毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




トレーガーのクラヴィコードできいた2度目のインヴェンション。シンフォニアは、ふつうにチェンバロの演奏できこうかとも思いましたが、ひき続きトレーガーの演奏できいていくことにしました。今日はまずハ長調の第1番で、第15番までレギュラーとしてきいていきます。

CD : LEMS-8048(Lyrichord)

LEMS-8047

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今日のバッハは、ヘルムート・ヴァルヒャによる「BACH The Organ Works」から、いわゆる「ドリア調」のトッカータとフーガ。同じニ短調のBWV565の陰にかくれてしまいがちですが、このBWV538もまた名曲です。ところで、先日のBWV540(記事は「トッカータ(プレリュード)とフーガ  ヘ長調 BWV540 [2]」)でふれたバッハの伝記映画(『大バッハの生涯』原題は『Johann Sebastian Bach』)ですが、ちょっと確認してみたところ、このBWV538がカッセル、BWV540がドレスデンにむすびつけられていました(ともに第3話「あらしと歳月」に演奏シーンがあります)。やはり記憶というのはあてになりません、確認しておいて正解でした。

CD : 463 712-2(ARCHIV PRODUKTION)

463 712-2

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日中の暑さも、この時間になると、ずいぶんやわらいできました。京都は今日から祇園祭の宵山ということもあり、浴衣姿も目だってきて、いくぶんか涼しさを感じさせてくれます。さて、涼しくなってきたところで、今日のバッハを楽しみます。といっても、きくのはマットたちによる「助けたまえ、主イエスよ」(「4声コラール」)なので、和声の妙もあまり楽しむまもなくおわりそうです。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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あらたなレギュラー、ヘルムート・ヴァルヒャによる「BACH The Organ Works」。これを収録順にきいていこうということで、今回はヘ長調のトッカータとフーガです。このBWV540は壮麗このうえないオルガン曲で、これほどの自由曲がどいう機会に作曲、演奏されたのか、とても興味をそそられます。記憶ちがいでなければ、あるバッハの伝記映画では、これをカッセルでのオルガン検査とむすびつけていたような(あるいはドレスデンだったかも)。いずれにしても、そんなようすをあれこれと想像しながらきくのも、この曲の楽しみのひとつです。

CD : 463 712-2(ARCHIV PRODUKTION)

463 712-2

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今日は三位一体節後第5日曜日。ということで、これからきくのはもちろん同日曜日のためのカンタータ、「見よ、われ多くの漁る者を遣わし」です。このBWV88は2部からなるカンタータで、1726年に初演されました。演奏は、先週に続きガーディナーたちによるものですが、合唱曲は第7曲(終曲)のコラールだけなので、優秀な合唱団に活躍の場はありません。

CD : SDG 141(SDG)

SDG 141

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今日の京都は予報どおりのまずまずの天気。まずまずの天気になると、この季節、気温もぐっと上がってきて、日中、外をうろうろするにはちょっとつらい気候です。とはいえ、まだまだ酷暑というわけではなく、自宅で音楽をきくぶんいは支障はありません。で、今日きくバッハは、昨日と同じトレーガー(クラヴィコード)の演奏による、インヴェンションの第15番。2声のインヴェンションは、これが最後の曲になります。

CD : LEMS-8048(Lyrichord)

LEMS-8047

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今日も梅雨空の京都。ここしばらくの雨で、湿気が体にまとわりついているような感じですが、日中そんなに気温が上がらないのが救いです。気分的な救いといえば、毎日きいているバッハ。今日は熱いコーヒーといっしょにバッハを楽しむことにし、インヴェンションの第14番を、トレーガーのクラヴィコードでききます。

CD : LEMS-8048(Lyrichord)

