M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

68 国分登山口から牛松山を経て明智越 2019.07.29

2019-07-30 | 山行746

 まず正面に見える牛松山を目指す

 牛松山表登山道十五丁石付近の展望地から建設中の京都スタジアム

 明智越登山口になる簾戸口



2019.07.29(月) 今年68回目の山行 天候 薄曇りから晴れ 単独

今日は7月最後の山行。梅雨明けが遅れたにもかかわらず10回目である。

天気予報は猛暑日になるかもと云っている。牛松山から明智越は低い山なので何とかなるだろうと出かけた。

JR亀岡駅から牛松山登山口までは幸いな事に薄曇りでそれ程暑さは感じなかった。

ところが登山口からは急登に次ぐ急登で風が全くなくて蒸し暑さは半端じゃなかった。絶えずタオルで汗を拭かなければ目に入るほどであった。

30分も登らないうちにズボンも膝まで汗でグショグショになった。飲料水も多めだから背中も重い。

1時間を経てやっとテレビ中継塔に着いた。ここまでくれば山頂は近いのでホッとする。

三角点、最高点を経て金比羅神社で小休止。前回4月の時はここで昼食を摂った。今回はスタートが早かったので昼食には少し早い。

表参道の下りは膝が少し痛むが身体は楽である。初めて来た時は十四丁目で昼にしたので今日もその積りで下って行った。

十五丁を少し下った所で夫婦らしき男女が休息していた。ここは少し開けていて展望もあるのでお邪魔した。

下から登って来たところあまりにも蒸し暑いので山頂は断念して下りようかと思っていたところのようだった。

地元の人らしく何時でも来られるとの事。しばらく歓談して下りて行かれた。

今までずっと無風状態だったが不思議に此処は少し風かあり絶好の昼食地だった。

昼食を終えて膝の痛みに耐えながら表参道登山口まで下りて行った。

ここから明智越登山口へのルートは集落を抜けて行くが、途中何処かで水道を借りようと思っても人の姿は見られない。

振り返ってみるとスタートから水気に全く触れていない。

明智越登山口になる簾戸口近くまで来ると何かの洗い場か用水が流れていた。少し濁っているように見えたが構うことなく顔を洗いタオルも洗い帽子を水に浸けた。

さあスタートと云う時、声を掛けられた。軽四輪の農家風の人でこれから行くの?。

150mほど行った所に猪が罠にかかっいるので、後で行くのでそっと通過してほしいとの事。

罠と云っても檻や虎ばさみでは状況が大違いなので困惑した。

恐る恐る進んでいくと数分で分岐があり、こちらは左に進むがどうも右の方に罠が有ったのではないかと後で思った。

10分程行っても止めを刺す銃声は聞こえず何だったのか分からなかった。

この後は相変わらずの無風で蒸し暑さとの闘いが続いた。

峯の堂跡付近が明智越えの最高地点らしく、その後は登りが無く幾分楽になった。

夏でも水が枯れた事のない土用の霊泉跡があったが、戦国の頃の話で今頃泉が湧いているはずもない。

ここから1時間近くを要して旧道明智越に着いた時はホッとした。

帰宅して京都は今季最高の36.5℃だったと知り暑い筈だと納得した。

8月に入ると何処に行くか悩ましい事になる。気温は高くても風さえあれば何とか凌げるのだが。

歩行時間 5時間47分 休息 1時間24分 合計 7時間11分

歩行距離 20.0km 通算距離 1199.1km (+)26.8km

コースタイム

JR亀岡駅発     8.04
和らぎの道     8.53-55
愛宕神社      9.03-06
国分登山口     9.11
第一ベンチ     9.33-35
第二ベンチ     9.47
テレビ中継施設  10.11
牛松山三角点   10.16
最高点      10.20
金比羅神社    10.22-25
昼食地      10.40-11.33 
表参道登山口   12.17
福性寺門前    12.18-21
簾戸口      12.35-37 明智越登山口
給水       13.02-05
峯の堂跡     13.22
鐘撞堂跡     13.25-27
土用の霊泉    13.44
神明峠分岐    13.50
高瀬山分岐    14.06-09
鉄塔       14.22
旧道明智越    14.37-45
新道合流     14.51
中尾根分岐    15.00
JR保津峡駅着   15.15


