毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




今日のバッハは、このところのレギュラーのひとつ「オルガン小曲集」から、「アダムの堕落によりて ことごとく腐れたり」。演奏はいつものように、スウェーデンのオルガン奏者、ハンス・ファーイウスです。

CD : BIS-CD-329/30(BIS Records)

BIS-CD-329/30

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今日の日曜日は、三位一体節後第1日曜日。同日のカンタータとしては、BWV20の「おお永遠、そは雷の言葉」、BWV39の「飢えたる者に汝のパンを分かち与えよ」、BWV75の「乏しき者は食らいて飽くことを得」がのこされていて、うちBWV20は昨年の同日にきいたので、のこるはBWV39とBWV75。どちらも2部からなる力のこもったカンタータですが、今日は時間の関係でBWV39をきくことにしました。演奏は、BWV20でも選んだガーディナーたちによるもの。ガーディナーは、第1曲の合唱をかなり抑制して歌わせ(フーガに入るまで)、これがとても印象的な響きをつくりだしています。

CD : SDG 101(SDG)

SDG 101

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このところきいているのは、「インヴェンション」「オルガン小曲集」「4声コラール」。と、レギュラーにしている短いバッハ。じっくり時間をかけて、もっとバッハをききたいとは思うのですが、なかなかそうもいきません。で、今日きくのも、やはりそんなレギュラーのバッハで、「主イエス・キリストよ、汝こよなき宝」(「4声コラール」)。演奏はマットたちによるものです。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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京都は梅雨らしからぬ、さわやかな天候。外をうろうろしていても気持ちがよく、仕事がなければどこかでかけたい気分です。さきほど帰宅してたところですが、これからまた外出なので、そのまえにバッハをきいてから。きくのは、昨日に続きインヴェンションで、今日はホ短調の第7番です。演奏はトレーガー(クラヴィコード)です。

CD : LEMS-8048(Lyrichord)

LEMS-8047

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今日のバッハは、リチャード・トレーガーによるインヴェンション。これからきくホ長調の第6番は、シンコペーションの多用により一風かわった味があり、インヴェンションのなかでは長めの曲です。トレーガーが弾いているのは、いつものようにクラヴィコードです。

CD : LEMS-8048(Lyrichord)

LEMS-8047

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梅雨入りが発表された昨日は雨はなかったものの、今日の京都は断続的な雨もようです。このあと外出なので、この天気はちょっとうっとうしく感じます。さて、今日のバッハは、このところのレギュラーのひとつ「オルガン小曲集」から。きくのは「天にましますわれらの父よ」で、演奏はファーイウス(オルガン)です。

CD : BIS-CD-329/30(BIS Records)

BIS-CD-329/30

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このところすっきりしない天気が続いている京都。今日も雨が近いことを思わせるどんよりした天気です。天気がすっきりしないので、きく音楽はすっきりといきたいところですが、時間がないのでそうもいかず、今日も短いバッハでがまんです。で、きくのは、「主イエス・キリストよ、汝は心を備えたり」(「4声コラール」)。演奏は、いつものようにマットたちによるものです。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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リチャード・トレーガーのクラヴィコードできいている、このブログ2度目のインヴェンション。忙しいあいまにきくのはもってこいのこの作品ですが、もっとじっくりとききたいというのが本音です。ともあれ、今日はそのインヴェンションの続きで、第5番の変ホ長調をきくことにします。

CD : LEMS-8048(Lyrichord)

LEMS-8047

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今日の日曜日は三位一体節で、教会暦も今日から後半に入ります。この日のためのカンタータとしては、BWV165、BWV176、あるいはBWV129がのこされていますが、これからきくのは、「霊と水の聖なる洗礼よ」。このBWV165が初演されたのはヴァイマール時代(ただし現存資料はライプツィヒでの再演時のもの)で、第6曲のコラールをのぞきフランクの歌詞によっています。演奏はコープマンたちのものを選びました。

CD : WPCS-4994/6(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-4994/6

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しばらく雨は降らないものの、京都はどうもすっきりしない天気。外出するには支障はないのですが、窓から空をみると、ちょっとむし暑そうな感じです。さて、遅めの昼食をおえたところで、今日のバッハ。きくのは「これぞ聖なる十戒」で、このBWV635は「オルガン小曲集」に収められたもの。「ルターの十戒コラールが力強く展開される」(『バッハ事典』)コラールで、これをファーイウス(オルガン)の演奏できくことにします。

CD : BIS-CD-329/30(BIS Records)

BIS-CD-329/30

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お昼もとりおえ、今日のバッハはなにをきこうかとちょっと思案しています。ブログの記事をさかのぼってみていると、ここ一週間ほど「4声コラール」をきいていなかったことがわかりました。そこで今日のバッハは、マットたちの演奏で、「主イエス・キリストよ、われらを顧みて」をきくことにします。なお、このBWV332の歌詞は、ザクセン=ヴァイマール公ヴィルヘルム2世によるものです。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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今日のバッハも昨日に続きインヴェンション。このブログで2度目になるインヴェンション、1度目の鈴木雅明のチェンバロも美しかったのですが、いまきいているトレーガーのクラヴィコードは、独特の響きとニュアンスがあって、とても楽しくきくことができます。で、きくのはニ短調の第4番です。

CD : LEMS-8048(Lyrichord)

LEMS-8047

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時間のないときのためのレギュラーなバッハにしている、トレーガー(クラヴィコード)によるインヴェンション。遅めの昼食のあとすぐに外出なので、今日のバッハは、そのインヴェンションから1曲きいてでかけます。トレーガーの演奏、すでに第1番、第2番と順にきいていますが、いまからきくのはその続きでニ長調の第3番です。

CD : LEMS-8048(Lyrichord)

LEMS-8047

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今日は聖霊降臨節第3日。一昨日、昨日に続き、今日のバッハもカンタータ、としたいところですが、あまり時間がないので、あきらめてオルガン・コラール「主イエス・キリストよ、われらを顧みて」をきくことにします。このBWV632は「オルガン小曲集」に収められたコラールで、演奏はファーイウスのオルガンです。

CD : BIS-CD-329/30(BIS Records)

BIS-CD-329/30

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今日のバッハは昨日に続きカンタータ。これからきくのは、聖霊降臨節第2日のための「高く挙げられし血肉よ」(初演は1724年)で、このBWV173はケーテン時代の「いとも尊きレーオポルト殿下よ」からの改作です。同じ用途の「われいと高き者を心を尽くして愛しまつる」でもよかったのですが、今日は演奏時間の短いBWV173のほうを選び、BWV174は来年にきくことにします。演奏はコープマンたちによるものです。

CD : WPCS-6505/7(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-6505/7

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