M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

97 坊村バス停から紅葉の武奈ケ岳オフ会参加 2019.10.27

2019-10-28 | 山行746

 オフ会参加17名 山頂で記念写真 写真はヨネちゃん提供

 御殿山から紅葉の武奈ケ岳

 西南稜から武奈ケ岳

 西南稜 

 双耳峰の武奈ケ岳

 隊列組んでパノラマルートを八雲ケ原へ



2019.10.27(日) 今年97回目の山行 天候 雲の後時々晴れ

今日は山友かおりさん提唱の武奈ケ岳オフ会。気合を入れて目覚まし2個で4時半に起床。

余裕で出町柳バス停に2番目に並ぶ。ほどなく先生夫妻、山歩き復活さんと後輩の方も到着。

雨が明け方まで降ったようで空は雲っている。予報では好天なのだが。

坊村からの参加者は5人のようだ。権兵衛さんは堅田からのバス便で来られるはず。

M2は真ん中でスタート。何時の間にか先を行く山歩き復活さんと後輩の方が見えなくなった。さすがに若いなあと思った。

ところが暑くなったのか途中で衣服調節されていたので先行する。

窪地で小休止していると先生夫妻も到着。ここからも先発する。トラバース道で振り返った時、先生夫妻を見たがそれ以後は山頂まで見る事はなかった。

武奈ケ岳山頂手前でかおりさんの出迎え。11時過ぎに到着されたとの事。今日の参加者はまだ誰も来られていないようだ。

坊村バス停から2時間37分もかかった。先月釣瓶岳に行った時よりも遅れている。5年ほど前は2時間を切っていたのが信じられない。

ほどなく山頂に続々と参加者が到着。

王道から、上林新道から、神璽谷から。驚く事にこの時期ブッシュで難路の武奈ケ岳東尾根から洛西オヤジさんが到着。

権兵衛さんも坊村から快速を飛ばして到着。12時過ぎには17名全員が勢ぞろいした。思い思いのところで昼食。

山頂はイマイチの天候ながら風も弱く寒くなかった。

若干紅葉には早かったきらいもあるが所々では綺麗な黄紅葉が見られた。

山頂で記念写真を撮って、12時50分ごろ下山を開始。パノラマルートから八雲ケ原へ、北比良峠を経てダケ道を降る事になった。

パノラマルートの途中、一列になっての下山はまるで山岳会のようだった。

最後にJR駅前のホットステーションで打ち上げの予定だった。

イン谷口16時のバス便に少し無理だったので車に分乗して比良駅に着いた。先生夫妻は下山に強い快速でバスに間に合ったとか。

M2は3分遅れだった。ヨネちゃん、かおりさんと共に洛西オヤジさんの車に同乗させて貰い比良駅へ。

打ち上げ参加者は15名だった。17時前まで和気あいあいと山の話で盛り上がった。

今日お世話になったかおりさんには全員にオハギをふるまって頂いた。またの再会を期して散会になった。

歩行時間 5時間11分 休息 1時間50分 合計 7時間01分

歩行距離 12.5km 通算距離 1695.2km (+)23.0km

コースタイム

坊村バス停発    9.02
登山口       9.06
窪地        9.49-57
尾根道標     10.09
夏冬道分岐    10.18
枯れ谷      10.25
見晴台      10.41
御殿山      10.54-59
ワサビ峠     11.05
第一ピーク    11.15
第二ピーク    11.26
武奈ケ岳     11.39-12.50
鞍部       13.04
双耳峰撮影    13.05-08
パノラマ大地   13.29
八雲ケ原     13.54-14.03
縦走路崩壊地   14.17
北比良峠     14.21-32
カモシカ台    15.06-11
正面谷      15.43 大山口
イン谷口     16.03 ここから洛西オヤジさんの車で比良駅へ


 坊村バス停発 9.02
 地主神社
 三宝橋
 橋から上流を
 下流
 明王院


 御殿山コース登山口 9.06
 九十九折れの急登


 窪地で休息 9.49-57 何時もは3分程しか休まないが
 休息後スタート 9.57
 トラバース道
 振り返る
 トラバース道
 尾根の道標 10.09
 スタート直後追い抜かれた若者に又抜かれる その後第一ピークの登りでも
 振り返る
 尾根の登り
 少し色づいている
 夏冬道分岐 10.18
 夏道
 枯れ谷 10.25


