11日は、八島ヶ原湿原へ。車で片道1時間半強ですが、行ってきました 朝9時過ぎの駐車場です。
駐車場で一緒だったカップルは、「七島八島」まで来て、湿原に下らずに帰って行きました。
湿原への階段を降りて行くと早速、池塘が見えてきました。雲の浮かび具合が良い加減です。
駐車場から5分で、湿原一周の木道まで来ました。この日は、出会う人も少ない日でした。
駐車場から近い池塘は、「八島ヶ池」だったかな?
この花に会いたかったんです! ヤマラッキョウ
マツムシソウにとまるヒョウモンチョウの仲間
駐車場に着いたら、意外と暑くて……。涼やかな風が吹く湿原という感じではありませんでした。
湿原一周の木道に降りてきてから20分、6月6日には、鴨がいた池。この日はお留守でした。
長岡時代の2015年6月末、相棒と二人、ここでお握り休憩をしたことを思い出し、涙が溢れました。
気を取り直して歩くこと30分、物見石への分岐まで来ました。久しぶりに、物見石に行ってみましょう!
まもなく、シカ除け柵があり、あけて通ります。いつも開けて待っていてくれたっけなぁ……。
ゼブラ山への案内。相棒は、2021年9月12日に車山肩から歩いています。私は東京の実家にいました。
ゼブラ山もそのうち行ってみようかなぁ、なんて考えながら物見石への道を辿ります。
朝は雨が降ったらしく、木の板が敷いてあっても、右側は歩きたくない状態でした。
小川を渡るところは、橋があって安心ですが、帰りは、物見石からこの道を引き返すのはやめましょう。
分岐から、雨の後で滑りそうな道を歩くこと30分、草原らしいところまで来ました。
さわやかな風が抜ける尾根、と言いたいところですが、この日は蒸しました!
振り返って、ビジターセンター方面を眺めています。後ろから、ご夫婦がいらして、追い越されました。
屋根が見えるのは「鷲が峰ひゅって」でしょうか。この画像を見ると、後ろからカップルが来ています。
2022年6月13日に相棒と一緒に歩いた道、昨年前半に別な病院に行っていればとか様々な思いがあふれ、
カップルが来ていることも気づかずに一人で泣いていると、追いつかれて男性に話しかけられました。
「駐車場から来たんですけど……」「ビジターセンターのですか?」とにかく、早く帰りたそうな様子。
トイレのある分岐で湿原一周のダートの道を見て、なぜか物見石の方に来てしまったんだそうな……。
「このまま行くと、どのぐらいかかります?」物見石の先の分岐から戻ると、スミレの季節には、全部で
4時間かかったと説明すると、男性は激しくビビり、雨の後で滑りそうな道の方へ、戻っていきました!
追いついて来たんですから、私よりは速いでしょう、とかいろいろ説明したんですけど……。
5分ほどは男性に説明していたと思いますが、別れてまもなく物見石に着きました。
物見石の先には車山の気象レーダーが見えます。車山方面から歩いて来る人が多いですね。
レーダーを見たり、目の前のこんな風景を見たりしながら、20分ほどお握り休憩をしました。
湿原方面に戻る分岐は、物見石で休憩していた女性が教えてくれました。休憩を終えて歩いていかれます。
分岐に向かう途中で会った野鳥 ノビタキのオスかな?
