水墨画展で知った驚き

　　　　　　　　　　　　　　《国分華寿さんの墨梅》　　　　　分類・地催

　只今、いわき市暮らしの伝承郷の企画展示室では「水墨画二人展」が１４日（月）まで開かれています。 　※詳細は下欄の“本日の催し”を参照。

　昨日は伝承郷で小野佳秀同館館長による木曜講座「中神谷村の特徴」を受講しました。
　その前に、１０日から開かれている「水墨画二人展」も気になっていたので３０分ほど早めに出向き、画廊に入って女性二人からなる力作を鑑賞しました。

　二人とは、どちらも日本水墨院理事をされている多田早苗さんと国分華寿さんのことで、展示室には号数の大きな絵画が壁に所狭しと掛けられています。

　中でも朧月を後景にして、力強い樹の枝々いっぱいに咲き誇る梅の花が描かれた「墨梅」＝（写真）に惹かれて足を止めていたら、同じ木曜講座を受講されている中学時代の村上（旧姓・星）先生に声を掛けられ「この絵を描いている方は国分Ｙさんの奥さんですよ」と教えてくれました。

　Ｙさんは、いわき市立鹿島小・中学校では小生より１年先輩で、その奥様であるとは全く知りませんでした。
　所謂、「灯台下暗し」というヤツで昨日は、また新しい発見！？に遭遇した一日となりました。

　
　　本日の催し　　９月１１日（金）　　　　八白　大安　　　旧暦７／２３

◆『水墨画二人展』　多田早苗さん・国分華寿さん　　　９：００～１７：００
　　　　　　　　　　於・いわき市暮らしの伝承郷　　 0246-２９－２２３０

◆『大谷巌焼締陶展』　　１０：３０～１８：３０　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　於・ギャラリー創芸工房（鹿島町走熊）　　 0246-２９－３８２６

◆鹿島押し花サークル合同作品展　　１０：００～
　於・いわきかまぼこ工房ゆめギャラリー　　 0246-７５－１６６６

◆「やさしい古典パートⅢ」　　１０：００～　　　於・鹿島公民館