A・Lohas・Ness

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2019-1031 作曲家のロベルト・ラデッケの誕生日です 【人生を思い通りに動かす七つの言葉】

2019年10月31日 | 音楽日記
2019年10月29日(火曜日) 
 おはようございます。
13℃の朝陽が差し込む朝です。東京の日の出は6時過ぎになりました。年始から304日目にあたり、年末まであと61日で、10月の最終日です。誕生花は、カラーです。カラーの仲間は、南アフリカに6~8種類程度の原種があり、このうち湿地性のエチオピカを除いたほかの種類は、水はけのよい草地や岩場などに自生し、畑地性カラーと呼ばれます。生育には水分を必要としますが、過湿や滞水は好みません。黄花のキバナカイウ(Zantedeschia elliottiana)や桃花のモモイロカイウ(Z. rehmanniii)などがあり、これらの交配によって多数の園芸品種が作出され、花色が豊富なことも特徴です。湿地性と異なり、生育期と休眠期がはっきりしていて、春から夏に成長、開花し、秋以降は葉が枯れて休眠します。球根を掘り上げて春まで貯蔵することもできます。カラー(畑地性)とは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版
カラーは立ち姿が美しく、シンプルで清楚な花を咲かせ、フラワーアレンジやブーケなどに利用の多い花です。カラーの仲間は南アフリカに6~8種類ほどの原種が自生し、このなかの1種エチオピカだけが川や池などの水湿地を好みます。アフリカ各地をはじめ、世界の温暖な水辺に野生化し群生しているところもあります。エチオピアの国花にもなり、リリー・オブ・ザ・ナイルとも呼ばれています。カラーという名前は、ギリシャ語のカロス(美しいの意)に由来し、カトリックの尼僧の白い衿に似ていることからつけられた英名です。なお、学名でカラーといった場合は、北海道などの水辺に自生しているヒメカイウを指します。栽培されているエチオピカは、四季咲き性のある変種のチルドシアナ(四季咲きカイウ)や、これをもとに育成された品種が主流です。花茎や葉柄は柔らかい多肉質で水分を多く含みます。地中には球根(塊茎)があり、乾燥や低温など生育に適さないときには地上部が枯れて休眠します。カラー(湿地性)とは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版


本日は、ドイツの指揮者、ヴァイオリニスト、ピアニスト、作曲家のロベルト・ラデッケ(Robert Radecke)の誕生日です(1830年10月31日 - 1911年6月21日)。現在のポーランド・ドルヌィ・シロンスク県ジェチュモロヴィチェ(Dziećmorowice、ドイツ語名:ディトマンスドルフ・バイ・ヴァルデンブルク)に生まれる。兄は高名な作曲家ルドルフ・ラデッケ。シュテルン音楽院院長、またベルリン宮廷歌劇場総監督としてドイツ楽壇に重きをなす。指揮者ブルーノ・ワルター、作曲家ゲオルク・フォラートゥーン、同じく作曲家カミッロ・シューマンの師である。
by Wikipedia

また、個人的にはワーグナー、リスト、ブラームス、そしてリヒャルト・シュトラウスとの交友関係を結んでいました。従ってその作風はご想像通り。レパートリーも管弦楽曲から宗教作品までと幅広く、ロマンティックで完璧なフォームを持った作品を数多く書いていますが、現在、これらを聞くことはほとんどありません。NAXOS JAPAN

Robert Radecke, Symphony in F Major Op 50

本日の言葉は、【人生を思い通りに動かす七つの言葉】です。

1「今日は人生で最も重要な一日である」
2「最後まで絶対に妥協しない」
3「何歳からでもやり直しはできる」
4「人を羨むより自分を磨け」
5「時間はいくらでも作り出せる」
6「積極的に動いてみる」
7「考え方をポジティブに変える」
(仕事で本当に大切にしたいこと、大竹美喜)



2019-1030 フランス・ブリュッヘンの誕生日です 【命の使い方】

2019年10月30日 | 音楽日記
2019年10月30日(水曜日) 
 おはようございます。
12℃の薄日の差し込む朝です。年始から303日目にあたり、年末まであと62日ある。です。誕生花は、ペチュニアです。ペチュニアはコンテナや花壇などでおなじみの草花です。枝垂れるものやこんもりと茂るもの、大輪~小輪、八重咲きなど、いろいろな園芸品種があり、毎年育てていてもあきません。
南アメリカに自生するペチュニア・アキシラリス、ペチュニア・インテグリフォリアをもとに、ヨーロッパやアメリカで品種改良が進み、多様な品種がつくり出されました。太平洋戦争前には世界に先駆けて日本の種苗会社が八重咲き品種の商業化に成功し、注目を集めました。
1985年ごろからは品種改良に、ほふく性のペチュニア・アルチプラーナなどを利用することで、それまで実生系(タネから育てる系統)のみだったペチュニアに、栄養系(さし芽でふやせる系統)の園芸品種が誕生しました。従来の実生系とは異なり、雨に強く大きく育つため大人気となり、ヨーロッパの窓辺を変えたと称されたこともあります。ペチュニアとは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版

