ぐーちゃん、トレッキング、ベランダ・ガーデニング

ぐーちゃん:数件お隣さん家のにゃん
トレッキング:近くの山へ日帰りで
ベランダ・ガーデニング:花、花、花

八島ヶ原湿原  ヤマラッキョウ サラシナショウマ 

2024年09月15日 | トレッキング
11日は、八島ヶ原湿原へ。車で片道1時間半強ですが、行ってきました   朝9時過ぎの駐車場です。




駐車場で一緒だったカップルは、「七島八島」まで来て、湿原に下らずに帰って行きました。




湿原への階段を降りて行くと早速、池塘が見えてきました。雲の浮かび具合が良い加減です。




駐車場から5分で、湿原一周の木道まで来ました。この日は、出会う人も少ない日でした。




駐車場から近い池塘は、「八島ヶ池」だったかな?




この花に会いたかったんです! ヤマラッキョウ




マツムシソウにとまるヒョウモンチョウの仲間




駐車場に着いたら、意外と暑くて……。涼やかな風が吹く湿原という感じではありませんでした。




湿原一周の木道に降りてきてから20分、6月6日には、鴨がいた池。この日はお留守でした。




長岡時代の2015年6月末、相棒と二人、ここでお握り休憩をしたことを思い出し、涙が溢れました。




気を取り直して歩くこと30分、物見石への分岐まで来ました。久しぶりに、物見石に行ってみましょう!




まもなく、シカ除け柵があり、あけて通ります。いつも開けて待っていてくれたっけなぁ……。




ゼブラ山への案内。相棒は、2021年9月12日に車山肩から歩いています。私は東京の実家にいました。




ゼブラ山もそのうち行ってみようかなぁ、なんて考えながら物見石への道を辿ります。




朝は雨が降ったらしく、木の板が敷いてあっても、右側は歩きたくない状態でした。




小川を渡るところは、橋があって安心ですが、帰りは、物見石からこの道を引き返すのはやめましょう。




分岐から、雨の後で滑りそうな道を歩くこと30分、草原らしいところまで来ました。




さわやかな風が抜ける尾根、と言いたいところですが、この日は蒸しました!




振り返って、ビジターセンター方面を眺めています。後ろから、ご夫婦がいらして、追い越されました。




屋根が見えるのは「鷲が峰ひゅって」でしょうか。この画像を見ると、後ろからカップルが来ています。




2022年6月13日に相棒と一緒に歩いた道、昨年前半に別な病院に行っていればとか様々な思いがあふれ、

カップルが来ていることも気づかずに一人で泣いていると、追いつかれて男性に話しかけられました。




「駐車場から来たんですけど……」「ビジターセンターのですか?」とにかく、早く帰りたそうな様子。

トイレのある分岐で湿原一周のダートの道を見て、なぜか物見石の方に来てしまったんだそうな……。

「このまま行くと、どのぐらいかかります?」物見石の先の分岐から戻ると、スミレの季節には、全部で

4時間かかったと説明すると、男性は激しくビビり、雨の後で滑りそうな道の方へ、戻っていきました!

追いついて来たんですから、私よりは速いでしょう、とかいろいろ説明したんですけど……。




5分ほどは男性に説明していたと思いますが、別れてまもなく物見石に着きました。




物見石の先には車山の気象レーダーが見えます。車山方面から歩いて来る人が多いですね。




レーダーを見たり、目の前のこんな風景を見たりしながら、20分ほどお握り休憩をしました。




湿原方面に戻る分岐は、物見石で休憩していた女性が教えてくれました。休憩を終えて歩いていかれます。




分岐に向かう途中で会った野鳥 ノビタキのオスかな?




