京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

ちょっと改まって、工房訪問

2007年12月17日 | 織りの帯
本日は威儀を正しての訪問先でしたので一番年長の私は江戸小紋@宝尽くしにしてみましたが、ちょっと工夫が欲しい。。。。と。

そこで、私にしては珍しくふくれ織り地紋入りの半襟にしてみました。




そして、帯は袋では仰々しいので、名古屋九寸の源氏香@ゑ○善さん。
来年は源氏物語千年紀ということで、その関係のもので溢れる前にちょっと先取りしてみようかしら。。。ということで。

   






帯締め:初下しの池之端のお品@冠組(名残りの赤の祝祭)
帯揚げ:縄手の薄い紫の飛び絞り綸子





ご一緒したのはいつもの仲良しのお3人です



京の西、大原野神社のお近く、友禅作家の工房を訪問させていただきました。


これは秀子さんの伝で、キモノ関係のお二人さまがご案内くださったおかげでございます。秀子さんと両氏に感謝申し上げます
車中とお茶タイムには現在の呉服業界についてお話が来ましたこと、また私たちおなごの着物談議にお付き合いくださり誠にありがとうございました。

また何よりも工房での撮影をお許し下さり、長時間に渡って私たちに色々お教えいただきました作家、津田瑞○さまに改めて厚く御礼申し上げます


工房の様子と作品の一部そして記念写真は続編にて

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