 振り返る
 見晴台へ
 見晴台 10.41
 北山を見る
 御殿山へ


 何の実?
 御殿山 10.54-59 1097m

御殿山から武奈ケ岳


 ワサビ峠に下る
 色づいている
 ワサビ峠 11.05
 第一ピークへ
 第一ピーク 11.15
 第一ピークから武奈ケ岳
 同じく御殿山
 シャクシコバノ頭と堂満岳
 コヤマノ岳
 武奈ケ岳
 御殿山
 西南稜からコヤマノ岳

 武奈ケ岳

 コヤマノ岳

 第二ピークへ

 第二ピーク 11.26

 第三ぴーくへ

 第二ピークから西南稜

 第三ピークへ

 西南稜

 かすむびわ湖バレー

 コヤマノ岳

 見えた山頂 11.35

 山頂へ

 武奈ケ岳 11.39-12.50 1214m

釈迦岳

 コヤマノ岳

 続々と到着

 コヤマノ岳とびわ湖バレー

 山頂付近でのスナップ









 しーちゃん武奈ケ岳登頂50回記念写真

 下山中 12.58



 紅葉

 口の深谷

 パノラマルートへ





 双耳峰の武奈ケ岳 13.05



 記念写真 写真はかおりさん提供

 パノラマルートへ

 キノコ

 パノラマルートへ

























 パノラマ大地 13.29





 八雲ケ原へ 13.32

 紅葉

 八雲ケ原へ











 八雲ケ原 13.54-14.03

 リンドウ



 青空に映える紅葉

 八雲池





 振り返る

 見とれる

 振り返る

 縦走路の崩壊地 14.17

 北比良峠 14.21-32

 琵琶湖と沖島、内湖

 釈迦岳

 続々到着

 ダケ道の凄い倒木 15.02

 カモシカ台 15.06-11

 正面谷 15.43

 イン谷口 16.03

 

     

