M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

10 黒岩尾根から摩耶山を経て長峰山 2017.01.28

2017-01-29 | 山行746


2017.01.28(土) 今年10回目の山行 天候 晴れ 単独

[行程]  JR三宮駅ー新神戸ー市ケ原桜茶屋ー黒岩尾根ー摩耶山掬星台ー杣谷峠ー長峰山ー阪急六甲駅

今年になって4日以外ずっと雪道を歩いて来た。このへんで雪が無いだろう南方の六甲に行く事にした。

直近の六甲は昨年11月に天狗道から摩耶山に登り山寺尾根を降りている。

そこで今回は黒岩尾根を登る事にした。下山は長峰山の積りである。

休日ともなるとハイカーで込み合う布引滝も今日は何故か人出は少ない。

桜茶屋で小休止している時、3人のハイカーを見た以外は黒岩尾根でもハイカーに全く出会わなかった。

黒岩尾根の登りは急だが割と相性が良くマイペースだとあまり疲れない。桜茶屋から掬星台まで2分間の給水休息だけだった。

アドベンチャールート分岐を過ぎると少し残雪が有って凍結していた。

天狗道出会いになる舗装道路に出るとさすがにハイカーは多かった。車道の日陰部分は完全に凍結していてハイカーは恐る恐る歩いていた。

摩耶山三角点の行き帰りもツルツルで難渋した。

日当たりの良い掬星台は殆ど残雪も無く暖かった。久し振りに鍋うどんを食べると暑いくらいだった。

1時間のランチタイムを過し下山にかかった。少し危惧はしていたが、やはりアゴニー坂は凍結していた。

天上寺から奥摩耶ドライブウエー出会いまで慎重に降りたので14分もかかった。

杣谷峠の小広場は凍結していたので長峰山のルートも心配したが全く問題なく歩けた。

天狗塚では先客が休息中だった。ここで昼食を摂ってこれから杣谷峠に向かい、カスケードバレーを降りるとの事だった。

ここで念の為、アゴニー坂の凍結を例にカスケードバレーも危ないかも知れないと伝えた。

長峰山ルートでは先に一人、この後一人の3人のハイカーに行き会った。

順調に降り、鉄骨柱が打ち込んである下山口で小休止した。ここから約高度差200mを六甲川の橋まで1km降りる市街地の急坂が続く。

膝の痛みを堪え阪急六甲駅へ向かった。



歩行時間 5時間25分 休息 1時間14分 合計 6時間39分 歩行距離 15.8km

コースタイム

JR三宮駅発      8.13
新神戸        8.34
布引雄滝       8.44
五本松堰堤      9.00
桜茶屋        9.16-20
黒岩尾根取付     9.34
標石柱(82番)    10.19 標高606m
分岐        10.38-40
アドベンチャー分岐 11.01
摩耶山三角点    11.19
掬星台       11.26-12.23 昼食
天上寺       12.36
奥摩耶D.W出合   12.50
杣谷峠       12.56
長峰山(天狗塚)   13.30-39
水場        14.16
下山口       14.24-26
阪急六甲駅着    14.52


