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いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

静かな朝を迎えた大晦日

2010-12-31 11:49:41 | Weblog
           
            《鹿島街道から一歩外れるとこのような風景が見られる》          分類・地
                                                 
     鹿島自由散策
                                場所 いわき市鹿島町米田字家の前 界隈

2010年が終わる今日、ブログ上から行く年を振り返るとこの一年、鹿島街道沿いに並ぶ商業を中心に紹介してきましたが、最後は鹿島本来の原風景に近い写真を載せて締めたいと思い、米田(こもだ)地区の一角を選んでみました。

 手前に見える道路は現在、拡幅舗装されていますが昔から「塙」⇔「家の前」の八幡神社に繋がる農道として存在していました。
 発行元(株)いき出版、発売元 福島県図書出版教材(株)から出ている写真アルバム『いわきの昭和』の中に鹿島米田の祭りの神輿渡御(昭和36年)がありますが、正にこの道です。

 写真の左側には江名~湯本に通じる県道48号線がありますが、元はビニールハウスの裏側がの生活道であり、走熊から米田・三沢を通って湯本へ抜ける道でした。
 
 今日は大晦日、除夜の鐘が1年を締めくくると寅年から卯年へ移ります。
 当ブログにご訪問戴いた皆様には心から感謝を申し上げ、煩悩を打ち払う除夜の鐘とともに、幸多い新
 年となることをお祈り致します。

◎お陰さまで切れの良い日(31日)の朝に当ブログへ,アクセスのトータル訪問者数(IP)が10万を越す
 ことが出来ました。 有り難うございます。

    ◇行事◇  年越し  大はらい

1日ひとつ『福島県』を知る
  八幡太郎と呼ばれた平安時代後期の武将は「源義家」です。
  後三年の役では勿来の関で「吹く風をなこその関と思へども道もせに散る山桜かな」と歌いました。


      本日  12月31日(金)    九紫 赤口   旧暦11/26




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