A・Lohas・Ness

自然と共に楽しい知的なライフスタイルを提案します!

2022-0930 ガスパール・カサドの誕生日です 【あらゆるものが奇跡】

2022年09月30日 | 音楽日記
おはようございます。
2022年9月30日(木曜日)、気温17度の朝陽が差し込む朝です。
年始から273日に当たり、年末まであと92日です。9月も最後です。
富士山が白く雪化粧したみたいです。

誕生花は、シュウメイギクです。シュウメイギクは秋の風情を感じさせる優雅な花で、切り花をはじめ、花壇や鉢植えに広く利用されています。わが国へは古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られます。これがキブネギク(Anemone hupehensis)で、本来のシュウメイギクです。ただし、現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれています。
シュウメイギクの花言葉は、 「薄れゆく愛」「忍耐」です。

本日は、ガスパール・カサドー・イ・モレウ(Gaspar Cassadó i Moreu )の誕生日です(1897年9月30日 - 1966年12月24日)。20世紀前半で最も影響力あるチェリストの一人。作曲家としても活動し、最晩年には後進の指導や若い才能の発掘にも熱意を示した。
バルセロナの教会音楽家の家庭に生まれ、7歳でチェロを学び始める。9歳でリサイタルを開いたところ、聴衆の中に交じっていたパブロ・カザルスに認められ、それ以降カザルスの薫陶を受ける。地元バルセロナが街をあげて、カサドー少年がパリのカザルスのもとで音楽修業を続けることができるようにと奨学金を与えてくれた。職業演奏家としての活動は、第一次世界大戦中に始め、欧米各地で演奏活動や録音活動を繰り広げた。1959年に日本人女性ピアニストの原智恵子(Chieko Hara )と結婚。

Rare video Gaspar Cassado and Chieko Hara playing

本日の言葉は【あらゆるものが奇跡】です。

人生の二通りの生き方。

そのひとつは、
奇跡など
何も起こらないと思って
生きること。

もうひとつは、
あらゆるものが奇跡
と思って生きること。

どちらでもよいのですが、
奇跡が起きる
と思って生きた方が
楽しいと思います

There are only two ways to live your life.
 One is as though nothing is a miracle. 
The other is as though everything is a miracle.

~「アインシュタインの名言」より~

2022-0929 ヴァイオリニストの有希・マヌエラ・ヤンケの誕生日です 【いかなる逆境にあおうとも、希望だけは失ってはならぬ。小説家 吉川英治の言葉】

2022年09月29日 | 音楽日記
おはようございます。
2022年9月29日(木曜日)、気温16度の薄曇りの朝です。
年始から272日に当たり、年末まであと93日です。
誕生花は、ツンベルギアです。ツンベルギアの仲間は世界の熱帯・亜熱帯に100種類ほど分布し、主に低木やつる性の植物で、花の美しい種類が栽培されています。低木のエレクタ(コダチヤハズカズラ)やつる性のアラタ(ヤハズカズラ)などが鉢物として流通するほか、グランディフロラ(ベンガルヤハズカズラ)なども栽培されます。よく栽培される種類は開花期間が長く、栽培も比較的容易です。
ツンベルギアの花言葉は、「黒い瞳」「美しい瞳」です。

本日は、ミュンヘン生まれのヴァイオリニストの有希・マヌエラ・ヤンケ(Yuki Manuela Janke)の誕生日です(1986年9月29日 - )。
ドイツ人の父アンスガー・ヤンケ(ミュンヘン国立音楽大学ピアノ科教授)と、ピアニストである日本人の母の、音楽家の家庭に生まれる。3歳からヴァイオリンとピアノを始めた。9歳の時、ドイツでソリストとしてデビュー。ザルツブルクのモーツァルテウム国立音楽大学に在籍し、イゴール・オジム教授に師事。ドイツのストゥディエンシュティフトゥング・デス・ドイチェン・フォルケス、及びドイツ・ムジークレーベン財団の給費生。
長姉の歩・マノン・ヤンケ(1980年 - )はピアニスト、長兄のアドリアン・ヤンケ(1981年 - )はチェリスト、次兄のアンドレアス・純・ヤンケ(1983年 - )はヴァイオリニスト(チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の第一コンサートマスター[2])で、この3人と共にヤンケ・ピアノ・カルテット(Das Janke-Klavierquartett)を結成している。
2006年7月CDデビュー。2012年8月よりドレスデン・シュターツカペレの第一コンサートマスター(コンサート・ミストレス)に就任した。当該オーケストラにおいて女性がコンサートマスターに就くのは史上初。2年間、同オケで務め、2015年8月にはベルリン国立歌劇場管弦楽団(シュターツカペレ・ベルリン)の客演コンサートマスターに就任した。