         JR三宮駅発  8:13

         加納町歩道橋から摩耶山の赤い反射板を見る

         新神戸  8:34

         布引雄滝  8:44

         五本松堰堤  9:00

         布引貯水池

         桜茶屋  9:16-20

茶屋前の掲示板に労山の全縦走ポスター 昨年三宮から宝塚まで半縦走した時ぶつかった

         全山縦走路

         天狗道取付

         地蔵谷取付

         こんな狭い所でも増水すると渡れないらしい

         黒岩尾根取付  9:34

黒岩尾根軌跡

         いきなりの急登

         急登が続く



         一旦緩やかになる

         少し下って工事現場  9:49

ジグザグの登り





         ここから少し下る

         また登りになる  10:04





小ピークに着く  10:11

ここから少し下る

         また登りになる  10:15

         標石柱  10:19 606m

82番と彫られている

緩やかな

          桜谷を隔てて天上寺

         降る

         砂地の尾根を登る  10:34

尾根の途中で見える西神





         左に小道が有る分岐  10:38

         鞍部を行く





         アドベンチャールート分岐  11:01

残雪が圧雪状態で凍結



         休息所  11:11

鍋蓋山、菊水山の向こうに明石大橋がぼんやりと

         天狗道出合 ツルツルに凍結

 摩耶山三角点  11:19 三等三角点  698.6m  行き来には凍結で難渋

         ツルツルの道

         掬星台  11:26-12:23 昼食

         掬星台からの展望







         全山縦走路からこれから行く長峰山

         凍結する全山縦走路  12:26

天上寺  

         凍結するアゴニー坂







         やっとの思いで奥摩耶ドライブウエー出会いに

         杣谷峠  12:56

長峰山へ



         自然の家分岐  13:13

         長峰山あと0.3km

長峰山へ



          天狗塚基部  13:30  四等三角点  687.8m

天狗塚から摩耶山別山

          摩耶山と別山

          天狗塚を後にする

関電巡視路分岐  13:47

開けた所に出る

         灌木が邪魔をするが展望が有る

         鉄塔を潜る  14:00 490m

下界が近くなって来た

         比較的新しい堰堤  14:14

         水場  14:16

右折して下山口へ

         下山口  14:24-26

標高差200mの急坂を降る

          阪急六甲駅着  14:52

         

          










         






09 綿向山は駐車場で断念、帰宅後音羽山へ 2017.01.26

2017-01-27 | 山行746


2017.01.26(木) 今年9回目の山行 天候 晴れ 単独

[行程]  京阪大谷駅ー東海自然歩道ー音羽山ー大津道分岐ーBBC分岐ーBBCびわ湖放送ーJR膳所駅

今日は快晴と云う事で7時前に自宅を出発して綿向山を目指した。

名神東インター前は比較的流れていたので、高速には乗らず1号線から行く事にした。

この時、名神に乗っていればと現地に着いて後悔した。

1号線は断続的な渋滞で栗東まで1時間半、この後近廻りする積りが道を間違え、結局現地まで3時間も掛かった。

このため平日に拘わらず御幸橋駐車場満車で入れず周辺を捜したが、除雪で道幅が狭い上に路肩は除雪された雪で埋まり全く駐車する場所が無かった。

トイレ前には無理やり5台が駐車していて、さらに4台が空きを待つのかエンジンをかけたまま路上にいる始末である。

その内1台は諦めて引き上げて行った。止むを得ず綿向山はここで断念した。

帰りは栗東から高速に乗り帰宅を急ぎ、困った時の音羽山に行く事にした。

往復5時間を費やして家に戻り気持ちを立て直し改めて音羽山に向かった。

山頂まで最短路になる京阪大谷駅から東海自然歩道を登り、下山路も最短のBBC道を降ってJR膳所駅へのルートを選択した。

快晴だった天候も昼頃から少し雲が増えて来た。山頂始め3ケ所で久し振りの琵琶湖大橋が綺麗に見えた事で自らを慰めた。



歩行時間 2時間31分 休息 54分 合計 3時間25分 歩行距離 7.7km

コースタイム

京阪大谷駅発    12.44
逢坂山歩道橋    12.49
始めの階段     12.53
次の階段      13.14
伐採地       13.33-34 琵琶湖大橋が見える
中間地点      13.39
大津道分岐     13.47
音羽山       13.55-14.31 昼食
大津道分岐     14.37
BBC分岐      15.00
鉄塔        15.12-24 伊吹山始め鈴鹿山系の写真を撮る
池ノ内公園     15.40-45
BBCびわ湖放送   15.48
JR膳所駅着     16.09