LEMS-8047

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今日のバッハはこれまでのレギュラーにもどり、「4声コラール」から「神よ、われを助けて成させたまえ」をきくことにします。演奏はいつものように、マット指揮のノルディック室内合唱団とフライブルク・バロック・オーケストラのメンバー(通奏低音)です。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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このブログ、このところ、なんだかルーチンに陥ったような感じ。そこで、心機一転のために、ヘルムート・ヴァルヒャによる「BACH The Organ Works」を、レギュラーに加えることにしました。これまでも何曲かつまみ食いのようにきいていたのですが、今日から収録順にきいていこうと思います。

ヴァルヒャの演奏を集めたこの廉価盤、その劈頭曲にはやはりBWV565が選ばれています。バッハの代名詞というべき有名な曲なので、それはよいのですが、できれば収録順はBWV順にしてほしかった、と。今回は収録順なので関係ありませんが、特定の曲をききたいときには、けっこうたいへんです。

CD : 463 712-2(ARCHIV PRODUKTION)

463 712-2

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トレーガーの演奏できいてきているインヴェンション。クラヴィコードできくインヴェンションは、チェンバロにはない表情があって、どれもわずかな時間ですが、とても楽しめます。もうちょっとよゆうがあれば、クラヴィコードと、チェンバロ、オルガン、ピアノの演奏をならべてきいてみたいところですが、いまはトレーガーの演奏だけでがまん。きくのはイ短調の第13番です。

CD : LEMS-8048(Lyrichord)

LEMS-8047

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今日からまた梅雨空の京都。いまは雨は降っていませんが、どんよりとした空もようです。そんな空をみあげながら一服していたのですが、休憩ついでに今日のバッハも。きくのは、マット指揮のノルディック室内合唱団とフライブルク・バロック・オーケストラのメンバー(通奏低音)による、レギュラーの「4声コラール」、「われは心より汝を愛す、おお主よ」です。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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日曜日のバッハはもちろんカンタータ。これからきくのは、三位一体節後第4日曜日のための「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」です。このBWV177はいわゆるコラール・カンタータのひとつで、「1724年のコラール・カンタータ年巻の不足を補う意図」(『バッハ事典』)で作曲され、1732年初演されされました。コラール・カンタータなので、とうぜん第1曲は大規模な合唱ではじまりますが、ガーディナーたちによる演奏は流麗で推進力に満ちていて、ガーディナーらしさを感じさせます。

CD : SDG 141(SDG)

SDG 141

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月日の過ぎ去りかたが異常なほど速く感じる昨今。一日中ぶらぶらして、音楽でもききたいのですが、なかなか思うにまかせません。ここ数年は、演奏会へでかける回数も激減です。なんとか、一日一バッハだけは欠かしてはいませんが、ほかの作曲家などに手がまわらなくなり、ブログのコメントへの返信も遅れがちです。ともかく、今日のバッハはレギュラーの「オルガン小曲集」。「ああいかにむなしき、いかにはかなき」を、ファーイウスの演奏できくことにします。

CD : BIS-CD-329/30(BIS Records)

BIS-CD-329/30

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録画しているヘンデルの「セメレ」を、ちらちらとみながらの今日の投稿です。そろそろ今日もおわりというころになってのバッハは、レギュラーのインヴェンション。今夜きくのは、トレーガーのクラヴィコードによるイ長調の第12番です。それにしても、、録画している「セメレ」、全編みるのはいつになることやら。

CD : LEMS-8048(Lyrichord)

LEMS-8047

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7月2日はマリアのアリザベト訪問の祝日(日付が7月2日に固定されている固定祝日)です。この日のためのカンタータとしては、「わが心は主をあがめ」、そして有名な「心と口と行いと生きざまもて」があります。ともに、すでにきいているので、さて、今日は何をきこうか、と。

で、いろいろ考えてみたのですが、けっきょくBWV147をきくことにしました。演奏はコープマンたちによるものです。といっても、これからきくのは、いつもきいているCDではなくDVDのほうです。なお、DVDにはBWV147のほかに、BWV56、BWV106、BWV131、BWV140、BWV211も収録されています。

DVD : WPBS-90229(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPBS-90229

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