「夏の名残のバラ」による変奏曲 |ヴァイオリン:有希・マヌエラ・ヤンケ| 11th ARTE Int'l Mandolin Fest


本日の言葉は【いかなる逆境にあおうとも、希望だけは失ってはならぬ。】です。
~小説家 吉川英治の言葉です~

(1)
勝つは負ける日の初め、
負けるはやがて勝つ日の初め。


(2)
晴れた日は晴れを愛し、
雨の日は雨を愛す。
楽しみあるところに楽しみ、
楽しみなきところに楽しむ。 


(3)
転機は、
運命と自己との
飽和された合作でなければならない。
転機はいつも、より生きんとする、
若い希望の前にのみある。 


(4)
人と人との応接は、
要するに鏡のようなものである。
驕慢は驕慢を映し、
謙遜は謙遜を映す。
人の無礼に怒るのは、
自分の反映へ
怒っているようなものといえよう。 


(5)
たとえ、いかなる逆境、
悲運にあおうとも、
希望だけは失ってはならぬ。
「朝の来ない夜はない」のだから。 


(6)
自分といえる
自分などが、どこにあろう。
ないはずのものを、
あなたは、
つかもうとしておいでられる。 


(7)
禍(わざわい)はいつも
幸福の仮面をかぶって
待っている。


(8)
登山の目標は山頂と決まっている。
しかし、
人生の面白さは
その山頂にはなく、
かえって逆境の、山の中腹にある。 


(9)
無心さ、純粋さ、
素直さなどは人の心を打つ。
その力は、
こざかしい知恵を
はるかに凌駕する。


(10)
職業に貴賎はない。
どんな職業に従事していても
その職業になり切っている人は美しい。 


(11)
あれになろう、
これになろうと焦るより、
富士のように、黙って、
自分を動かないものに作り上げろ。
世間に媚びずに
世間から仰がれるようになれば、
自然と自分の値うちは
世の人がきめてくれる。 


(12)
いいじゃないか、
5年道草をくったら、
5年遅く生まれて来たと思うのだ。


(13)
ひとの生命を愛せない者に、
自分の生命を愛せるわけはない。 


(14)
戒めなければならないのは
味方同士の猜疑である。
味方の中に
知らず知らず敵を作ってしまう
心なき業である。 


(15)
人間とは
一日中に何百遍も
菩薩となり悪魔となり、
たえまなく変化している。

https://kokoro-movie.com/2022/09/28/post-32491/?fbclid=IwAR3V2TPRatihgtjxiPGZBNWGLVWq8wARL5rj3D85W0bNT2JkXF5MnxPWRqA

2022-928 ホルン奏者のジョヴァンニ・プントの誕生日です 【夢を信じる力!】

2022年09月28日 | 音楽日記
おはようございます。
2022年9月28日(水曜日)、気温17度の朝陽が差し込む朝です。
年始から272日に当たり、年末まであと94日です。
誕生花は、フジバカマです。フジカマは「秋の七草」の一つで、万葉の時代から人々に親しまれてきた植物です。夏の終わりから秋の初め、茎の先端に直径5mmほどの小さな花を、長さ10cm前後の房状に多数咲かせます。川沿いの湿った草原やまばらな林に見られ、まっすぐに伸びる茎に、3裂する葉が対になってつきます。地下茎が大量に伸びて猛烈な勢いで広がるため、自生地では密生した群落になるのが普通ですが、現在の日本には自生に適した環境が少なくなったため激減し、絶滅危惧種となっています。フジバカマの名で市販されているものの多くは、サワフジバカマ(フジバカマとサワヒヨドリの雑種)です。生乾きの茎葉にクマリンの香り(桜餅の葉の香り)があり、中国では古く芳香剤として利用されました。
フジバカマの花言葉は、 「ためらい」「遅れ」です。

本日は、大親友のお母さまの92歳のお祝いの日です。おめでとうございます!

本日は、ホルン奏者のジョヴァンニ・プント (1746年9月28日~1803年2月16日)の誕生日です。ヤン・ヴァツラフ(ドイツ名ヨハン・ヴェンツェル Johann Wenzel)が本名であるが、通称プント(Giovanni Punto)と呼ばれていた。 開口部(朝顔)の中に右手を入れて自然倍音以外の音を出すなどの技法にも優れ、ホルンの名手だった。 1778年パリ滞在中のモーツァルトがザルツブルクの父へ送った手紙で彼の腕前を賞賛している。

Giovanni Punto (1746-1803) - Horn Concerto, No.7 (c.1797)


本日の言葉は【夢を信じる力!シンデレラの名言】です。
 
(1) 
信じていれば、夢は叶う。
 
 
(2) 
悲しみはどんな王国(家族)
にも訪れるもの...
 