96 つつじ尾根から愛宕山、首無地蔵を経て竜ケ岳 2019.10.23

2019-10-24 | 山行746

 JR保津峡駅ホームから

 竜ケ岳東尾根の急斜面

 竜ケ岳東尾根最後の岩稜

 ビューポイントから竜ケ岳と地蔵山

 月輪寺道から京都市街


2019.10.23(水) 今年96回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独



ここ5回ほど歩行距離が平均値にならず距離貯金が急速に目減りしてきたので、ここらで一発ロングを目論んだ。

それにしても愛宕山系を登るにはもったいない程の快晴である。音羽山や大文字山、長等山テラスなどの絶景展望地に行きたいところである。

それなら比良の武奈ケ岳に行けばという事になるが武奈ケ岳は今週末オフ会で行く事になっている。

以前は頻繁に行っていた竜ケ岳、今年は少なく今回で3回しかならない。これは近年の水害や台風で梨木林道が被害をうけたためであった。

梨木林道が昨秋の台風以来いまだに不通になっている。首無地蔵に行くためには八丁尾根か愛宕山裏参道しかない。

3月に八丁尾根、6月に裏参道から首無地蔵に行っているが今回も地蔵辻から裏参道を選択した。

JR保津峡駅からつつじ尾根を経て首無地蔵まで3時間を要した。これは6月の時と同じだった。

竜の小屋を経て竜ケ岳取付まで20分。ここから東尾根の急坂は10回以上登っていると思うが今回は苦しかった。

バテそうになるが気を抜くと滑落しそうになるので必死に取り付いた。

5年ほど前は積雪期にも登っているので急斜面と云え比較的登りやすい筈だった。

取付から50分を要して竜ケ岳に着いた。これは前回より5分遅い。5年前は30分かからなかった。5年の歳月はほろ苦いものがある。

今回とほぼ同コースだった3月と比べると全体としてはあまり変わらなかったのが救いであった。

JR保津峡駅をスタートして4時間以上経過している。空腹だが神社境内まで戻って昼食の予定なので急ぎ下山する。

ジープ道まで何度もあるアップダウン、今日はそれほど右膝は痛まなかった。

ビューポイントで地蔵山と竜ケ岳の写真を撮り、ジープ道の手前で花巡りさんと出会った。先月にも釣瓶岳で出会っている。

花巡りさんは登山ガイドの傍ら花や植物の観察、探求をされている。少時、実物を前にしてアオダモの講義を受けた。

ホームページで「わたしの花巡り山行」を精力的に発表されている。花だけでなく山行もバリルートが主体の頼もしき山男さんである。

花巡りさんとは三角点手前で別れた。

神社境内で遅い昼食を摂った。幾つかのグループも休息していた。昼食を終わる頃には誰もいなくなった。

前回は大杉谷道を下ったので、今回は月輪寺道を下山した。

昼食時に見かけた手ぶら半ズボンの外人8人程と金鈴橋で一緒になった。表参道ピストンらしく逞しいというか無謀というか手ぶらとは恐れ入る。

外人部隊はバスに乗るらしくバス停に入って行った。駐車中の車両は回送らしく騒ぐ声をトンネルで聞いた。

バス停から46分でJR嵯峨嵐山駅に着いた。これは前回より少し早かった。

歩行時間 7時間47分 休息 1時間07分 合計 8時間54分

歩行距離 25.5km 通算距離 1682.7km (+)27.7km

コースタイム

JR保津峡駅発     7.50
つつじ尾根登山口   7.56
ヌタ場        8.14
1ピーク       8.17-20 衣服調節
2ピーク       8.22
ビューポイント    8.33
荒神峠        8.54-56
急登ここまで     9.20
表参道出合      9.34
水尾別れ       9.40
黒門         9.59
石段下小屋     10.07-12
地蔵辻       10.20
首無地蔵      10.54-58
竜の小屋      11.12
竜ケ岳取付     11.18-19
竜ケ岳       12.09-14
鞍部        12.20
支峰分岐      12.28
ビューポイント   12.48-49
花巡りさんと出会う 12.51-55
ジープ道      12.56
愛宕山三角点    13.05
神社境内      13.23-59 昼食
月輪寺道      14.02
樅ノ木尾根分岐   14.30
月輪寺       14.40-44
身助地蔵      15.03
梨木林道出合    15.22-24
大杉谷分岐     15.32
高雄分岐      15.41
清滝金鈴橋     15.51
清滝バス停     15.58
一の鳥居平野屋   16.11
JR嵯峨嵐山駅着   16.44


