京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

根付けで遊ぶ

2006年01月21日 | きもの関連&小物
戌は干支の中でも売れ行きがいいらしい。
夫が買って来てくれたのは、陶器製「戌張り子」。もう半額になっていたらしい
私は「えり正」で手組唐組紐のついた銀製の戌(柴犬)根付けを見つけ。ちょっと高価だったが、また戌の干支がめぐってくるときも元気でこれを付けたいという祈願も込めて買ったしまった


根付けで遊ぶのが好きだ。面白いものを見つけたらつい手が出る。手前のものは小物作家さんのアクリル。奥のものは「めで鯛」というどこにでもあるものだが、重い銀製のリングを錘りにして自家製根付けにした。紺地のブローチは暮れの弘前で買った津軽の民芸「こぎん刺し」もので、帯留めにしようと思っている。わざわざ帯留めの金具を特注しなくとも、三部紐か平組の帯締めに直にピン刺しすればいい。落とすのが気になるようであれば糸で留めておく。金具細工をしてもらえるお店を探しまわった末に,気付いたテクなのだ。


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