M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

38 前回の逆行で音羽山系四山縦走 2020.04.29 

2020-04-30 | 音羽山系

 山科川橋上から中央の高塚山を見る(中央の山、音羽山は左)

 高塚山展望地から山科市街地

 コケコッコウの滝

 牛尾観音黒門

 ビューポイントから近江大橋

 音羽山から東西千頭岳

 赤鉄塔の下が西千頭岳


2020.04.29(水) 今年38回目の山行 天候 晴 遠方は霞む



山へ行くのにバス、電車を利用することは緊急事態宣言以来難しくなった。

ならば車でとなるが、これも疲れた体で帰途につくのは事故の心配もあって度々とは使えない。

残された手段は自宅から行き帰りも歩くしかない。

2週間前、音羽山四山縦走をこの方法で試みた。歩く距離は当然の事ながら増える。疲れるが何とか歩けた。

そこで再度逆コースで歩く事にした。登山口まではマスクをつけた。

音羽山で昼食を摂って折り返すことになる。前回は横峯峠を経由したが音羽山まで4時間30分だった。

今回は高塚山経由コースで3時間42分。音羽山まで1時間近く早かったのは距離が短いせいである。

はたしてどちらが楽かは何とも言えない。強いて言えば昼食を早く摂れる今回の方が良いかもしれない。

結果的に歩行時間は7時間20分で前回とまったく同じだった。

歩行時間 7時間21分 休息 1時間23分 合計 8時間44分

歩行距離 22.8km 通算距離 681.8km (+) 32.0km

コースタイム

自宅近辺発     8.00
醍醐寺黒門     8.36
仁王門       8.43
長尾天満宮     8.49-56
鉄塔        9.06
中間点       9.27-29
朱雀分岐      9.42
高塚山       9.59
展望地      10.00
第二展望地    10.02-05
桜の馬場分岐   10.08
行者ケ森分岐   10.21
トンネル     10.27
滝        10.37-38
桜の馬場     10.42-44
牛尾観音     10.55-58
分岐       11.22
縦走路出合    11.25
音羽山      11.42-12.36 昼食
鳴滝分岐     12.49
牛尾分岐     12.50
バノラマ台    12.55
膳所本町分岐   13.04
石山分岐     13.13-15
東千頭岳     13.44-48
鞍部       13.53
相月分岐     13.57
西千頭岳     14.05
元防獣柵     14.12 ここからメガソーラーに入る
元ゲート     14.32 出る
高塚山分岐    14.51
横峯峠      15.07-09
女人堂前     15.52-55
南門       16.06
自宅近辺着    16.44


自宅近辺発 8.00

 醍醐寺黒門 8.36

 黒門前の太田垣蓮月 仮寓跡 1791~1875 江戸後期の尼僧、歌人

 参道 突当りが三宝院

 国宝 唐門

 仁王門(西大門) 8.43

 吽形

 阿形

 長尾天満宮の参道石段

 長尾天満宮 8.49-56

 境内の一画にある皇大神宮から取付く 8.56

 山道へ 8.57

 何本かに分かれていた道はここで一本に 9.02 

 鉄塔 9.06

 醍醐の街並みと遠く愛宕山が 9.08

 倒木帯 整備されて問題なし 9.15





 この上から左に転じ中間点へ 9.21

 中間点ベンチ 9.27-29 長尾天満宮から高塚山の中間

 この後P343に向けて急坂の登り 9.30 軽装のハイカー2人に抜かれる

 急坂の登り アベノハルカスは見えなかった 黄砂の為

 P343 9.37

 朱雀分岐 9.42

 高塚山 9.59 三等三角点 485m

 展望地から山科市街地 10.00

 第二展望地 10.02-05





 新桜の馬場分岐 10.08 旧分岐より15m手前

 旧道と合流 10.11

 ここでバイクと出会う 桜の馬場から来たのか 10.12

 ゴロ石道

 分岐 左へ バイクは右から来たと思われる 11.20

 行者ケ森分岐 10.21

 ここからも行者ケ森へ行ける 10.22

 沢沿いに下る

 トンネル 10.27

 何の花 ?



 使用不可能な老朽橋 10.30

 コケコッコウの滝 10.37-38

 音羽川を渡る 10.42 この橋をバイクは渡ったのか

 桜の馬場 10.42-44

 新緑





 牛尾観音へ 10.44

 牛尾観音(法厳寺) 再建された黒門 10.46

 この参道は2013年台風18号によって流失 数年前に再建 桜の馬場のトイレも流失



 牛尾観音 10.55-58

 タチツボスミレ ?