文句なしの快晴 駅ホームから

 JR保津峡駅発 7.50

 駅周辺も少し色づいて来た

 つつじ尾根登山口 7.56

 急登







 急登ここまで 8.08

 ヌタ場 8.14

 第一ピークで駅を数分前に先発されたハイカーに追い付くもここで衣服調節 8.17-20

 第二ピーク 8.22

 ビューポイントの手前で先程の先行者を追い抜く 8.33

 丸太ベンチ

 シダの緑がきれい

 荒神峠 8.54-56

 いよいよ第二の急登 8.56

 急登









 急登ここまで 9.20

 丸太ベンチ 9.26

 ネット沿いの急坂

 表参道出合 9.34

 表参道



 水尾別れ 9.40

 亀岡駅前の京都スタジアム

 黒門 9.59

 社務所裏道分岐

 表参道

 石段下小屋 10.07-12

 気温15℃

 地蔵辻 10.20

 分岐 右へ

 分岐 右下へ

 ロープ場

 遠く比良が見える

 首無地蔵 10.54-58

 梨木林道へは通行止

 後にしてまず竜の小屋へ 10.58







 林道 11.07

 竜の小屋 11.12

 芦見谷支流



 出合

 竜ケ岳東尾根取付 11.18-19

 振り返る

 巨岩の左から廻りこむ 11.22

 岩稜に乗る

 急坂の登り











 最後の岩稜

 右へトラバース 11.53

 50mほどの急坂の登り



 緩やかな尾根に出る 12.04

 竜ケ岳 12.09-14 921m 取付から50分を要した 5年前は30分を切っていたのに

 地蔵山

 愛宕山

 下山にかかる 12.14



 反射板が見える

 鞍部 12.20

 やや色づく木も

 支峰分岐 12.28

 長い下り

 右は鞍部

 登り

 4回目の登り

 ビューポイントから地蔵山と竜ケ岳 12.48

 地蔵山

 竜ケ岳 この後花巡りさんと出会う

 愛宕山三角点 13.05

 あれほど良かった天気もすっかり曇って来た

 遠く蓬莱山と武奈ケ岳が見える

 地蔵辻 13.13

 ジープ道から京都市街

 比叡山

 京都市街

 色づく

 神社境内 13.23-59 やっと昼食

 昼食終えて下山にかかる

 月輪寺道へ 14.02

 京都市街



 巨石帯



 キノコ

 大杉谷分岐 14.12

 下る



 樅ノ木尾根分岐 14.30

 月輪寺直ぐ近くにスズメバチの巣が 14.39

 京都市街

 月輪寺 14.40-44

 京都市街

 ここで給水 14.44

 下る

 台風で開けた所

 身助地蔵 15.03

 下る

 梨木林道出合 15.22

 何の花?