たとえどんなに幸せだとしても。
 
 
(3) 
誰だって「真の愛」に
出会う資格はある。
 
 
(4) 
時間が過ぎて、
痛みは思い出に変わった。
 
 
(5) 
もしあなたが本当に
何もかも諦めてしまったのなら
私はここにいないわ。
 
      
(6) 
優しさは無償なの、
愛も無償よ。
 
 
(7) 
愛のために
結婚するのであって、
得するためじゃない。
 
 
(8) 
笑い声は時代を超え、
想像力は年を取らない。
 
そして、夢は永遠のものだ。
 
 
(9) 
優しさがある
ところには善がある。
 
善があるところには
魔法があるの。
 
 
(10) 
人生のどんな試練も
乗り越えるための秘密を教えるわ
勇気と優しさを持つのよ。
 
  
シンデレラ




2022-0927 ジャック・ティボーの誕生日です 【頑張れ 大丈夫 無理すんな ありがとう】

2022年09月27日 | 音楽日記
おはようございます。
2022年9月27日(火曜日)、気温19度の朝陽がさしこむ朝です。
年始から270日に当たり、年末まであと95日です。
誕生花は、コスモスです。コスモスの花は、ピンクや白に加えて濃赤、黄やオレンジ色、複色が登場し、年々カラフルになっています。性質はいたって丈夫で、日当たりと風通しがよい場所であれば、あまり土質を選ばずに育ちます。日本の秋の風物詩となっているコスモスは、コスモス・ビピンナツス(Cosmos bipinnatus)という種類です。メキシコの標高1600m以上の地域に自生し、日本と同様に、秋になると道路わきや休耕地で、ピンクやまれに白い花を咲かせて群生するのが見られます。
「コスモス(秋桜)」の花言葉は「調和」「乙女の純真」です。

本日は、ジャック・ティボー(Jacques Thibaud)の誕生日です(1880年9月27日 - 1953年9月1日)。フランス出身のヴァイオリニスト。フランコ=ベルギー派の代表格として知られ、フリッツ・クライスラーと並び称された。
8歳でリサイタルを開き、13歳からパリ音楽院でマルタン・マルシックに学んだ。1896年にパリ音楽院を首席で卒業したティボーは、生活費のためにパリのカフェでヴァイオリンを弾いていたところを指揮者エドゥアール・コロンヌの目にとまり、コロンヌ管弦楽団に招かれる。以後たびたび独奏者として活躍して名声を高めた。1905年にはアルフレッド・コルトー、パブロ・カザルスとともに三重奏団を結成(カザルス三重奏団)。最初の公開演奏会は1906年12月28日にリール市で行われた。1923年、初来日。1936年、2度目の来日。この来日時に日本ビクター東京吹込所で録音を行ったほか、JOAK放送局からラジオ放送の演奏を行った。第二次世界大戦中はフランスにとどまり、ドイツでの演奏を拒否した。1943年にはマルグリット・ロンと共同で音楽コンクールを開催、以後ロン=ティボー国際コンクールとして若手音楽家の登竜門となる。

Mozart Violin Concerto No.5 in A major,K.219(Thibaud,Munch 1942)

本日の言葉は【頑張れ 大丈夫 無理すんな ありがとう】です。


「頑張れ」
という言葉が人に力を与え

「大丈夫だよ」
という言葉が人を安心させ

「無理すんなよ」
という言葉が人を強くし

「ありがとう」
という言葉が人を笑顔にする

言葉は人を傷つける事もあるけど、
きっと人を輝かせる様な、
素敵な言葉の方が多いんだよ。

今日も、素敵な言葉を使いましょう。

あなたの言葉が、誰かを輝かすから。

FB「今日も愉快に」から


2022-0926 オリビア・ニュートン=ジョンの誕生日です 【意味のない言葉より、沈黙のほうがよい】

2022年09月26日 | 音楽日記
おはようございます。
2022年9月26日(月曜日)、気温18度の朝陽がさしこむ朝です。
年始から269日に当たり、年末まであと96日です。
誕生花は、ポーチュラカです。ポーチュラカは、シャモジ形で多肉質の葉と茎をもち、暑さや乾燥に非常に強い植物です。地表を覆うように育ち、ハナスベリヒユとも呼ばれています。畑地の雑草に、黄色のごく小さな花をつけるスベリヒユ(Portulaca oleracea)がありますが、葉や茎の姿がよく似ていることから、ポーチュラカの祖先とされることもあります。なお、スベリヒユは栄養価が高く食用にしている国もあります。
ポーチュラカの花言葉は「いつも元気」、「無邪気」、「自然を愛する」です。