アキノウナギツカミ
物見石から10分ぐらいでしょうか、無事に分岐に着きました。
振り返ったところだったかな? 雲がきれいに広がっています。
ヤマラッキョウ
分岐から5分で、覚えていたケルンを通り過ぎ、安心しました。
ケルンから下ること15分、この道も見覚えがあります。
まもなく、「くぬるぷひゅって」の標識。ひゅっての名前も、カップルの男性には説明しました。
分岐から15分ほどで、ひゅって到着。オーナーさんが、車で下って行きました。
先に進むと、ひゅってへの案内。オーナーさんは、猫好きなのでしょうか。
さらに先に行くと、また猫好きらしいメニュー。「にゃごみセット」心惹かれます
ひゅってから5分ほどで、小川の両側に林道がある地点。確認して、軽トラのある方へ。
軽トラのある方の道を歩きはじめたら、ちゃんと湿原への案内がありました。
林道を5分ほど登ると、見覚えがある道です。前に来たときは、このへんでアサギマダラに会いました。
湿原に戻るダートの道です。物見石からの道を一人で歩くのは初めてですが、もう安心です。
この標識も見覚えがあり、もうじき旧御射山神社です。
物見石で会い、分岐を教えていただいた女性と神社で再会。車山方面へ少し歩いて来たそうです。
彼女もお詣りしていましたが、私もお詣りし、「一人になりました」とご挨拶しました。
「ヒュッテみさやま」の方に歩くと、「熊出没注意」の看板。クマ鈴はストックに付けています。
小川の上の橋を渡って、「ヒュッテみさやま」の方へ。
木曜日は定休日ですが、来たのは水曜日のお昼過ぎ。多くのお客様が訪れていました。
ヒュッテから2歳ぐらいのかわいい女の子がトコトコ出て来て、小川の脇のベンチへ。「かわいいわね~。
歩いてきたの? そんな訳はないわね~」と、話しかけていたら、若いママが笑ってくれました。
花を撮っていたら、別な女性に話しかけられました。「神社はどこですか?」「橋を渡ってすぐです」
ヒュッテ前で休憩中の皆様とお別れし、その先にあるヒュッテのメニューを眺めています。
さて、駐車場に戻りましょう! だんだん足が疲れてきて、やっこらせっと、木道に登りました。
ヤマラッキョウが励ましてくれます
振り返って、ヒュッテに別れを告げました。「また来るからね!」
この後、励ましてくれたのは、この白い花。「サラシナショウマ」というようです。
パッと開いている花、コロコロの蕾、咲きかけの花、いろいろ楽しめます。
駐車場に戻る木道を歩いている間、ずっと咲いていてくれました。
かわいいわねぇ……。マイヅルソウぐらい、お気に入りになっちゃった!
ハクサンフウロは、そろそろ終わり。葉が紅葉している個体もありました。
ヤマラッキョウ
アキノウナギツカミ
ヤマラッキョウ姉妹
アキノキリンソウ
サラシナショウマ
ヒョウモンチョウ
オミナエシ
そろそろ、湿原にお別れです。
スミレの季節ではなくても、休憩20分を含んで4時間かかって、七島八島に戻ってきました。
駐車場の空き具合は、朝と、あまり変わっていませんでした。
ビーナスラインを走っていたら、前の車があまりにも遅くて、途中で休憩。ススキと雲がきれいです。
その30分後、「もうもう」でソフトクリーム休憩。往きには沢山いた本物の牛が、消えていました
コーヒー牛乳ソフトがお気に入りですが、牛模様の暖簾もかわいいわねぇ……。
湿原歩きが大好きですが、気楽に行かれるのは、池の平湿原。車で小一時間、一人でも楽勝です。
今年も何度か訪れていますが、庭の草取り、芝刈りの合間に、今週は何をしようかなぁと考えるとき、
少しは変化がないとねと、この日は、八島ヶ原湿原にしました。今年は、6月6日に次いで、2度目です。
今回、予想外だったのは、湿原も尾根も蒸し暑かったこと。標高は、池の平湿原の方が高いようです。
良かったことは、湿原はともかく、物見石から車山方面あたりの道は、山歩きの人が多かったこと。
池の平湿原は、山歩きというより、観光地に花を見に来ている人が多く、挨拶が返ってきません。
この日は、物見石の手前で男性に道を聞かれ、物見石で出会った女性には分岐を教えていただき、
ヒュッテみさやまの前では、2歳ぐらいのお嬢さんに話しかけて、ママに笑ってもらえました。
一人暮らしだと、スーパー以外で会話をすることは少ないものです。この日は、1日で3日分
ぐらいの会話ができました! 草取りで縮んだアキレス腱も伸ばせたし、ビーナスラインも走ったし、
「もうもう」でご褒美も食べたし、少し遠出をして良かった! の日でした
駐車場で一緒だったカップルは、「七島八島」まで来て、湿原に下らずに帰って行きました。
湿原への階段を降りて行くと早速、池塘が見えてきました。雲の浮かび具合が良い加減です。
駐車場から5分で、湿原一周の木道まで来ました。この日は、出会う人も少ない日でした。
駐車場から近い池塘は、「八島ヶ池」だったかな?
