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2019-0821 フランスの作曲家リリ・ブーランジェの誕生日です 【人と海の繋がり】

2019年08月21日 | 音楽日記
2019年8月21日(水曜日) 
 おはようございます。25度の朝陽がさしこむ朝です。年始から233日目にあたり、年末まであと132日です。誕生花はサギソウです。サギソウは、日本各地の日当たりのよい低地の湿地に生える球根性のランです。親株から走出枝(そうしゅつし、ランナー)を伸ばして、その先端に翌年の球根をつくります。3~5枚の細長い葉を根元近くにつけ、中心からまっすぐに茎を伸ばして、先端に1~5輪の花を咲かせます。花は純白で唇弁(しんべん)の先端が3つに割れ、その左右の裂片には多数の深い切れ込みがあって、その形は白鷺を思わせます。サギソウとは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版

本日はフランスの作曲家リリ・ブーランジェ(Marie-Juliette Olga Lili Boulanger)の誕生日です(1893年8月21日 - 1918年3月15日)。
4歳の時から姉にくっつきパリ音楽院の講座にもぐり込み、音楽の知識を吸収。長じてリリ自身も正式の学生となり、オルガンをルイ・ヴィエルヌに師事しながら、音楽理論と作曲を最初は姉ナディアに、次いでポール・ヴィダルやジョルジュ・コサード、フォーレに学ぶ。フォーレはブーランジェ姉妹の父で同僚のエルネストと親しく、リリのことを幼児期から可愛がり、歌曲の楽譜をブーランジェ家に持ち込んでは、リリに演奏させていたという。
リリ・ブーランジェの作品は、色彩的な和声と楽器法、歌詞への巧みな曲付けで名高い。また、幼くして老齢の父親の死を体験し、自らも常に死の影に脅かされていたことから、喪失感や不安、悲哀の感情も彼女の作品を特徴づけている。彼女の作品には、フォーレやドビュッシーへの理解が見受けられ、彼女の独創的な作品は、少なくともアルテュール・オネゲルに影響を及ぼした。
by Wikipedia

Lili Boulanger, Nocturne pour violon et piano (1911)

本日の言葉は、【人と海の繋がり】です。

1分間に波が押し寄せる数は18回。
これは人間の1分間の呼吸数。

また倍すると36度、平均体温。

また倍すると72回、平常時の心臓の脈拍数。

また4倍すると288日、

赤ちゃんがお母さん胎内にいる日数。

人間と海はどこか繋がっている。