A・Lohas・Ness

自然と共に楽しい知的なライフスタイルを提案します!

2024-0713 カルロ・ベルゴンツィの誕生日です 【人生に役立つ20のコト】

2024年07月13日 | 音楽日記
おはようございます。
2024年7月13日(木曜日)、気温24℃の薄曇りの朝です。年始から195日に当たり、年末まであと171日です。

本日の誕生花はグラジオラスです。グラジオラスは夏花壇を彩るポピュラーな花の一つです。横向きに整然と並んで次々に咲き上がる様子は壮大で、花壇の中でも特に目を引きます。すらりと伸びた花穂と剣のような形の硬い葉が特徴で、学名のグラジオラス(Gladiorus)はラテン語で「小さな剣」という意味があり、葉や蕾の形からつけられています。南アフリカを中心として欧州、西アジア、マダガスカルに180種ほどの原種が自生し、このうち熱帯アフリカや南アフリカの10種類ぐらいの種がもとになって多数の園芸品種が育成されています。花色のバラエティーが非常に豊富ですが、大きく分けると大輪のグランディフロラ系と小輪のピクシオーラ系とがあり、春植え球根として扱われています。
グラジオラスの花言葉は、「密会」「用心」です。

本日は、テノールのカルロ・ベルゴンツィ(Carlo Bergonzi)(1924年7月13日 - 2014年7月25日)。
ポレージネ・パルメンセ生まれ。アリゴ・ボーイト音楽院(パルマ)を卒業し、1948年バリトン歌手としてオペラでの活動を開始。しかし声の変化に気づき、改めて研鑚を積んで51年、パリでアンドレア・シェニエ(ジョルダーノ作曲、タイトル・ロール)を歌いテノールとして再デビューに成功。評判を高めて53年ミラノ・スカラ座、56年にはアメリカ・メトロポリタン歌劇場にそれぞれデビューを果たし、スターの地位を確立した。
同世代のフランコ・コレッリ(スピント系の力感ある歌唱で知られたテノール)と共にイタリア・オペラ人気を支えるスターとして、公演、録音で国際的に活躍。役柄への理解、自己管理等によって上演成功率の高さでも知られ、長く声の艶を保ち、21世紀に至ってもコンサート活動を続けた。

カルロ・ベルゴンツィ 「冷たい手を」 ラ・ボエーム プッチーニ

2024-0623 レヴァインの誕生日です 【自分を磨く時間を作ろう】

2024年06月23日 | 音楽日記
おはようございます。
2024年6月23日(日曜日)、気温21℃のうす曇りの朝です。年始から175日に当たり、年末まであと191日です。
本日は、ミヤコワスレです。ミヤコワスレは、本州、四国、九州の山地に自生するミヤマヨメナの園芸品種につけられた和名です。ミヤマヨメナは淡青色ですが、江戸時代から改良されてきたミヤコワスレには淡青色だけでなく、青やピンク、白があり、4月から6月にかけて花を咲かせます。
ミヤコワスレの花言葉は、「しばしの憩い」や「しばしの慰め」、「しばしの別れ」です。


本日は、ジェームズ・レヴァイン(James Levine)の誕生日です(1943年6月23日 -- 2021年3月9日)。彼は、クリーヴランド管弦楽団でジョージ・セルの指揮見習いと助手を1970年まで務め、1970年にフィラデルフィア管弦楽団の客演指揮者として指揮者デビュー。同年オペラ指揮者としてもデビュー。来年で音楽監督になって40年になるメトロポリタン歌劇場のオケのレベルを向上させました。
作家で先年、日本に帰化したドナルド・キーン(1922年6月18日 - 2019年2月24日 )さんは、以下のように語っています。
「私のようにMETを70年以上みてきた人間にとって、レヴァインの登場は絶対に無視できない現象であった。…かつて名歌手たちが綺羅星のごとく舞台に立っていた時代でさえ、オーケストラのレベルはひどいものであった。レヴァインがMETの監督になってからというものの、オケの響きが格段に精妙になった。これは実に驚くべきことで、今やコンサートオーケストラとしても一流と言っても過言ではないだろう。」

W. A. モーツァルト:魔笛 (レヴァイン, 1991年)【全曲・日本語字幕】



本日の言葉は【自分を磨く時間を作ろう】です。


森の中で、一人のきこりが、
一本の木を倒そうとして、
5時間もノコギリを
ひいていました。

それでも木は倒れそうになく、
きこりはへとへとに
疲れています。

ある人がきこりに、
「少し休んで、
そのノコギリの刃を
研いだらどうですか?