 JR亀岡駅発 8.04

 建設中の京都スタジアム

 保津川下り乗船場

 船溜まり

 和らぎの道 8.53-55

 東屋 8.59

 東屋 9.03

 愛宕神社 9.03-06

 由緒



 登山口へ

 牛松山登山口 9.11

 始めから歩き難い

 急坂の登り

 急坂続く 9.20







 やっと緩やかになった 9.32

 第一ベンチ 9.33-35

 気温高い上に無風蒸し暑い





 第二ベンチ 9.47

 ひたすら我慢の登り









 テレビ中継塔 10.11

 牛松山三等三角点 629m
 山頂施設

牛松山最高地点 636m

金比羅神社 10.22-25



 奉納された船の模型

 あとに 10.25

 ここは十八丁

 表参道を下る



 十五丁石 10.37

 展望地で昼食 10.40-11.33 地元の夫婦らしき年輩男女が休息中 しばらく歓談の後、今日は暑いので山頂を諦め下山された

 手前が明智越 その向こうは唐櫃越

 少し風もあり絶好の昼食地だったが蟻が多くて閉口した あとにする 11.33

 始めて来た時はここで昼食にした 十四丁 11.35

 十一丁 11.44

 下る

 ここからも見えた 11.48

 表参道登山口 12.15

 防獣柵

 福性寺門前 12.18-21

 今日唯一の花

 明智越登山口 12.35-37 簾戸口 150m先に猪が罠にかかっているのでそっと行ってと云われた

 ここまで10分ほど来たがそれらしきものは無かった 途中に分岐があったのでそちらかも知れない

 ここで給水 13.02-05

 この手前が峯の堂跡 13.22 この辺りが明智越えの最高点らしく、この後は平坦路か下りになって助かった 無風なので蒸し暑さが 耐え難い

 鐘撞堂跡 13.25-27

 崩壊地 13.30

 倒木

 崩壊地 13.43

 土用の霊泉 13.44

 神明峠分岐 13.50

 崩壊地 13.53

 高瀬山分岐 14.06-09

 水尾の集落が見える

 鉄塔と愛宕山 14.22

 ここからしばらく難路 14.24





 水尾川を渡りホッとした 14.37

 旧道明智越え 14.37-45

 新道合流 14.51

 中尾根分岐 15.00

 JR保津峡駅着 15.15


 



