M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

曇天、強風の武奈ケ岳  2014.02.11

2014-03-25 | 比良山系


2014.02.11  今年16回目の山行  天候 曇り  M2他に5名

5名はenoenoさん、Sさん、Iさん、Nさん、Mさんで全員同じ職場である。M2も数年前から参加させて貰っている。

今日の行先は積雪たっぷりの武奈ケ岳である。Iさんの7人乗りの車で登山口坊村に向かった。
全員シューやワカンを積んでいるので、6人乗ると2列、3列目はすし詰め状態であった。
M2はピックアップして貰った上、ゆったりとした助手席で楽させて貰った。

途中、花折峠を越えると少し路面が白くなってきたが、まず問題なく坊村に着いた。
幸運な事に地主神社前のスペースに駐車できた。

今回はenoenoさんとM2はスノーシュー組で山頂から八雲ケ原に向かう横断コース。他の4人はワカン組。武奈ケ岳山頂からピストンで坊村に戻るコースである。

登山口からかなりの積雪である。最初からアイゼンを装着、背中のシューやワカンを使うことなく山頂まで登った。

このコースは初めから急登の連続である。雪道は足が重い。よく耐えて何度かの小休止の後、御殿山に着いた。武奈はうっすらとしか見えない。気を取り直し、短いが穴ボコだらけの急坂を下り、ワサビ峠から西南稜第1ピークに向かう。

風も段々強くなって来た。天候は曇天のままである。ピークまで登ると後は楽である。
M2は常に先行してカメラマンを務めた。

3時間と少しで山頂に着いた。トレースが有るとは言え、これだけの積雪の中をグループでこの時間で歩けたのは、先ず先ずではないかと思う。

とても食事など出来そうもない強風吹き荒れる山頂でシュー、ワカンを着け横断組、ピストン組に分かれ、山頂を後にした。



コースタイム  山頂からはスノーシュー組

坊村発      9.27
窪地       10.12-20
御殿山      11.40-47
ワサビ峠     11.53
武奈ケ岳     12.36-13.00  ワカン組と別れる
八雲ケ原     13.52-14.19
北比良峠     14.37-40
カモシカ台    15.09-16
大山口      15.43-48
イン谷口     16.01
JR比良駅着    16.29


           身支度を整える

           最初からこの積雪  9:27

いきなり急登の連続

           早くも辛そう

           急斜面を登る

           ちょっと一休み

           頑張れ





           黙々と登る



           ちょっと一服

           きれいな樹間


           急登に喘ぐ

           ちょっと立休み  11:02

           ハイ! チーズ

御殿山から武奈ケ岳  11:40


蓬莱山

           ワサビ峠  11:53







未だワサビ峠前



           バックに蓬莱山

           コヤマノ岳

           シャクシコバの頭

           御殿山と蓬莱山  12:09

           ぼんやりとした西南稜





           もう少し  12:18




武奈ケ岳  12:36

記念写真  この後別れる

            コヤマノ岳山中のぶな林  13:19


            本日M2唯一の写真 enoenoさん撮影




            まるでスキーヤー

            琵琶湖 沖島

            八雲ケ原  13:52  立食事








北比良峠  14:37

標識を写すenoenoさん

            カモシカ台  15:09  スノーシュー外す

大山口  15:43

イン谷口  16:01

(後記)

この山行の記録は既に、enoenoさんがヤマレコに投稿されているので、合わせて見て頂ければ幸いです。