そうすれば仕事が
もっと早く片づきますよ」
とアドバイスするのですが、

きこりは、
「刃を研いでいる暇なんて
ないさ。

切るだけで精いっぱいだ」
と答えます。

刃を研ぐ時間を
作りさえすれば、
その後の作業が
飛躍的に早くなるのに、
このきこりは
ノコギリをひく作業に忙しくて、
刃を研ぐ時間を
作ろうとしないのです。

ここでいう「刃を研ぐ」
というのは、
「自分を磨く」ことの
たとえです。

自分自身を磨き、
高めることこそが、
人生における豊かな収穫を
もたらすのですね。

『7つの習慣』でコヴィー博士は、
「つまるところ、
人生に立ち向かうために
使える道具は
自分自身しかないのであり、
自分の業績はすべて、
この道具を活用して
つくり出すものである」
と書いています。

エイブラハム・リンカーン
似たような言葉を残しています。

「木を切り倒すのに
6時間もらえるなら、
私は最初の4時間を、
斧(おの)を研ぐことに費やしたい」

リンカーンもまた
自分を磨くことを
とても重要なことと
考えていたのですね。

FB「Journey こころの旅」より


2024-0525 オペラの歌手のベヴァリー・シルズの誕生日です 【どんなに親しくても甘えすぎてはいけないし、甘やかしすぎてもいけないのです】

2024年05月25日 | 音楽日記
おはようございます。
2024年5月25日(土曜日)、気温20℃の薄陽が差し込む朝です。年始から146日に当たり、年末まであと220日です。
誕生花はラナンキュラス です。ラナンキュラスは幾重にも重なった、明るい花弁が魅力的な秋植え球根です。近年、切り花用品種を中心に改良が急激に進み、花色だけでなく花形も変化に富んだ品種、香りのよい品種が登場しています。
キンポウゲ(ラナンキュラス)属の植物は約500種ありますが、「ラナンキュラス」と呼ばれているのは、中近東からヨーロッパ南東部にかけての、地中海性気候の地域に分布するラナンキュラス・アシアティクスを中心に改良された園芸品種です。秋から春にかけて生育し、高温になる夏には休眠します。
「ラナンキュラス」はカエルを意味していますが、これはこの属の多くの種が湿った場所に生えるからです。
ラナンキュラスの花言葉は「とても魅力的」や「晴れやかな魅力」です。


本日は、アメリカ合衆国の最も有名なオペラの歌手のベヴァリー(またはビヴァリー)・シルズ(Beverly Sills)の誕生日です(1929年5月25日 - 2007年7月2日)。1960年代から1970年代にかけて、コロラトゥーラ・ソプラノとして活躍した。1980年に引退してからは、ニューヨーク・シティ・オペラのゼネラル・マネージャーに就任した。成功した著名人ではあるものの、現実的な人柄や、先天的欠損症に対する予防や加療を支援する慈善活動によって多大な好感を集めていた。

Villa-Lobos's Bachianas Brasilieras No. 5 Beverly Sills soprano from 1957!

本日の言葉は【どんなに親しくても甘えすぎてはいけないし、甘やかしすぎてもいけないのです】です。

(1)ㅤ
人には言えないような
苦しみが襲ってきたとしても
不安にならないで
あなたに
乗り越えられないことはやってきません。
ㅤㅤ


(2)ㅤ
誰にも理解されない
とふてくされてはいけません
あなた自身がまずあなたを理解し
一番の味方になることが大事なのです。
ㅤㅤ


(3)ㅤ
難しい話をしているときほど
明るい笑顔や声が大切になります
深刻そうにしていたら
相手も受け入れづらくなってしまうからです。
ㅤㅤ


(4)ㅤ
もっと心の変化に敏感になって
迷いの答えも、
実はあなたの心は知っています。
ㅤㅤ


(5)ㅤ
どんなに親しい間柄でも
甘えすぎてはいけないし
甘やかしすぎてもいけないのです。
ㅤㅤ


(6)ㅤ
行動を起こす際に迷うことがあったら
それは大我か小我かを見つめ直してください。
自分のことを守りたい
という想いがあるうちは小我、
誰かのために行動しようと思えるなら大我です。
ㅤㅤ


(7)ㅤ
つらいことがあっても
道半ばで諦めないでください
人生はいつからでもやり直しがききます。
ㅤㅤ


(8)ㅤ
つつがない人生より
波瀾万丈の人生のほうが
魂にとっては大きな学びになるのです。
試練を恐れないでください。
ㅤㅤ


(9)ㅤ
この道がダメなら、
こういう生き方もいいと考えられる
柔軟性を持つ。



(10)ㅤ
どうしてこんなひどい人と
出会ったんだろう?と
釈然としない出来事があるかもしれません。
まず、
あなた自身の
波長が低くなっていないかを
よく分析してください。
ㅤㅤ


(11)ㅤ
自分のなかの
「天使」と「悪魔」が
せめぎ合う瞬間は誰にでもあるものです。
誰も見ていないからいいや…と
思うかもしれませんが
守護霊はいつでも見ています。
ㅤㅤ