本日は、オリビア・ニュートン=ジョン(Olivia Newton-John)の誕生日です(1948年9月26日 - 2022年8月8日 )。イギリス生まれ、オーストラリア育ちのポピュラー歌手、実業家。オーストラリア勲章および大英帝国勲章を授賞されている。
1970年代から1980年代半ばにかけて数多くのヒット曲を放ち、世界的な人気を博した。現在もレコーディング、コンサート、自社ブランドのオーナーなど、多方面で活躍する。
イングランド・ケンブリッジ生まれ。母方の祖父はアインシュタインとも親しかったドイツ出身のユダヤ系でノーベル賞受賞物理学者マックス・ボルン (Max Born)、ウェールズ人の父親はケンブリッジ大学のドイツ語教授であった。1965年、出演したオーディション番組で優勝。その懸賞で英国に戻り、1966年にデビューした。
2022年8月8日、長い闘病ののち南カリフォルニアの自宅にて死去(享年73歳でした。)。

Olivia Newton-John || 80´s Greatest Hits


本日の言葉は【意味のない言葉より、沈黙のほうがよい。数学者 ピタゴラスの言葉】です。

(1)
沈黙することを学びなさい。
静まった心に
耳をすませ、吸収させなさい。


(2)
人は、
必要に迫られないと、
実力が活かされない。 


(3)
怒りは
愚に始まり、後悔に終わる。 


(4)
意味のない言葉より、
沈黙のほうがよい。


(5)
多くの言葉で
少しを語るのではなく、
少しの言葉で多くを語りなさい。


(6)
よくできたと満足して休みなさい。
他の人があれこれ何を言おうと、
言わせておけばよい。 


(7)
最も古く最も短い言葉である、
「はい」と「いいえ」は、
最も熟慮を要する言葉である。


(8)
肉体の強さより
精神の強さを求めなさい。


(9)
道理は不滅である。
他のすべては死をまぬがれない。


(10)
美徳とは
調和である。 


(11)
何にもまして重要なのは、
あなた自身を敬うことだ。 


(12)
時間は、
この世界の魂である。


(13)
人間が下等生物の
無慈悲な破壊者であり続ける限り、
健康か平和を知りえることはない。
人間が動物を虐殺しつづける限り、
人間同士が殺しあうからである。


(14)
人に法律が必要になったら、
もはや人は
自由というものに適さない。


(15)
光があれば闇がある、
寒さには熱、高さには深さ、
固体には液体、硬さには柔らかさ、
粗さには滑らかさ、凪には嵐、
繁栄には災難、
そして生には死がある。





2022-0925 ジャン=フィリップ・ラモーの誕生日です 【人生のどんな隅にも、やっぱり望みはあるのだ】

2022年09月25日 | 音楽日記
おはようございます。
2022年9月25日(日曜日)、気温20℃の曇り空の朝です。
年始から268日に当たり、年末まであと97日です。
誕生花は、ペチュニアです。ペチュニアはコンテナや花壇などでおなじみの草花です。枝垂れるものやこんもりと茂るもの、大輪~小輪、八重咲きなど、いろいろな園芸品種があり、毎年育てていてもあきません。成長が早くて丈夫なので、初心者にもおすすめです。南アメリカに自生するペチュニア・アキシラリス、ペチュニア・インテグリフォリアをもとに、ヨーロッパやアメリカで品種改良が進み、多様な品種がつくり出されました。
「ペチュニア」の花言葉は、「あなたと一緒なら心が和らぐ」「心の安らぎ」です。

本日は、ジャン=フィリップ・ラモー(Jean-Philippe Rameau)の誕生日です(1683年9月25日 - 1764年9月12日)。バロック時代のフランスの作曲家・音楽理論家。青年時代をイタリアやパリにすごした後、父親の足跡に続いてクレルモン大聖堂の教会オルガニストに就任した。その後パリ、ディジョン、リヨンなどでもオルガニストを務め、1723年よりパリに定住、財務官ラ・ププリニエール家の後援を得る。作曲の分野において名声を勝ち得るようになるのは、40代になってからだったが、1733年にクープランが他界するまでには、当時のフランス楽壇の指導的作曲家になっていたと言ってよい。その頃からラモーは専ら歌劇に没頭するようになる。
フランス語オペラの作曲家としてジャン=バティスト・リュリに取って代わったが、ジャン=ジャック・ルソーによって攻撃されることとなった。数々の歌劇でヴォルテールと共作し、とりわけ《ナヴァールの姫君La Princesse de Navarre 》によってラモーは「フランス王室作曲家」の称号を獲得した。

