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場所 : 県道小名浜・平線(通称、鹿島街道)
いわき市鹿島町久保地内
約1年6ヶ月振りに崖崩れ対策工事が完了
平成31年/令和元年(2019)8月24日午後11時頃、鹿島町久保の県道小名浜・平線(通称、鹿島街道)で発生した崖崩れは、上下4車線のうち小名浜方面へ向かう1車線が完全に閉鎖されていましたが、先月(1月)に約1年6ヶ月ぶりに対策工事が終了しました=写真下。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/8d/7b0554fba7ccfe840a2206a3e2f8f890.jpg)
《令和3年1月28日付で、鹿島街道が全線併用開始された》
現場は現在の鹿島街道と旧・鹿島街道が交差する久保地内の信号付近で、高さが約23メートルの岩盤が崩れたものです。斜面にあった市指定文化財の久保磨崖仏4体と、地蔵1体がありましたが崩落に巻き込まれてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/72/6f35a15bfabd1f65aa31e589e469c04a.jpg)
《令和元年8月24日に発生した岩薬師の崖崩れ当時》
写真下は、岩山が崩れる前に岩壁を龕(がん)形に彫り窪めた中に半肉彫で掘り出されていた磨崖仏。 ※マウスを写真に当てクリックすると拡大で見られます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/33/4bb0b807bf168436f97d5876348de22f_s.jpg)
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実質的な崖崩れ対策工事は次のような経緯で進められ、工事完成に至ったものです。
岩撤去工事(令和2年2月25日)~暫定3車線併用開始(同4月14日)~暫定4車線併用開始(同10月9日)~岩撤去完了(同10月末)~法面緑化工事着手(同11月)~工事完了、全面供用開始
工事課程の参考資料=福島県土木部・福島県いわき建設事務所
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