本日は、リコーダー奏者のフランス・ブリュッヘン(Frans Brüggen, 1934年10月30日 - 2014年8月13日)は、リコーダー、フルート、フラウト・トラヴェルソ奏者、および指揮者。
オランダのアムステルダム生まれ。アムステルダム音楽院、アムステルダム大学に学ぶ。21歳で王立ハーグ音楽院教授。1950年代よりリコーダー奏者として活動を開始し、リコーダーによる演奏の可能性を格段に広めた古楽界の草分け的な存在である。チェンバロ、オルガン奏者のグスタフ・レオンハルトやチェロ奏者のアンナー・ビルスマらと共演を重ね、1950年代から1960年代にはテレフンケン・レーベルに、1970年代にはSEONレーベルに多くの録音を残した。
ブリュッヘンは当初リコーダー奏者としてキャリアをスタートさせ、モダン・リコーダーからしだいに古楽器へと傾倒していった。

ブリュッヘンは1981年にオリジナル楽器のオーケストラである18世紀オーケストラ (Orchestra of the 18th Century) を結成して指揮者に転じた。この18世紀オーケストラを指揮しハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの古典派の作品を中心に、シューベルトやメンデルスゾーンなどの前期ロマン派作品なども含めて多数の録音を残している(多くはPHILIPSレーベル)。
1973年にリコーダー奏者として初来日。この時にバッハの無伴奏チェロ組曲第1番から第3番までをアルトリコーダーで演奏した。その録音は後にLPおよびCDで発売されたほか、後に全音楽譜出版社から編曲譜が出版された(ISBN 4-11-509010-3)。その中ではチェロ用の楽譜をリコーダー用に編曲する際の様々な工夫が紹介されており、リコーダー向け編曲技法の参考としても興味深い。
また、指揮者として18世紀オーケストラを率いた来日も多い。近年は新録音の発表や来日公演はなく、活動実態の把握できない点があったが、2009年に新日本フィルハーモニー交響楽団への客演で久しぶりの来日を果たした。
by Wikipedia

Bach: Complete arrangements for solo recorder by Frans Brüggen (Recorder: Bolette Roed)

本日の言葉は、【命の使い方】です。
【命の使い方・5つの誓い】


『口』
人を励ます言葉や感謝の言葉をいうために使おう。

『耳』
人の言葉を最後まで聞いてあげるために使おう。

『目』
人の良いところを観るために使おう。

『手足』
人を助けるために使おう。

『心』
人の痛みがわかるために使おう。



2019-1029 ピアニストのマイケル・ポンティの誕生日です 【一秒ほどの言葉】

2019年10月29日 | 音楽日記
2019年10月29日(火曜日) 
 おはようございます。
16℃の曇り空の朝です。年始から302日目にあたり、年末まであと63日です。誕生花は、ゲッカビジンです。月下美人の花には強い香りがあり、花を見なくても、漂い始める香りで咲き始めたことがわかるほど。初夏から秋まで開花を続けますが、連続的に咲くのではなく、2~3回ほどにまとまって開花します。蕾は、大きく育った株の茎葉の各節につきますが、株の栄養状態によっては、しだいに落花してしまうこともあります。
メキシコから中米にかけて分布し、樹木の上に着生して育ちます。近縁種のクジャクサボテンが昼間開花するのに対し、月下美人は夕方から咲き始め、朝にはしぼんでしまいます。なお、姫月下美人(Epiphyllum pumilum)との交配によって‘満月美人’という品種ができています。
月下美人とは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版

本日は、ピアニストのマイケル・ポンティ(Michael Ponti )の誕生日です(1937年10月29日 フライブルク – )。ドイツ出身のアメリカ合衆国のピアニストである。
フライブルクでアメリカ陸軍の報道官の子として生まれる。渡米後に1954年から55年までワシントンDCにおいて、レオポルド・ゴドフスキー門下のギルマー・マクドナルドにピアノを師事し、さらにエミール・フォン・ザウアーの門弟で助手であったエリック・フリンシュからも指導を受けた。64年にブゾーニ国際コンクールにおいて優勝する。ソリストとしての活動の傍ら、室内楽奏者としても活動し、77年にヴァイオリニストのローベルト・ツィマンスキーとチェリストのヤン・ポラセクとともに、自身のピアノ三重奏団を結成した(99年に解散している)。
才気走った解釈と超絶的な技巧演奏によって、ロマン派音楽に最適のヴィルトゥオーゾとして知られてきた。一方で1980年代以降のライヴ録音では、古典派音楽の繊細な解釈も披露している。 80年代初頭に来日公演も果たしている。
82年の来日時にはカメラータ東京にショパンのソナタのほか、リスト、ムソルグスキーなどを録音、LPとして発売された。90年代には仏DANTEレーベルから「Un-Edited Live(無修正ライヴ)」と銘打ったライヴCDが7点ほど発売された。70年代後半から90年代半ばにかけてミュンヘン等で開かれた演奏会のライヴ音源が主体で、ハイドンやベートーヴェンなどの古典派から、お得意のリスト、ショパン、シューマン、ブラームスなどのロマン派、ムソルグスキーやスクリャービン、ラフマニノフ、ストラヴィンスキーといったロシア物、ラヴェルまで、幅広いレパートリーを聴くことができる。ホロヴィッツが愛用していたピアノを弾いた録音もあった。
ポンティは2000年に脳梗塞のため右半身の自由を失い、現在はパウル・ヴィットゲンシュタインが委嘱した左手用の作品を演奏している。