Jean-Philippe Rameau: Cinquième Concert, La Cupis (Concerts en Sextuor); Voices of Music


本日の言葉は【人生のどんな隅にも、やっぱり望みはあるのだ】です。

~小説家 菊池寛の言葉~

(1)
人生は
一局の将棋なり、
指し直す能わず。 


(2)
人間は生きている間に、
充分仕事もし、
充分生活もたのしんで置けば、
安心して死なれるのではないかと思う。 


(3)
約束は必ず守りたい。
人間が約束を守らなくなると
社会生活はできなくなるからだ。 


(4)
来世に希望をつなぐ信仰などよりも、
現世をよく生きたということが、
安心の種になるのではないかと思う。 


(5)
人生のどんな隅にも、
どんなつまらなそうな境遇にも、
やっぱり望みはあるのだ。 


(6)
人への世話は、
慰みとしてしたい。
義務としては、したくない。 


(7)
罠をかける者も卑しい。
が、それにかかる者も
やっぱり卑しかったのだ。 


(8)
とにかく勝つ人は強い人である、
多く勝つ人は結局上手な人、
強い人といわなければならないだろう。



(9)
一局一局の勝負となると、
強い人必ず勝つとはいえない。
定牌を覚えたばかりの素人に
負けるかも知れない。


(10)
最善の技術には、
努力次第で誰でも達し得る。
それ以上の勝敗は、
その人の性格、心術、覚悟、
度胸に依ることが多いだらう。


(11)
悪妻は
百年の不作であるという。
しかし、
女性にとって、
悪夫は百年の飢饉である。 


(12)
人といっしょに物を食ったとき、
相手が自分より
よっぽど収入の少ない人であるときは、
少し頑張ってもこちらが払う。 


(13)
人生に於て何が一番
必要であるかと云うことが
今更ながら分かった。
生死の境に於ては、
ただ寝食の外必要なものはない。


(14)
私は、
させる才分なくして、
文名を成し、
一生を大過なく暮しました。
多幸だつたと思ひます。
死去に際し、
知友及び多年の読者各位に
あつくお礼を申します。
ただ国家の隆昌を祈るのみ。


(15)
左傾にしろ、右傾にしろ、
独裁主義の国家は、
我々人類のために、
決して住みよい国ではない。



2022-0924 ジョン・ミルフォード・ラターの誕生日です 【賢い人や強い人が生き残るのではない。変化に適応した者が生き残るのだ。】

2022年09月24日 | 音楽日記
おはようございます。
2022年9月24日(土曜日)、気温22℃の小雨の朝です。
年始から267日に当たり、年末まであと98日です。台風15号の動きが心配です。
誕生花は、ハギです。秋の七草の一つであるハギは、『万葉集』に最も多く詠まれていることからも、古くから日本人に親しまれてきた植物だといえます。ハギの仲間は種類が多く、なかでも最も広く栽培されるのが、ミヤギノハギ(Lespedeza thunbergii)です。刈り込んでも枝を1m以上伸ばすほど生育おう盛です。枝垂れて、晩夏から秋にかけて、多数の赤紫色の花を咲かせるのが特徴です。自生がないため、人為的に作出されたと考えられ、本州日本海側の多雪地帯に分布するケハギ(L.patens)から選抜されたとも、中国原産であるともいわれますが、その起源は明らかではありません。
「ハギ(萩)」の花言葉は、「思案」「柔軟な精神」です。

本日はイギリスの作曲家、編曲家、指揮者のジョン・ミルフォード・ラター(John Milford Rutter CBE)の誕生日です(1945年9月24日 - )。主に合唱の分野で活躍している。日本語ではラッターとも表記される。作品の多くはオックスフォード大学出版局から刊行されている。
合唱音楽を中心に作曲をしており、キャロルやアンセムのほか、『グローリア』や『レクイエム』など、典礼文に付曲したミサ曲の作曲も行っている。
日本においては、1980年代後半に作品が歌われ始め、1990年代にケンブリッジ・シンガーズのCDが多数輸入されるようになると、広く演奏されるようになった。

