2017.01.28(土) 今年10回目の山行 天候 晴れ 単独
[行程] JR三宮駅ー新神戸ー市ケ原桜茶屋ー黒岩尾根ー摩耶山掬星台ー杣谷峠ー長峰山ー阪急六甲駅
今年になって4日以外ずっと雪道を歩いて来た。このへんで雪が無いだろう南方の六甲に行く事にした。
直近の六甲は昨年11月に天狗道から摩耶山に登り山寺尾根を降りている。
そこで今回は黒岩尾根を登る事にした。下山は長峰山の積りである。
休日ともなるとハイカーで込み合う布引滝も今日は何故か人出は少ない。
桜茶屋で小休止している時、3人のハイカーを見た以外は黒岩尾根でもハイカーに全く出会わなかった。
黒岩尾根の登りは急だが割と相性が良くマイペースだとあまり疲れない。桜茶屋から掬星台まで2分間の給水休息だけだった。
アドベンチャールート分岐を過ぎると少し残雪が有って凍結していた。
天狗道出会いになる舗装道路に出るとさすがにハイカーは多かった。車道の日陰部分は完全に凍結していてハイカーは恐る恐る歩いていた。
摩耶山三角点の行き帰りもツルツルで難渋した。
日当たりの良い掬星台は殆ど残雪も無く暖かった。久し振りに鍋うどんを食べると暑いくらいだった。
1時間のランチタイムを過し下山にかかった。少し危惧はしていたが、やはりアゴニー坂は凍結していた。
天上寺から奥摩耶ドライブウエー出会いまで慎重に降りたので14分もかかった。
杣谷峠の小広場は凍結していたので長峰山のルートも心配したが全く問題なく歩けた。
天狗塚では先客が休息中だった。ここで昼食を摂ってこれから杣谷峠に向かい、カスケードバレーを降りるとの事だった。
ここで念の為、アゴニー坂の凍結を例にカスケードバレーも危ないかも知れないと伝えた。
長峰山ルートでは先に一人、この後一人の3人のハイカーに行き会った。
順調に降り、鉄骨柱が打ち込んである下山口で小休止した。ここから約高度差200mを六甲川の橋まで1km降りる市街地の急坂が続く。
膝の痛みを堪え阪急六甲駅へ向かった。
歩行時間 5時間25分 休息 1時間14分 合計 6時間39分 歩行距離 15.8km
コースタイム
JR三宮駅発 8.13
新神戸 8.34
布引雄滝 8.44
五本松堰堤 9.00
桜茶屋 9.16-20
黒岩尾根取付 9.34
標石柱(82番) 10.19 標高606m
分岐 10.38-40
アドベンチャー分岐 11.01
摩耶山三角点 11.19
掬星台 11.26-12.23 昼食
天上寺 12.36
奥摩耶D.W出合 12.50
杣谷峠 12.56
長峰山(天狗塚) 13.30-39
水場 14.16
下山口 14.24-26
阪急六甲駅着 14.52
JR三宮駅発 8:13
加納町歩道橋から摩耶山の赤い反射板を見る
新神戸 8:34
布引雄滝 8:44
五本松堰堤 9:00
布引貯水池
桜茶屋 9:16-20
茶屋前の掲示板に労山の全縦走ポスター 昨年三宮から宝塚まで半縦走した時ぶつかった
全山縦走路
天狗道取付
地蔵谷取付
こんな狭い所でも増水すると渡れないらしい
黒岩尾根取付 9:34
黒岩尾根軌跡
いきなりの急登
急登が続く
一旦緩やかになる
少し下って工事現場 9:49
ジグザグの登り
ここから少し下る
また登りになる 10:04
小ピークに着く 10:11
ここから少し下る
また登りになる 10:15
標石柱 10:19 606m
82番と彫られている
緩やかな
桜谷を隔てて天上寺
降る
砂地の尾根を登る 10:34
尾根の途中で見える西神
左に小道が有る分岐 10:38
鞍部を行く
アドベンチャールート分岐 11:01
残雪が圧雪状態で凍結
休息所 11:11
鍋蓋山、菊水山の向こうに明石大橋がぼんやりと
天狗道出合 ツルツルに凍結
摩耶山三角点 11:19 三等三角点 698.6m 行き来には凍結で難渋
ツルツルの道
掬星台 11:26-12:23 昼食
掬星台からの展望
全山縦走路からこれから行く長峰山
凍結する全山縦走路 12:26
天上寺
凍結するアゴニー坂
やっとの思いで奥摩耶ドライブウエー出会いに
杣谷峠 12:56
長峰山へ
自然の家分岐 13:13
長峰山あと0.3km
長峰山へ
天狗塚基部 13:30 四等三角点 687.8m
天狗塚から摩耶山別山
摩耶山と別山
天狗塚を後にする
関電巡視路分岐 13:47
開けた所に出る
灌木が邪魔をするが展望が有る
鉄塔を潜る 14:00 490m
下界が近くなって来た
比較的新しい堰堤 14:14
水場 14:16
右折して下山口へ
下山口 14:24-26
標高差200mの急坂を降る
阪急六甲駅着 14:52