         京阪大谷駅発  12:44 逢坂の関趾  12:47

  逢坂山歩道橋  12:49

この階段から取付いた

         東海自然歩道 始めの階段  12:53

階段はここまで  12:59

 左のバイパスに入る  13:00

 一旦メインに合流

         直ぐにバイパスへ

         ベンチ場  13:07

   バイパス

         メインに合流  13:12

         次の階段始まる  13:14





階段はほぼ終わり ここは展望地  13:24

比叡山が見える

         この辺りまで来ると路面はバリバリに凍結していた

         伐採地  13:33

ここから琵琶湖大橋が



         路面にはアイゼンの跡が

         距離的中間地点  13:39

緩やかな登り

         大津道分岐を振り返る  13:47

         山頂前広場

         音羽山山頂  13:55-14:31 前回より積雪は少ない

         大展望 山科、東山、京都市街、遠くに愛宕山

         山科中心街

         大文字山から如意ケ岳

         双耳峰の比叡山

         琵琶湖大橋

         南方は東西千頭岳

         雲のかかる比良山系

         右上に何となく白山のような

         参考 16.03.22に見えた白山



         もう一枚 比良山系

         山頂を後にして東海自然歩道を戻り大津道に入る  14:37

MTBの轍が NTTの取りつけ道路から入り音羽山に行って帰路は大津道のようだ



         BBC分岐  15:00

   始めは緩やか

         急下りになる

         ここを抜けて鉄塔に出る

 鉄塔からの展望  15:12 鈴鹿の霊仙山 少しづつ降りながら10数分間写真を撮る

         三上山の向こうは御池岳 藤原岳かな

         近江大橋

         伊吹山 霊仙山

         琵琶湖大橋

         伊吹山

         近江大橋

         琵琶湖大橋

         雨乞岳と鎌ケ岳と思う

         さらに降って撮る 三上山 御池岳

         霊仙山

         雨乞岳と鎌ケ岳の間は綿向山か

         JR膳所駅着  16:09



    






08 醒ヶ井養鱒場から霊仙山ピストン 2017.01.22

2017-01-23 | 山行746


2017.01.22(日) 今年8回目の山行 天候 曇り一時晴れ間 同行者 9名

[行程]  醒ヶ井養鱒場駐車場ー汗拭き峠ー見晴台ー930m地点ー霊仙山ー避難小屋ーお虎ケ池ー見晴台ー汗拭き峠ー駐車場

エノエノさんから霊仙山のお誘いが有った。

昨年末まで働いていた会社からNAさんNOさん、大阪から好人さん涼さんとKさん夫婦、初めてお会いするHさん、さらに岐阜から参加されるBさんの10名である。内2名は女性。

HさんBさん以外は何回か山行を共にしている。ほとんどが20歳以上若い人たちである。果たして付いて行けるかどうかの不安を胸に秘めて参加した。

エノエノさんにピックアップして貰い4人は登山口まで先行する事になっていた。ところが養鱒場駐車場から先は積雪で通行不能だった。

後続の6人の2台は何とか先に進めたが、幾らも行かない地点からのスタートになった。

駐車場から登山口まで車で行けば10分ほどのところを1時間20分もかかる始末だった。

登山口の小屋で後続を待った。ここからアイゼンを付けた。後続者もアイゼンを付けたが唯一人Kさんは付けずに930m地点まで登られたのには感心した。

苦しい急登を登り切り930m地点に着いたがホワイトアウト状態で風も強く寒かった。積雪はやや軟らかいのでアイゼンからワカン、スノーシューに付け替える事になった。

今季初めてという人も多く、指が冷たい事もあって付け替えるのに時間が掛かった。

この時2人のハイカーも登って来たが、山頂部のホワイトアウト状態を見てしばらく躊躇していた後下山して行った。

M2も単独だったらここで止めて撤退したと思う。

M2以外、一騎当千の強者ばかりなので撤退など想定外の様だった。

視界の悪い中何とか霊仙山に辿り着いた。記念写真を撮って即避難小屋を目指すが方向がはっきりしない。

最高点の分岐まで戻り道標の示す方向に向かう。その内視界が晴れて避難小屋は目視できるようになった。

避難小屋には3人の先客がいた。中は暖かく快適だった。1時間ほど昼食に過ごした。

またワカン、スノーシューを付けて下山に掛かった。

天気は回復して来て長続こそしなかったが青空も見えて来た。

往路に寄らなかったお虎ケ池に向かった。もっとも雪に埋まっているだけだった。

930m地点まで来るとここでスノーシューからアイゼンに付け替える人、アイゼンも付けない人など各人各様で急坂を降りるようだ。

M2は急坂をスノーシューで降り見晴台でアイゼンに変えた。しかしこの急坂をアイゼンも付けずに降れるテクニックの持ち主がKさんの奥さんなのには感服した。

もう一人の女性Bさんも自在にショートカットしながらの下降だった。今日参加の女性二人はパワーとテクニックを併せ持つ凄い人だった。

見晴台で小休止して以来、汗拭き峠も通過さらに登山口も通過。林道を時間も押しているので休まずハイピッチで降って行った。

今日一番キツかったのは930m地点への登りではなく最後の林道歩きだった。



歩行時間 7時間10分 休息 1時間50分 合計 9時間 歩行距離およそ17.5km 

コースタイム

養鱒場駐車場発    7.43
登山口小屋      9.04-23 アイゼン付ける
かなや        9.34
汗拭き峠       9.46-51
見晴台手前     10.31-37
見晴台       10.46-48
930m地点      11.14  ここでワカン、スノーシューに付け替える
霊仙山       12.28-33
避難小屋      12.58-14.06 昼食
お虎ケ池      14.37
見晴台       15.01-06
汗拭き峠      15.33
かなや       15.39
登山口       15.47
養鱒場駐車場着   16.45