天狗杉 樹齢800年以上 一昨年の21号台風で大枝がもがれた

 後にする 10.58

 音羽山へ

 ベンチ 11.10

 音羽山へ





 分岐 11.22 左へ 直進は縦走路へ

 東海自然歩道出合 11.25

 鳴滝分岐 11.26

 赤鉄塔 11.31

 湖南

 ビューポイントから近江大橋 11.39

 音羽山 11.42-12.36 三等三角点 593m 昼食  家族連れやグループ10人程

 比良山 黄砂の影響で霞んでいる

 大文字山 如意ケ岳

 山科から遠く愛宕山

 山科中心街

 湖南

 琵琶湖大橋 ぼんやりとしている

 昼食を終え千頭岳に向かう 12.39



 コバノミツバツツジ

 赤鉄塔から西山はぼんやりとしか見えない 12.46

 鳴滝不動分岐 12.49

 牛尾観音分岐 12.50

 パノラマ台 12.54

 パノラマ台から近江大橋

 縦走路から音羽山を振り返る 12.59

 長い降り坂

 膳所本町分岐 13.05

 急坂の降り 13.07



 国分石山分岐 13.13-15 音羽山と千頭岳の最低鞍部 標高約450m

倒木の隙間から見える近江大橋 13.35

 ラスト上り

 東千頭岳 13.44-48 600m

 反射板

 後にする

急坂の降り 右に迂回路あり



 降りきって振り返る 13.53

 鞍部 13.53

 相月分岐 13.57 西千頭岳は右へ

 鉄塔 14.00 前回時、塗装工事中の10数人が休息中だった 足場は見えなかったのに高所を如何にして作業したのか その時は白く今は濃い茶色になっている

 西千頭岳へ ここでソロハイカーと行き会う 14.01

 西千頭岳 14.05 二等三角点 602m

取付に降り立つ 14.06

 右折してメガソーラーへ 14.08



 元防獣柵 一昨年の台風で破壊された 14.12

 ヤブツバキ



 メガソーラー 14.18



 音羽山が見える

 旧ゴルフ場のゲートがあった 14.32

 コバノミツバツツジ









 高塚山分岐 14.51

 展望地から醍醐を ここからアベノハルカスが見えるが今日は霞んで見えない

 

 横峯峠 15.07-09 今日は暖かい 

 20℃

 下る 15.23

 中間点 15.28

 下る







 膝に悪い難路の降りだった

 万千代川を渡る 15.49

 女人堂前 15.52-55



 五重塔が見える 

 南門 16.06

 自宅近辺着 16.44

(工事中)
  

