いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

いわきの文芸誌 「風舎」

2010-11-22 06:02:18 | Weblog
                               分類:催           

         
             《文藝「風舎」のバックナンバー

         
           《5号刊行後からの移転先「風舎」事務局
                                                     
 いわき市内では数少ない文藝同人誌「風舎」は、平成18年秋に創刊号として産声を上げました。
 時あたかも「いわき市制40周年」記念の年でもありました。 

 “創刊にあたって”の巻頭で、現在の副代表、館山智子さんは次のような寄稿をしています。
 1年前、年齢も仕事も全く異なる文学を愛好する人たちが集いました。
 自宅で1人修練を積みながら、月に1度の勉強会で互いに切磋琢磨し、文学を通して物の見方、・考え方や生き方に思いを馳せました。
 各人が創作した小説。エッセイ。詩。を批評し合い、プロ作家の作品を検証し、時に同人宅で囲炉裏を囲んで懇談するなど充実した時間を共有しました。
 そんな1年間の作品をまとめて今回念願の「同人誌」を発刊することになりました。(以下、略)

 当会は、同じ志を抱く仲間と、熱い想いに誘発されて毎月1回、いわき市文化センターで定例の合評会を開催しているグループで只今、正規の同人13名が活動しています。
 年に1回刊行される「風舎」は今回で5号を迎え、12月4日には同人全員に配本され、それと並行して逐次、ヤマニ書房・鹿島ブックセンター・BOOKSたなべ(錦町)などでも販売される予定です。
 尚、文藝「風舎」のバックナンバーは、まだ多少の残部(※創刊号は売り切れ)がありますので、ご希望の方にはお分けすることができます。 500円(税・送料共)でお譲りします。
      Eメール akira.h@cosmos.ocn.ne.jp 

 当舎の合評会に興味のある方や、同人として仲間になって下さる方がおられましたら大歓迎ですので、月に一回(第二土曜日)行なわれる文化センターへ是非、見学にお出で下さい。
                   

    ◇行事◇ 小雪  ボタンの日

一日ひとつ『福島県』を知る
  郡山市逢瀬町と同市湖南町の境界近くに位置する峠は「御霊櫃峠」です。
  額取山の標高868メートルにある峠で、付近はツツジの名所として知られています。
  戊辰戦争では会津藩の防衛拠点でした。


   本日の催し  11月22日(月)    三碧 友引   旧暦10/17

◆「あぶくま琴の会」  9:00~  於・鹿島公民館   0246-29-2250

◆第2回伝承郷企画展「墨彩画で描くいわき-西島雅博の世界-」
 於・いわき市暮らしの伝承郷 企画展示室(観覧料が必要)   0246-29-2230

◆「県文学集展示巡回販売」  於・鹿島ブックセンター   0246-28-2222

◆「鹿島ダンス愛好会」  19:00~   於・鹿島公民館   0246-29-2250
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 焼肉 コーラル | トップ | ダイドーいわき営業所 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事