分類:催
八坂神社 いわき市鹿島町走熊字宮下53 祭神 素戔嗚尊(須佐之男命)=すさのおのみこと 氏子 48戸
村を挙げての祭り~形式的な行事になってしまった 秋晴れの好天に恵まれた今日(3日)は、走熊地区で八坂神社の祭典がありました。場所は八坂神社の境内で午後1時より、神社総代・寺世話人・区長・副区長が集まり立鉾鹿島神社(平中神谷)の宮司さんを迎えて行われました。
《本殿前でお祓いを受ける走熊の地区長、各役員たち》
八坂神社は全国に約3,000社あるらしいですが、実質的には天智天皇6年(667)に京都市東山の麓に社殿を建立したのが始まりで、以後ここから各地で勧請したものです。
走熊にある現在の八坂神社は、昭和4年(1929)2月25日の走熊大火の折に社屋が灰燼に帰したため、同4年7月21日に同境内に再建しました。
《式典が始まる前に供物が奉納された社殿前》
かつて秋の例大祭には村の老若男女が境内に集まり青年団が奉納する獅子舞を見たものですが、現在では関係者だけの立ち合いという殺風景な式典へと変わってきてしまいました。
《拙宅で受けた本幣4体、祓(はらい)1体、紙垂(しめ)》
写真<上>の幣束は昨日の2日に区長宅へ行って受けてきました。
祭神
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