37 坊村から鎌倉山を経て峰床山、八丁平 2020.04.25

2020-04-26 | 北山

 鎌倉山

 千年杉

 峰床山

二の谷分岐 ここのベンチは風が当たらないので昼食

 2020.04.25(土) 今年37回目の山行 天候 晴 単独

2年ぶりの峰床山。前回は坊村から峰床山まで3時間だった。2年間で体力、脚力もかなり落ちているので3時間半から4時間をみこんだ。

8時頃スタートすれば昼頃に着ける想定である。

今日は快晴と云える山日和である。2回続いてガスに泣かされ展望なしに終わっているので期待は弾む。

と云っても北山である。綿向山や武奈ケ岳のような展望は望めないのは仕方ない。

好天の朝の通例で放射冷却で寒い。途中の温度計は3℃だった。スタート時は無風だったが寒かった。

それももみじ平に着く頃には汗がでた。ここで1枚脱いだ。

我慢の登り20分程でぶな平である。ここからしばらく緩やかな道になる。植林帯をすぎる辺りから少し勾配は増すがそれ程でもない。

イワウチワの群生地が2ケ所あった。それほど花は咲いていない。登山道から離れてタムシバが見える。

鎌倉山の手前で降りて来るソロハイカーと出会った。峰床ですかと聞かれそうですと答えた。大変ですねと云われたのでこの人は鎌倉山ピストンなのだろう。

1時間45分で鎌倉山に着いた。2年前は1時間35分だった。まずまずと云える。

まだ冬枯れの様相である。その分見通しは良い。オグロ坂峠までアップダウンの連続は少し堪えた。

千年杉は鞍部にあるので前後のアップダウン、とくに急坂の降りは右膝が痛むので辛い。この辺りから風が強くなり寒くなって来た。

もみじ平で脱いだウインドブレーカーを着こんだ。

何とかオグロ坂峠に着いた。少し六尺道を進み峰床山分岐で小休止してエネルギー補給をした。この時オグロ坂峠から峰床山に向かうソロハイカーが見えた。

峰床山までCTは40分。28分で着けた。11時41分だった。坊村から3時間26分だった。前回より26分遅れているが2年間を考慮すると
こんなものだと思った

山頂には先に見かけたソロハイカーと夫婦らしきハイカーがいた。逆回りで八丁平に行くとの事。後ほど中村乗越分岐で再会する事になる。

ソロハイカーは写真を撮ってクラガリ峠の方へ向かって行った。ここで昼食の予定を変え、風の弱いところを探す事にした。

クラガリ峠から谷を下り八丁平外周まで行くが風は相変わらず強い。

二の谷分岐まで来ると地形の関係か風は治まって来たので、ここのべンチで昼食を摂る事にした。少し先で件のソロハイカーも休息中だった。

昼食後、外周に沿って中村乗越分岐へ向かった。ソロハイカーは少し前、同じ方向に向かって行った

写真を撮りながら歩いていると若い男女ハイカーが追い越して、中村乗越の方へ登って行った。

乗越分岐で夫婦らしき男女と再会。中村乗越へ向かった。乗越で登って来るソロハイカーと行き会った。この後、坊村まで誰にも会う事なかった。

右股出合まではかなりの急坂の降りだった。右股の降りは徒渉も多く、沢沿いのトラバースもあって少々難路だった。

中村乗越から二股までCT55分のところ70分もかかった。前回は家人同伴に拘わらず43分だった。2年間の脚力低下は歴然。

二股での徒渉も増水しているので難儀だったが何とかクリアして江賀谷林道を下って行った。

葛川学校前から国道367号を歩きスタート地の坊村葛川市民センター駐車場に着いた。

歩行時間 5時間58分 休息 1時間11分 合計 7時間09分

歩行距離 17.7km 通算距離 659km (+) 26.3km

コースタイム

坊村発        8.15 葛川市民センター駐車場
登山口        8.18
城の鼻        8.24
もみじ平       8.48-52 スタート時は寒かったが暑くなり一枚脱ぐ
ぶな平        9.11-12
植林帯        9.20
鎌倉山       10.00-05
千年杉       10.19-22 風か冷たく一枚着る
オグロ坂峠     11.08-13 エネルギー補給
峰床山       11.41-43 風が冷たいので昼食は遅らせ八丁平に向かう
クラガリ峠     11.50
八丁平外周     12.07
二の谷分岐     12.15-49 ここのベンチで昼食
中村乗越分岐    12.57-13.00 峰床山山頂で出会った夫婦らしき男女と再会
中村乗越      13.06
RP江賀谷2     13.22
右股出合      13.29-30
二股        14.16-25 前日の雨で増水 徒渉地点を探す
葛川学校前     14.56-59
坊村着       15.24 葛川市民センター


坊村、葛川市民センター駐車場発 8.15

 登山口 8.18

 タチツボスミレ

 急坂に入る 8.21

 何の花 ?

 数分だがきつい登りで城の鼻 8.24

 もみじ平へ

 急坂



 タチツボかシハイの区別がつかない

 もみじ平 8.48-52 暑くなり1枚脱ぐ

 武奈ケ岳が見える

 ぶな平へ

 コバノミツバツツジ

 ぶな平へ

 ぶな平 9.11-12



 植林帯へ 9.20

 左植林 右自然林の間を行く

 タムシバ

 鎌倉山へ

 タムシバ



 鎌倉山へ



 イワウチワ





 イワウチワ群生地 9.50

 イワウチワ



 鎌倉山へ

 群生地

 降りて来るソロハイカーと出会う 鎌倉山ピストンらしい 9.55

 鎌倉山 10.00-05 三等三角点 951m

 武奈ケ岳らしい

 山頂台地

 峰床山へ 10.06

 蓬莱山が見える 10.06

 レスキューポイント鎌倉山2 10.10

 鎌倉谷源頭 ?

