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2021-1024 マリウス・カサドシュの誕生日です 【人生を豊かにする十訓】

2021年10月24日 | 音楽日記
おはようございます。
2021年10月24日(日曜日)、気温7度の朝陽が差し込むる冷たい朝です。年始から297日に当たり、年末まであと68日です。
今朝は今年一番の冷え込みとなりました。寒暖差が激しいので、体調管理万全にされてください。

誕生花は、アゲラタムです。アゲラタムは、さわやかな涼感のある淡いブルーの花色と、ふんわりとしたソフトな質感が魅力の花です。サルビアやマリーゴールドなどとの組み合わせは相性がよく、花壇やコンテナなどでの利用が多いポピュラーな花の一つです。丈夫で花期が長く、分枝して次々と花を咲かせながら、こんもりと大きく茂ります。草丈15cmくらいの矮性種から80cm近い高性種、桃花や白花もあり、花壇後方の植え込みからマッス植えや縁取り、さらに切り花にしてフラワーアレンジにと、幅広く利用されます。
「アゲラタム(カッコウアザミ)」の花言葉は「信頼」「安楽」です。

本日は、フランスのヴァイオリニスト・作曲家のマリウス・カサドシュ(Marius Casadesus)の誕生日です(1892年10月24日 – 1981年10月13日 )。アンリ・カサドシュは兄で、有名なピアニストで作曲家のロベールは、同世代ながらも甥である。
マリウス・カサドシュは、伝・モーツァルト作曲の《ヴァイオリン協奏曲 第7番》への関りによって最大の勇名を(あるいは悪名を)馳せた。この曲は1933年に、マリウス・カサドシュを「校訂者」としてモーツァルトの名のもとに出版された。多くの研究者はこの作品の正統性を信じ込み、作品目録において"K. Anh. 294a."というケッヘル番号さえ与えた("Anh."とはドイツ語の"Anhang"の略語であり、すなわち「補遺」という意味にほかならない)。また、ユーディ・メニューインのようにこの協奏曲を録音した演奏家もいる。しかしながらモーツァルト研究者のアルフレッド・アインシュタインはその信憑性に疑問を呈しており、1977年に著作権論争の最中に、マリウス・カサドシュは自分が産みの親であることを法廷で認め、アインシュタインの鑑定眼の正しさが確定した。

Mozart(spurious work): Adélaïde Concerto, Menuhin (1934) モーツァルト(偽作) アデライード協奏曲 メニューイン

本日の言葉は【人生を豊かにする十訓】です。


1.人を大切にする人は
  人から大切にされる。

2.人間関係は相手の長所と
  付き合うものだ。

3.人に何かをしてもらうかより
  何が人に出来るかが大切である。

4.仕事では頭を使い
  人間関係では心を使え。

5.挨拶はされるものではなく
  するものである。

6.仕事は言われてするものではなく
  探してするものである。

7.わかるだけが勉強ではない
  出来る事が勉強だ。

8.美人より美心。

9.言葉で語るな、心で語れ。

10.良い人生は、良い準備から始まる。

清水義範・『福沢諭吉は謎だらけ。心訓小説』より