A・Lohas・Ness

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旧東京ヒルトンが終了!「永田町二丁目地区地区計画」

2006年11月30日 | Weblog
現、キャピトル東急ホテルが閉鎖になります。
近年外資系ホテルの先駆けとして、40数年前に東京ヒルトンが開業し、その後東京オリンピックが開催されて、日本が戦後の復興に終止符を打ちました。そのようなホテルが本日で閉鎖になり、取り壊されてしまいます。40数年とはあまりにも短いような気がしますが・・・。

では、今後の計画はどのようになるのかというと、下記のような東京都都市計画「永田町二丁目地区地区計画」が決定されているそうです。
2010年の開業を予定しているどうです。

帝国ホテルのように新旧のホテルが併設されてホテルの歴史が残るような気がしますが、土と藁の家屋を基本とする文化性からは、どうしても歳月を重ねたものはやがて朽ちていき、その後に新たな命が再生されるという輪廻転生ということになるのでしょうか。

東京改造計画ではオリンピックを見据えているのでしょうが、さてさて自分の利権のみを追いかける国民性から調和のとれた開発がどこまでできることでしょうか?


「永田町二丁目計画」概要
○所 在 東京都千代田区永田町二丁目57番2外
○敷地面積 約7,900㎡
○建物規模 地下4階 地上29階建
○延床面積 約90,000㎡
○用途別面積 ホテル及び関連施設 約36,000㎡
事務所 約32,000㎡
共同住宅 約 4,000㎡
駐車場他 約18,000㎡


コンサートのはしご!

2006年11月26日 | クラッシック
本日は昨日に比べて、肌寒く、どんよりとした天気でした。

午後は、上北沢の松沢教会で知人のクリスマスコンサートがありました。
一ヶ月早いサンタクロースも出現して子供たちは大喜びでした。
1日で3回のプログラムとのことで、主催側は大変だったと思います。
お疲れ様でした。

夜は家内の友人のピアノのコンサート、ベートーヴェンの告別とショパンの華麗なるポロネーズでした。
2曲とも音楽大学では試験の課題曲で耳にたこができるほどですが、実際に演奏会で聴くのは久しぶりです。
代々木上原にある100名ほどの小さなホールですが、アットホームな感じで素晴らしい演奏でした。
友人も頑張って演奏して、最後のフィナーレは自分の世界で弾きこなしておりました。お疲れ様でした。

本日は久しぶりに生のピアノを聴くことができ、身体全体で音楽のパワーをいただいたようです。感謝です。


デスクのライトは目に優しいですか?フィルターライトCL-2000SV

2006年11月22日 | Weblog
皆さんは目に優しいライトをご使用されているでしょうか?
会社支給のライトはおざなりであり、目に優しいところまでの配慮はありません。
そして、ここからが肝心ですが、視力が低下しても極度に劣悪な環境下での労働による視力の低下以外は、労災の認定はなされないと思っていいでしょう。
というのも直接の因果関係を証明する手立てがないからです。

視力に低下は個人差があり、極度に悪くなった以外には、どこにも訴えるすべがありません。

その対向処置としては、自分の身は自分で守るということになります。

そこでお勧めなのが、 住友3M社製の「フィルターライトCL-2000SV」です。
低反射デスクスタンド

3Mの特殊偏向フィルターがライトに装着されているので、机に上での照り返しが防止されるみたいです。この一年使用して何等問題はなく、オフィスで使用するライトではいまのところ一番ではないかと思ってます。
ちなみに林原製のバイオライトも使用しておりますが、照明範囲が狭いのでオフィスの机を満遍なく照らすのには不向きです。
当方は2つを併用して使用しております。
このライトは目に優しい以外に、さらに集中力が持続し、仕事の能率を向上するみたいです。実際机の上が明るく、春がきたみたいですので、快適感がありますので、それで集中力が向上するのかもしれません。その辺のところは3M社のHPからの紹介を参考にしてください。
視力の低下は仕事にもさしつかえがありますので、是非とも大切にされてください。

以下は住友3M社の紹介からです。http://www.mmm.co.jp/office/ergo/body/polar_2.html
「集中力が3倍持続」、「目に優しい」とあります。
「集中力が3倍持続」とは具体的にどういうことですか。
細かい文字を識別する筆記テストを行った際、脳が活性化している時間は、3M フィルターライトを使用した場合、一般の蛍光灯下で作業を行った場合にくらべ、3倍長いことがわかりました。一般の蛍光灯には反射(まぶしさ/ぎらぎら感)があり、眼はこれを避けながら作業を継続するため、大脳の活性度は時間とともに落ちます。「この作業から逃れたい」という欲求がでてきて、あるレベル以上になると作業の継続は困難になります。大脳の覚醒レベルの低下を集中力の低下ととらえると、作業継続困難レベルに到達するまでに、3M フィルターライト使用時は3倍の時間を要します。つまり集中力が3倍持続するということになります。また作業後、集中力の回復が早いこともわかっています。


日帰り出張

2006年11月21日 | Weblog
久しぶりに日帰り出張しました。
新幹線での神戸往復でした。
飛行機とか新幹線の移動はただ座っているだけですが、目に見えない身体への負荷は大変なものだと思います。
三十年程前に、外資系の会社に就職試験、その頃はまだリクルートということばはありませんでした。
しかし、その当時から関東近県が営業のテリトリーではなく、信越新幹線を想定してエリアを組んでました。
今では当たり前ですが、当時は違和感がありました。
いたが便利になるとは裏腹に、人間関係は疎遠になっているような気が致します。