 アップダウンが続く

 アップ

 ダウン

 千年杉 10.19-22 風が冷たくなり もみじ平で脱いだのを着る

 アップ

 谷の源頭

 峰床山へ

 タムシバ

 峰床山が見えた 10.41 ここから1時間要した

 峰床山へ



 アップ

 タムシバ

 峰床山へ









 オグロ坂峠 11.08

 地蔵 11.08

 ここで小休止 エネルギー補給 11.08-13

 峰床山へ 













 峰床山 11.41-43 二等三角点 970m

 京都府2番目から最高峰皆子山971m を見る

 クラガリ峠に向かう

 クラガリ峠 11.50

 クラガリ谷

 八丁平へ

 何の花 ?

 八丁平へ

 八丁平外周 12.07 右へ

 風の弱いところを探しながら外周に沿って進む

 小川

 外周

 P895

二の谷分岐のベンチで昼食 12.15-49 少し先でオグロ坂、峰床山で出会ったソロハイカーも休息中

 中村乗越へ向かう 12.49



















 中村乗越分岐 12.57-13.00 山頂で出会った夫婦らしきハイカーが休息中

 中村乗越へ

 中村乗越 13.06 登って来るソロハイカーと出会う

 シハイスミレ

 右股へ

 右股出合 13.29-30 ここまでジグザグ急坂の降り

 右股に沿って二股まで下る 徒渉も多くロープ場のトラバースもあってやや難路





 徒渉 13.35

 右股を下る









 徒渉 13.42

 下る

 新緑に癒される

 徒渉 13.45

 ロープ場のトラバース 13.45

 倒木潜る 13.46

 新緑





 右股下る 13.52



 徒渉 13.58

 徒渉 14.01

 徒渉 14.03

 やっと二股に着いた 14.16-25 小休止して徒渉地点を探る

 合流後の下流は水量多く無理

 まず右股を渡る 14.20

 次に左股を渡る前に花を見つけた

 イカリソウ

 左股を渡る 14.25 何とか徒渉を終える ストックが無ければ困難だった

 江賀谷林道を30分ほど下って葛川学校前に着いた 14.56-59

 国道367号を坊村に戻る 曙橋 15.19 トイレに寄る

 曙橋から安曇川下流

 上流を見る

 葛川市民センター駐車場着 15.34







 