          醒ヶ井養鱒場駐車場発  7:43

車高が高くないと底を擦ってしまうので登山口まで1時間20分の歩きになった

         後発の2台も途中でアウト 登山口まで先行する

         後発組も追いついてくる

         登山口入口

         登山口小屋  9:04-23 アイゼン付ける

         全員揃い登山口小屋をスタートする  9:23

薄日射す中一列になって先ずは汗拭き峠を目指す







         かなやに着く  9:34

汗拭き峠へ







         汗拭き峠到着  9:46-51

記念写真

         次の目標五合目見晴台へ

         一列になって進む



          急登



         一旦緩くなる



         樹林帯の登り









          見晴台の手前だがここで小休止  10:31-37

再び隊列を整えて出発



         見晴台  10:46-48

山頂台地930m地点を目指す

         急登



 急登を登り切って着いた930m地点 ここでワカン、スノーシューに付け替える

         ほとんどホワイトアウト状態



         山頂を目指す

















   霊仙山到着  12:28-33 1084m 二等三角点  記念写真

         シャッターエノエノさんと変わる

         避難小屋へ向かう

         経塚山を振り返る

         避難小屋で1時間程過し下山の準備にかかる

         北方に見える伊吹山

         避難小屋を後にする14:06

 下山する

         青空が出て来た



         下山

         青空と雪の白

         下山する

         青い空

         下山

         カレンフェルト地帯を行く



         往路と違いお虎ケ池に向かう



         雪の白さが映える

         お虎ケ池へ

         雪で埋まったお虎ケ池

         戯れるBさん

         琵琶湖の上を黒雲が

         見晴台  15:01-06 アイゼンに付け替える

         汗拭き峠  15:33

かなや  15:39

         登山口小屋を通過  15:47

林道をたどりスタート地点へ急ぐ

         醒ヶ井養鱒場駐車場着  16:45


 






