京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

クリスマスバージョン3

2007年12月14日 | 合わせ 織り
映画通さんたちに評判のいい映画『タロットカード殺人事件』を見に行きたくって。。。。やっとひと中も大丈夫な喉になった様なので街中での用事も兼ねて行ってきました。


前作『マッチポイント』でもウディ・アレンの女優としてスカーレット・ヨハンソンが主役を張っていましたが、今回は軽妙なアメリカ娘を早口に(笑い)演じていて巧かったですよ。

映画通のJさんが「ウディ・アレンが、よだれたらしつつ?楽しんで演出してるのが見えるようで、めちゃ楽しい。前作に引き続き、イギリス観光シリーズ的なとこもあって、風景や建物(有名なホテルやパブなど)もきれい。なによりミステリー仕立てのそこここに、いっろーんな映画の引用(というかパロディというか)があって、映画好きにはそこもたまんないのではないでしょうか」と書いておられますがその通り。
彼の可愛らしいおじさん=偽装ダディーが楽しいですよ。


さて、外出着はが温かです。
羽織りを羽織るのをいいことに。。。。。
遊び心で、またご冗談なコーデで!ドテッ~!



着物:只の緑の縞の紬
帯:娘時代の2部式帯
帯揚げ:深緑@井澤屋




羽織り:頂き物の反物で仕立てました。

   季節にはぴったりに蕪の刺繍の飛び柄




蛇足ながら

足元と腰を寒さからカバーするのには
昨年よりゑ○正さんの2重仕立ての裾よけを付けています。
温かいですよ~!

http://www.erisho.com/shop/wa_hadagi1_suso_gaze.html
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