36 正面谷から上林新道を経て武奈ケ岳、釣瓶岳 2020.04.21

2020-04-22 | 比良山系

 青ガレ

 武奈ケ岳

 釣瓶岳

 広谷

 八雲ケ原

 正面谷の新緑

 2020.04.21(火) 今年36回目の山行 天候 曇り一時小雨 ガス多い 単独



前日の天候不良で中3日の山行になった。

今日は武奈ケ岳から釣瓶岳に廻りナガオを下る予定である。

朝から曇天だった。午後には回復すると云う予報を信じて正面谷の駐車地をスタートした。車は他に1台だけ。

中3日に拘わらず身体も脚も重い。釣瓶岳まで行けるかと不安がよぎる。

正面谷の新緑に癒されてゆっくりとマイペースで登って行く。

大山口を過ぎ青ガレに着く頃には何とか体調も良くなって来た。

ここまで来ると葉を落としたままの木々も多い。まだ冬枯れの様相である。

天気は回復基調の筈なのに小雨が降って来たのには参った。

青ガレから金糞峠へ向かう途中、少し小雨が強くなって来たのでザックカバー、防水ウインドブレーカーを着た。

4日前の綿向山と似て来た。それでも金糞峠に着いた時は小雨は止んで来たのでホッとする。

前日の雨で水量の増えた奥の深谷を渡る時は集中した。濡れている上、グラグラとたわむのでドボンしないように必死になった。

ヨキトウゲ谷の小橋を渡る時も気持ち悪かったが何とか無事に渡れ四辻に着いた。

いよいよ上林新道の地味な登りが続く。植林帯が終わる頃からガスが出て来た。視界はせいぜい30mぐらい。

ガスはコヤマノ岳、武奈ケ岳、釣瓶岳まで続く事になる、

当然のことながら途中の展望はゼロで、綿向山山行とますます似て来た。

コヤマノ分岐から武奈ケ岳へは夏道をとった。もう少しで稜線のところで冬道を降りて来る若者3人組と行き会った。
今日出会った唯一のハイカーだった。

武奈ケ岳でエネルギー補給してガスの北稜を降りて行く。雨の後なので慎重に急坂を降りて行った。細川越まで30分もかかった。

尻餅をつく事無く降りられ、給水して釣瓶岳に向かった。釣瓶岳の登りは少し踏み跡が曖昧な所もありガスの中を慎重に登って行った。

この天候に拘わらず武奈ケ岳から1時間で釣瓶岳に登れたのはまずまずではないか。

ガスも昼食を摂っているうちに段々と晴れて来て回復に向かっていると思われた。

昼食後ナガオを下っている時は、ほぼガスは晴れて来た。

途中、コヤマノ岳は見えたが北面の武奈ケ岳は見えなかった。

P991まで来るとまたガスが出て来た。このガスは広谷への下降点まで来ると晴れて来た。

下降点から右股に降り、二股から広谷へ下るが足元が不安定で歩き難い。

下降点から広谷まで17分を要した。奇しくも昨年の同じ日に同コースを歩いているが残雪に拘わらず、その時は14分だった。

広谷の徒渉は増水のため難しかった。何時ものところは無理で少し上流の飛び石伝いを渡った。

昨年はイブルキノコバへの途中に残雪が有って踏み抜きが怖かったが今年の暖冬で残雪は全くない。

イブルキノコバから八雲ケ原への途中イワウチワの群生地があった。かなり写真を撮ったが殆どピンボケだった。小さな花の撮影は難しい。今回の山行で100枚以上花を写しているがピンボケが多く打率は2割に満たなかった。

八雲ケ原で小休止して北比良峠に向かう。峠からの琵琶湖展望はゼロだった。午後から回復は遅れているようだ。

ダケ道を下り正面谷に近ずくと新緑が素晴らしい。天候は最後まで回復せず展望はゼロだったがダケ道下部、正面谷の新緑のきれいな事で帳尻があったようだ。

帰途の湖西道路を走っているとやっと天候が回復して青空が見えて来た。

歩行時間 7時間22分 休息 1時間20分 合計 8時間42分

歩行距離 18.3km 通算距離 641.3km (+) 25.7km

コースタイム

正面谷駐車地     7.45
大山口        8.00
青ガレ        8.38-40
降雨         8.59-9.03 ザックカバー、防水ウインドブレーカー
金糞峠        9.30-33
奥の深谷       9.38
大橋分岐       9.41
小橋         9.50 ヨキトウゲ谷
上林新道四辻     9.55
中峠分岐      10.32
コヤマノ岳     10.33
八雲分岐      10.40
コヤマノ分岐    10.44
武奈ケ岳      11.02-06
北稜バイパス    11.24
細川越       11.37-39
釣瓶岳       12.04-42
ナガオ水溜り    12.53
ガレ石ピーク    13.00
P991      13.09
ケルン、カップ   13.10
下降点       13.21
二股        13.29
広谷        13.38-48 水量多く徒渉困難
イブルキノコバ   13.57
八雲ケ原      14.19-22
北比良峠      14.41-44
カモシカ台     15.31-34
正面谷       16.13
大山口       16.14
駐車地着      16.27


 正面谷駐車地発 7.45 自車を入れて2台のみ

 新緑





 大山口 8.00

 少しガスが

 堰堤 雨後なので水量多い

 堰堤左から

 コバノミツバツツジ 

 隠れ滝はパス 8.20

 堰堤

 タチツボスミレ

 堰堤



 青ガレへ



 タチツボスミレ

 ルンゼ取付 8.33

 青ガレへ

 新緑と淡いピンク系

 青ガレが見えて来た

 青ガレ 8.38-40

 取付く 8.40

 青ガレ

 タチツボスミレ

 青ガレ上部

 振り返るとうっすらと琵琶湖が

 タチツボスミレ

 イワカガミ

 コバ 8.53

 金糞峠へ

 先程からの小雨が少しひどくなってきた ザックカバーと防水ウインドブレーカーを着る 8.59-9.03

 小雨の中を金糞峠へ









 金糞峠 9.30-33

 八雲分岐 9.37

 奥の深谷を渡る 9.38 濡れているので緊張する

 奥の深谷水量多い

 大橋分岐 9.41

 ヨキトウゲ谷小橋渡る 9.44

 イワウチワ

 ヨキトウゲ谷小橋 慎重に渡る 9.50

 四辻へ



 上林新道四辻 9.55

 上林新道登る

 またガスが出て来た









 倒木 10.29

 中峠分岐 10.32

 コヤマノ岳へ

 コヤマノ岳 10.33 1181m

 変形ブナ

 クラウン ?