Fantaisie tableaux, Suite No. 1, Op. 5: I. Barcarolle


本日の言葉は【一秒ほどの言葉】です。

     「一秒の言葉」     小泉吉宏  

       「はじめまして」
        この一秒ほどの短い言葉に
        一生のときめきを感じることがある

       「ありがとう」
        この一秒ほどの短い言葉に
        人の優しさを知ることがある

       「がんばって」
        この一秒ほどの短い言葉で
        勇気がよみがえってくることがある


       「おめでとう」
        この一秒ほどの短い言葉で
        しあわせにあふれることがある

       「ごめんなさい」
        この一秒ほどの短い言葉に
        人の弱さを見ることがある

       「さようなら」
        この一秒ほどの短い言葉が
        一生の別れになる時がある

       一秒に喜び 一秒に泣く
       一生懸命 一秒
       一生懸命 コミュニケーション 


2019-1028 ヴァイオリニストのジョーゼフ・ギンゴールドの誕生日です 【決意】

2019年10月28日 | 音楽日記
2019年10月28日(月曜日) 
 おはようございます。
16℃の曇り空の朝です。年始から301日目(閏年では302日目)にあたり、年末まであと64日です。誕生花は、ワレモコウです。ワレモコウは海岸近くからやや高い山まで、日当たりのよい草原に見られる多年草です。花は枝分かれする茎の先端に密集してつき、1~2cmほどの短い穂になります。花は穂の先端から咲き始めます。こういう咲き方を「有限花序」といいます。一つ一つの花は小さく2mm弱で、花弁はなく、赤みを帯びた茶色の部分は萼です。萼に長く色が残るので、秋遅くまで楽しむことができます。株元には羽状の葉が群がってつき、楕円形の小葉の縁には整ったぎざぎざの鋸歯(きょし)があります。冬には地上部は枯れます。ワレモコウとは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版

本日は、ヴァイオリニストのジョーゼフ・ギンゴールド(ジョゼフ・ギンゴルド、原音に忠実な日本語表記はギンゴルトであるが、日本ではギンゴールド、ジンゴールドと表記されることが多い)(Josef Gingold)の誕生日です(1909年10月28日 - 1995年1月13日)。ポーランド、ブレスト・リトフスク生れのアメリカ人ヴァイオリニスト・音楽教育家。ウジェーヌ・イザイの弟子。
1920年にアメリカ合衆国に移民し、ヴァイオリンをウラディーミル・グラフマンに師事。1926年にニューヨークでデビュー。1927年に母と共にヨーロッパへ渡り、ブリュッセルでウジェーヌ・イザイに学ぶ。ベルギー、フランス、オランダ等で演奏活動を行った後、大恐慌のさなかにアメリカに戻る。そして家計を支えるために、ブロードウェイ等のオーケストラでヴァイオリンを弾く。1937年にオーディションを受けてアルトゥーロ・トスカニーニ指揮のNBC交響楽団に入団。7年間そこに留まった後、デトロイト交響楽団のソロ・コンサートマスターに就任して1947年まで在籍し、ジョージ・セルの依頼によって、クリーヴランド管弦楽団のコンサートマスターに就任した。そして、1960年に退団してインディアナ大学ブルーミントン校の教職に就き、亡くなるまで教育活動を続けた。
エリザベート王妃、ヴィニャフスキ、パガニーニ、シベリウス、チャイコフスキー、レーヴェントリット等の国際コンクールで審査員、審査委員長を務め、1982年には自らインディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールを設立した。
ハラルド・エッゲブレヒト著『ヴァイオリンの巨匠たち』(出版:アルファベータ、2004年、 ISBN 4871984621)において、往年の名ヴァイオリニストとともに言及されている。ジョシュア・ベルがデッカからリリースしたクライスラーの小品集は、彼に献げられている。


Josef Gingold - Wieniawski Capriccio Valse
カプリッチョ・ワルツ(奇想円舞曲)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ作曲


1984 10 29 Josef Gingold A Musical Life & 75th Birthday Concert
本日の言葉は、【決意】です。
『決意をすると自分らしく自然になる』