John Rutter : Suite Antique for flute, harpsichord and string orchestra (1979)

本日の言葉は【賢い人や強い人が生き残るのではない。変化に適応した者が生き残るのだ。】です。

~実業家 出口治明さんの言葉~

(1)
どんな仕事でも
向き不向きがあるので、
いまの仕事に合わないことが、
その人の価値を
決めるものではありません。 


(2)
賢い人や強い人が
生き残るのではない。
ダーウィニストが言うように、
状況の変化に
いち早く適応した者だけが
生き残るのだと痛感する。


(3)
人は一人で
生きていくことはできず、
常に他人や時代といった
社会との関係性の中で
生かされているのです。 


(4)
ある会社の大経営者は、
「ストレス解消のために
宇宙の本を読む」とおっしゃっていました。
138億年の物語を読んでいると、
自分が直面している問題など
たいしたことはないと、
気持ちを切り替えられるのだそうです。 


(5)
責任者という立場は、
ストレスがあって当たり前です。
リーダーはストレス耐性が
強くなければ務まりません。
だから、
ストレスを解消する方法をきちんと
自分で見つけておくことも大事です。 


(6)
問題から逃げずに、
自問自答を繰り返す。
甘えたらあかんということです。
そうすれば、
ピンチは必ずチャンスに変わります。 


(7)
誰もが実感しているとおり、
人間は疲れると効率が下がるものです。
私もそうですが、
集中力なんてせいぜい2時間が限度。
そのことをまず理解しなくてはいけません。


(8)
極端な言い方をすれば、
迷ったらコインを放り投げて
その表裏で判断をしてもかまわないのです。
そんな決め方であっても、
何もしないでぐずぐずしているより、
物事は間違いなくよい方向に進むはずです。


(9)
人間の脳が
活性化する条件はふたつあります。
ひとつは楽しいこと。
もうひとつはビックリすることです。


(10)
我々は身の程を知り、
「1人では何もできない」と
謙虚になることが大切だ。 


(11)
運とは
「適当な時に、
適当な場所にいること」である。
棚からぼた餅が落ちてくるときには
食べた方がいいに決まっているが、
棚の近くにいて
ぼた餅が落ちてくることに
気づかなければ食べられない。 


(12)
仕事の質は、
楽しさと驚きで決まる。 


(13)
人目や他人の評価を気にせず、
自分に正直であればそれで十分、
仕事は3割でどうでもいいことだ。 


(14)
仕事(ワーク)は人生の3割、
残りの7割(ライフ)の方が
ずっと大切で、
それはパートナー、家族、友人だ。


(15)
人生が楽しいかどうかの
判断基準は、喜怒哀楽の総量にある。






2022-0923 ジョン・コルトレーンの誕生日です 【自分に責任があると受け止めることは、魂が強くないとできない】

2022年09月23日 | 音楽日記
おはようございます。
2022年9月23日(金曜日)、気温18℃の小雨の「秋分の日」の朝です。
年始から266日に当たり、年末まであと99日、100日を切りました。
誕生花は、ヒガンバナです。彼岸花の見頃の時期は、9月下旬あたりです。自生している原種は彼岸である秋分の日前後に花を咲かせますが、品種改良によって最近では夏〜秋の間に見頃の時期を迎えるものもでてきました。乾燥状態が続いた後に大雨が振ると、一斉に花が咲くという現象があります。これが「雨後の彼岸花」とも呼ばれる由縁です。もし彼岸花を見に出かけるなら、雨が止んだ後をおすすめします。
彼岸花の花言葉は「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」です。

本日は、ジョン・コルトレーン(John Coltrane)の誕生日です( 1926年9月23日 - 1967年7月17日)。アメリカ、ノースカロライナ州生まれのモダンジャズのサックスプレーヤー。愛称はトレーン(Trane)。長い間無名のままでいたため、第一線で活躍した期間は10年余りであったが、自己の音楽に満足せずに絶えず前進を続け、20世紀ジャズの巨人の一人となった。

インパルス・レコード60周年 ジョン・コルトレーン『至上の愛』解説 ディープ・ダイヴ(日本語字幕)


John Coltrane - A Love Supreme [Full Album] (1965)

