A・Lohas・Ness

自然と共に楽しい知的なライフスタイルを提案します!

広島の出張の折りには一度「ホテル ユニゾ広島」を!

2007年06月30日 | Weblog
先週、広島出張の際に、まだ泊まっていないホテルを知人より紹介していただいた。
旧名称は、「サンホテル広島」といっていたが、今年の4月から全国のチェーン店一斉に改称したそうだ。
新しい名称は「ホテル ユニゾ」英語では、「HOTEL UNIZO」で、ブルーのテーマカラーがさわやかだ!
また、Iの文字を反転させて、ブルー地にIがシンボリックになっている。

広島県の合同庁舎の横に位置し、夜は静かで快適である。また、近くにはコンビニもあり、便利だ!
ここでの注目は朝食だ!
出張における要は、食事にある!
朝からおいしい料理をいただけると元気になり、いっそう仕事がはかどる!
昨今のホテルでの朝食はモーニングといったお仕着せのセット料理が多いなか、ここユニゾはバイキング形式で、その品数と量は豊富だ!
市内のホテルで、宿泊の値段と朝食の豊富さを比較考量したら、ベスト3にはなるのではないか!惜しむなくは、スペースの制限から優雅に朝食を!という雰囲気ではないことではいか?

今回は、朝食後に散歩して、近くに広島県立美術館に足をのばした。
このロビースペースは、広くて落ち着きがあり、縮景園を眺めることができる。
1Fにはレストランもあり、縮景園を眺めながらのランチがおすすめ!

ビジネストリップも午前中に余裕があるときには、遅い朝食と、軽いランチをいただき、午後からばりばり働くと夜のお酒がおいしいかも!

夜は、堀川町の瀬戸内海料理の「広起」がおすすめだ!ここしばらくいっていないが、次回には是非訪れたいところだ!「広起」の電話は082-245-1441、場所は中区堀川町3-3 津田文ビル1Fだ。

瀬戸内海料理を堪能したら、明日の予定に備えて「ホテルユニゾ」でのポケットコイル式のマットレスでゆっくり眠ろう!
ここで、ベッドはアメリカ国内のホテルの客室で、最も多く採用されているベッドのブランド「サータ(SERTA)」だす。ベッドのマットレスに必要な硬さと、人体に感じるソフト感といった相反する二つの要素をたくみにまとめあげた”ソフトタッチの硬いベッドマットレス”を作り出しており、寝心地は最高である!

ホテルユニゾ広島(旧:サンホテル広島)
住所:〒730-0012 広島県広島市中区上八丁堀7-25
TEL:082-228-3351  FAX:082-228-4114

東部町(旧名)のアトリエ・ド・フロマージュ

2007年06月16日 | Weblog
東部町(旧名)の「アトリエ・ド・フロマージュ」
http://www.a-fromage.co.jp/

いまから21年前に新婚旅行で上高地の帝国ホテルに行った帰りに、東部町(旧名)湯の丸高原の山麓にある小さなチーズ工房に寄り、そこで結婚式でお世話になった方々にチーズの詰め合わせを御礼として発送した。
その当時は、オーナー夫妻は東京から移り住み始めたばかり、小さなチーズ工房で日本ではお目にかかれなかった生チーズを作り始めたてでした。目指したのは「街の豆腐屋」とか…。フランスでチーズ作りを学び、日本フレッシュチーズを定着させた功績は大きい方です。
それから何度も伺ううちに、軽井沢店、目白店と各地に出店すると共に、店の規模も拡大された。
変わらないのは湯の丸高原からのゆったりとした眺めであろうか…。

各地のデパートの物産展でも販売されているが、一番のおすすめは、「フォンテンヌブロー」であろうか。
生チーズの概念が一変するであろう。
「フォンテンヌブロー」は、ガーゼに包まれた白いレアチーズケーキです。
自家製生チーズをふんだんに使ったこのケーキは、食べるとなんともいえない「ふわっと」したおいしさが口の中一杯に広がり、あとに残る舌ざわりがとってもなめらかです。是非ご賞味あれ!