決意とは、「できるまでやる」と
      あらかじめ決めること。

決意とは、どのような立場、環境でもできる。

決意とは、すべてを受け入れることから始まる。

決意とは、常識に左右されない姿勢を生む。

決意とは、他人の意見をアドバイスに変える。

決意とは、迷いと不安を消し去る決意は
     1人でもやり抜く勇気を与える。

決意とは、他人を同じ行動にかり立てる。

決意した人は、どんなに努力しても疲れない。

~「夢」が「現実」に変わる言葉~
  福島正伸

2019-1027 ニコロ・パガニーニの誕生日です 【四つ葉のクローバ】

2019年10月27日 | 音楽日記
2019年10月27日(日曜日) 
 おはようございます。
16℃の曇り空の朝です。年始から300日目にあたり、年末まであと65日です。誕生花は、ランタナです。ランタナは、世界の熱帯地域で広く野生化している低木のランタナ・カマラ(Lantana camara)と、やや花と葉が小さいほふく性のコバノランタナ(L.montevidensis)が主な原種で、それらをもとにさまざまな園芸品種がつくり出されました。生育形態によって系統を分けると、低木状になるもの、鉢向きのコンパクトなブッシュ状の樹形になるもの、ほふく性のものなどがあります。また、花がなくても楽しめる葉に斑が入った品種もあります。開花期間が長く、丈夫なので鉢物としてよく流通するほか、花壇などにも利用されます。寒さにも比較的耐えるので、関東地方南部では戸外でもよく冬越しします。ランタナとは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版

本日は、ニコロ・パガニーニ(Niccolò(あるいはNicolò) Paganini)の誕生日です(1782年10月27日 - 1840年5月27日)。イタリアのヴァイオリニスト、ヴィオリスト、ギタリストであり、作曲家である。特にヴァイオリンの超絶技巧奏者として名高く、「ヴァイオリンの鬼才」とも称される。
パガニーニは作曲家としても活躍しヴァイオリン曲を残したが、極めて速いパッセージのダブルストップ・左手のピチカート・フラジョレット奏法など、どれも高度な技術を必要とする難曲として知られている。パガニーニ自身は技術が他人に知られるのを好まなかったため、生前はほとんど自作を出版せず自分で楽譜の管理をしていた。
その徹底ぶりは凄まじいもので、自らの演奏会の伴奏を担当するオーケストラにすらパート譜を配るのは演奏会の数日前(時には数時間前)で、演奏会までの数日間練習させて本番で伴奏を弾かせた後、配ったパート譜はすべて回収したというほどである。しかも、オーケストラの練習ではパガニーニ自身はソロを弾かなかったため、楽団員ですら本番に初めてパガニーニ本人の弾くソロ・パートを聞くことができたという。その背景として、パガニーニ自身が無類の“ケチ”だったと言う事の他に、この時代は、著作権などがまだ十分に確立しておらず、出版している作品ですら当たり前のように盗作が横行していた為、執拗に作品管理に執着するようになったとする説もある。
このようにパガニーニ自身が楽譜を一切外に公開しなかったことに加えて、死の直前に楽譜をほとんど焼却処分してしまった上、彼の死後に残っていた楽譜も遺族がほぼ売却したため楽譜が散逸してしまい、大部分の作品は廃絶してしまった。現在では、無伴奏のための24の奇想曲や6曲のヴァイオリン協奏曲(12曲あったといわれている)などが残されている(第3番 - 第6番が見つかったのは20世紀に入ってからである)。現存している譜面は、彼の演奏を聴いた作曲家らが譜面に書き起こしたものがほとんどだと言われている。また、同じ理由から弟子をカミッロ・シヴォリ一人しかとらず、そのシヴォリにも自分の持つ技術を十分には伝えなかったため、演奏の流派としてはパガニーニ一代で途絶えることとなってしまった。
パガニーニは、1800年から1805年にかけて表立った活動をやめ、ギターの作品を数多く作曲している。これは、フィレンツェの女性ギター奏者を愛人としていたためといわれている。

N. Paganini Caprice no. 5 | Sumina Studer

本日の言葉は、【四つ葉のクローバー】です。
四つ葉のクローバーは、見つけるのがかなり難しいから縁起が良いとされていますが、四つ葉のクローバーの大きい筋の葉脈が、十字架の形に見えることから幸せの象徴と言われているところから来ているとされています。

その4つの葉には、
・Faithful Love ( 満ち足りた愛 )
・Fame ( 名声 )
・Wealth ( 富 )
・Glorious Health ( 素晴らしき健康 )

という意味があり、これら四枚が揃うと「 True Love ( 真実の愛 ) 」という意味になります。


2019-1026 フランスのピアニストのジャック・ルーシェの誕生日です 【酢納豆】

2019年10月26日 | 音楽日記
2019年10月26日(土曜日) 
 おようございます。
16℃の朝陽が差し込む朝です。年始から299日目にあたり、年末まであと66日ある。です。誕生花は、ヤブランです。ヤブランは、日本各地の林床などで普通に見られる常緑性の多年草です。ほぼ一年中同じ草姿を保ち、性質が強く、丈夫で手のかからない植物なので、古くから緑化や造園の植栽材料として広く利用されています。耐寒性と耐暑性が強く、日なたから日陰まで幅広い環境に適応し、病害虫の被害もほとんど見られず、土質もあまり選びません。
革質の細長い葉は、しなやかで堅く、8月から10月には長い穂を伸ばして、青紫から白色の花を咲かせます。ジャノヒゲ(Ophiopogon japonicus)に似ていますが、ジャノヒゲは青紫の実がなり、ヤブランは黒い実がなるので区別できます。
ヤブラン(リリオペ)とは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版