67 前日の雨で増水した安祥寺川道から大文字山 2019.07.26

2019-07-27 | 山行746

 川になった林道を埋める倒木

 ゾッとする倒木

 火床からアベノハルカス




2018.07から今回までのGPSログ

2019.07.26(金) 今年67回目の山行 天候 晴れ時々曇り 単独

明日は台風の影響で天気悪いようだ。ならば中1日だが今日出かけよう。こんな時は大文字山である。

山科駅から川沿いでいくらか涼しいコースといえば安祥寺川道(Aコース)になる。

この道は昨秋の台風21号で最も被害が甚大だった。復旧には数年かかると云われたものだ。

その後無理すれば通行出来るという事で3月12日に歩いている。

その時は倒木処理不十分なA-6からA-7までの間を悪戦苦闘した。あれから4ケ月半経っているので倒木整備は終わっているものと思っていた。

結果は前回と何も変わらず以前のままだったが、ここを10数分辛抱すればAコースじたい問題はなく通行できる。

前日の夕刻、大雨が降ったせいで安祥寺川は今まで見た事の無い程増水していた。

後山階陵分岐から10分も行かないところで若いソロハイカーと地元の人らしき人が何やら話をしていた。

この辺りの林道には水が流れていた。ハイカーの話によると少し先でひどい事になっていて通行は無理と思い撤退して来たとの事。

地元の人の話によると土砂崩れがあって水の流れが変わったらしい。

取敢えずそこまで行って判断しますと云って先に進んだ。林道は川のようになっている。

幾らも行かない内に現場が分かった。川になった林道の上に倒木が埋まっていた。左右を見ても迂回できそうになかった。

しばらく躊躇していると年輩の後続者が現れ、ひどい事になっているなと云いながら果敢にも正面突破をはかって行った。

その内に突破できたのか姿は見えなくなった。こうなれば行かざるを得ない。倒木の下は結構水が流れているので下手をすれば靴は水没である。

案に相違して2分程で突破できた。先行者は見えなくなっていた。その後前述のA-6~A-7に苦労したが山科駅から2時間で大文字山に着いた。

台風前は1時間半ぐらいだったので先ずは上々というべきか。

当初の予定では山頂から火床をピストンして昼食のつもりだった。中1日と難所突破で疲れ昼食を先に摂った。

昼食後火床から戻り東山トレイル42に向かった。

7月15日に若王子神社から新島襄墓地を経て東山トレイル42まで歩いた。未踏路だった。

今回はトレイル42から3分ほどの分岐を右にとり若王子神社に向かう未踏路を歩く予定である。

このルートは最後が急坂の降りで右膝が堪えた。トレイル42から45分を要して若王子神社に着く事が出来た。



歩行時間 5時間14分 休息 1時間15分 合計 6時間29分

歩行距離 15.3km 通算距離 1179.1km (+)24.1km

コースタイム

山科駅発      9.18
毘沙門堂門前    9.33
安祥寺川道分岐   9.40-44 Aコース
難所       10.01-06
A-6 10.18
堰堤下      10.23
A-7 10.31
A-8 10.41
A-9 10.46-47
A-10 10.53 Bコースと合流
東山トレイル44-2 11.03
四辻 45     11.10
大文字山     11.15-12.01 昼食
火床       12.21-23
再び大文字山   12.45
四辻 45     12.49
44-2       12.55
ハルカス展望地  13.08
東山トレイル42  13.15-18
分岐       13.21 右へ
若王子神社    14.03-07
南禅寺      14.17
奥之院駒ケ滝   14.29-37
七福思案処    14.46
黒岩       14.57
太鼓橋      15.09-12
山科駅着     15.47


山科駅発 9.18

 安朱橋から琵琶湖疎水下流

 上流

 毘沙門堂門前 9.33

 勅使門参道 9.35

 山科聖天

 安祥寺川これ程増水しているのは初めて

 分岐 9.40-44

 後山階陵 9.45

 川沿いなので涼しい

 昨秋の台風による倒木が見えて来た

 林道に水の流れが 9.41 引き返してくるハイカーと出会う この先大変な事になっているとの事
 林道が川になっている




 問題のところはここだった 川になった林道に倒木が埋めていた 10.01-06 さてどうするか迂回できるかと左右を見渡している時後続者か現れてお先にと果敢に突っ込んでいった しばらく躊躇したが先行者の後を追った

