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2021-1021 千住 明の誕生日です 【青ペン書きなぐり勉強法】

2021年10月21日 | 音楽日記
おはようございます。
2021年10月21日(木曜日)、気温10度の朝陽が差し込む少し寒い朝です。年始から294日に当たり、年末まであと71日です。ブログ開設(2006年8月3日)から5558日目です。「音楽日記」のブログ再開(2018年12月5日)から連続更新1049日です。
誕生花はアザミ です。アザミの仲間で最も多く栽培されているのはノアザミ(Cirsium japonicum)で、切り花用の「ドイツアザミ」はノアザミの改良種です。
ノアザミは、日本列島の海岸沿いからやや高い山の、日当たりのよい草原や道端に生えています。そのほか中国東部、台湾にも分布します。きわめて花の時期が長く、春から秋にかけて開花します。花は直径3cmで、茎の先端に上向きに1~3輪つき、総苞が粘ることや、根元の葉は開花時には枯れているのが特徴です。分布域が広いだけあって各地にさまざまな亜種や変種が見られ、その土地のほかのアザミと交雑して雑種をつくっていることもしばしばです。
「アザミ(薊)」の花言葉は「報復」「厳格」です。

本日は、千住 明の誕生日です(1960年10月21日 - )は、日本の作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。タレントとしても幅広く活躍している。
音楽の道を進むことを決め慶應大を中退、2浪を経て東京藝術大学作曲科に入学する。同学卒業。同大学院修了(首席)。在学中、南弘明、黛敏郎らに師事した。修了作品『EDEN』(コンピュータによる音楽作品)は東京藝術大学買上となり、東京藝術大学芸術資料館に永久保存されている。1991年から1993年にかけて、東京藝術大学作曲科講師。1994年から1995年、2006年と慶應義塾大学文学部講師。2007年からは東京音楽大学客員教授。
兄は日本画家の千住博(元京都造形芸術大学学長)、妹はヴァイオリニストの千住真理子。父は経済性工学の千住鎮雄(慶應義塾大学名誉教授)、母はエッセイスト・教育評論家の千住文子(角倉了以末裔の角倉家出身)。兄の博も修了作品が東京藝術大学買上となっている。なお、美術科では作品が買上となることが往々にしてあるが、こと作曲科においては史上8人目である。

千住明ピアノ協奏曲「宿命」 第一楽章


本日の言葉は【青ペン書きなぐり勉強法】です。

「青ペン書きなぐり勉強法」を聞いたことがありますか?
 早稲田塾創業者の相川秀希氏が考案した、効率的な暗記やモチベーションアップに有効と言われている勉強法です。

筆者の高校時代にも、青ペンで勉強しているクラスメイトが何人かいましたが、筆者自身は試したことがありませんでした。筆者のように「いい方法だとは聞くけれど、本当に効果があるのだろうか……」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで、実際に筆者が「青ペン書きなぐり勉強法」を試してみました。


「青ペン書きなぐり勉強法」とは
まず、「青ペン書きなぐり勉強法」の具体的な方法をお伝えしましょう。

青ペンとノートを用意し、ひたすら書きなぐる。

これだけです。

きれいにわかりやすくまとめる必要は、全くありません。ノート全面を使って、覚えたいことや講義などで見聞きしたこと、とにかく全てを隙間なく書き込みます。そうして出来上がったノートは、見開きいっぱいに青文字がびっしり。この強烈なインパクトが、記憶を定着させます。

また、相川氏は、軸の透明なゲルインクのボールペンを使うよう、すすめています。ゲルインクは減りやすく、また透明だとその減りがよく見えるので、「こんなにインクが減るまでやった!」という達成感を得やすいのだとか。ノートも、ルーズリーフなど1枚ずつの紙ではなく、一綴りのノートに書き、使い切ったボールペンと一緒に溜めていきましょう。「これだけやったんだから大丈夫!」という自信につながります。


「青ペン」で「書きなぐる」効果とは
なぜ、「青ペン」で「書きなぐる」のが有効なのでしょうか。

まず、青色には、ストレスを軽減し、集中力を高める効果があります。2014年、長岡技術科学大学の野村収作准教授は、被験者に赤・青・透明の色つきメガネをかけた状態で計算問題を解かせる実験を行ないました。その結果、青い色眼鏡をかけていると、課題に取り組んでいる際の「集中」の値が高くなることがわかったそう。また、ストレスによって増加するホルモン「コルチゾール」の値も低くなったのです。

つまり、青色には、精神をリラックスさせ、集中力を高めてくれる効果があるということ。そのため、青ペンを使うとストレスのない状態で、集中して勉強ができるのです。

そして、
「とにかく全て書きなぐる」ことについて、相川氏はこう話しています。

意識しないと、私たちは自分の「主観」で勝手に情報の取捨選択をしてしまいます。でも、何が重要で、何が重要でないかなんて、通常、瞬時に判断できるはずがありません。だから効率よく復習したいと思ったら、まずは「全部書く!」と決める。そこから、再現性の高いノートが生まれるのです。
(引用元:東洋経済オンライン|頭がいい人は、なぜ「青ペン」を使うのか?)

見聞きしたことを、とにかく全て書くことで、情報を的確に取捨選択する力が身につくのです。主観で絞った内容ではなく、本当に重要な内容が記憶に残ります。

相川氏によると、元早稲田塾生には、社会人になってからも資格の勉強などで青ペン書きなぐり勉強法を続けている人が多いそう。相川氏は、「青ペンを持つこと」が彼らのやる気スイッチになっていると言います。青ペン書きなぐり勉強法を習慣化すると、勉強へのやる気を起こす役割も果たしてくれるのです。


青ペン書きなぐり勉強法を試してみた
そんな青ペン書きなぐり勉強法を、筆者が実践してみました。フランス語の授業のテストが近いので、その範囲を書きなぐってみたノートがこちらです。


実際に試してみて、まず、青ペンの文字のインパクトに驚かされました。普段のシャープペンシルの文字よりも、印象的に目に飛び込んでくるので、脳に刻まれるような感じがします。

また、勉強を続けるにつれて、書く行為自体が楽しくなってきました。スナック菓子や梱包材のプチプチ潰しが止まらなくなるような感覚です。学習内容を書き終わっても、「次の勉強でも青ペン書きなぐりをしたい!」とすぐに思ってしまったほど。青ペンとノートしか要らず、きれいに書く必要がないので、勉強を始めるハードルが低いのも、やる気につながります。

このあと自主テストをしてみましたが、内容はかなり頭に入っていました。楽しんで覚えられて次のやる気にもつながる、青ペン書きなぐり勉強法のすごさがよくわかります。


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勉強へのやる気が出なくて困っている方は、とりあえず青ペンを握って、ノートに勉強内容をなぐり書きしてみてください。特別な準備や心構えは、何も必要ありません。すぐに勉強が楽しくなるはずですよ。