京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

綿麻カジュアル

2007年07月03日 | 夏きもの&夏帯
雨に遭うことも想定して、雨ゴートなしで歩ける街歩きお稽古用の着物は。。。。

昨年伊勢丹で買ってマイサイズに仕立ててもらったバチ衿カジュアル@ブルーの縞シマ綿麻を着ることにしました。



下着はまず汗とりのあしべちゃん。紐をぎゅっと締めれば和装ブラ替わりになるのでノーブラ(笑)。これで1枚助かる。そして海島綿袖のうそつき半襦袢。

下は、麻のステテコだけで済ましたかったのですがちょっと透けていましたので、仕方がなく海島綿の裾よけをつけました。濃い目のものならステテコだけでもいいでしょうか?

紐類は一本でも少ない方が涼しいから襦袢に一本、着物に二本。伊達締めは付けていません。








履物はお江戸風の粋な畳下駄@皮製鼻緒




夏着物としてこの着物の見た目はどうでしょうか?
実はこの綿麻の気心地はゴアゴア感があってあまりよくありません。
竺仙の浴衣の方が身体によく馴染みます。


次回はお若い方の名残の単@パーティー編
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 街中は祇園祭ムード | トップ | 結婚披露宴に、着物で »
最新の画像もっと見る

夏きもの&夏帯」カテゴリの最新記事