 突破したところを振り返る 10.06

 難所を過ぎた後は問題なく進む





 前回と同じく倒木処理が出来ていたのはここまて 10.17

 倒木 A-6 10.18





堰堤が見えて来た

 堰堤 10.23 この先A-7までが難路
 倒木帯








 A-7 ホット一息つける 10.31 A-6から10数分が難路
 まだ倒木は続くが大した事ない


 沢を詰めて行く


 A-8 10.41
 分岐 10.45 左へ

 緩やか 
 水溜り
 緩やか
 Bコース合流へ

 Bコース合流 10.53 ここはA-10

市街が見える

 倒木



 A-11-1

東山トレイル44-2 に合流

 広場

 一昨日歩いた音羽山山系

 四辻 45 11.10

 大文字山 11.15-12.01 昼食 予定では先に火床ピストンのつもりだったが

 山科

 市街



 アベノハルカス

 山頂をあとにして火床へ 12.01

 火床へ



 火床からアベノハルカス

 市街







 比叡山

 再び山頂へ 12.23



 大文字山 12.45

 A-14

広場 12.53

 東山トレイル44-2

 倒木帯





 ここは43-2

 アベノハルカスが見える 13.08

 この岩場から

 東山トレイル42 13.15-18

 分岐 右へ 左は新島襄墓地 13.21

 若王子神社へ









 防獣柵 13.59

 瀧宮神社 14.00

 若王子神社 14.03-07



哲学の道

 南禅寺 14.17

 水路閣

 奥の院駒ケ滝 14.29-37

 七福思案処 14.46

 変電所

 山科が見える

 黒岩へ

 黒岩 14.57

 太鼓橋 15.09-12

 本圀寺の赤橋

 琵琶湖疎水

 音羽山 右は行者ケ森

 正面の山は諸羽山

 山科駅着 15.47

(工事中)  


66 長尾天満宮から高塚山、東西千頭岳を経て音羽山 2019.07.24

2019-07-25 | 山行746

 鉄塔から近江大橋

 音羽山から東西千頭岳


2019.07.24(水) 今年66回目の山行 天候 晴れ時々曇り 単独

梅雨時期に拘わらず15日まで順調だったがその後はペース急ダウン。天候との折り合いが悪かった。

今日は多分梅雨明けと踏んで出掛けた。ただ前日も午後3時半頃から激しい雷雨だったのが気掛かりだった。

前日の雨のせいか湿度が高く蒸し暑くて歩行速度が鈍る。

高塚山まで2時間を要した。音羽山まで4時間半はかかる見込みになった。午後からの雷雨を警戒してJR大津駅には15時頃には着く予定だったが少し無理になって来た。

ただ高塚山からは時折り微風があり幾分蒸し暑さから助けられた。

メガソーラーから東西千頭岳までが苦しく自宅近辺から3時間半かかる事になった。

どんなに急いでも音羽山まで1時間を要するので15時頃までにJR大津駅到着は厳しくなった。

石山国分分岐からの登り返しがきつかった。その後も小さなアップダウンに苦しめられた。

予定通りと云うか何とか13時前に音羽山に着けた。山頂からの展望は遠方が霞みさっぱりだった。

山頂は暑いので付近の緑陰で昼食を摂った。気になる雷雨の情報、が雨雲レーダーがつながらない。今のところ空を見ても黒雲はないが大急ぎで下山にかかる。

下山時の下りでは右膝が痛むが今日は比較的ましだったのでJR大津駅に向かった。

鉄塔で休息時雨雲レーダーがつながり、あと2時間ぐらいでこちらにやってくるようだ。

1時間あればJR大津駅に着く事が出来るので安心した。

自宅に着く頃には雷雨に遭うかなと思っていたが意外に何ともなかった。南にそれたらしい。

やはり今日は梅雨明けだった。

梅雨明けは待ち遠しかったが明ければ酷暑が待っている。

暑い夏、中2日ペースで行けるか自信はないが頑張るしかない。





歩行時間 5時間30分 休憩 1時間09分 合計 6時間39分

歩行距離 16.7km 通算距離 1163.8km (+)26.0km

コウスタイム

自宅近辺発     8.16
醍醐寺黒門     8.52
長尾天満宮     9.04-08
鉄塔        9.19
中間点       9.40-43
高塚山      10.16
展望地      10.17-21
第二展望地    10.23
桜の馬場分岐   10.28
車道       10.34
メガソーラーに  10.54
防獣柵      11.13 メガソーラー出る
西千頭岳     11.28-29
鞍部       11.39
東千頭岳     11.46-50
石山国分分岐   12.13
給水       12.21-23
膳所本町分岐   12.24
パノラマ台    12.36
牛尾観音分岐   12.39
鳴滝不動分岐   12.39
音羽山      12.53-13.37
東海自然歩道分岐 13.43
BBC分岐     14.02
鉄塔       14.04-09
岩割れ      14.24-26
祠        14.47
下山口      14.49
JR大津駅着    14.55