本日は、フランスのピアニストのジャック・ルーシェ(Jacques Loussier)の誕生日です(1934年10月26日 - 2019年3月5日)。フランスのピアニスト、作曲家。『G線上のアリア』、『平均律クラヴィーア曲集』、『ゴルトベルク変奏曲』をはじめとするJ・S・バッハ作品のジャズ演奏で知られる。
10歳にして才能を示し、16歳でパリ国立高等音楽・舞踊学校に入り、イヴ・ナットの下で学びながら、作曲を始めた。6年で卒業後、1年間世界中を旅し、中東、南米、キューバのサウンドを体験した。
1959年、ルーシェはピアニストとして、ベーシストのピエール・ミシュロ(Pierre Michelot)、ドラマーのクリスチャン・ギャロ(Christian Garros)と「ジャック・ルーシェ・トリオ」(一般に、フランスでは「トリオ・プレイ・バッハ(Trio Play Bach)」、アメリカなどでは「プレイ・バッハ・トリオ(Play Bach Trio)」と呼ばれている)を結成した。バッハの作品をジャズ風に解釈し演奏、多くのライブ出演、ツアー、コンサートを行った。
1978年に、トリオは解散。ルーシュはプロヴァンスに自分のレコーディング・スタジオを立ち上げ、アコースティック楽器・電子楽器のための作曲を続けた。さらに、ピンク・フロイド、エルトン・ジョン、スティング、イエスと共演した。
バッハ生誕300年にあたる1985年にルーシェは、アンドレ・アルピノ(ドラム)、バンサン・シャルボン(ベース)と第二期ジャック・ルーシェ・トリオを結成した。バッハ以外にアントニオ・ヴィヴァルディの作品も取り上げた。
1998年の『プレイ・サティ』から、ベースがシャルボンから、ベノワ・デュノワイエ・デ・セゴンザック(Benoit Dunoyer De Segonzac)に代わり、第三期ジャック・ルーシェ・トリオとなった。エリック・サティ、クロード・ドビュッシー、モーリス・ラヴェル、らの作品を発表。『テイク・バッハ』では、ペキネル姉妹(Pekinel sisters)と共演してバッハの協奏曲を演奏した。
by Wikipedia

Jacques Loussier Solo Piano: Play Bach (1997)

本日の言葉は、【酢納豆は、血管年齢が若返る】です。


◆お酢の効果


1.血圧を下げる効果
  高血圧の人が、お酢を飲み始めて2週間で
  血圧が下がり始め
  6週間目には血圧低下が確認された。
2.血糖値の上昇を抑制
  食事中にお酢を一緒に摂取することで
  食後の血糖値を抑制することが検証された。
 (ミツカン酢と昭和女子大学との共同研究で2006年検証される)
 大さじ一杯(約15ml)のお酢を使った料理、飲み物を
 メニューに加えると
 食後の血糖値上昇が緩やかになることが
 科学的に証明されました。
 わずか大さじ一杯(約15ml)のお酢が
 その上昇を緩やかにしてます。

◆納豆の健康効果
 1.ダイエットにもおススメ
  ダイエット中には不足しがちな
  たんぱく質などの栄養を補うのにも 
  納豆は向いています。
  たんぱく質が不足すると筋肉が落ちてしまったり
  基礎代謝が下がり、太りやすく痩せにくい体質に。

2.血液をサラサラにする効果  
  ナットウキナーゼは強力な血栓融解作用(血液サラサラ)を
  持つ酵素で
  ネバネバ部分に存在します。
  納豆を冷蔵庫から出し、20分放置します。
  常温で放置することで
  ナットウキナーゼが活性化し粘りも増します。
  注意・・・ナットウキナーゼは熱に弱く、70℃が上限です

◆酢納豆 
  「納豆」に「酢」を入れて混ぜたもの
  酢に含まれる酢酸が血液の上昇を防ぎ
  納豆と酢のダブルの働きで
  血管を若返らせます。

酢納豆は、「納豆」に「酢」を入れて混ぜたものですが、両者の相乗効果により、1+1=2以上の効果が発揮されますね!
最初の1回目は少し違和感がありますが、2回目からは新しい味が楽しめました


