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2020-1205 ホセ・カレーラスの誕生日です 【 笑顔による10の効力 】

2020年12月05日 | 音楽日記
おはようございます。
2020年12月5日(土曜日)、気温4度の曇り空の寒い朝です。年始から340日目にあたり、年末まであと26日です。本日は気温が上がらず寒いとのこと、防寒対策万全にされてください。

丁度2年前の2018年12月5日にこのブログを再開し、なんとか一日も休まず、音楽日記を綴ってまいることができました。毎日拝見していただける方々に感謝しております。また、更新を継続していこうかと思っております。

本日の誕生花は、ナンテンです。ナンテンは、1712年にケンペル(E.Kaempfer)によってヨーロッパへ紹介されました。茎が直立して、先端に大型の数回にわたって分岐する羽状複葉の葉を互生につけています。和名のナンテンは漢名「南天燭」の略とされています。ナンテンは難を転ずることにも通じるため、縁起木、厄よけ、魔よけとして古くから庭に植えられてきました。漢方では、乾燥させた果実を南天実(なんてんじつ)といい、咳止め剤(鎮咳剤)として利用されています。

本日は、ホセ・カレーラス(José Carreras)の誕生日です(1946年12月5日 - )。スペインのバルセロナ県バルセロナ生まれのテノール歌手。ヴェルディプッチーニなどのオペラの名唱で知られる。
1990年代から2000年代にかけて、ルチアーノ・パヴァロッティプラシド・ドミンゴとともに三大テノール演奏会に出演してひろく名声を得た(3人の中ではカレーラスが一番若い)。
1971年、25歳のカレーラスはロンドン・デビューをカバリェとともに『マリア・ストゥアルダ』で飾った。引き続く数年の間に2人は15曲以上のオペラで競演を重ねた。
1972年、カレーラスは『蝶々夫人』のピンカートン役でアメリカ合衆国に現れ、1973年にはNHKの招聘に応じたイタリア・オペラ公演メンバーに加わって初来日。レナータ・スコット主演『ラ・トラヴィアータ』(『椿姫』/ヴェルディ作曲)でアルフレードを歌う。また1976年にはやはりNHK招聘公演でカバリェが主演した『アドリアーナ・ルクヴルール』(チレア作曲)でマウリツィオを歌い、日本の聴衆にも新進歌手として存在を印象づけることになる。
1974年にはウィーン国立歌劇場にマントヴァ公で、またロイヤル・オペラハウスには『椿姫』のアルフレード役で、またメトロポリタン歌劇場には『トスカ』のカヴァラドッシ役で、それぞれ初舞台を踏んだ。翌年ミラノ・スカラ座に『仮面舞踏会』のリカルド役でデビューした。28歳までにカレーラスは24曲のオペラで主役テノールを歌ったのである。
独特の情熱的で懸命な歌唱がカレーラスの最大の武器で、高音・声量に不安定さを抱えつつも、パヴァロッティ、ドミンゴに続く世代における世界的スターの座へと駆け上がるに至った。
1987年、キャリアの頂点にあったカレーラスは白血病の診断を受け、回復の可能性は10%であると宣言されたが、故郷バルセロナの病院で化学療法を受けた後、アメリカ・シアトルの病院に入院。近親者に適合する骨髄提供者がいなかったため、カレーラス自身の骨髄の自己移植が行われ、奇跡的に生還。歌手のキャリアに復活することができた。

ホセ・カレーラス 「君を忘れない」ベートーベン 悲愴ソナタ 第2楽章

ウイーン交響楽団の伴奏で、ウィーンで『川の流れのように』を歌ってます。
この曲は、美空ひばりさんの生前最後に発表されたシングル作品で、日本の歌百選に選定されております。



Sissel Kyrkjebø & Jose Carreras - Quando Sento che Mi Ami

このコンサートの全曲はこちらです


本日の言葉は【 笑顔による10の効力 】です


1.元手がいらない、しかも利益は莫大。

2.与えても減らず、与えられた者は豊になる。

3.一瞬見せれば、その記憶は永久に続くことがある。

4.どんな金持ちでも、これなしでは暮らせない。

5.どんな貧乏人も、これによって豊かになる。

6.家庭に幸運を、商売に善意をもたらす友情の愛の言葉。

7.疲れた者にとっては休養、失意の人にとっては公明。

8.悲しむ者にとっては太陽、悩める者にとっては自然の解毒剤となる。

9.買うことも、強引することも、盗むこともっできない。

10.無性で与えて、はじめて値打ちが出る。



過去の「笑顔」に関するブログ記事はこちらです