大杉谷分岐 15.32

 高雄分岐 15.41

 清滝川

 清滝金鈴橋から



 清滝バス停 15.58

 一の鳥居 平野屋 16.12

 JR嵯峨嵐山駅着 16.44













95 山科駅から安祥寺川道を経て大文字山 2019.10.20

2019-10-21 | 山行746

 ひと足早い安祥寺川の紅葉

 火床からアベノハルカス

 火床から京都市街

 南禅寺水路閣

 琵琶湖疎水


2019.10.20(日) 今年95回目の山行 天候 曇り後時々晴れ 単独




18.07以後19.10.20現在

愛宕山系は竜ケ岳の予定だったが、目覚まし電池切れで起きられず仕方なく近場の大文字山になった。

上図のように山科駅からのルートはほぼ歩いている。

昨秋の台風で一番被害のひどかった安祥寺川道(Aコース)は半年以上不通が続いた。何とか通行できるようになっても一部は難路のままだった。

その具合を見るために出かけた。今回で台風以後3回目になる。

結果は少し歩き易くなったかなと思う。木製風堰堤から10分程が倒木でやや難路だった。

東山トレイル43から44にかけて進められている伐採、搬出の関連でAコースは通行止になっていた。

難路を脱して歩き易くなったところでA-8の少し手前だった。

迂回路の表示もなく引き返せとばかりであった。ここまで後山階陵から40分ほど歩いている。簡単に引き返せない。

危険回避の為とは云いながら民間会社の一存でこんな強引な事が許されるものだろうか。

通行止の表示に抗議文があり、少し先の分岐を右にとれば山頂に行けるとの事が分かりここは無視して先に進んだ。

分岐に着いた。左ルートに先程と同じような通行止の表示があった。何時もはこのルートから44-1にでる。

通行止の表示はここだけなら誰でも得心が行く。迂回路が有るのだから。

右ルートは未踏だが進む事にした。少し左ルートより勾配がきつかったが22分で大文字山山頂に着く事が急出来た。

皮肉なことだが、こちらのルートの方が短く山頂に早く着けた。

曇天に拘わらずアベノハルカスが見えた。昼食には少し早いので火床で摂ろうと降った。

火床では20人以上の人で賑わっていた。1時間ほど超ゆっくりの昼食を摂った。

食後は大の字二画目を降った。前回は途中から霊鑑寺横に出たので今日は何時もの様に善気山から観察の森へ出られるかを見ようと思った。

ところが急階段道の手前でスズメバチが4匹木の根に群がり待ち構えていた。狭いところなので避ける事は出来ない。

数年前に一度刺されているので勇気ある撤退をした。久し振りに千人塚を経て下った。

この後、哲学の道から南禅寺に入った。奥の院駒ケ滝からトレイル42を目指し七福思案処から琵琶湖疎水沿いを山科駅に向かった。

歩行時間 5時間31分 休息 1時間20分 合計6時間51分

歩行距離 16.8km 通算距離 1657.2km (+)19.4km

コースタイム

山科駅発      9.06
毘沙門堂門前    9.29
山科聖天      9.31
安祥寺川道分岐   9.34-36 Aコース
Bコース分岐    9.39
木製風堰堤    10.06
通行止テープ   10.18-20
A-8       10.21
分岐       10.26
通行止テープ   10.26-30
林道       10.44
大文字山     10.52-53
火床       11.12-12.14 昼食
大の字二画下部  12.17
四辻       12.20
カブトムシの森  12.22
四辻に戻る    12.28
千人塚      12.29
小橋       12.41
哲学の道     12.56
若王子橋     13.18-21
南禅寺水路閣   13.34
奥之院駒ケ滝   13.44
同志社墓地分岐  13.54
若王子神社分岐  14.15
トレイル 42   14.17-20
トレイル 41   14.30 Fコース分岐
七福思案処    14.45-46
黒岩       14.56
太鼓橋      15.09-12
安朱橋      15.47
山科駅着     15.57

 山科駅発 9.06
 琵琶湖疎水


 花 1
 安祥寺川 川床を下げて
 疎水と立体交差
 鏡山東斜面取付 9.23 未踏
 安朱の里近辺の花 2
 花 3
 花 4
 安朱の里
 花 5
 鏡山取付 難路 9.27
 毘沙門堂勅使門参道 9.29
 山科聖天 9.31
 安祥寺川道分岐 9.34-36 Aコース
 後山階陵 9.38
 Bコース分岐 9.39
 台風後3回目のAコース








 この辺りから整備状況は前回同様
 潜る
 
 木製風堰堤 10.06
 難路始まる 10.09








 難路治まり歩き易くなる 10.17
 ガーン!! 通行止めとは 迂回路もないので戻れという事か 10.18
 怒りの抗議文同感 通行止めにするなら後山階陵分岐ですべき
 無視して進む 10.20
 A-8 10.21

分岐 10.26 今までは左へ行っていた
 そこが通行止
 仕方なく未踏だが右の方へ 10.30
 右ルート






 先の方に丸太階段が見える
 丸太階段 10.44
 林道に出てトレイル45へ ここからは既踏
 大文字山 10.52-53 時間が未だ早いので昼食は火床で
 山科
 市街


 アベノハルカス
 後にする 10.53
 火床へ


 火床から京都市街












       