2019-1025 五嶋 みどりさんの誕生日です 

2019年10月25日 | 音楽日記
2019年10月25日(金曜日) 
 おはようございます。
16℃の雨の朝です。年始から298日目にあたり、年末まであと67日です。誕生花は、ミセバヤです。ミセバヤは日本古来より万葉の植物として親しまれている多年草です。各地に野生化していますが、現在では自生地は少なく、香川県小豆島の主に山地や谷あいの岩場にわずかに見られるものが唯一の自生といわれています。春の声を聞くと同時に芽出しが始まり、茎を斜めに伸ばします。3枚輪生する葉は灰青色の肉厚で円く、縁には細かい切れ込みがあり、周縁がほんのり紅色に染まって趣があります。茎は次第に懸垂して株立ちとなり、秋の中ごろから、茎の先端に小さな桃紅色の花を房状に咲かせます。このころには葉が紅葉して美しい紅色に染まり、やがて落葉し、株元に冬芽を残した状態で休眠を迎えます。古典植物として古くから親しまれ、観葉植物としての観賞価値も高く、多肉植物の1品としても多くの園芸家に親しまれています。
ミセバヤとは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版

本日は、五嶋 みどりさんの誕生日です(1971年10月25日 - )は、アメリカ合衆国を拠点に活躍する日本のヴァイオリニスト。国連ピース・メッセンジャー。相愛大学客員教授。母は五嶋節、弟はヴァイオリニストの五嶋龍。
“タングルウッドの奇跡”
1986年、いまや語り草となった事件はボストン交響楽団と共演したタングルウッド音楽祭で起きた。レナード・バーンスタインの指揮で、「セレナード」第5楽章を演奏中にヴァイオリンのE線が2度も切れるというアクシデントに見舞われた。当時みどりは3/4サイズのヴァイオリンを使用していたが、このトラブルによりコンサートマスターの4/4サイズのストラディヴァリウスに持ち替えて演奏を続けるも、再びE線が切れてしまう。2度目は副コンサートマスターのガダニーニを借りて、演奏を完遂した。しかも、ヴァイオリンの交換はソロパートの演奏がないわずかな時間で行われ、演奏が止まることはほとんどなかった。これにはバーンスタインも彼女の前にかしずき、驚嘆と尊敬の意を表した。翌日のニューヨーク・タイムズ紙には、「14歳の少女、タングルウッドをヴァイオリン3挺で征服」の見出しが一面トップに躍った[1]。また、この時の様子は、「タングルウッドの奇跡」として、アメリカの小学校の教科書にも掲載された。
得意とするレパートリーはモーツァルトやシベリウスの協奏曲、パガニーニの『24のカプリース』全曲およびその他の協奏曲、ベートーヴェンやフランクのヴァイオリンソナタ。またエルガーのヴァイオリンソナタやシマノフスキのヴァイオリン曲集など、珍しいレパートリーの開拓にも意欲的。 
社団法人林原共済会から、以下のヴァイオリンを貸与されている。
1992年-2000年 アントニオ・ストラディバリ “ジュピター”(1722年製)
2001年-貸与中 グァルネリ・デル・ジェス “エクス・フーベルマン”(1734年製

世界的ヴァイオリニスト五嶋みどりin長崎

本日の言葉は、【五嶋みどり タングルウッドの奇跡】です。





2019-1024 作曲家のマリウス・カサドシュの誕生日です 【整理整頓で心まで豊か】

2019年10月24日 | 音楽日記
2019年10月24日(木曜日) 
 おはようございます。
16℃の曇り空の朝です。年始から297日目にあたり、年末まであと68日です。誕生花は、アゲラタムです。アゲラタムは、さわやかな涼感のある淡いブルーの花色と、ふんわりとしたソフトな質感が魅力の花です。サルビアやマリーゴールドなどとの組み合わせは相性がよく、花壇やコンテナなどでの利用が多いポピュラーな花の一つです。丈夫で花期が長く、分枝して次々と花を咲かせながら、こんもりと大きく茂ります。草丈15cmくらいの矮性種から80cm近い高性種、桃花や白花もあり、花壇後方の植え込みからマッス植えや縁取り、さらに切り花にしてフラワーアレンジにと、幅広く利用されます。アゲラタムとは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版


本日は、フランスのヴァイオリニスト・作曲家のマリウス・カサドシュ(Marius Casadesus)の誕生日です(1892年10月24日 – 1981年10月13日 )。アンリ・カサドシュは兄で、有名なピアニストで作曲家のロベールは、同世代ながらも甥である。
マリウス・カサドシュは、伝・モーツァルト作曲の《ヴァイオリン協奏曲 第7番》への関りによって最大の勇名を(あるいは悪名を)馳せた。この曲は1933年に、マリウス・カサドシュを「校訂者」としてモーツァルトの名のもとに出版された。多くの研究者はこの作品の正統性を信じ込み、作品目録において"K. Anh. 294a."というケッヘル番号さえ与えた("Anh."とはドイツ語の"Anhang"の略語であり、すなわち「補遺」という意味にほかならない)。また、ユーディ・メニューインのようにこの協奏曲を録音した演奏家もいる。しかしながらモーツァルト研究者のアルフレッド・アインシュタインはその信憑性に疑問を呈しており、1977年に著作権論争の最中に、マリウス・カサドシュは自分が産みの親であることを法廷で認め、アインシュタインの鑑定眼の正しさが確定した。
なお、マリウスの兄アンリもまた名うての音楽の贋作家であり、《ヘンデル風のヴィオラ協奏曲 ロ短調》や《ヨハン・クリスティアン・バッハ風のチェロ協奏曲》をそれぞれの作曲者の忘れられた真作として発表したことがある。