八雲分岐 10.40

 コヤマノ分岐 10.44

 夏道を

 ショウジョウバカマ



 夏道 冬道を降りて来る3人グループとすれ違う

 ショウジョウバカマ

 武奈ケ岳 11.02-06 三等三角点 1214m 展望ゼロ エネルギー補給して北稜へ

北稜の降り 雨後の泥濘を滑らないように緊張して小股で降る



 左のバイパスへ 11.24

 バイパス

 メインに戻る 11.27

 五本杉 11.32

 慎重に下る

 細川越 11.37-39 ガスの中釣瓶岳へ







 釣瓶岳 12.04-42 1098m 昼食 その後少しずつガス晴れて来る 予報では午後から回復のはず

 かなり晴れて来た 釣瓶岳を後にしてナガオへ 12.42

 ナガオを下る



 まだ冬枯れの様相



 目印の水溜り 12.53

 ガレ石ピークへ



 見えて来た

 ガレ石ピーク 13.00 ここから少し左方向へ

 ガスが晴れコヤマノ岳が見える 武奈ケ岳は見えなかった

 P991へ

 タムシバ

 左からガスガ 見えているのはP991 13.03

 P991へ

 P991と思われる 13.09 左斜めへ

 目印のケルンと木の幹にぶら下がるカップ 13.10

 倒木 左から ここから細尾根を下る



 降下点近い 13.19

 降下点 13.21

 右股へ下りる 13.24

 右股を下る



 二股 13.29

 二股を振り返る 13.30

 小沢を下る



 左上へ 13.35

 細川越からの道に降り立つ 13.36

 広谷上流 

 広谷道標 13.38-48 水量多く何時ものところからは渡れず少し上流を探す

 ここからは無理

 ここを飛び石伝いで渡る 13.46

 渡り終えて振り返る 13.48

 イブルキノコバへ



 倒木乗り越える

 ショウジョウバカマ

 イブルキノコバ 13.57

 イワウチワ



 八雲ケ原 14.19-22





 振り返る 14.25

 縦走路の崩壊地 14.36

 タチツボスミレ

 振り返る

 北比良峠 14.41-44 眺望ゼロ

 後にする 14.44

 イワウチワ





 ダケ道 14.51





 タムシバ



 シハイスミレ



 ダケ道 

 ショウジョウバカマ



 アセビ

 シハイスミレ

 ダケ道 15.22

 イワカガミ

 コバノミツバツツジ

 カモシカ台 15.31-34

 後にする 15.34

 コバノミツバツツジ



 ダケ道 16.00

 ダケ道の新緑

 コバノミツバツツジ

 新緑

 ダケ道 16.06

 ダケ道の新緑



 正面谷 16.13

 大山口 16.14

 正面谷の新緑







 何の花 ?

 駐車地帰着 16.27




 

