7月、8月の疲れを癒すために温泉に行くことにしました。
特に、行きたい温泉が思い当たらなかったので、紀伊国屋書店に入り、温泉宿特集の雑誌を立ち読みし、相性がよさそうな温泉施設がある本をチョイスしました。
自宅から3時間程度で行け、山か海が見え、誰にも干渉されずに、のんびりできるという、欲張りな条件を満たす宿を2-3軒選びました。
この条件に一番近いと思われたのが、今回チョイスした伊東温泉「あゆの風」でした。
「あゆの風」については、次回に!
伊東温泉(?)と思われる方もいらっしゃると思います。
当方も伊東は、伊豆半島に単なる通過する街のひとつでした。
ちょっと昔を振り返ると、東京からの友人達とのドライブは、テニス目的で、伊豆高原が一番多かったような気がします。
小田原ー厚木道路で、伊豆半島に向かうと、小田原の早川口を出て、まず、真鶴、熱海そして、伊東です。伊東を過ぎると、ゴルフで有名な川奈を通過し、目指す、伊豆高原でした。
そうです、今から30年前位の友人達とのドライブは、伊豆高原が脚光を浴び始めた場所でしたので、伊東で温泉という感じではありませんでした。
今回伊東温泉で、伊東市内を車でめぐると、銀行が多く、伊豆半島ではたぶん一番多いのではないででしょうか。現在は、CDがメインですが、その昔は、銀行がその地方の繁栄の証のようなものです。
その昔は、伊東が一番にぎわっていたのでは?と思いました。
それは、宿での一枚の写真が、戦前の伊東概観図をみてわかりました。
戦前は昭和13年の伊東線ができるまでは、車、それも未舗装での車道でしか来れませんでした。
熱海よりもさらに遠いのですが、それでも伊東温泉を目指したのですね!
また、帰りの和菓子と干物でそれが証明されました。
何気ない、和菓子(栗蒸し羊羹)、鯵の干物を口にしたとき、実感しました。
これらは、材料と正直な製法をやり方を守ることで、一番おいしいものができます。
先祖伝来の教えは、長い歴史によって、熟成されているのでしょう。
特に、行きたい温泉が思い当たらなかったので、紀伊国屋書店に入り、温泉宿特集の雑誌を立ち読みし、相性がよさそうな温泉施設がある本をチョイスしました。
自宅から3時間程度で行け、山か海が見え、誰にも干渉されずに、のんびりできるという、欲張りな条件を満たす宿を2-3軒選びました。
この条件に一番近いと思われたのが、今回チョイスした伊東温泉「あゆの風」でした。
「あゆの風」については、次回に!
伊東温泉(?)と思われる方もいらっしゃると思います。
当方も伊東は、伊豆半島に単なる通過する街のひとつでした。
ちょっと昔を振り返ると、東京からの友人達とのドライブは、テニス目的で、伊豆高原が一番多かったような気がします。
小田原ー厚木道路で、伊豆半島に向かうと、小田原の早川口を出て、まず、真鶴、熱海そして、伊東です。伊東を過ぎると、ゴルフで有名な川奈を通過し、目指す、伊豆高原でした。
そうです、今から30年前位の友人達とのドライブは、伊豆高原が脚光を浴び始めた場所でしたので、伊東で温泉という感じではありませんでした。
今回伊東温泉で、伊東市内を車でめぐると、銀行が多く、伊豆半島ではたぶん一番多いのではないででしょうか。現在は、CDがメインですが、その昔は、銀行がその地方の繁栄の証のようなものです。
その昔は、伊東が一番にぎわっていたのでは?と思いました。
それは、宿での一枚の写真が、戦前の伊東概観図をみてわかりました。
戦前は昭和13年の伊東線ができるまでは、車、それも未舗装での車道でしか来れませんでした。
熱海よりもさらに遠いのですが、それでも伊東温泉を目指したのですね!
また、帰りの和菓子と干物でそれが証明されました。
何気ない、和菓子(栗蒸し羊羹)、鯵の干物を口にしたとき、実感しました。
これらは、材料と正直な製法をやり方を守ることで、一番おいしいものができます。
先祖伝来の教えは、長い歴史によって、熟成されているのでしょう。