この花に会いたかったんです! ヤマラッキョウ
マツムシソウにとまるヒョウモンチョウの仲間
駐車場に着いたら、意外と暑くて……。涼やかな風が吹く湿原という感じではありませんでした。
湿原一周の木道に降りてきてから20分、6月6日には、鴨がいた池。この日はお留守でした。
長岡時代の2015年6月末、相棒と二人、ここでお握り休憩をしたことを思い出し、涙が溢れました。
気を取り直して歩くこと30分、物見石への分岐まで来ました。久しぶりに、物見石に行ってみましょう!
まもなく、シカ除け柵があり、あけて通ります。いつも開けて待っていてくれたっけなぁ……。
ゼブラ山への案内。相棒は、2021年9月12日に車山肩から歩いています。私は東京の実家にいました。
ゼブラ山もそのうち行ってみようかなぁ、なんて考えながら物見石への道を辿ります。
朝は雨が降ったらしく、木の板が敷いてあっても、右側は歩きたくない状態でした。
小川を渡るところは、橋があって安心ですが、帰りは、物見石からこの道を引き返すのはやめましょう。
分岐から、雨の後で滑りそうな道を歩くこと30分、草原らしいところまで来ました。
さわやかな風が抜ける尾根、と言いたいところですが、この日は蒸しました!
振り返って、ビジターセンター方面を眺めています。後ろから、ご夫婦がいらして、追い越されました。
屋根が見えるのは「鷲が峰ひゅって」でしょうか。この画像を見ると、後ろからカップルが来ています。
2022年6月13日に相棒と一緒に歩いた道、昨年前半に別な病院に行っていればとか様々な思いがあふれ、
カップルが来ていることも気づかずに一人で泣いていると、追いつかれて男性に話しかけられました。
「駐車場から来たんですけど……」「ビジターセンターのですか?」とにかく、早く帰りたそうな様子。
トイレのある分岐で湿原一周のダートの道を見て、なぜか物見石の方に来てしまったんだそうな……。
「このまま行くと、どのぐらいかかります?」物見石の先の分岐から戻ると、スミレの季節には、全部で
4時間かかったと説明すると、男性は激しくビビり、雨の後で滑りそうな道の方へ、戻っていきました!
追いついて来たんですから、私よりは速いでしょう、とかいろいろ説明したんですけど……。
5分ほどは男性に説明していたと思いますが、別れてまもなく物見石に着きました。
物見石の先には車山の気象レーダーが見えます。車山方面から歩いて来る人が多いですね。
レーダーを見たり、目の前のこんな風景を見たりしながら、20分ほどお握り休憩をしました。
湿原方面に戻る分岐は、物見石で休憩していた女性が教えてくれました。休憩を終えて歩いていかれます。
分岐に向かう途中で会った野鳥 ノビタキのオスかな?