また、先日は友人と隣接した「リストランテフォルマッジオ」でランチをいただいた。

この「リストランテフォルマッジオ」のHPからの抜粋です。
http://www.a-fromage.co.jp/restorante.htm

「東信州・浅間山麓の清楚で雄大な自然の東部町にあります。
アトリエ・ド・フロマージュの自家製チーズをベースに本場の味を皆様にご提供させていただいており、開店以来ご好評いただいております。
また自家製チーズ以外にも地元契約農家栽培の野菜やハーブ、自家製パスタ、自家製焼きパン、シェフ自らが現地で厳選した本場イタリアの各種スパイスとドリンク類等他店では表現できない味の基本をいくつも兼ね備えております。
お気軽なランチ、素敵な人との大事な日のディナー、大切な方へのおもてなし、各種パーティ。すべてお任せ下さい。」


ピアノに愛された男(「題名のない音楽会21」の司会者ハネケンさんご逝去)

2007年06月10日 | クラッシック
先日、ピアニストで作曲家である羽田健太郎氏が2007年6月2日、午後11時53分、肝細胞癌のため、東京都新宿区の病院で他界されました。
先週の「題名のない音楽会21」の放映の冒頭で、当面番組に出演されないことのテロップが流れたばかりなのに、58歳とあまりにも早いので、本当に残念でたまりません。癌とは本当におそろしい病魔です。戒名は「妙音院釋穏健」。とっても羽田さんらしい戒名です。

羽田(通称「ハネケン」)さんは数々の映画、ドラマの主題歌、CMを作曲されておりました。
ピアニストとしては、題名のない音楽会で即興演奏をされているのでその実力も高いものでした。クラッシックとジャズを自在にあやつり、ガーシュインのラプソディインブルーは圧巻でした。

近年クラシック音楽番組が少ない中、題名のない音楽会での活躍は本当にうれしい限りでした。このような音楽番組は次世代のために絶対必須だと思います。軽妙なトークをもう聞けないと思うと本当に残念です。
氏が敬愛するミッシャエルルグラン氏と競演したシェルブールの雨傘は忘れないものになりそうです。なぜか死期が近づいた方は顔が穏やかになり、きれいにみえるには神様がそうさせてくださるのかもしれません。
お気に入りのアンコール曲は「星に願いを」だったそうです。
満点の星のどこかから、日本の乏しいクラシック音楽会の成長を見守ってください。
氏の「音楽は喜びを10倍に、悲しみを半分にしてくださる♪」という言葉が印象でした。
どうぞ、安らかにお眠りください。
合掌

サラリーマンの目に見えないストレス!

2007年06月08日 | Weblog
その昔、新幹線が出現する前は、関東圏と関西圏の移動は一泊二日が普通であった。夜行列車という手段により、車中一泊日帰りという出張手段だった。
その後、新幹線が東京と大阪を3時間で結び、日帰り出張が普通になった。
そして、のぞみの出現により、広島も日帰りが可能となった。
飛行機によれば、日本全国日帰りで効率的になっているような気がすると感じているのが大部分では。

でも、本当にこれで良いのだろうか?
あまりにも急ぎすぎということはないのかと疑問に思ます。

以前東京-広島を二往復しましたが、何故かあわただしい思い出しか残っておりません。

新幹線にせよ、飛行機にせよ、東京と広島との距離は約400マイル。この距離を移動するには大きなエネルギーがかかり、疲労の蓄積も大きいのでは?
一度は、広島を18時半に出発しました。途中からのぞみに乗り込むのは90%がサラリーマン。コンビニや駅弁を食べて、ビールをすすりながらの帰路である。
そして、翌日は朝早くからの仕事。本当に休まる日があるのだろうか?

出張回数は多い方でも、その出張先の郷土料理をどのくらいいただいているでしょうか?

過剰な接待は悪しき習慣ですが、軽い駅前の小料理屋や居酒屋での地元の料理を軽くいただくのは決して悪いものだとは思いません。地元の料理を地酒を飲むことで開襟の効用もあるのではないでしょうか。

たまにはロハスな出張もいかがでしょうか?



上質な時間を求める大人のためのホテル「ザ ・ペニンシュラ東京」とそこから「新丸ビル」に通じる仲通り!

2007年06月08日 | Weblog
久しぶりの更新です。
またまたこの数ヶ月はいそがしかった。

オフィスの近くにある日比谷公園を抜けて、日比谷交差点に出たら、いままでの景色が一変していた。
そう、今年の夏(正確には9月1日)にグランドオープンするがそびえ立っていた。もうすでに予約を受け付けているそうだ。
これから東京発の『ザ・ペニンシュラ』の雄叫びを発する前の静かなそして荘厳なたたずまいであった。グランドオープンすると、息絶えるまで、ホテルは明かりが眩しく決して眠らないのだ。いまは静かな軍艦のようなたたずまいだった。しかし、ホテルの内部ではオープニングに向けてトレーニングを積んでいるのであろう!