アキノウナギツカミ




物見石から10分ぐらいでしょうか、無事に分岐に着きました。




振り返ったところだったかな? 雲がきれいに広がっています。




ヤマラッキョウ




分岐から5分で、覚えていたケルンを通り過ぎ、安心しました。




ケルンから下ること15分、この道も見覚えがあります。




まもなく、「くぬるぷひゅって」の標識。ひゅっての名前も、カップルの男性には説明しました。




分岐から15分ほどで、ひゅって到着。オーナーさんが、車で下って行きました。




先に進むと、ひゅってへの案内。オーナーさんは、猫好きなのでしょうか。




さらに先に行くと、また猫好きらしいメニュー。「にゃごみセット」心惹かれます 




ひゅってから5分ほどで、小川の両側に林道がある地点。確認して、軽トラのある方へ。




軽トラのある方の道を歩きはじめたら、ちゃんと湿原への案内がありました。




林道を5分ほど登ると、見覚えがある道です。前に来たときは、このへんでアサギマダラに会いました。




湿原に戻るダートの道です。物見石からの道を一人で歩くのは初めてですが、もう安心です。




この標識も見覚えがあり、もうじき旧御射山神社です。




物見石で会い、分岐を教えていただいた女性と神社で再会。車山方面へ少し歩いて来たそうです。




彼女もお詣りしていましたが、私もお詣りし、「一人になりました」とご挨拶しました。




「ヒュッテみさやま」の方に歩くと、「熊出没注意」の看板。クマ鈴はストックに付けています。




小川の上の橋を渡って、「ヒュッテみさやま」の方へ。




木曜日は定休日ですが、来たのは水曜日のお昼過ぎ。多くのお客様が訪れていました。




ヒュッテから2歳ぐらいのかわいい女の子がトコトコ出て来て、小川の脇のベンチへ。「かわいいわね~。

歩いてきたの? そんな訳はないわね~」と、話しかけていたら、若いママが笑ってくれました。




花を撮っていたら、別な女性に話しかけられました。「神社はどこですか?」「橋を渡ってすぐです」




ヒュッテ前で休憩中の皆様とお別れし、その先にあるヒュッテのメニューを眺めています。




さて、駐車場に戻りましょう! だんだん足が疲れてきて、やっこらせっと、木道に登りました。




ヤマラッキョウが励ましてくれます 




振り返って、ヒュッテに別れを告げました。「また来るからね!」




この後、励ましてくれたのは、この白い花。「サラシナショウマ」というようです。




パッと開いている花、コロコロの蕾、咲きかけの花、いろいろ楽しめます。




駐車場に戻る木道を歩いている間、ずっと咲いていてくれました。




かわいいわねぇ……。マイヅルソウぐらい、お気に入りになっちゃった!




ハクサンフウロは、そろそろ終わり。葉が紅葉している個体もありました。




ヤマラッキョウ




アキノウナギツカミ




ヤマラッキョウ姉妹




アキノキリンソウ




サラシナショウマ




ヒョウモンチョウ




オミナエシ




そろそろ、湿原にお別れです。




スミレの季節ではなくても、休憩20分を含んで4時間かかって、七島八島に戻ってきました。




駐車場の空き具合は、朝と、あまり変わっていませんでした。




ビーナスラインを走っていたら、前の車があまりにも遅くて、途中で休憩。ススキと雲がきれいです。




その30分後、「もうもう」でソフトクリーム休憩。往きには沢山いた本物の牛が、消えていました 




コーヒー牛乳ソフトがお気に入りですが、牛模様の暖簾もかわいいわねぇ……。




湿原歩きが大好きですが、気楽に行かれるのは、池の平湿原。車で小一時間、一人でも楽勝です。

今年も何度か訪れていますが、庭の草取り、芝刈りの合間に、今週は何をしようかなぁと考えるとき、

少しは変化がないとねと、この日は、八島ヶ原湿原にしました。今年は、6月6日に次いで、2度目です。

今回、予想外だったのは、湿原も尾根も蒸し暑かったこと。標高は、池の平湿原の方が高いようです。

良かったことは、湿原はともかく、物見石から車山方面あたりの道は、山歩きの人が多かったこと。

池の平湿原は、山歩きというより、観光地に花を見に来ている人が多く、挨拶が返ってきません。

この日は、物見石の手前で男性に道を聞かれ、物見石で出会った女性には分岐を教えていただき、

ヒュッテみさやまの前では、2歳ぐらいのお嬢さんに話しかけて、ママに笑ってもらえました。

一人暮らしだと、スーパー以外で会話をすることは少ないものです。この日は、1日で3日分

ぐらいの会話ができました! 草取りで縮んだアキレス腱も伸ばせたし、ビーナスラインも走ったし、

「もうもう」でご褒美も食べたし、少し遠出をして良かった! の日でした 







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秋の訪れ  蕎麦畑  コスモス

2024年09月05日 | 田舎暮らし
今年は蒸し暑い……と言っていたら、9月になったら朝晩涼しくなってきました。秋の訪れでしょうか。

散歩途中に通りかかる蕎麦畑。茎が赤いなぁと眺めているうちに、白い花が満開になりました。




食べきれないほど生ったキュウリは盛りを過ぎ、コスモスが咲いています。トンボも庭に来ています。




散歩中の蕎麦畑の蕎麦の花




      その近くで咲いていた白いシモツケ

      


庭のブッドレアに止まるジャノメチョウ?