Autumn Leaves - John Coltrane

本日の言葉は【自分に責任があると受け止めることは、魂が強くないとできない】です。

~日本の技術者、経営学者の田坂広志先生の言葉~


(1)
人間関係において、
あまり単純に
好き嫌いを決めてしまうことは危うい。 


(2)
自己限定の意識が
心を支配した瞬間に、
本来持っている能力を
無残なほど発揮できなくなる。 


(3)
自分は未熟な人間だが、
それでも、
世の中の為に何か
良きことを成してみたいという、
祈りのような思いがあれば
いいのではないでしょうか。 


(4)
我々の心の中のエゴは、
それを抑圧しようとせず、
その存在を認め、
ただそれを見つめるだけで、
不思議なことに、
その衝動が静まっていく。 


(5)
優れた仕事を成し遂げた方々は、
どなたも
「謙虚さ」と「信」を
持って歩まれた方々。 


(6)
「自分の人生は、
大いなる何かに導かれている」と
信じて生きることによって、
素晴らしい人生を拓くことができる。



(7)
他人の視点や立場や気持ちになって
考えるということは、
本来自分自身も
その他人と同様の経験がなければ、
そうした想像力そのものを
働かせることはできない。


(8)
働くとは
「傍」を「楽」にするという意味。
従って
「自分の働きが誰かを楽にできる」
「自分の仕事が誰かを幸せにできる」
ということの喜びが
働き甲斐という言葉の意味なのです。 


(9)
我々は百年にも満たない
「一瞬の人生」を駆け抜けていく。
その互いの
「一瞬の人生」が重なる場所、
それが職場。 


(10)
何が起こったか。
それが人生を分けるのではない。
起こったことを、
どう解釈するか?
それが人生を分ける。 


(11)
生きる死ぬの原点を見つめ、
人は必ず死ぬということを
心に刻んで歩むならば、
逆境力は、必ず身につきます。 


(12)
医師から
あと30日の命と宣告されるのと、
あと30年と宣告されるのと
何が違うのだろう。
宇宙の長い歴史から見れば、
二つとも全く変わらないもの。 


(13)
自分の人生に、
何かの意味や価値があるのだろうか。
その思いを深く抱いています。
そうした我々にとって
「自分という存在が、誰かを幸せにした」
という喜びは、
人間の本源的な喜びであり、
我々の生き甲斐となっていく。 


(14)
最後は自分に原因がある、
自分に責任があると受け止めることは、
魂が強くないとできないこと。



(15)
人生において生じる
様々な否定的な出来事を
「自分自身に与えられた課題」として
正面から受け入れる姿勢を身につけた時、
本当の意味での
「精神の強さ」を
身につけることができる。



2022-0922 アンドレア・ボチェッリの誕生日です 【人生は短い】

2022年09月22日 | 音楽日記
おはようございます。
2022年9月22日(木曜日)、気温16℃の薄曇りの朝です。年始から265日に当たり、年末まであと100日です。今年も残すところ100日となりましたね。

誕生花は、センニチコウです。センニチコウの仲間は、花そのものではなく紫やピンク、白、黄、赤に色づく苞を観賞します。暑さと乾燥に強く、日本の夏に適した性質で、長期間咲き続けます。庭や花壇、鉢に植えて育てたものが、切り花としてよく仏壇に飾られます。また、フラワーアレンジメントにも欠かせない素材です。苞の部分はドライフラワーにしても色があせにくいため、名前のとおり、千日色が変わらないのではないかと思うほどです。
センニチコウの花言葉は、「不死」、「不朽」、「永遠の恋」、「色あせぬ愛」です。

本日は、イタリアのテノール歌手のアンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli)の誕生日です(1958年9月22日 - )。世界的なテノール歌手であるルチアーノ・パヴァロッティとイタリアを代表するロック&ポップス歌手のズッケロ (Zucchero) に見出され1994年にデビューした。
1994年のサンレモ音楽祭新人部門で優勝し、イタリアン・ポップス、カンツォーネの曲を収録したアルバムを2枚発表した後、「VIAGGIO ITALIANO」というアリアやナポリターナなどを歌ったアルバムを発売し、ヨーロッパ中で大ヒットとなる。このアルバムは初期2枚からのベスト盤となっているが、ボチェッリのテノール・ボイスが存分に活かされている。
ボチェッリのために作られた「コン・テ・パルティロ」は、後にタイトルと歌詞の一部を英語に改めて「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」としてサラ・ブライトマンとデュエットしたバージョンが発売され、1500万枚以上のセールスを記録した。