アキノウナギツカミ
物見石から10分ぐらいでしょうか、無事に分岐に着きました。
振り返ったところだったかな? 雲がきれいに広がっています。
ヤマラッキョウ
分岐から5分で、覚えていたケルンを通り過ぎ、安心しました。
ケルンから下ること15分、この道も見覚えがあります。
まもなく、「くぬるぷひゅって」の標識。ひゅっての名前も、カップルの男性には説明しました。
分岐から15分ほどで、ひゅって到着。オーナーさんが、車で下って行きました。
先に進むと、ひゅってへの案内。オーナーさんは、猫好きなのでしょうか。
さらに先に行くと、また猫好きらしいメニュー。「にゃごみセット」心惹かれます
ひゅってから5分ほどで、小川の両側に林道がある地点。確認して、軽トラのある方へ。
軽トラのある方の道を歩きはじめたら、ちゃんと湿原への案内がありました。
林道を5分ほど登ると、見覚えがある道です。前に来たときは、このへんでアサギマダラに会いました。
湿原に戻るダートの道です。物見石からの道を一人で歩くのは初めてですが、もう安心です。
この標識も見覚えがあり、もうじき旧御射山神社です。
物見石で会い、分岐を教えていただいた女性と神社で再会。車山方面へ少し歩いて来たそうです。
彼女もお詣りしていましたが、私もお詣りし、「一人になりました」とご挨拶しました。
「ヒュッテみさやま」の方に歩くと、「熊出没注意」の看板。クマ鈴はストックに付けています。
小川の上の橋を渡って、「ヒュッテみさやま」の方へ。
木曜日は定休日ですが、来たのは水曜日のお昼過ぎ。多くのお客様が訪れていました。
ヒュッテから2歳ぐらいのかわいい女の子がトコトコ出て来て、小川の脇のベンチへ。「かわいいわね~。
歩いてきたの? そんな訳はないわね~」と、話しかけていたら、若いママが笑ってくれました。
花を撮っていたら、別な女性に話しかけられました。「神社はどこですか?」「橋を渡ってすぐです」
ヒュッテ前で休憩中の皆様とお別れし、その先にあるヒュッテのメニューを眺めています。
さて、駐車場に戻りましょう! だんだん足が疲れてきて、やっこらせっと、木道に登りました。
ヤマラッキョウが励ましてくれます
振り返って、ヒュッテに別れを告げました。「また来るからね!」
この後、励ましてくれたのは、この白い花。「サラシナショウマ」というようです。
パッと開いている花、コロコロの蕾、咲きかけの花、いろいろ楽しめます。
駐車場に戻る木道を歩いている間、ずっと咲いていてくれました。
かわいいわねぇ……。マイヅルソウぐらい、お気に入りになっちゃった!
ハクサンフウロは、そろそろ終わり。葉が紅葉している個体もありました。
ヤマラッキョウ
アキノウナギツカミ
ヤマラッキョウ姉妹
アキノキリンソウ
サラシナショウマ
ヒョウモンチョウ
オミナエシ
そろそろ、湿原にお別れです。
スミレの季節ではなくても、休憩20分を含んで4時間かかって、七島八島に戻ってきました。
駐車場の空き具合は、朝と、あまり変わっていませんでした。
ビーナスラインを走っていたら、前の車があまりにも遅くて、途中で休憩。ススキと雲がきれいです。
その30分後、「もうもう」でソフトクリーム休憩。往きには沢山いた本物の牛が、消えていました
コーヒー牛乳ソフトがお気に入りですが、牛模様の暖簾もかわいいわねぇ……。
湿原歩きが大好きですが、気楽に行かれるのは、池の平湿原。車で小一時間、一人でも楽勝です。
今年も何度か訪れていますが、庭の草取り、芝刈りの合間に、今週は何をしようかなぁと考えるとき、
少しは変化がないとねと、この日は、八島ヶ原湿原にしました。今年は、6月6日に次いで、2度目です。
今回、予想外だったのは、湿原も尾根も蒸し暑かったこと。標高は、池の平湿原の方が高いようです。
良かったことは、湿原はともかく、物見石から車山方面あたりの道は、山歩きの人が多かったこと。
池の平湿原は、山歩きというより、観光地に花を見に来ている人が多く、挨拶が返ってきません。
この日は、物見石の手前で男性に道を聞かれ、物見石で出会った女性には分岐を教えていただき、
ヒュッテみさやまの前では、2歳ぐらいのお嬢さんに話しかけて、ママに笑ってもらえました。
一人暮らしだと、スーパー以外で会話をすることは少ないものです。この日は、1日で3日分
ぐらいの会話ができました! 草取りで縮んだアキレス腱も伸ばせたし、ビーナスラインも走ったし、
「もうもう」でご褒美も食べたし、少し遠出をして良かった! の日でした