35 御幸橋駐車場から竜王山を経て綿向山 2020.04.17

2020-04-18 | 鈴鹿山系

 まず竜王山へ

 縦走路急斜面ロープ場の登り

 タチツボスミレ

 2020.04.17(金) 今年35回目の山行 天候 曇り後時々小雨 強風 単独

今年2回目の綿向山。前回は途中渋滞でスタートが遅くなり表参道ピストンだった。

今日は平日に拘わらず、ほとんど渋滞もなく2時間程で御幸橋駐車場に着いた。高速を利用しても1時間半はかかるので節約になった。

天気予報では昼から降り坂、夕方には雨が降りだすとのこと。昼頃には山頂到着の予定なので雨には遭わないと思っていた。

9時までに着けば竜王山廻りと決めていたので駐車場を余裕のスタートになった。なお4台の車があったが先発である。

4年ほど前は綿向山まで2時間半ぐらいだったが最近は3時間を切れず、どうかしたら3時間半ぐらいかかるようになってきた。

まず竜王山であるがほぼCTどおりの1時間12分だった。これも以前は1時間を切っていた。

竜王山から綿向山は一応アップダウンが激しい難路と云う事になってい。積雪時は当然だがこの時期はとくに問題ない。

CTは2時間。途中強風の上、雨にも降られたので2時間10分かかった。ほぼCTどおりといえる。

強風と云えば鉄塔の下はひどかった。20m近い猛烈な風で飛ばされるような恐怖を感じた。低い姿勢で早々に通過したが子供や小柄な人は非常に危険と思えた。

今日の風は西から迫る低気圧に東からの風であった。ところが不思議な事にP917から縦走路は南東に向かうので更に強まると思ったが
意外に風は弱くなり助かった。。

鞍部からP962までの急坂の登りには堪えた。さらにロープ場の手前で雨が降って来たのには参った。

22kを歩いた中2日の足は重くバテそうになる。その上ガスも出て来て気持ちも滅入る。

P962から少し下り、後は登り一辺倒の途中、今日初めて下って来るハイカーと行き会った。

ようやく竜王山分岐に着いた。ここはイハイガ岳分岐でもある。ガスがひどく視界は20mぐらい。何も見えない。

10分かかって綿向山山頂に着いた。誰もいなくて展望はゼロ、風も強く止んでいた雨も何時降ってくるかもしれないので昼食は五合目小屋で摂る事にした。

五合目小屋は無人だった。貸切でゆっくり昼食を摂った。

昼食を終え、右膝が少し痛むのでゆっくりと下山した。

出会ったハイカーは一人だけで平日とは云えこんな事はあまり記憶に無かった。

歩行時間 5時間03分 休息 52分 合計 5時間52分

歩行距離 12.7km 通算距離 623.0km (+) 24.5km

コースタイム

御幸橋駐車場発    8.32
西明寺分岐      8.44
竜王山登山口     9.04-07
山頂まで500m    9.25
千畳平        9.37
竜王山        9.44-47
初めの鉄塔     10.02-04 猛烈な強風 手袋、ネックウォーマー付ける
オンバノフトコロ  10.09
展望地       10.14 折れ曲り地点
ピーク917m     10.35
展望地       10.39-42 エネルギー補給
小雨降りだす    10.58-11.03 ザックカバー、防水ウインドブレーカー
急斜面ロープ場   11.07
ピーク962m     11.17
竜王山分岐     11.46 イハイガ岳分岐
幸福のブナ     11.51
綿向山       11.56-12.00 風とガスで視界不良 無人
九合目       12.08
金明水近く     12.16
八合目       12.20 水無山分岐
風呂の谷      12.26
七合目       12.31
六合目       12.36
五合目       12.43-13.15 無人の五合目小屋で昼食
四合目       13.22
あざみ小舎     13.27
三合目       13.31
二合目       13.39
一合目       13.50
登山口       14.04
御幸橋駐車場着   14.27


 御幸橋駐車場発 8.32

 散り初めの桜

 竜王山へ

 西明寺分岐 8.44

 竜王山登山口 9.04-07

 始めからから急坂の登り

 九十九折れの急坂

 植林帯に入る 9.15



 植林帯を抜ける

 竜王山まで500m  9.25

 トラバース道が続く

 ここから緩やかな斜面の登り 9.32



 千畳平 9.37

 急なプラ階段の登り 9.38



 竜王山 9.44-47 スタートからここまで1時間12分 前回より少し早い

 三等三角点 9.45 827m

 アセビ

  日野の里を見下ろす



 山頂を後にする 9.47

 縦走路

 シハイスミレ

 タチツボスミレ

 シハイスミレ

 鉄塔 10.02-04 ぐらっと来るほどの猛烈な風に見舞われる 手袋 首巻をつける

 行く手は荒れているようだ

 次の鉄塔 姿勢を低くして通過する

 北の琵琶湖方面

 オンバノフトコロ 10.09

 展望地から北方面を 10.14

 がけ下に咲いてるタムシバ

 縦走路

 登り

 ショウジョウバカマ

 917m峰 10.35

 岩場 10.37



 展望地 10.39-42

 ここから綿向山まで1時間15分とのこと 実際その通りになった 10.42

 レスキューポイント NO2 10.51

 縦走路





 ここまで来ると雨が降って来た想定外である 午後から降り坂とは思っていたが崩れるのが少し早い
 ザックカバーをつけ防水ウインドブレーカーを着る 10.58-11.03

 縦走路 難路のロープ場は近い



 ロープ場始まる 11.06





 振り返る 11.11









 振り返り下を見る 11.14

 難所終わりピーク962m



 風は治まって来たがガスが出て来る 11.20

 登る





 降りて来るソロハイカー出会う 11.31 今日出会った唯一の人

 ロープ場の急坂 11.34

 急坂は続く





 分岐 11.46 ここまで来ると風が強くなる ガスもひどい視界は20mぐらい

 登って来たところを見下ろす

 幸福のブナ 11.51

 冬道は閉鎖 11.54

 綿向山山頂 11.56-12.00 ガスひどい 風も強く視界不良

 昼食は五合目小屋のつもりで下山する

 階段を下る

 少しガスはましになって来た



 九合目 12.08





 金明水の近く 12.16

 ロープ場 12.17

 水無山分岐 12.20

 八合目 12.20

 難所の風呂の谷 12.25



 冬道は閉鎖中 12.30

 七合目 12.31

 行者コバ

 六合目 12.36

 ガスは晴れて来た

 五合目小屋 12.43

 五合目 12.43

 無人の五合目小屋で昼食 12.43-13.15

 あとにする

 四合目 13.22

 あざみ小舎 13.27

 三合目 13.31

 二合目 13.39

 山桜の淡いピンク

 一合目 13.50

 タチツボスミレ

 鉄橋 14.03

 登山口 14.04

 タチツボスミレ

 天然記念物接触変質地帯 14.13



 ヤマブキ ?



