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いわきの総合文藝誌 風舎 8号の表紙(右)と裏(左)=写真 A5判/254ページ
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「吉野せい賞」の正賞を除いた第35回・36回の奨励賞、選考委員会特別賞、青少年特別賞を受賞された8名の作品を掲載した関係でページ数にもボリューム感のある文藝誌が完成しました。
今回から、下記の事情によって毎年3月の発行になりました。
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これまで風舎は11月に発行してきましたが、発行月と吉野せい賞の発表月が重複していたために、その年度の受賞者作品を掲載するのには間に合わず、恒常的に1年遅れになってしまうという難点が生じていました。
その問題を解消するために8号のみダブル掲載をして、それ以降は該当年度の受賞作品を載せていくという調整をした結果です。
それによって今後は年刊誌 風舎 の発行月は、11月から3月に変更になりました。
※8号のみ特別号として2月1日から書店に出ています。 頒布価格は据え置き 500円
取り扱い書店 : ヤマニ書房 本店 いわき市平字2町目7-2
ヤマニ書房 ラトブ店(3F) いわき市平田町120
鹿島ブックセンター いわき市鹿島町走熊字小神山18-8
文藝サークル「文藝風舎」は、毎月の例会で合評や文章講座を開いて著しいレベルアップが図られ、同人作品が毎年どこかで受賞しているという事実が証明しています。
昨年だけでも「福島県文学賞詩部門準賞」「橋本五郎文庫賞入選」「交通安全スマートドライバーメッセージ入選(山形県安全運転管理者協会)」などで同人が表彰されています。
●風舎8号に掲載されている同人の作品です
詩集 黄の荒涼(第66回福島県文学賞詩部門準賞) わたなべえいこ
小説 くうじ山を越えて 箱崎 昭
詩集 朝露 青天目起江
小説 カオスへの序曲 文月 十三
詩集 風見鶏のロンド 天野 行雄
小説 空へ 小林 光一
詩集 道草(二) 小島由起子
小説 夏祭りの夜に-幻想奇譚 深空月 彩
詩集 髭 竹林 征人
掌編小説 ロマンス あべきよこ
エッセイ 小名浜の方言 太陽 昇
小説 黄色い波、爪先立ちして 館山 智子
2月4日(火)
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【今日という日の過去】
咸臨丸が米に出発 1860(万延1)年 徳川幕府の軍艦咸臨丸(艦長・勝海舟)が江戸の品川から米国訪問に出発した(旧暦1月13日)。日米修好通商条約の批准書交換のため訪米する幕府使節の護衛艦を務め、日本船として初めて太平洋を横断。
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