07 長尾天満宮から高塚山を経て音羽山 2017.01.19

2017-01-20 | 山行746


2017.01.19(木) 今年7回目の山行 天候 曇り時々晴れ 単独

[行程]  自宅近辺ー醍醐寺ー長尾天満宮ー高塚山ー牛尾観音ー音羽山ー大津道ーJR大津駅

先日の寒波の時、自宅から見える音羽山は冠雪して真っ白だった。今日は融けたのだろう白くなく普段の佇まいだった。

22日に山行の予定が有り、そのための調整で今年初めての中1日になった。

高塚山の登りでは少し残雪が有った。この後音羽山までの道のりには20cmぐらい雪が残っていた。これは音羽山に100回近く登っているが初めての経験になる。

山頂にも同様の積雪が有った。平日でも結構ハイカーを見掛けるが今日は桜の馬場で一人に出会ったのみである。

こんな低山で雪山気分を味わえるのは滅多になくもったいない話である。
 
今日は比較的暖かく山頂での昼食は寒くなかった。簡単に済ませ大津道を降りるべく山頂を後にした。

牛尾観音から東海自然歩道出会いに出た時キャタピラの轍を見て驚いたが、大津道にもMTBの轍があった。音羽山をピストンしたようだ。

キャタピラは関電の工事車でNTTの取付道路から登って来たとの事だった。

大津道を下って行くと途中2ケ所と最後に急下りが有る。落ち葉の上に雪が残り滑り易いのでそこでは4本爪アイゼンを付けた。

下山口近くで登って来る地元の人らしい男女と行き会いしばらく立ち話をした。途中まで行って引き返すそうである。

今日はかなりの区間雪道を歩く事になったが、体力の消耗はなく愛宕山で失った自信を少し回復する事が出来た。



歩行時間 5時間03分 休息 45分 合計 5時間48分 歩行距離 14.2km

コースタイム

自宅近辺発     8.14
醍醐寺黒門     8.48
長尾天満宮     9.00-04
アーチ中間点    9.31
小ピーク      9.40
朱雀道分岐     9.44
ケルン       9.57
高塚山      10.03-06
第一展望台    10.07
第二展望台    10.10
桜の馬場分岐   10.15
トンネル     10.38
桜の馬場     10.54
牛尾観音     11.06-09
東海自然歩道出合 11.37
音羽山      11.53-12.24 昼食
大津道分岐    12.31
BBC分岐      12.58
鉄塔       13.01-02
急下降地点    13.16-19 アイゼン付ける
岩割れ      13.26
次の急下降    13.28
A地点       13.35
祠        13.51 アイゼン外す
JR大津駅着    14.02


         自宅近辺発  8:14

 右が高塚山 左が音羽山 ぼんやりしているのはPM2.5のせいらしい

         醍醐寺黒門  8:48

         突き当たると三宝院

         三宝院

         国宝 唐門

         仁王門

         長尾天満宮参道石段

         本殿新装なった長尾天満宮  9:00-04

登山口になる皇大神宮  9:04

直ぐ山道になる

         尾根の広い所は何本も枝道が

         メイン道



         アーチ  9:31 登山口から高塚山までの中間点 

すぐに急登になる



         ここまで  9:39

小ピーク  9:40

         メインを行く

         朱雀道分岐  9:44

         抉れた岩盤の道

         ここまで来ると山頂は近い

         すっかり雪道になった

         高塚山  10:03-06 三等三角点  485.2m

         ここで高度計合わす

         第一展望台から山科市街  10:07

         第二展望台から山科市街  10:10

         分岐に向かう

         桜の馬場分岐  10:15 みぎに折れ曲り少し下る

         まだまだ残雪がある

         数年前の水害の爪痕



         雪道は続く

         渡る

         トンネル潜る  10:38

         朽ち果てた橋

         沢沿いを行く

         

         沢に降りて潜る

         音羽川を渡る

         桜の馬場  10:54  一面の雪

         雪の石段を登る

         牛尾観音  11:06-09

   後にする

         裏山をトラバース

         ここで右折して尾根を登る  11:21

         尾根の登り





         分岐  11:33 左折

         ショートカット道を行く

         東海自然歩道出合  11:37

 キャタピラの轍に驚く一体何処から登って来たのか

         鳴滝分岐

         轍は続く

         関電の工事車だった NTT取付道路から登って来たとの事

         ビューポイントから近江大橋

         音羽山  11:53-12:24 三等三角点  593.4m

山頂からの展望は良くない靄っている 東西千頭岳

          山科市街

          大文字山から如意ケ岳

          比叡山

          全く見えない琵琶湖大橋

         山頂を後にして東海自然歩道を北上する

         轍が

 大津道分岐  12:31  轍は左の東海自然歩道へ 大津道にはMTBの轍が

         音羽山をピストンしたようだ

         続く轍



         BBC分岐  12:58  MTBは大津道へ

         鉄塔から琵琶湖大橋かすかに見えるが  13:01-02

近江大橋

         緩やかな下り

         急下り  13:16-19 ここで4本爪アイゼン付ける

         アイゼン付けたまま歩くが違和感なし

         岩割れ  13:26

         次の急下り



         A地点への登り

         A地点  13:35 右に下る

         ここまで来ると雪は無い

         祠  13:51 ここでアイゼン外す

         国道に出る

         JR大津駅着  14:02





 