 タチツボスミレ



 竜王山

 ハコベ ?

 堰堤

 ?

西明寺川

 御幸橋駐車場着 14.27
 






 

34 横峯峠から東西千頭岳を経て音羽山、高塚山 2020.04.14

2020-04-15 | 音羽山系

 ビューポイントから近江大橋

 音羽山から琵琶湖大橋

 桜の馬場から高塚山の途中で見られる苔コッコウの滝

 高塚山展望地から山科市街地

 高塚山の降りで見えたアベノハルカス

 2020.04.14(火) 今年34回目の山行 天候 晴れ 風強い 単独


 
京都は出ていないが緊急事態宣言から山へ行くのは不要不急と思われ、後ろめたく窮屈になって来た。

山姿で電車、バスに乗るのは憚られる。車で行けばよいのだが事故の心配もある。

そこで初めての試みだが自宅から山へ行って自宅まで歩いて帰ることにした。

今までにも音羽山へ歩いて行ったことは何回もあるが最後は電車で帰宅していた。その逆もあった。

今回は自宅から東西千頭岳、音羽山、高塚山の四山を反時計回りで歩くというものである。

昨年11月に自宅から高塚山、メガソーラー、東西千頭岳を経て音羽山には4時間46分を要した。その時はJR大津駅に下山した。

今回は高塚山を最後にして数年ぶりの横峯峠からメガソーラー、東西千頭岳を経て音羽山に行くが4時間~4時間30分を想定した。

昼頃に音羽山に着けば良いとの事で8時に自宅近辺をスタートした。横峯峠まで2時間近くを要したので想定通りに音羽山へ着けるか
危ぶまれた。

結果は想定範囲の4時間30分だった。音羽山山頂には7.8人のハイカーが寛いでいた。

前回来た時は曇天だったが、今日は快晴で大展望を見せてくれた。今まで気付かなかった如意ケ岳の航空施設も良く見えた。

ただ少しはましになっていたが、相変わらず風が冷たく北風を防げる所で昼食を摂った。

下山は牛尾観音を経て高塚山に寄り長尾天満宮に下りるものである。3時間半を想定したが3時間20分ほどて帰着できた。

強風で春霞が吹き払われたせいかアベノハルカスが数ケ所で見えた。

横峯峠からの退屈な車道歩きをコバノミツバツツジが癒してくれたのは望外だった。

さて次回は何処に行くか悩ましい限りである。

 歩行時間 7時間20分 休息 1時間13分 合計 8時間33分

 歩行距離 22.5km 通算距離 610.3km (+) 28.9km

コースタイム

自宅近辺発     8.00
醍醐寺南門     8.38
女人堂前      8.48-51
中間点       9.22
横峯峠       9.46-51 ここまで5人の年輩ウォーカーと出会う
展望地      10.02-03 アベノハルカス肉眼で見えたが
高塚山分岐    10.12
メガソーラー入口 10.33
出口       10.52 元防獣柵
西千頭岳     11.00-03
鞍部       11.16
東千頭岳     11.23
石山分岐     11.48 途中で岩間山に向かう若いソロハイカーと出会う
衣服調節     11.56-58
膳所本町分岐   12.00 幼児2人連れた母親と出会う
パノラマ台    12.10
牛尾分岐     12.14
赤鉄塔      12.18
ビューポイント  12.26-27
音羽山      12.30-13.15
赤鉄塔      13.24
牛尾観音分岐   13.28
牛尾観音     13.53-55
黒門       14.01-02
桜の馬場     14.03
滝        14.09-10
トンネル     14.17
行者ケ森分岐   14.14
分岐       14.37
縦走路      14.40
高塚山      14.46
展望地      14.47-49
小ピーク     15.09
中間点      15.17-20
鉄塔       15.35
長尾天満宮    15.43-47
仁王門      15.53
黒門       15.58
自宅近辺着    16.33