以下に同ホテルのHPの案内を引用する。
『おもてなしは、まず極上のロケーションから。晴海通りと仲通りに面し皇居外苑と日比谷公園の向かいに位置するザ・ペニンシュラ東京は、日本有数のビジネス街 丸の内と高級ショッピングエリアでもある銀座に隣接した絶好のロケーションです。その素晴らしい眺望、洗練された設備がもたらす贅沢な寛ぎ、ダイニングシーンを演出するレストランの数々、そして伝説的とも称されるペニンシュラ・サービスをご提供いたします。』http://www.peninsula.com/tokyo_jp.html

なんともいえずにわくわくする。銀座と丸の内と皇居を三方に見据えての立地条件は申し分ない。皇居の空は広い!東京にこんなに大きな空があったのか?なんて実感する場所だ!そこで自然を感じることができる。
そして、振り返ると銀座!この『銀座ストリート』は世界を代表するメイン通りだ!近年の様変わりは昔の銀座を知る者にとってはちょっと違和感さえ感じる。しかし、昭和通りをわたると『歌舞伎座』があり、ここでは日本の伝統芸能を堪能できる。歌舞伎座に足を踏み入れていない方は是非とも日本を代表する芸術の歌舞伎を実際に体験するべきだ。
そして、さらに忘れてはならないのは、丸の内のオフィス街に向かう高級ブランドショップが立ち並ぶ『丸の内仲通り』、この通りは有名ブティックでかっちり固め、お上りさんの銀座とは一線を画しているようだ。この通りを歩くと一瞬どこの国のブティック街を歩いているのか?と我を忘れてしまう。昼間はビジネスクラークでごったがえしているが、少しおそい夕方からがねらい目だ!
実におもしろい組み合わせを一日で楽しめる場所はこの『ザ・ペニンシュラ東京』をのぞいてないかもしれない。
ホテル戦争の鳳が羽ばたくのを実際に目にするのはいまからわくわくする。

いずれのホテルでも、そのロビーは屋根のある半公共施設である。当然、宿泊ブースには宿泊客しか入ることはできないが、ホテルのロビーと食事スペースは自由である。ちゃんとマナーを守って堂々と利用しよう!

本日は、この『ザ・ペニンシュラ東京』からブランドショップが立ち並ぶ“丸の内仲通り”を経由してこの4月27日に、東京・丸の内の新しいランドマークとしてオープンした「新丸の内ビルディング(通称「新丸ビル」)に行った。
この新丸ビルは、三菱地所が“世界で最もインタラクションが活発な街”を目指してハード・ソフト両面から進める“丸ノ内再構築”の一環として開発されたビルだ。
趣がある歴史を感じさせる一見ホテルのような上質なエントランスは、英国で活躍している世界的な建築家「マイケル・ホプキンス氏」をコンセプトデザイナーに起用しているそうだ。
各フロアに設けられたソファーも気持ちがいい。

丸の内には子供(精神的に大人になっていない子供も含む)には全く不似合いな場所である。まさに上質な大人のための場所であってほしいと願う次第だ!
2002年の「丸ビル」建て替えを皮切りに始まった “丸の内再構築”プロジェクトは、「丸の内オアゾ(OAZO)」(2004年)に続きこの「新丸ビル」も新名所となるであろう。
ようやく開業当時の馬鹿みたいなにぎわいも薄れ、これからお上りさんが少なくなる梅雨の時期にじっくり吟味するのもよいかもしれない。

地下1Fからは東京駅までのアクセスはストレスがなく、うれしい限りだ!

本日のお気に入りのお店は、新丸ビルの1Fにある「ダン ゲンテン(dan genten)」だ!革製品のお店は鞣しのにおいがきつい場合があるが、このお店は違う!ほどよい感じである。皮も厳選されており、一生ものをチョイスすることができる。余裕がある場合には、是非オーダーをおすすめする。ブランドものの鞄よりも絶対に手放せない鞄になるに違いない!
このお店の紹介は雑誌「Pen」5月号に紹介されているそうだ。
皮革のなめし工程にクロムなどの有害素材を使わず、縫製糸も綿や麻にこだわるなど地球環境に配慮している。まさにロハスなバッグである。