目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

梅を探して、デジャ・ヴュ公園

2021-02-24 | まち歩き

2021年2月21日(日) 晴れ

メンバー 山の神と私

コースタイム 往復1.5時間程度

梅の花を愛でようと、神代植物公園に行くことにした。山の神も大賛成! ということで昼頃に近くのスーパーで買い出しをして、まずは深大寺へと散策に出た。深大寺に到着すると緊急事態宣言はどこ吹く風で(ひとのことは言えないが)自転車がずらりと停まっていて、人出は半端なく多い。

境内に入って山の神と歩くいつものコース、深山茶屋への階段を上がっていくと、あるはずの茶屋がない。あれっ!つぶれたのか。建物はおろかオープンエアの席も跡形もなくなくなって、完全な更地になっていた。深大寺にいくときにはよく立ち寄っていたお気に入りのそば屋だったのに、、、

ざるそばとビール、ときには天ざるにグレードアップしたり、おでんなども頼んで、野鳥の声に耳を傾け、紅葉狩りをしたり、一服ふかしたりと、とてもくつろげる店だったのに。なんてことだ。

山の神がネットで検索してみると、なんと昨年末に閉店していた。常連が多かっただろうから、お嘆きの諸氏は多いだろう。その末席にわれわれもちょこんと座っていたのだが。

愕然としながら、この日の目的地、神代植物園へと向かった。公園のフェンス横の道に出て、園内になにげなく視線をはわすと、人っ子一人いないではないか。非常事態宣言中だから、もしや休みか。都立公園だから、まじめに閉じているに違いないとすぐに悟った。公園のゲートは思った通りクローズド。

あきらめて、昨年もコロナ下でピクニックに行ったヨガ公園に目的地を変えることにした。真冬なのに、この日は最高気温20度超えで、ぽかぽか陽気だ。冬枯れの林の下でレジャーシートを広げて、フェンス越しに隣の造園業者の梅を愛でた。

久々に買ってみたハイネケンでのどを潤しながら、スーパーつまみを食し、パニーニで締め。隣ではガキんちょが走り回っていて、騒々しかった。

山の神はさっさと食べて、片付けを始めた。

帰途、植物園の梅園を外の歩道から盗み見すると、満開の木もあってとってもきれいに咲いていた。至近距離でじっくりゆっくり見たかった。来年か、、、

参考:当ブログ山の神緑地探検隊が行く

コメント
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