Andrea Bocelli: Music For Hope - Live From Duomo di Milano

本日の言葉は【人生は短い】です。

人生は短い。

恨みを持ち続けることは
自分の幸せを妨げる。

謝るべきときには謝り
手放せることは手放そう。

一か八かやってみること。

自分の人生に賭けてみよう。

自分のすべてを捧げて
後悔しないこと。

人生は短い。

不幸になっている暇はない。

いいことも悪いこともおきる。

悲しいときは笑って。

自分に今あるものを愛し
悲しいときは笑って。

自分に合ったものを忘れないで。

忘れずとも必ず許すこと。

自分の間違いから
学ぶことはたくさんある。

自分の間違いから
学ぶことはたくさんある。

後悔しないこと。

人は変わっていく。

物や状況もしかり。

でもいつも覚えていて。

何が起ころうとも
人生は続いていくということ。

愛す。

放す。

許す。

後悔なし。


 ~藤誠志さん(元谷 外志雄さんのペンネーム)の言葉~
http://healthbeautyadult.sblo.jp/article/189820506.html





2022-0921 ホルストの誕生日です 【人生は、8合目からがおもしろい】

2022年09月21日 | 音楽日記
おはようございます。
2022年9月21日(水曜日)、気温17℃の薄曇りの久しぶりに冷え込んだ朝です。年始から264日に当たり、年末まであと101日です。
誕生花は、サンビタリアです。サンビタリアは枝垂れるように育つので、寄せ植えや花壇の縁に植えつけるのに向いています。ただし、高温多湿に弱いので、長雨が避けられ、西日が当たらない場所を選ぶとよいでしょう。日当たりが悪いと徒長して花つきが悪くなり、病気も発生しやすくなります。サンビタリアはアメリカ南西部からメキシコ、グアテマラにかけて10種が分布しています。
サンビタリアの花言葉は、私を見つめて、切なる喜び、愛の始まり、変わらぬ熱愛、いつも愉快です。


本日は、イギリスの作曲家のグスターヴ・ホルスト(Gustav Holst )の誕生日です(1874年9月21日 - 1934年5月25日)。最も知られた作品は、管弦楽のための組曲『惑星』であるが、全般的に合唱のための曲を多く遺している。イングランド各地の民謡や東洋的な題材を用いた作品、また、吹奏楽曲などでも知られる。

Gustav Holst: Japanese Suite Op. 33 (1915)

日本組曲」は日本人舞踊家の伊藤道郎の依頼によって作曲されました。
全6章で構成されている作品で、すべての章で日本民謡が用いられている大変珍しいバレエ音楽となっています。

前奏曲 - 漁師の歌 (Prelude - Song of the Fisherman )
儀式の踊り (Ceremonial Dance )
操り人形の踊り (Dance of the Marionette )
間奏曲 - 漁師の歌 (Interlude - Song of the Fisherman )
桜の木の下での踊り (Dance Under the Cherry Tree )
終曲 - 狼たちの踊り (Finale - Dance of the Wolves )


本日の言葉は【人生は、8合目からがおもしろい】です。

~登山家 田部井淳子さんが残した言葉~

(1)
人生は、
8合目からがおもしろい。 


(2)
二本の足でこれだけ長く
歩くことができるのは、
人間だけなんです。
せっかく与えられた
力なのですから、
使わなくてはもったいない。


(3)
抗ガン剤の副作用で
手足のしびれは今も残っています。
でも私はベッドに
横たわることはしません。
ベッドから見る景色は同じ、
同じ景色を見るのはつまらない。 


(4)
私は富士山の山頂からの
景色を楽しみたい。
その美しい景色こそが、
生きている実感を
私にもたらしてくれるです。 


(5)
体験に
勝るものはないと思っています。



(6)
山が好きになり、
登り続けてきたことで
今のわたしがある。 


(7)
歩けるうちは歩きたい。


(8)
生きているうちは、
1分1秒でも楽しく、
やりたいことをやって
生き抜けたい。


(9)
病気になったことは
受け入れるしかない。
でもしっかり受け入れたのだから
医学的なことは先生にお任せして、
ただ体が治療でどんなに辛くても
歩かなければ絶対にダメ!
という体の声に応えること。
それが私にできること。 


(10)
 大事なのは平常心。
どういう方法で切り抜けられるか、
頭で考えることができるのが人間。
だからそのときにオタオタしない。


 (11)
選択の幅を広く持っているほど、
難局でも明るく、
前向きに
受け入れられるのだと思います。 


(12)
人生は楽しいもの。 


(13)
決して人を責めず、
時間を上手に使い、
一つずつ扉をあけていきましょう。 


(14)
富士登山はゆっくりと。
息が上がるようではいけません。
同行者と
会話が楽しめるペースがいいでしょう。 




(15)
富士山は独立峰ですので、
ご来光は
8合目・9合目・頂上で見ても同じです!