A・Lohas・Ness

自然と共に楽しい知的なライフスタイルを提案します!

空からの富士山の眺めは最高です。

2011年04月28日 | Weblog
久しぶりに長崎出張であった。
夕方のフライトであったので、残念ながら、Mt.Fuji を飛行機からみることはできなかった。
通常、長崎行きのフライトは10分くらいで、機体の左側の窓から、富士山の噴火口を眺めることができます。

今回、飛行機の最後尾に席をとったら、機内はガラガラでした。
CAのNさんとのお話の中で、以前、富士山に登ったことがあるとのこと。
当方も毎年登っており、1合目からも登ったことがあることをお話して、是非ともトライしてくださいと伝えた。

そして、長崎空港につくころ、写真のMt.Fujiをいただいた。
なんと素敵な真心のこもったMt.Fujiだろうと感激しました!

もうかれこれ150回くらい長崎往復しておりますが、その中で、CAさんとの会話と笑顔のサービスはありましたが、絵葉書に手書きの絵をいただいたのは初めてでした。
おかげさまで、仕事も無事こなして、昨日帰京しました。

Nさんありがとうございました。
今年は是非とも1合目から富士山トライしてみてください。
われわれは、7月下旬に今年も須走口からチャレンジする予定です。

ちなみに、2007年8月のブログの富士登山記録が1合目からのものです。
ご参考にしてください。

桜はいつもの桜と違って、復興の兆しを開始する開花とみえました

2011年04月17日 | Weblog
満開だった桜もあちこちで散り始めました。
今年の桜はいつもの桜と違って、復興の兆しを開始する開花だと思いました。

明星学園高等部を卒業してから30数年、同窓生とその仲間が集まり、毎年井の頭公園でほぼ一日花見をしておりました。同窓生が毎年、同窓会ではなく、自主的に集まるのはあまりないと思ってます。この仲間は、何かあっても変わらない、案外大事なネットワークです。

でも、今年は、自粛モードでしたので、仲間でのお花見会をどうしようかと悩んでおりました。掲示板で皆さんの意見を集約して、その結果、「開催」という運びになりました。

しかし、公園内でのブルーシートでの恒例のお花見ではなく、池のほとりにある「泳遊亭利根川」というお店を予約し、三々五々集まる、いつものスタイルでおこないました。お酒はもちろん福島のお酒です!

だた、今年は、大声での馬鹿騒ぎはなし、そして、義援金と持ち寄ったシューズを寄付することとしました。

みなさまのご協力のおかげで、集まりましたシューズを取りまとめの方に送ることができました。50足以上の数になったそうです。着の身着のままの避難生活で、替えの靴がないかたのお役にいくばくかたつことができたそうです。
義援金の送金は、コインが大半だったみたいだけど、皆さんの手の温もりが伝わるように、大量のコインをそのまま送金したそうです。
送金してくれた仲間は、いつもの10円玉が、何か違って、役割がある有難い小銭にみえたそうです。皆さんの善意の温もりは額の多少ではなく、気持ちが大きくなるのでしょう。一日でも早い復興のお役にたつことを祈っております。

あらためてみなさまに感謝いたします。やはり仲間の力はすごいなと、もう一度感じ入った次第です。シューズの取りまとめと配送及び送金を行っていただいた仲間に感謝です。

ここで、花見の席を提供してくださったお店「泳遊亭利根川」のご紹介です。
この「泳遊亭利根川」は、井の頭公園駅近くののひょうたん橋のそばにあります。
H22年の初夏頃にオープンしたばかりのお店です。
知る人ぞ知る食事処です。しかも、店主の利根川さんは我々明星学園の先輩でした。

井の頭池のほとりに建っているので、店内やテラスからの景色は抜群です。
メニューはお蕎麦や天丼などの種類が豊富ですし、庶民価格なのに高級な日本料理店かと思うぐらい、一品一品がとにかく丁寧に作られていて、体にやさしい美味しさなのです。

是非、井の頭公園にお越しの際には、吉祥寺から橋をわたって、左側をすすんでお店をみつけてください。

なお、今回の支援については、また形をかえて、できる範囲で長く続けて行くことを約束して、お開きにしました。
どうか皆様もどこかで、復興の一助になることを少しでも良いので、末永く続けていきましょう。

最後に、多くの被災されている方々が少しでも早く、普段の生活に復帰されることをお祈りしております。


東京は元気です。普段どうりの仕事をこなし、普段のような生活を送り、さらに支援の手をさしのべましょう!

2011年04月02日 | Weblog
自粛モードが叫ばれてますが、311地震の余波は、簡単に復活できるようなものではありません。
自粛モードが質素な生活を助長し、外食産業や間接産業が疲弊してくるのではないかと憂いております。
リーマンショックは外乱でしたが、今回は完全に国内発生による大規模災害です。
復興には、この先数年又はそれ以上はかかるといわれる中で、数ヶ月の自粛では収まりません。

変な自粛は、世の中が不安となり、その不安が広がり、その結果社会がおかしくなるような気がしてなりません。

4月から新年度が始まります。311大地震は決して忘れてはならないのですが、経済の活力は積極的な消費、その消費による納税が支援の一助ともなります。

東京は元気です。過度な自粛はつつしみ、普段どうりの仕事をこなし、普段のような生活を送り、さらに支援の手をさしのべましょう!

芸術家やファッション界でも支援の輪が広がりますが、彼らの活動は、やはりエンターティメントを発揮してこそだと思います。

911のNYテロの際に、その当時のNY市長は、このように語っていたとされております。
「救援・復興活動が第一優先だが、残りの人は、日頃の(飲んだり食ったり、モノを買ったりする)消費活動を維持することが大事です。
皆さん普段とおりの生活をして、買い物をし、外食をし、ミュージカルをみましょう!安易な自粛モードは、NYの商業施設の売上減などNY経済の低下につながります。」

オフィスがある虎ノ門や赤坂界隈でも3月で閉店するお店が目立ちます。
3月14日の計画停電の際には、40年も赤坂でお店をやっているマスターシェフが、「坊主(お客さんゼロ)、こんなことは初めて!」となげいておりました。
電力自粛で、繁華街ではネオンが無くなり、新規開拓するお店は無理だとしても、なじみのお店には、皆さん顔を出して、少しでも活力をあたえましょう。

桜の開花宣言がなされ、ようやく春の気配が訪れました。
大宴会は自粛するとしても、桜をめでながら、春の余韻を感じる心は失わないようにしたいものです。

普段とおりの生活をしつつ、被災者の支援は決してわすれないようにしましょう。募金や物資の支援は、できるだけ続けてまいりましょう!
本日訪れたランチのお店ではパスタの料金の30円を支援するというものでした。
このような間接的な支援も立派な支援だと思います。
色々な形の支援を考え、復興の一助となり、被災者の少しでも笑顔が戻ることを願ってます。