出張のついでに観光は行き過ぎですが、せめてその郷土の料理をいただくのは、大切ではないでしょうか?
何年も通って何もその風土を感じないのは、感覚の低下につながるかと思います。


「ボージョレ・ヌーボー」の解禁

2006年11月16日 | Weblog
11月第3木曜日の16日、フランスワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が解禁されました。
風物詩にもなっているが、やはり大地の恵みの葡萄が発酵によりワインになるという素晴らしさを今年も実感したいと思います。

「ボージョレ」とはフランス南東部、ブルゴーニュ地方の南端に位置するワインの産地名。また、そこで生まれたワインの総称でもあります。
「ヌーボー」とは、フランス語で“新しい”という意味です。
つまり「ボージョレ・ヌーボー」とは、ボージョレ地方でその年に採れた新しいぶどうで造られ、市場に送り出されたワインのことになります。
ワインの多くは秋に収穫したぶどうをじっくりと醸造し、翌年以降に市場に送り出すのが一般的ですが、ボージョレ・ヌーボーは発酵時間の短い特殊な製法を用いており、採れたその年に「造り立てを味わう」のが基本のワインなのです。
毎年の気候に味が左右されるのも、このワインの特徴の一つですが、今年の出来ばえは至って良いとのことです。

そう思って、ランチの後に、ワインショップに立ち寄り、3本購入しました。当然試飲も!新酒の香と色が素敵でした。
1本は今年もお世話になっている方の事務所にお寄りし、大地の恵みを分かちあおうと思いお届けました。
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カレンダーの季節ですね。「オールドローズカレンダー 2007 」のご紹介

2006年11月05日 | Weblog
11月になると、年賀はがきの発売のニュースが飛び込み。「今年も終わりか!」という気持ちになってきますね。

最近高校時代の同窓生の写真家が撮影したオールドローズの素敵な写真で12ヶ月を彩ってくれるカレンダーがありますのでご紹介します。
友人の紹介のコメントです。
「とても上品できれいなバラの写真が各月ごとに違う品種で出てきます。
自然の光で写されているバラがなんともかわいらしく、ちょっと虫食いの葉っぱ
などがかえって風情があって良いかんじがします。」

先日結婚記念日に20本のバラを家内にプレゼントしました。プレゼントの花束もいいのですが、花束を花瓶に生けると、家の中が華やぎました。
以前読んだ本の中で、「飾る花は生花のみにしなさい。」と教えられましたが、その中でもバラの花は生きる喜びを強く与えてくれる花です。

25年前に入社した香料会社で香水や食品の匂いの分析をしてました。その中でも神秘的だったのがバラでした。
いまでも日比谷公園等の綺麗なバラをみてほのかに漂う香りを楽しんでます。

オールドローズカレンダー 2007 (2007)

主婦の友社

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老後は銀座で

2006年11月03日 | Weblog
先月歩いた「銀座」は、ちょっと違っていたが、東京の中心でもあり、日本の都会の象徴でもある。
著者は言う。「仕事の世界を離れた生活ができるようになると、静かな環境を求めるのは至極当たり前の考え方である。」実は、この『静かな』というのと『淋しい』というのは紙一重。
田舎暮らしを始めて、元気なうちはいいが、いざとなった場合には誰が助けてくれるのであろうか?
また、最初は友人・知人が田舎に足を向けてくれるが、1年たち、2年たちと時が過ぎていくと、だんだん遠のいてしまい。足を向けてくれなくなる。
人は淋しさに対しては、耐え難い思いを抱く。したがって、老後に居を定める場所は、『土地勘』があるところが安全だ。それに、何となく憧れているような場所であったら、満足感もひとしおである。

銀座に居を構えたら、場所にふさわしく上質な生活を目指し、いつまでも若々しく生活することができるのではないか・・・。


老後は銀座で

PHP研究所

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コナコーヒーと落日

2006年11月03日 | aloha
先日、知人よりコナコーヒーをいただきました。
ありがとうございます。
焙煎にこだわり、焙煎後直接配送という形式のものです。

早速いただきましたが、ハワイ島での落日を思いだしました。
一日の終わりを振り返り、浜辺でゆっくりコーヒーをいただくのは最高です。

記念日

2006年11月02日 | Weblog
11月1日は我々夫婦の記念日でした。

お昼は、高尾山山麓にある「うかい竹亭」http://www.ukai.co.jp/chikutei/home.htmlで記念のランチをいただきました。
20年前の春、ここで結納を交わした思い出の場所です。

通された離れは、「大仙の間」でした。窓ガラスが大きく、山水の風景が素敵でした。「この10年近くは全く訪れておりませんでしたが、料理の味は昔のままでした。ちょっと残念なのは、全体にボリュームが少なくなっていたことでしょうか。
それでも大変満足でした。
お昼を2時間かけていただき、木漏れ陽が徐々に傾く様を眺めながら、非日常の空間を味わいました。
人生最後に何を食べたいといわれたら、この「うかい竹亭」で、ゆっくり季節を感じさせる和食を日本酒とともにいただきたいと思った瞬間でした。
この半世紀沢山の食べ物をいただきましたが、季節の旬のものをいただくのは日本人にとって最高の贅沢ではないでしょうか。

次回は、「雪見酒をいただきたい」と仲居さんにお話したら、「是非!」といわれ、次につづく余韻が残りました。