 自宅近辺発 8.16

 堤防に咲く百日紅

 目指す高塚山は靄っている

 黒門前の太田垣蓮月の仮寓跡

 醍醐寺黒門 8.52

 境内参道

 仁王門

 長尾天満宮参道

 参道石段

 長尾天満宮 9.04-08

 ここから入山する 9.08

 すぐに山道 

 何本もある枝道ここで一本になる 9.14 尾根が広がると枝道が出来る

 鉄塔 9.19

 醍醐の街並みが見える 9.20

 倒木帯 9.28





 倒木帯終わる 9.31

 この先で左の尾根に乗る

 中間点 9.40-43 男女4人のハイカーが休息中 先発する

 急坂の登り



 朱雀分岐 9.57

 隘路

 倒木

 緩やかになる

 倒木

 高塚山 10.16 三等三角点 472m

展望地 10.17-21

 山科市街地



 第二展望地の鼻 10.23

 山科市街地

 新しく出来た桜の馬場方面分岐 10.27

 今までの分岐 10.28

 メガソーラーに向かう



 車道に出る 10.34

 メガソーラーに入る 10.54

 メガソーラー 正面の山が西千頭岳

 

 音羽山が見える 11.00

 台風で破壊された防獣柵 11.13

 西千頭岳へ

 突当りを左折 11.24

 

