《老朽化してきた最初の頃の船戸団地》
鹿島町船戸地区にある船戸団地は、新産業都市建設計画の中のベッドタウンとして最初の候補地に選ばれて、市との人達との協議を重ねていった末に市営住宅の建設が決まり、昭和40年から本格的な造成工事が始まりました。
その頃、船戸は古来14戸の農家集落でしたが、先祖伝来の山を崩し、畑をならし、田を埋めて地勢は著しく変化していきました。
周辺には商店が出来、給食センターが出来、更に団地が増築されて発展の一途を辿ったのですが最初に建てられた団地は老朽化が進んで、取り壊しを迫られて近い将来、写真の団地は消えてしまうでしょう。
いわき市では、平成16年度に国土交通省の事業採択を受け「鹿島町船戸地区」に於いて、平成16年度から平成19年度までの4ケ年で、「まちづくり交付金」を活用して、市営住宅船戸団地の建て替え事業に取り組んできました。
現在、付近にPC造3階建ての公営住宅船戸団地を建設中で既に1~3号棟までは完成しており、4号棟を建設中です。
本日の催し 5月28日(木) 10:30~18:30
◆白磁展 陶芸家・田崎 宏さんの白磁の花器や茶器などの展示
於・ギャラリー創芸工房(鹿島町走熊) 0246-29-3826
入場無料
◆鹿島フォークダンス 9:00~ 於・鹿島公民館
鹿島町船戸地区にある船戸団地は、新産業都市建設計画の中のベッドタウンとして最初の候補地に選ばれて、市との人達との協議を重ねていった末に市営住宅の建設が決まり、昭和40年から本格的な造成工事が始まりました。
その頃、船戸は古来14戸の農家集落でしたが、先祖伝来の山を崩し、畑をならし、田を埋めて地勢は著しく変化していきました。
周辺には商店が出来、給食センターが出来、更に団地が増築されて発展の一途を辿ったのですが最初に建てられた団地は老朽化が進んで、取り壊しを迫られて近い将来、写真の団地は消えてしまうでしょう。
いわき市では、平成16年度に国土交通省の事業採択を受け「鹿島町船戸地区」に於いて、平成16年度から平成19年度までの4ケ年で、「まちづくり交付金」を活用して、市営住宅船戸団地の建て替え事業に取り組んできました。
現在、付近にPC造3階建ての公営住宅船戸団地を建設中で既に1~3号棟までは完成しており、4号棟を建設中です。
本日の催し 5月28日(木) 10:30~18:30
◆白磁展 陶芸家・田崎 宏さんの白磁の花器や茶器などの展示
於・ギャラリー創芸工房(鹿島町走熊) 0246-29-3826
入場無料
◆鹿島フォークダンス 9:00~ 於・鹿島公民館
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