 双耳峰の比叡山

 大の字二画目を降る 12.14

 下から見上げる
 四辻 12.20 前回は左折して霊鑑寺横へ
 善気山

 カブトムシの森 12.22
 足元に 12.23

 5Cmぐらいのスズメバチ4匹が 数年前に刺されているので敬遠して戻る

 四辻に 12.28

 千人塚 12.29

 小橋 12.41

 哲学の道 12.56









 若王子橋 13.18-21

 南禅寺三門

 南禅寺塔頭

 キノコ

 水路閣



 最勝院

 奥の院へ



 駒ケ滝 13.44

 トレイル42へ





 分岐左は同志社墓地 右へ行く 13.54

 勾配が急に







 分岐 14.06 左は若王子神社 直進する

 トレイル42 14.17-20





 市街の展望 14.27

 Fコース分岐 14.30 トレイル41



 山科の展望

 七福思案処 14.45-46

 黒岩へ

 変電所

 黒岩へ





 黒岩 14.56

 太鼓橋へ





 太鼓橋 15.09-12

 トンネル

 本圀寺の赤橋

 鏡山南斜面の取付 15.26 既踏

 音羽山 右は行者ケ森

 琵琶湖疎水

 花

 この下で安祥寺川と立体交差

 琵琶湖疎水

 キンモクセイ

 山科駅着 15.57




94 御幸橋駐車場から竜王山を経て綿向山 2019.10.16

2019-10-17 | 山行746

 イハイガ岳の背後に雨乞岳

 幾重も連なる鈴鹿山系

 雨乞岳と鎌ケ岳

 竜王山



2019.10.16(水) 今年94回目の山行 天候 快晴 単独

愛宕山系の竜ケ岳のつもりだったが前日の天気予報では快晴ということで展望の良い綿向山に変更した。

5月以来、今年3回目の綿向山。

6時過ぎに自宅を出発。土日なら一般路でも2時間で行けるが平日は混むので栗東まで高速に乗った。

ところが高速を降りても渋滞が続き現地に着けたのは8時半だった。空は期待通り青い。

御幸橋駐車場には5台が駐車していた。準備して先ず竜王山に向かう。以前は楽な逆コースが多かった。

ただ最近は右膝の不調で長い降りが辛く先に竜王山へ登っている。

竜王山の登りがきつい。最近老化による体力、脚力の低下はどの山に行っても実感している。

以前は楽勝の綿向山だったが様子が変わって来た。

案の定、竜王山まで1時間19分を要した。5月の時より8分遅い。3年前と比べると20分遅かった。

この調子で行くと綿向山には昼頃に着けないかもしれない。

鉄塔からの展望は好天なので実に素晴らしい。アップダウンの多い道をピーク917mに向かう。

途中の樹林帯は展望ない。ピーク917mに着くとしばらく展望が開ける。殆ど行ったことのない鈴鹿の山々である。

それでも御池岳、藤原岳、竜ケ岳、釈迦ケ岳、御在所岳、鎌ケ岳、雨乞岳の七座を踏んでいる。

ピーク917mから5分程行くと絶好の展望地がある。ここからの眺望は綿向山山頂からと比べても負けない。

道標には綿向山まで1時間15分とあった。今日はその時間で行けるかどうか。

この後、鞍部に下りて急坂の登りが続く。この辺りでややバテて来た。ロープ場が近いので気合を入れ直す。

ローブ場の急坂の途中で降下して来るソロハイカーと行き会った。気を付けてと挨拶を交わして上下に別れた。

ロープ場をクリアするのに7分かかった。多分今まではこんなに掛からなかったと思う。

ピーク962mを越えて鞍部で給水する。ここからも長い登りになるが勾配はそれほどでもない。

最後の登りで今日2人目のハイカーと行き会った。

綿向山北尾根とイハイガ岳分岐になるところで小休止。綿向山はあと10分もかからない。

平日ながら好天のせいか山頂は20人位のハイカーで賑わっていた。その後も10人位のグループが登って来た。

山頂からの眺めは文句なしだった。これだけの好天は珍しいと思う。風も殆どなく日差しが暖かい。

残念な事に山座同定が出来ないのは勉強不足で仕方ない。

下の駐車場から竜王山を経て綿向山までの所要時間は3時間25分だった。

今年5月の時は3時間10分。少し遅れている。

3年前の10月の時は2時間35分で登っていた。何と50分も違う。3年間でこれほど体力の低下があったのかと知り愕然とする。

直ぐには現実を許容できないが辛い。

表参道の下りは膝に優しいと思っていたが、やはり右膝が少し痛む。駐車場までコースタイムが精いっぱいだった。ちなみに3年前は今回より25分早かった。

この分ならイハイガ岳はもう無理かなと思うと無念の思いがする。

歩行時間 4時間59分 休息 1時間09分 合計 6時間08分

歩行距離 11.9km 通算距離 1640.4km (+)19.9km

コースタイム

御幸橋駐車場発     8.38
竜王山登山口      9.11-14
山頂まで500m     9.36
千畳平         9.48
竜王山         9.57-10.02
鉄塔         10.15
鉄塔         10.17
オンバノフトコロ   10.20
ピーク917m 10.44
展望地        10.49-52
レスキューポイント 2 11.03
ロープ場       11.15
竜王分岐       11.53-54
綿向山        12.03-57
九合目        13.06
金明水分岐      13.15
八合目        13.18
風呂の谷       13.22
七合目        13.27-30
六合目        13.35
五合目        13.43
四合目        13.50
あざみ小舎      13.55
三合目        13.57
二合目        14.06
一合目        14.17
登山口        14.29
ヒミズ谷出合小屋   14.29
御幸橋駐車場着    14.46


 御幸橋駐車場発 8.38 駐車車両は5台 入れ違いに2台入場

 まずは竜王山へ

 

 竜王山

 西明寺分岐 8.50

 竜王山登山口 9.11-14 ここまで33分

 九十九折れの急坂





 山頂まで500m地点 9.36

 片流れのトラバース道歩き難い

 千畳平 9.48

 長い急階段 9.50



 竜王山 9.57-10.02 

 三等三角点 826m

山頂からの展望



 あれがP917? アップダウンを経て標高差100m程の登り

 鉄塔 10.15

 鉄塔からの展望



 あそこまで

 綿向山

 次の鉄塔 10.17

 綿向山

 鞍部の向こうにイハイガ岳と雨乞岳

 ピーク917峰?