     庭の蕎麦の花

     


昨年8月は、23日まで普通に生活していた相棒が、25日に突然手足の自由が効かなくなり、翌週に入院。

入院した日は、ちょうど上皇陛下ご夫妻が軽井沢ご静養から東京にお帰りになる日でした。辛い思い出は、

昨日のことのようで、今年は上皇陛下のご来訪を心から喜んでお迎えすることができませんでした。

地域の盆踊りもオリンピックも他人事で、8月が過ぎ去るのを待っていましたが、やっと終わりました。

お盆休み明けには、石屋さんに初回訪問。その後は、メールとPDFファイルで石板デザインの修正のやり取りをし、

10日ほどで満足できる仕上がりとなりました。後は、彫りあがるのを待つだけです。自分で下絵を描いたデザインが

とても素敵に出来上がったので、早く入りたくなりました   母の没年は95歳。当分無理ですねぇ……。
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花の池の平湿原  マツムシソウ ハナイカリ ハクサンフウロ  カモシカに会えました(^^)

2024年08月22日 | トレッキング
20日は、池の平湿原へ。午後から雨という予報でしたが、思い切って出かけました。朝8時半の駐車場です。




こんな看板が……。「ぼくたちも 待ってるよ♪」 カモシカくん、会いたいな~。




いつものように、見晴岳方面へ。「見晴歩道」っていうんだ。知らなかったねぇ……。




7月22日には 蕾だったマルバダケブキ 蝶々に人気です




ヤナギラン 長岡時代、根子岳で会ったなぁ……




ハナイカリ この日 たくさん会えました!




マルバダケブキだらけの道を歩いていきます。




ハクサンフウロ うちの庭のゲンノショウコちゃんに似ています 




     ハナイカリ

     


歩き始めから30分で、雷の丘を通過しました。




シラネニンジン?




            ハナイカリ

            


   シラネニンジン?

   


歩き始めて40分、雲上の丘です。




この日は、本当に雲の上。霧の下に湿原がかすかに見え、展望はほとんどありません。




足元のお花だけ愛でます イワインチン




    フリルがひらひら マツムシソウ

    


               これからひらひらになる マツムシソウ

               


      ハナイカリ

      


シラタマノキ




ここまで、全く人に会いませんでした。小暗き「ピグミーの森」、ちょっと不気味です。




森を抜けたら ヤマオダマキに会いました




見晴らしは期待できないけれど、ちょっと見晴岳に行ってみましょう。




        イブキジャコウソウ うちの庭の花は終わっています

        


  マツムシソウ

  


歩きはじめから1時間ちょっとで、見晴岳。やはり、展望は全くありませんでした。




      フリルひらひら オシベつんつん

      


すぐ分岐に戻り、三方ヶ峰方面に向かいます。




     見晴コマクサ園のコマクサ 蕾も少しだけ残っていました

     


森の中を抜けて……



         
         シラネニンジン?

         


    シャジクソウ 盛りを過ぎ 花が小さくなったかな?

    


ツリガネニンジン




森を抜けたら、思いのほか、青空が広がっていました!




下の湿原も見えてきましたよ!




      ノアザミ姉妹

      


左に行くと湿原への近道、まっすぐ行くと三方ヶ峰の分岐です。




   ツリガネニンジン

   


三方ヶ峰へは、少しだけ森の中を登ります。




歩きはじめから1時間45分で三方ヶ峰。沢山の人に会い、栃木市から来たというご婦人と話をしました。




「午後から雨」の日でしたが、予想外に良い天気になりました 




コマクサは終わっていて イワインチンが見頃




八ヶ岳方面は、雲が広がっていました。




     マツムシソウ

     


青い空に白い雲を眺めて……




さぁ、駐車場に戻りましょう。




少しだけ木道を歩くと……。




湿原に出ます。




あら? 木の下に潜んでいるのは……




やった! カモシカくんに 会えました!




後ろから来た人たちに教えてあげたけど、あまり驚いてくれません。まぁ、いいや!