06 つつじ尾根から大雪の愛宕山 2017.01.17

2017-01-18 | 山行746


2017.01.17(火) 今年6回目の山行 天候 曇り時々晴れ 単独

[行程]  JR保津峡駅ーつつじ尾根荒神峠ー表参道出合ー水尾別れー石段下小屋ー愛宕山三角点ー月輪寺道ー梨木林道出合ー清滝バス停

今季最強の寒波は比良にも大雪を降らしたようだ。15日のヤマレコでは武奈ケ岳を目指したが途中撤退のレポが多く有った。

単独ではとても比良は無理なので愛宕山に行く事にした。出来れば竜ケ岳もと思ったが甘かった。

2年前正月に比べて積雪は少ない筈だったが今回は同様の大雪で難渋する事になる。

荒神峠でアイゼンを付けている時、後続者3人に追い越された。3人ともノーアイゼンで止まる事無く峠を通過して行った。

後を追ったが全く追いつけなかった。3日前の奥比叡縦走の疲れが取れていないのか疲労困ぱい状態で石段下小屋に着いた。

竜ケ岳は早くに断念していたので、せめて三角点には行きたいと思ったが身体が許さなかった。

昼食を摂ると少し元気になったので三角点に行く事にした。ジープ道から三角点への道はトレースが無く膝上まで潜りながら何とか行けた。

月輪寺道分岐に戻ってきたが小屋を出てから1時間以上も掛かる始末だった。やはり疲れていると思った。

月輪寺道は10人程のグループが降りて行った後だったので少し歩き易くなっていた。月輪寺の手前で追いつき、寺を過ぎた所で先に行かせて貰った。

途中雪の重みで折れた木の枝がいたる所に散乱していた。梨木林道も倒木が完全に道を塞いでいた。人は辛うじて通れるが車はアウトである。

清滝バス停までアイゼンを外さずに歩けた事は初めての経験だった。



歩行時間 5時間56分 休息 1時間13分 合計 7時間09分 歩行距離 13.2km

コースタイム

JR保津峡駅発     8.38
つつじ尾根取付    8.44
ビューポイント    9.28
荒神峠       10.04-12
表参道出合     11.01
水尾別れ      11.08
黒門        11.33
石段下小屋     11.45-12.36 昼食
地蔵辻       12.50
三角点       13.13-16
地蔵辻       13.32-37 衣服調節 2枚脱ぐ
月輪寺道分岐    13.46-52
樅ノ木尾根分岐   14.28
月輪寺       14.42
身助地蔵      15.04
梨木林道出合    15.21
金鈴橋       15.50
清滝バス停着    15.57  16:05のバスに乗る


         2年ぶり大雪のJR保津峡駅

         ホームから

         スタートする  8:38

  つつじ尾根取付  8:44

         踊り場から  8:49

         2年前の大雪

         急登





         急登はここまで  8:57

         先行者の踏み跡を辿る

         雪に埋もれたヌタ場  9:06

   第二ピーク  9:13

トレースは有るのだが歩き難い



         ビューポイントから愛宕山  9:28

この辺りから足の変調を感じる

         足が重い

         歩き難い

         雪の重みで垂れる

         荒神峠  10:04-12 アイゼン付ける

         深い雪に悩まされる



         これでも急登

         トンネル地獄



         ピークを過ぎて少し平坦になる

         ネット沿いの登り



         表参道出合  11:01

落枝が散乱

         水尾別れ  11:08

         垂れた枝

         落枝

         着雪がきれい

         今日はハイカーが少ない

         落枝



         黒門  11:33

         社務所裏道トレースなし 2年前はここから下りた

         参道と境内広場

         スロープとなった神社石段

         石段下小屋  11:45-12:36 気温マイナス1.5℃  昼食

         三角点に行く前に石段を写す

         地蔵辻  12:50

ジープ道から三角点へはトレース無し  13:00

膝上まで潜る事も

         ノートレース

         叩き落とすのに時間が

         埋まった三角点掘り返すが届かなかった  13:13-16

3日前に歩いた比叡山系

         京都市街

         見えた比良山系

         戻る

         地蔵辻  13:32-37 衣服調節

         先行者

         比叡山系

         月輪寺道分岐  13:46-52

京都市街



         月輪寺道も雪深い

         大杉谷道もトレース無いので月輪寺道を降りる  14:07

三角点の手前で出会った若者が追い付いて来たので先を譲る

          不屈の木は健在

         まだまだ多い雪

         比叡山が見える

         樅ノ木尾根分岐  14:28 当然トレースは無し

月輪寺  14:42 雪崩の危険があるらしく早く下山するように言われる この後団体を追い越す

         ここまで来ると積雪は少なくなって来た

         散乱する落枝

         身助地蔵  15:04 この後先行者に追い付き先に行かせて貰う

         梨木林道出合  15:21 林道も雪が

 大杉谷分岐  15:29  トレース有るが上には無かったので途中で引き返したのか

         林道を塞ぐ倒木

         すぐ先にも倒木、辛うじて人は通れた

         金鈴橋から

         清滝バス停着  15:57