オンバノフトコロ 10.20 ここから水木谷林道に下れるようだ

 途中の展望所から左は竜王山 10.01

 ピーク 917m 10.44

岩場の細尾根

 綿向山を遠望

 鈴鹿の山々

 絶好の展望地 10.49-52

 綿向山

 鈴鹿の山々

 右は雨乞岳

 ここから綿向き山まで1時間15分 10.52 辛うじて何とか時間内に行けた

 レスキューポイント No 2 11.03

 鞍部を過ぎ急坂が続く 11.05





 いよいよロープ場 11.15



 降下して来るハイカーと行き会う 11.17

 見送る

 もう少し





 登り切った 11.22 7分を要した

 ピーク962mから降りた所で給水 11.29-30

 登りが続くがロープ場に比べると何ともない









 最後の一登りで2人目ハイカーに出会う 11.46

 鈴鹿の山々



 竜王山分岐 11.53

 振り返る

 イハイガ岳方面

 鎌ケ岳

 鈴鹿の山々

 綿向山へ 11.54

 右は竜王山

 雨乞岳と鎌ケ岳

 幸福のブナの木

 綿向山 12.03-57 1110m 昼食

 鎌ケ岳と右は水沢岳

 左は銚子ケ口 右はイブネ

 雨乞岳

 山頂を後にする 12.57

 水無山と左に南峰

 西方

 水無山

 下る



 九合目 13.06

 キノコ

 下る

 金明水分岐 13.15

 トラバース道

 水無山分岐 13.18

 八合目 13.18

 風呂の谷 13.22



 閉鎖されている冬道 

 七合目 13.27-30

 行者堂

 七合目付近のブナ林



 何の実?

