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〈裏表紙〉 〈表表紙〉 JR常磐線末続駅
文藝風舎というサークルでは、文学を愛する同人たちが毎月1回集い、文章講座・会員作品の合評・プロ作家の作品を通して勉強会、そして機会ある毎にあらゆる文学賞に応募して相互の筆力アップにつながる活動をしています。
その中で年に1度、会員作品の集大成ともなる文藝誌「風舎」が発行されます。
今年は地震、津波、原発事故のトリプルパンチを受けながらも、創作意欲のある仲間たちで支え合いながら6号(=写真上)を出すことができました。
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「いわき」の地元に定着し、一人でも多くの方たちに読んで頂けるような作品を目指して頑張っています。
年刊誌ですから人の齢と同じで、号数は1年間に1つという単位で積み重ねていくことしかできません。
写真上は5号までの表紙ですが全て会員の手によるもので毎号、いわきの風景・史跡・名所などをテーマにして描いてもらっています。
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風舎6号発行前の校正作業
今号からは市文化課を通して「吉野せい賞」入賞作品を掲載することができたところに大きな特徴があります。吉野せい賞運営委員会の方々や、直接本人からの承諾を頂いた上で実現したものです。
掲載作品は「風舎」発行日の関係で、毎回前年度の受賞作品になりますが、創作意欲のある方たちの作品を会員同様、共に活字にできるのは「文藝風舎」にとっても嬉しい限りです。
文藝「風舎」6号は、A5判、152ページ。 いわき市内にある「鹿島ブックセンター」「ヤマニ書房本店」「ヤマニ書房ラトブ店」で販売しています。 頒布価格は500円です。
いわき市内在住の文学仲間が、文学に対する新しい「風」と、強靭な「舎(たてもの)」を築き上げていこうという大きな目標を抱いて頑張っています。
【関連記事】 福島民友(11月19日付)=浜通りワイド版
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いわき民報(12月6日付)=夕刊
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