 取付 11.27

 西千頭岳 11.28-29 二等三角点 602m

突当りを左折して東千頭岳に向かう

 東西の鞍部 11.39

 急坂の登り





 東千頭岳 11.46-50 600m



樹間から琵琶湖が 11.58

 この辺りで年輩の夫婦らしきハイカーと出会う 千頭岳まで行って戻るようだ

 石山国分分岐 12.13

 急坂の登り返し 



 急坂終わったところで給水 12.21-23

 膳所本町分岐 12.24

 登り返し

 音羽山が見えた

 パノラマ台から琵琶湖

 年輩のソロハイカーと出会う 

 パノラマ台 12.36

 牛尾観音分岐 12.39

 鳴滝不動分岐 12.39

 ビューポイントから近江大橋 12.50



 山頂前広場 12.52 入れ違いに若い男女ハイカーとすれ違う

 音羽山 12.53-13.37 三等三角点 593m 昼食

琵琶湖大橋は見えず

 霞む山科市街地

 如意ケ岳

 比叡

 昼食地をあとに 13.37

 東海自然歩道分岐 13.43

 BBC分岐 14.02

 鉄塔 14.04-09

 ここでも琵琶湖大橋見えず

 急坂の降り



 岩割れ 14.24-26

 急坂の降り

 小ピーク 14.33

 急坂下り



 祠 14.47

 下山口 14.49

 JR大津駅着 14.55







65 雲母坂から大比叡を経て横高山、水井山 2019.07.20

2019-07-21 | 山行746

 雲母橋

 大比叡

 浄土院

 玉体杉

 水井山


2019.07.20(土) 今年65回目の山行 天候 曇り 単独

15日の大文字山のあと18日が山行予定日だった。天候思わしくなく今日になった。今日も朝から曇天で何時降りだしてもおかしくない空模様である。

中4日も空いているので足取りは軽くなっていると思ったがさにあらず身体は重かった。

それほど気温は高くないが湿度がひどい。7月になって一番蒸し暑いのではないか。

駅から雲母橋まで40分近く要した。100mほど前の先行グループ3人は雲母橋をスルーして行った。ここで一息入れたのでそのご全く見かけなかった。

蒸し暑さに耐え我慢の登りを続けケーブル比叡に着いた。ここまで来ると風も少し出て来て蒸し暑さからやや解放された。

しかし大比叡まで標高差150mの登りはきつい。何とか大比叡に到着。11時を過ぎているので昼食地玉体杉は無理と思い見晴台へ向かう。

見晴台では10人位のグループが昼食中だった。曇天で展望はさっぱり。これから行く横高山、水井山は雲の中。眼下に瓢箪崩山が見えるのみだった。

10分程して10人グループは去り見晴台は独り占めになった。ここはトンビに狙われる場所だが曇天の時は休みらしい。

昼食後、西塔から峰道を玉体杉に向かうがハイカーには全く会わない。玉体杉で小休止後、競合い地蔵から横高山の急登にチャレンジ。

昨秋の台風で凄まじい倒木被害の出た横高山、水井山もそうだが台風後何度か上り下りをしてきた。

その後少しずつ倒木整理、ステップの整備などで随分と歩き易くなった。

競合い地蔵から10分で横高山に着いた、山頂には若いトレランナー10数人が休息を終え入れ違いに降ろうとしているところだった。

写真を撮っただけで水井山に向かった。20分かからず水井山に到着。小憩の後仰木峠に向かい降る。

仰木峠で給水。戸寺分岐に向かう。分岐ではソロの外人トレランナー出会った。この時刻からどこまで行くのか。

野村別れに行く東海自然歩道は依然として通行止めだった。

バスの時間を計算して戸寺バス停に向かい降った。

歩行時間 6時間09分 休息 1時間02分 合計 7時間11分

歩行距離 17.4km 通算距離 1147.1km (+)26.5km

コースタイム

地下鉄松ケ崎駅発    8.18
雲母橋         8.56-9.00
バイパス        9.15
出る          9.31
水飲対陣碑       9.40-42
梅谷北尾根分岐     9.59
東山トレイル71    10.02-03
千種忠顕碑      10.16
旧道分岐       10.18
ケーブル比叡     10.29-32
山頂駐車場      10.59
大比叡        11.06
見晴台        11.23-12.03 昼食
陸橋         12.16
浄土院        12.21
椿堂         12.29
釈迦堂        12.34
青龍寺分岐      12.54
玉体杉        13.16-20
競合い地蔵      13.25-26
横高山        13.36
水井山        13.54-59
横川分岐       14.27
仰木峠        14.35-38
戸寺分岐       14.49
小橋         15.10
防獣柵        15.23
登山口        15.25
戸寺バス停着     15.29


地下鉄松ケ崎駅発 8.18

 まず大比叡に登って左端に見える横高山、水井山へ

 雲母橋 8.56-9.00

 音羽川の堰堤 9.00

 登山口 9.03

 迂回路を行く

 雲母坂



 バイパスへ 9.15



 バイパス



 左は旧道

 