 六合目 13.35

 五合目小屋 13.42

 竜王山と琵琶湖方面

 五合目 13.43

 四合目 13.50

 あざみ小舎 13.55

 三合目 13.57

 二合目 14.06

 一合目 14.17

 小橋

 登山口 14.29

 ヒミズ谷出合小屋 14.29

 天然記念物 14.35



 竜王山

 御幸橋駐車場着 14.46 まだ20台近く残っていた









93 JR大津駅から音羽山を経て高塚山 2019.10.13

2019-10-14 | 山行746

 鉄塔から琵琶湖大橋

 音羽山から山科中心街

 音羽山から琵琶湖大橋

 ビューポイントから近江大橋

 桜の馬場から高塚山途中にある小滝



2019.10.13(日) 今年93回目の山行 天候 曇り時々日差す 単独

昨日は台風19号が東日本に重大な被害をもたらした翌日の今日、のんびり山などに行ってもいいのだろうかと思った。

明日は天気悪いとのことで行くなら今日。忸怩たる思いを抱え乍ら準備して出掛けた。

勿論こんな時は近場の音羽山である。最短距離で登れる京阪大谷駅からの積りだった。

ところが京阪も計画運休という事で1時間待ちだった。仕方なく20~30分程遠廻りになるJR大津駅から登る事にした。

11時過ぎにスタートしたが音羽山に着くのは13時頃の見込みである。

当然の事ながら台風の翌日なのでハイカーには誰にも出会うことなく13時前に音羽山に着いた。

意外な事に山頂前広場に2人山頂に2人が先着していた。その後女性ソロハイカー一人もやって来た。

予報では昼頃から天気回復との通りまずまずの天気だった。展望もそこそこ良かった。

特等席のべンチを占めて昼食を摂っていると20人位の比較的若い団体がやって来た。

何しろ特等席なので回りにやって来てワイワイガヤガヤと煩いぐらいだった。

10分ぐらいで山頂から立ち去ってホッとする間もなく、30人位のそこそこ年輩の団体が入れ違いにやって来た。

15分ぐらいの滞在中、前の団体と同様に賑やかになった。京阪大谷へ下山するらしい。

おかげで忸怩たる思いは何処かに吹っ飛んでしまった。

昼食を終え山頂を後にすると先の20人のグループは山頂前広場で昼食中だった。

この後も高塚山までに5人のハイカーと行き会った。

音羽山から下山時はウインドブレーカーを羽織っていて丁度良いかげんだった。

季節は確実に進んでいる事を実感した。





歩行時間 4時間49分 休息 1時間07分 合計 5時間56分

歩行距離 13.9km 通算距離 1628.5km (+)25.2km

コースタイム

JR大津駅発     11.16
登山口       11.24
祠         11.27
小ピーク      11.44
岩割れ       11.53
鉄塔        12.15-19
BBC分岐      12.23
東海自然歩道出合  12.49
音羽山       12.57-13.44 昼食
ビューポイント   13.47
鳴滝分岐      13.57
牛尾分岐      13.58
牛尾観音      14.23-24
桜の馬場      14.32-35
小滝        14.40-41
行者ケ森分岐    14.56
分岐        15.11
高塚山       15.19
展望所       15.20-24
朱雀分岐      15.39
中間点       15.50-53
鉄塔        16.12
長尾天満宮     16.21-25
醍醐寺仁王門    16.31
黒門        16.37
自宅近辺着     17.12


 JR大津駅南口発 11.16

 国道1号から入る

 登山口 11.24

 登山口奥から琵琶湖大橋がかすかに見える

 祠 11.27

 祠の左から急坂の登り始まる 11.27

 急坂



 急坂ここまで緩やかな尾根になる

 少し登った踊り場状 11.41

 小ピーク 11.44 左折して下る

 鞍部 11.46

 2回目の急坂の登り 11.47





 急坂ここで終わり 11.51

 岩割れ 11.53

 3回目の急坂登り 11.56







 急坂ここまで 12.03

 鉄塔へ

 鉄塔 12.15-19

 鉄塔からの展望 琵琶湖大橋

 双耳峰の比叡山

 如意ケ岳

 愛宕山は雲の中

 近江大橋



 湖南

 BBC分岐 12.23

 細尾根

 倒れても幹を切断されても新芽を出す逞しい木

 東海自然歩道出合 12.49



 山頂前広場 ここで今日初めてハイカー2人を見る

 音羽山 12.57-13.44 三等三角点 昼食 先着者2名 この後団体20人と30人が

 山頂からの展望 琵琶湖大橋

 3日前に行った如意ケ岳

 比叡山

 山科市街

 東西千頭岳

 南郷

 山頂を後にする 13.44

 何の花?

 ビューポイントから近江大橋 13.47

 湖南

 西山は霞んで見えない

 鳴滝不動分岐 13.57

 牛尾観音分岐 男女2名と行き会う

 ここは右折 14.01

 急坂の下り ここでも男女二人と行き会う







 ベンチ場 14.12

 牛尾観音へ





 びっしり

 牛尾観音へ



 牛尾観音 14.23-24



 天狗杉

 桜の馬場へ



 桜の馬場 14.32-35 車の傍でBQの準備に余念ない若い両親 近くで幼い3人の子供遊んでいるが増水している音羽川が心配

 音羽川を渡る

 増水の音羽川

 高塚山へ

 小滝 14.40-41

 高塚山へ

 トンネル 14.49

 行者ケ森分岐 14.56



 部分的急坂を登る



 右は水害で破壊された旧道

 旧道の跡

 高塚山へ

 右は数年前に出来た新道 15.11

 縦走路に出る 15.14

 高塚山へ

 高塚山 三等三角点 485m 15.19

展望所 15.20-24

 山科市街

 猿の腰掛

 下山する

 朱雀分岐 15.39

 小ピーク 15.44

 急坂の降り



 中間点 15.50-53

 左が横峯峠 右の高まりは醍醐山

 倒木帯 16.01





 醍醐の街並み 16.11

 鉄塔 16.12

 キノコ

 長尾天満宮 16.21-25

 長い参道石段を下る

 醍醐寺仁王門 16.31

 唐門

 参道を黒門へ

 幕末の女流歌人 太田垣蓮月の仮寓跡

 黒門 16.37

 山科川堤防に咲いてた花?

自宅近辺着 17.12