Mozart(spurious work): Adélaïde Concerto, Menuhin (1934) モーツァルト(偽作) アデライード協奏曲 メニューイン
本日の言葉は、【整理整頓で心まで豊か】です。
1 心の整理整頓をする。
2 整理整頓の前に、いらない物は捨ててしまう。
3 いらない物は片付けるのではなく、捨てるよう考え方を変える。
4 精神的余裕のために、何かを手放す。
5 整理できない人は、実は愛情が不足している人であることを知る。
6 散らかる原因は、心にあることを知る。
7 行動の大本は、心であり、その人の過去だと知る。
8 手に入れるのではなく、手放す。
9 メモを取って、頭の中をすっきりさせる。
10 いろいろな物を、中途半端にもたないようにする。
11 部屋をきれいにする前に、心をきれいにする。
12 新しく取り入れるために、何かを捨ててしまう。
13 「お気に入り」だけ、部屋に残す。
14 おしゃれな入れ物も、思いきって捨ててしまう。
15「レンタルできないか」と、部屋を見渡してみる。
16 生活しやすく住みやすくするために、整理整頓をする。
17 軽い気持ちで、スタートする。
18 整理整頓のコツは「統一」であると心得る。
19 テーマを決めて、片付ける。
20「言葉」より「行動」で自分を表現する。
21 性格から、改善する。
22 思いきった模様替えの前には、一度破壊する。
23 元気の出る色で、整理整頓をする。
24 今、整理をする。
25 ありのままを、見てもらう。
26 整理整頓の習慣を、身につける。
27「いりません」と言える、断る勇気を持つ。
28 生活のレベルアップに、整理整頓を身につける。
29 物を手放して、さらに精神的に豊かになる。
30 今、自分がここに存在している事実に、感謝する。


2019-1023 作曲家のアルベルト・ロルツィングの誕生日です 【やらなかった後悔】

2019年10月23日 | 音楽日記
2019年10月23日(水曜日) 昨日は、恙なく「即位礼正殿の儀」が行われ、天皇陛下が日本国の内外に即位を宣明されました。儀式の際に虹がかかり、神秘的でしたね。

 おはようございます。
12℃の肌寒い朝陽が差し込む朝です。年始から296日目にあたり、年末まであと69日です。誕生花は、ダチュラです。ダチュラ属(Datura)には8種ほどがあり、どれも大きな漏斗状の花を咲かせ、甘い芳香があります。草丈1mくらいで、花は上向きに咲き、実にはとげがあります。そのうち、花壇で利用されるのは主に一年草のチョウセンアサガオと呼ばれるダチュラ・メテル(D. metel)で、八重咲きの品種も育成されています。また、多年草のアメリカチョウセンアサガオ(D. innoxia)が各地で野生化しています。これは、軟毛が密生し白い花を咲かせます。また、よく似たものに、一年草のヨウシュチョウセンアサガオ(D. stramonium var. chalybea)があり、畑の雑草となっています。1輪の花は短命で2~3日くらいでしぼみます。ダチュラとは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版

本日は、ドイツの作曲家のアルベルト・ロルツィング(Gustav Albert Lortzing)の誕生日です(1801年10月23日 ベルリン - 1851年1月21日 ベルリン)。19歳の時にデュッセルドルフやアーヘンの劇場で役者デビューを果たし、時おりテノールやバリトンのパートを歌った。最初の歌劇《ヤニナのアリ・パシャ Ali Pascha von Janina》は1828年に発表されたが、音楽家としての名声はもっぱら別の2作、《ロシア皇帝と船大工 Zar und Zimmermann》(1837年)と《密猟者 Der Wildschütz》(1842年)にかかっている。
《ロシア皇帝と船大工》は、ライプツィヒの聴衆に熱狂的には受け容れられなかった。しかしながらその後のベルリン上演で、より積極的な反応を見た。まもなくドイツ全土の舞台にかけられるようになり、現在ではドイツのコミック・オペラの傑作のひとつと認められている。物語は、ピョートル大帝が自国経済の発展のために必要と信じた、第一級の知識や技術を獲得するために、職人に身をやつしてドイツやオランダ、イギリスを渡り歩いたという逸話に基づいている。今なおドイツ圏では強い人気を誇る作品だが、海外では一時ほどではなく、日本初演はまだ行われていない。

歌劇《ロシア皇帝と船大工》序曲

本日の言葉は、【やらなかった後悔】です。

やってしまった後悔は だんだん小さくなるけど、
やらなかった後悔は だんだん大きくなる。

- 林真理子 -
(小説家、エッセイスト。第94回直木賞受賞、第8回柴田錬三郎賞受賞、第32回吉川英治文学賞を受賞。)