見晴岳までは、誰にも会いませんでしたが、湿原では、かわいいお客さん達が歩いています。




    マツムシソウに蝶々

    


かわいいお客さんたちは、放開口の方へと歩いていきました。




カモちゃんのいない鏡池をちょとだけ、眺めます。




この日も、まっすぐ駐車場に帰りました。




今年は、ハクサンチドリに会えなかったなぁ……。湿原に名残を惜しみます。




リフォームされ、歩きやすくなった歩道。コンクリ道だったのが、木道になりました。




この日は、マツムシソウにたくさん会えて、よかった!




蝶々がとまっているのは キオンかな?




ヤナギラン




      フリルひらひら~

      


オシベつんつん




         まだ蕾もあります

         


3時間で湿原を一周して戻ってきたら、車がこんな増えていました。満車ではありません。




マツムシソウに 名残りを惜しみます



           

     


気温は、東京に較べれば5度ほど低いのですが、湿度が高い夏です。初めての畑仕事は、7月になったら

作業はさほどなく、生りすぎるキュウリだけが悩みの種でしたが、そろそろ盛りを過ぎてきました。

畑仕事、野菜やバラの消毒、芝刈りなどの合間に、上京して実家を片付け、地元では盆踊りの裏方さん用の

炊き出しに駆り出され……。お盆休みが終わってやっと、一番重要な課題に取り組むことができました。

あと2ヶ月後に迫った納骨のため、石屋さんとの初回打合せです。納骨を決めた墓所で気に入った石板の

写真を撮って、葉書にプリントしていったら、「うちで手掛けた物です」と言われ、安心できました。

ここ数ヶ月の宿題に手を付けることができ、池の平湿原歩きは、自分へのご褒美です。

毎回、「イブキジャコウソウ」を見ると、涙が出ます。何年か前に、相棒が庭に植えてくれました。

今年も咲き、「斑入り」という品種もみつけ、回りの草取りをしながら、やはり、涙がこぼれました……。

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梅干し 畑の収穫 ジョウビタキお嬢さんたち

2024年07月30日 | 
今年も梅干しを作りました。塩分15%、ハチミツ入り。池の平湿原に行った日の午後、干し始めました。

Before




After




南高梅2キロは、1日半で取り込み、翌日はキタアカリを収穫しました。初心者としては豊作です!




          ジョウビタキお嬢さん(7月21日 朝7時半頃)

          


同じ日の午後3時頃 ダイニングの窓の外に来てくれました!




            斑模様の幼鳥ですが 翼の白い模様は 一人前です

            

           
     草取りのご褒美 ゲンノショウコちゃん

     


軽井沢としては暑い夏。最高気温は32度程度ですが、午後は、直射が厳しく、庭での作業はできません。

朝は5時過ぎに起き、ブルーベリーを摘み、キュウリやナスの状態を確認し、朝ご飯を食べたら庭に出ます。

2時間から3時間、バラの消毒や草取り、時には芝刈りをし、合間にゲンノショウコちゃんを愛でます。

相棒は、畑の南の雑草を草刈機で刈っていましたが、ゲンノショウコの花も一緒に刈られてしまいます。

草取り職人は、畑が一段落したので、また草取りに専念し、合間にお花を楽しんでいます 

ジョウビタキのメスは、同じ時刻に、ダイニングの外の地面、物干し台の棹、杭の上と3羽、確認できました!

うちの庭を気に入って家族を増やし、遊びに来てくれて、ありがとう! 何よりのご褒美です 

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池の平湿原   グンバイヅル シャジクソウ カワラナデシコ イチヤクソウ

2024年07月25日 | トレッキング
22日は、お花に会いに、池の平湿原に行きました。朝8時半の池の平駐車場は、こんなにガラガラです。




ストックを忘れたことに気付き、いったん車に戻り、東屋脇から歩き始めました。




東屋付近から富士山が見えることもあるのですが、この日は、ほとんど霞んでいました。




         シャジクソウに 会えました!

         


池の平湿原としては陽射しがきつく、やや暑い歩き始めで、森の中に入るとホッとします。




また、日なたになりました。




オトギリソウ




         マルバダケブキの蕾にとまるトンボ

         


カワラナデシコ




駐車場から15分、見晴岳の方に左に曲がります。




左手には、蓼科山が見えました。独特なフォルムで、どこから見ても、すぐわかります。




      グンバイヅル この花に 会いたかったんです!

