遺産に登録されましたね。おめでとうございます。

小学校5年から中学1年まで、富士山の麓の御殿場市で生活し、富士山を毎日ながめ、富士山にパワーをいただいたものとしては、この上の無い喜びです。

このことは素晴らしいのですが、富士登山がいままで以上に大変になると思うと、喜びと共に、ちょっと不安があります。

入山料や、登山人口の枠組みを確立することが必要かと思いますね。

世界遺産の登録後一定期間たって再審査があるそうです。富士山は通常の半分の期間で、遺産にふさわしいかが再審査されます。それまで、富士登山で事故が多発しないことを祈っております。
再審査により、「危機にさらされている世界遺産」リストに登録し、最悪は、世界遺産リストそのものからの除去される可能性もある、そうです。

過去一緒に富士山に登った友人は、「しばらく富士登山は無理だね。」と話してました。

それでも富士山に登りたいという方は、十分な準備と、天気を祈ることです。
できれば、週末は避けて登るようにしてください。


過去のブログでの富士登山情報をまとめてみました。なお、登頂記録は全て実録です(初心者を同伴しての登山なので、きわめてゆっくりベースです)。この記録が登山のご参考になれば幸いです。


先ずは、ご来光は頂上でなくとも十分に拝めます。

何故ご来光を頂上でというプランをたてるのでしょうか?


富士山ルートは、富士吉田口よりも須走り口のほうが上りやすく、下りも砂走りで快適です。

1) 須走り口からの登頂上記です(2010年)

2) 辛かった富士吉田口からの富士登山の様子のブログです「2008富士山登頂記録」

3) 富士山(吉田口登山道を麓の1合目から5合目、5合目から頂上そして下山

4) 富士宮口登山道(50歳になって、久しぶりに挑戦し記録です)
20代、毎年北アルプスをトレッキングしていた印象とは異なり、富士山は修行の山と感じ入った登山です。いまでも修行だと痛感してます。

富士登山日記1」、「富士登山日記2」、「富士登山日記3(最終回)


富士登山のために(その1:息切れ対策

富士登山のために(その2:基礎トレーニング


富士登山の事前トレーニングです(高尾山2往復です



最後に、登山は自力救済が原則であることを、肝に銘じてください。
いずれの山でも頂上に到達したのがゴールではなく、折り返し地点です。
頂上でバテても誰も助けてくれません。
特に3200mを超えると、高山病の兆候が現れます。
この場合は、無理せず、下山してください。100m下がるだけで、高山病は軽減されます。

散歩のついでに、富士山に登った方はおりません。山は自力救済が原則です。