(12)ㅤ
努力してこなかった自分を棚に上げて
「必然だからこれもしょうがない」
と諦めてはいけません
やれるだけのことをしてきましたか?
ㅤㅤ


(13)ㅤ
あなたに意地悪してくる人がいても
相手にしすぎないでください
その人は、
幸せではないのです
心が寂しいのです。
ㅤㅤ


(14)ㅤ
転んで鼻血を出してもいい
思いっきり泣いてもいいのです
喜怒哀楽を味わい、
経験を積むことを通して
たましいは磨かれていく。



(15)ㅤ
どんなに孤独に思えるときでも
人は本当にはひとりにはなれません
守護霊はいつも
あなたを見守っているのです
“自分自身”のことでもあるからこそ
あなたから目を離すことはしないのです。




2024-0418 アリシア・デ・ラローチャの誕生日です 【近藤勇の言葉】

2024年05月23日 | 音楽日記
おはようございます。
2024年5月23日(木曜日)、気温18℃の薄曇りの朝です。年始から144日に当たり、年末まであと222日です。
誕生花はジギタリスです。ジギタリスは、ベル形の花を穂状につけ、すらっと優雅に花茎を伸ばす姿は、洋風ガーデンで人気があります。本来は宿根草ですが、耐暑性が弱く、暖地では半日陰に植えても夏に枯死することが多いため、多くは二年草として扱われます。開花のためにはある程度の大きさに達した苗が冬の低温にあう必要があるため、タネを秋まきして翌々年の春に咲かせるか、または春まきして、翌春に咲かせます。秋または早春にロゼット状態の苗を入手して植えつけることもできます。
全草に毒性がありますが、薬草としても知られ、強心利尿薬として利用されます。
ジギタリスの花言葉は、「熱愛」「不誠実」「健康的」「熱い胸の想い」です。


本日は、スペインのピアニストのアリシア・デ・ラローチャ・デ・ラカジェ(Alicia de Larrocha de la Calle)の誕生日です(1923年5月23日 - 2009年9月25日)。彼女は、20世紀を代表するピアニストの一人。スペイン・ピアノ界の長老として幼少期から約70年にわたって長いキャリアを誇っていた。

"La Campanella" played by Alicia de Larrocha

本日の言葉は【近藤勇の言葉】です。


忘れてはならぬものは 恩義

捨ててならぬものは  義理

人にあたえるものは  人情

繰返してならぬものは 過失

通してならぬものは  我意

笑ってならぬものは 人の失敗

聞いてならぬものは 人の秘密

近藤勇の言葉-


2024-0520 アレクサンドル・カントロフの誕生日です 【チャンスを呼び寄せる3つの習慣】

2024年05月20日 | 音楽日記
おはようございます。
2024年5月20日(月曜日)、気温16℃の小雨の朝です。年始から140日に当たり、年末まであと226日です。本日は、「世界ミツバチの日」です。

本日は、ブログ開設から6500日目になります。開設は2006年(平成18年)8月3日でした。開設時のブログ「A・Lo・has・Nessの開設」はこちらです
細々と綴っておりましたら、もう約18年弱になりました。これも皆様のおかげです。ありがとうございます。

誕生花はシャスタ・デイジーです。シャスタデージーは、アメリカの著名な育種家ルーサー・バーバンクがフランスギクに日本のハマギクを交配して作出した園芸品種です。宿根草ですが、タネも販売されており、春まきすれば翌年に、秋まきすれば翌々年に開花します。
シャスターデージーの花言葉は、万事忍耐、全てを耐え忍ぶ、忍耐、無意味です。

本日は、ピアニストのアレクサンドル・カントロフ (Alexandre Kantorow)の誕生日です(1997年5月20日 - )。
父はヴァイオリニストのジャン=ジャック・カントロフ。ピエール=アラン・ヴォロンダから教えを受け、後にスコラ・カントルムでイーゴリ・ラシコに師事した。2013年にパリ国立高等音楽・舞踊学校(CNSMDP)に入学、フランク・ブラレイ―上田晴子クラスにおいて4年間ピアノの研鑽を積む。2017年にマスター課程を首席で卒業した。卒業後はエコール・ノルマル音楽院にて、レナ・シェレシェフスカヤに師事する。
2019年、チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門において優勝した。これはフランス人初のピアノ部門優勝であった。チャイコフスキーの協奏曲第2番を弾いて優勝したのも初めてのケースである。

Saint-Saëns: Piano concerto n°5 - A. Kantorow / OCNE / N. Krauze

本日の言葉は【チャンスを呼び寄せる3つの習慣】です。


一、常に
   笑顔でいること

二、身だしなみを
   きちんと整えておくこと

三、常に相手の期待より
   少し上を目指すこと

- 里岡美津奈 さんの言葉-