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2019-0807 マックス・ロスタルの誕生日です 【人と人とが出会う確率】

2019年08月07日 | 音楽日記
2019年8月7日(水曜日) 連日の猛暑なので皆様熱中症にお気をつけください。
 おはようございます。26度の朝陽がまぶしい朝です。年始から219日目にあたり、年末まであと146日です。誕生花は、ザクロ です。ザクロは、ミソハギ科・ザクロ属に分類される落葉性の小高木です。世界中の亜熱帯地域に生息しており、原産地については詳しくわかっていません。日本へは平安時代に中国から朝鮮半島を経由して渡来しました。初夏になると、春に伸びた枝の先に、花を咲かせます。通常は6枚のオレンジ色の花びらを一重に付けますが、品種によっては獅子咲きや八重咲きのものもあり、花色も白や黄色とバリエーションがあります。その後秋になると、結実して果実が付きます。熟すと、実の赤く硬い皮が裂け、中から透明な果肉の粒がたくさん現れます。
ザクロ(柘榴)とは?開花時期や種類は? - horti 〜ホルティ〜 by GreenSnap

そして本日は「バナナの日 (日本バナナ輸入組合)」だそうです。
「バ(8)ナナ(7)」の語呂合わせは一目瞭然ですね。

本日は、マックス・ロスタル(Max Rostal)の誕生日です(1905年8月7日 – 1991年8月6日 )。彼は、オーストリア帝国出身のイギリスのヴァイオリニスト・ヴァイオリン教師です。ナチス政権の台頭によりイギリスに亡命し、1944年から1957年までロンドンのギルドホール音楽学校にて教鞭を執った。1957年から1982年までケルン音楽大学で教授を務め、また1958年からベルン音楽院でも教鞭を執る。著名な門弟にイフラ・ニーマン、エディト・パイネマン、イェニー・アベル、ウルフ・ヘルシャー、イヴリー・ギトリス、トマス・ツェートマイアー、ウート・ウーギやイゴール・オジムのほか、アマデウス弦楽四重奏団のメンバーがいる。またベルリン・フィルのコンサートマスターのトーマス・ブランディス、レオン・シュピーラー、ライナー・ゾンネ、ウィーン・フィルのコンマスのダニエル・ゲーテやバイエルン放送響のコンマスのトビアス・スタイマンスなど多く門弟がドイツの主要オーケストラにて活躍している。 by Wikipedia


Max Rostal & Franz Osborn Beethoven Violin sonata nr8 p1

本日の言葉は、【人と人とが出会う確率】です。

人生80年として、人が一生で出会う人の数は、
何らかの接点を持つ人 30,000人
同じ学校や職場、近所の人  3,000人
親しく会話を持つ人 300人
友人と呼べる人 30人
親友と呼べる人 3人
だという説があります。

世界の人口は約72億人(2014年7月現在)ですが、これに当てはめて人との出会いの確率を考えると、その数は天文学的だということに気づきます。現在の世界の人口と上記の数字を元に、その確率を見てみましょう。

何らかの接点を持つ人と出会う確率は1/240000(24万分の1)
同じ学校や職場、近所の人と出会う確率は1/2400000(240万分の1)
親しく会話を持つ人と出会う確率は1/24000000(2千400万分の1)
友人と呼べる人と出会う確率は1/240000000(2億4000万分の1)
親友と呼べる人と出会う確率は1/2400000000(24億分の1)

「一生に一度の貴重な出会い」を表す有名なことわざに「一期一会」があります。
これは茶道に由来していて、千利休の「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」という茶道の心得を表し、「もう二度と出会えないかもしれない」という思いを持って人に接することを説いた言葉です。

これからも「一期一会」、人との出会いを大切にしたいものです。