      


林の中を、緩やかな勾配で登っていきます。




雷の丘では、森の中でグンバイヅルを撮っているとき、追い越していった男性がお休み中でした。




グンバイヅルの群生




雷の丘の後は、シャクナゲの林の中を歩いていきます。




駐車場から35分、左手に湿原が見えてきました。




雲上の丘に向かって、登っています。




ワレモコウ




湿原と鏡池が見えるところが過ぎると、また林の中に入り、お花探しの再開です。




        グンバイヅル

        


マイヅルソウの実




         イチヤクソウにも 会えました!

         

              


駐車場から50分で、雲上の丘。雷の丘で会った男性と、また一緒になりました。




シャジクソウ




雲上の丘からは、湿原と鏡池がよく見えます。




あまり休憩せずに、森の中に戻りました。




         ランの仲間?

         

     


            グンバイヅル

            


    オトギリソウ

    


森の中では、グンバイヅルばかり探していましたが……




ハクサンシャクナゲの咲き残りに会えました!




      日なたのウツボグサ

      


ちょっと、見晴岳に寄って行きましょう。




        イブキジャコウソウ

        


マツムシソウは咲き始め




        オトギリソウ

        


シモツケ




見晴岳に着きました。何度か会った男性が休憩中でした。




この日は、名前の通りの見晴しです!



            
            ノアザミにミドリヒョウモン?    

            



             
                   ハチも一緒に とまっています
                    
                   


花にとまるチョウチョを鑑賞してから、三方ヶ峰方面に向かいます。




見晴コマクサ園。礫地の斜面に、コマクサが植えてあります。そろそろ終わりですね。




三方ヶ峰に向かって森を抜けると……




また湿原が見えるようになります。




まっすぐ行くと三方ヶ峰の分岐。左に曲がって、ショートカットしようかと思いましたが……。




やっぱり、三方ヶ峰に寄って行きましょう。三方ヶ峰へは、いったん下り……




また森の中を登ります。




10時20分、三方ヶ峰に着きました。沢山の人が休憩したり、花を探したりしていました。




コマクサは ほとんど終わりで きれいだったのは コキンレイカ




何度か一緒になった男性が、「白いコマクサは終わっているね」と教えて下さいました。




お握りとキュウリの糠漬けのお昼を済ませ、コマクサ園の柵の向こうの八ヶ岳を眺めています。




さぁ、駐車場に戻りましょう。




ノアザミにミドリヒョウモン?




湿原に戻る道は、木道です。




見晴岳までは、人に会いませんでしたが、三方ヶ峰あたりから人が増えました。




三方ヶ峰に寄らずにショートカットすると、この分岐に出て来ます。




カラマツソウ




コキンレイカ




ホザキイチヨウラン?




分岐からお花を眺めながら木道を下ると、湿原が見えてきました。




鏡池まで行ってみましたが、今年もカモちゃんには会えませんでした。




5月に姉と歩いたときは放開口に寄りましたが、この日は用があるので、寄らずにまっすぐ帰りました。




一輪だけ咲いていたニッコウキスゲ




カワラナデシコ




ネバリノギラン




シュロソウ?




会いたかった花たちに会えて満足し、湿原に別れを告げます。




マツムシソウは8月中旬からとなっていましたが、少しだけ会えました。




姉と来たときには、放開口の方に回ったので、通らなかった新しい木道。歩きやすくなっていました。




東屋のあたりまで戻ってくると、小学生の団体です! 湿原の木道で出会わなくてよかった!




           シャジクソウ また来年ね!

           

       


雲上の丘から見晴岳に寄り、三方ヶ峰にも寄って、まっすぐ帰ってきました。




ビジターセンター近くには、また小学生の団体。篭ノ登山に行くのかな?




月曜日で、歩いているときは、あまり人に会いませんでしたが、駐車場はこんなことになっていました!




草取りと畑の作業ばかりしていると、煮詰まってくるので、お花探しに行ってきました。

前半の森の中では、単独行の男性一人にしか会いませんでした。「こんにちは」と声をかけても返事がなく、

本当に一人を楽しみたいんだなと、何度か会っても声をかけないことにしました。三方ヶ峰でお握り休憩を

していると、また会ってしまったので、「まだいらしたんですね。私より速いと思っていました」と言ったら、

白花のコマクサが終わっていると教えていただき、びっくり! 私が花ばかり撮っているので、花好きなことが

通じたのでしょうか? 一人で歩いていると、年配のご夫婦、特に、仲良く話だけして、挨拶もしない方たちと

会いたくありません。この日は、一人が好きな者同士(?)、ちょっとだけ心が通じてうれしくなりました 
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