『名言・格言・心に響く言葉』より






2019-1022 フランツ・リストの誕生日です 【令和の即位の礼】

2019年10月22日 | 音楽日記
2019年10月22日(火曜日) 本日から「令和の即位の礼」の儀式が始まります。そして、本日は、即位の礼の中心となる「即位礼正殿の儀」が行われ、即位した天皇が日本国の内外に即位を宣明する儀式で、諸外国における戴冠式、即位式にあたり、皇居宮殿・正殿松の間で執り行われる。本日は、今年に限り国民の祝日扱いとなります。

 おはようございます。
14℃の肌寒い小雨の朝です。年始から295日目にあたり、年末まであと70日です。誕生花は、コスモスです。コスモスの花は、ピンクや白に加えて濃赤、黄やオレンジ色、複色が登場し、年々カラフルになっています。性質はいたって丈夫で、日当たりと風通しがよい場所であれば、あまり土質を選ばずに育ちます。日本の秋の風物詩となっているコスモスは、コスモス・ビピンナツス(Cosmos bipinnatus)という種類です。メキシコの標高1600m以上の地域に自生し、日本と同様に、秋になると道路わきや休耕地で、ピンクやまれに白い花を咲かせて群生するのが見られます。
このコスモス・ビピンナツスは、日が短くなると花芽をつける短日植物なので、かつては夏にタネをまき、秋に花を楽しむものでした。和名の秋桜は、その開花期にぴったりの名前です。
コスモスとは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版

本日は、フランツ・リスト( Franz Liszt)の誕生日です(1811年10月22日 - 1886年7月31日)は、王政ハンガリー出身で、現在のドイツやオーストリアなどヨーロッパ各地で活動したピアニスト、作曲家。リストは超絶的な技巧を持つ当時最高のピアニストで「ピアノの魔術師」と呼ばれ、どんな曲でも初見で弾きこなした。その技巧と音楽性からピアニストとして活躍した時代には「指が6本あるのではないか」という噂がまともに信じられていた。彼の死後、彼を超えるピアニストは現れないだろうと言われている。
「6本指」は誇張であるが、幼少時から指を伸ばす練習を重ね、指が長く12度の音程も軽々と押さえることができた彼は、10度を超える和音が連続する曲を作曲している(後にそれを8度に改訂している曲もある)。 彼の曲には両手を広げての4オクターブの音が多用された。また速いパッセージでも音数の多い和音を多用した。「ラ・カンパネッラ」に代表されるように両手のオクターブ跳躍、ポジションの素早い移動も多いが、その兆候は処女作の「12の練習曲」作品1の第6曲で既に見られる。
そんな彼でも、ショパンの「12の練習曲 作品10」だけは初見で弾きこなすことができなかったという。その影響で彼はパリから突如姿を消し、数週間後に全曲を弾きこなしショパンを驚嘆させたことから、ショパンが同曲を献呈したという話がある。また高い演奏技術で万人受けしたリストの演奏に、はじめはショパンも「あんな風に弾いてみたい」と好意的であったが、あまりの技術偏重に呆れた後期は否定的だった。しかし、晩年のリストは技術よりむしろ表現力の追求にこだわった傾向が見られた。
当時無名であったエドヴァルド・グリーグが、書き上げた「ピアノ協奏曲イ短調」の評価をリストに依頼したところ、リストは初見で完璧に弾きこなし、彼を褒め称えて激励したと伝えられている。同じような話はガブリエル・フォーレについても伝えられ、彼の「ピアノとオーケストラのためのバラード」を初見で弾き「手が足りない!」と叫んだという。またワーグナーのオペラを初見でピアノ用に編集しながら完璧に弾いたとも言われている。
リストの作品は同じ曲でも第1稿、第2稿……というように改訂稿が存在するものが非常に多い。改訂稿も含めて彼の作品を全て数えると1400曲を優に超える。また紛失した作品や断片、未完成作品もさらに400曲以上あるといわれており、彼がどれくらいの曲を作ったのかを数えるのは不可能に近い。現在はリストの作品の再評価が着実に進んでおり、レスリー・ハワードの『リスト・ピアノ曲全集』(全57巻、CD95枚)はその代表例である。なお、この全集(補遺1巻、2巻を除く)での演奏時間は延べ117時間(1377トラック)。

Nobuyuki Tsujii - Liszt - Liebestraum No 3 in A-flat major, Love Dream

本日の言葉は、【即位礼正殿の儀】です。
天皇陛下が、即位を公に宣言する儀式「即位礼正殿の儀」が10月22日、皇居・宮殿で実施される。今年に限り、この日は祝日となる。 
「即位礼正殿の儀」は、天皇の即位にともなう一連の儀式のうち、天皇が即位を公に宣言し、これを国内外の代表が祝う儀式だ。
皇族方、外国の元首、王族、閣僚、安倍晋三首相や三権の長、各界の著名人など、約2000人が参列する予定だ。