 出口1 9.28

 出口2 9.31

 快適な道

 雲母坂



 朽ちた老木

 水飲対陣碑 9.40-42

 ここは四辻 9.42

 岩倉が見える

 怪木

 浄刹結界跡 9.47

 雲母坂

 梅谷北尾根分岐 9.59



 東山トレイル71 10.02-03

 京都市街



 あとに

 千種碑へ 10.13

 千種忠顕卿戦死地碑 10.16

 倒木帯



 旧道分岐 10.18



 旧道へ







 ケーブル比叡 10.29-32 風がありやや肌寒い

 京都市街

 あとにする

 市街

 好天ならアベノハルカスが見えるのだが

 雲母坂を大比叡へ





 旧スキー場

 山頂駐車場はガス

 大比叡 11.06 一等三角点 848m

 見晴台へ 11.15



 見晴台 先着者は10人程のグループ 11.23-12.03 昼食 風は治まり寒くない

 展望はさっぱり

 後にする 12.03

 西塔へ



 国家鎮護の碑 12-12

 陸橋を渡り西塔へ 12.16
 山王院堂 12.16

 降る

 浄土院 12.21



 迂回路へ 12.32

 椿堂 12.29

 迂回路

 釈迦堂 12.34

 居士林 更地に

 玉体杉へ

 峰道を



 青龍寺分岐 12.54

 峰道を玉体杉へ

 二河の百道

 切通

 玉体杉 13.16-20

 大比叡は見えず

 かすむ市街

 競合い地蔵 13.25-26

 横高山へ









 横高山 13.36 767m 10人位のトレランナーが休息中

 水井山へ











 水井山 13.54-59 三等三角点 794m

仰木峠に向かう



 山頂近くまで迫って来た林道

 仰木峠へ







 横川分岐 14.27

仰木峠へ

 仰木峠 14.35-38

 あとにする

 戸寺分岐へ



 戸寺分岐 14.49 トレランナー一人と出会う

 植林の降り









 小橋 15.10

 防獣柵 15.23

 登山口 15.25

 戸寺バス停着 15.29







64 若王子神社から新島襄墓地を経て大文字山 2019.07.15

2019-07-16 | 山行746

 南禅寺水路閣

 若王子山の新島襄、八重の墓

 大文字山からぼんやりとアベノハルカス

 長等山テラスから千石岩と比叡




昨年7月からの大文字山GPSログ

2019.07.15(月) 今年64回目の山行 天候 曇り時々小雨 単独

明日は天候良くないという事で中1日だが近場の大文字山に行く事にした。

梅雨入り以来一度も晴天の日はなく、少しでもましな日を選んできた。7月に入って今回で6回目とは順調過ぎて怖いくらいだ。

ただ毎回小雨に遭ってきたような気がする。今回もザックカバーを倒木を潜る時に引っかけたのか紛失した。

今日も少し未踏ルートを歩いた。

日向大神宮から七福思案処ヘ行く途中の分岐を左へ南禅寺へと向かった。ここからが未踏路になる。

当初の予定は七福思案処から南禅寺に下り若王子神社へ向かうものだった。

20分近くかかって水路閣目前の南禅院に出た。途中分岐もあったが多分奥の院に出るのだろう。

次の未踏路は若王子神社から新島襄墓地を経て東山トレイル42に出るものだった。

このルートは中1日の身体には少々きつかった。50分程を要してトレイルに出た。先のと合わせると1時間以上未踏路を歩いた事になる。

トレイル42に出る少し前、左へ行く分岐があった。これも若王子神社からのルートらしい。

トレイル42にから30分程で大文字山に着いた。ここで昼食を摂った後、如意ケ岳を経て長等山三角点、テラスに行く予定である。

途中小雨が降って来たのでザックカバーを付けた。気が付くとカバーが無かった。どこで落としたのか分からないので探しに戻る気力も無く放棄した。

小雨もその内に止んでくれたので大事に至らなかったのは幸いだった。

音羽山や大文字山火床と比べても引けをとらない絶好の展望地が長等山テラスである。

ここからの眺望は素晴らしいものが有る。比叡山、琵琶湖大橋、近江大橋、音羽山まで一望だった。晴天の日に来てみたいものである。

下山口の山上不動尊に降り立ちJR大津京駅から帰途についた。

帰宅して驚いた。風呂に入るべくズボンを脱ぐと左足首が血だらけでまだ出血を続けていた。痛みも無かったので気付かなかったがどうやら山ヒルに噛まれたらしい。出血が止まらないのには往生した。

下山口が崖状のロープ場になっているのでストックを片付けている時にやられたようだ。

鈴鹿の霊仙山で見た事はあるが被害に遭ったのは初めてだった。





歩行時間 4時間45分 休息 1時間03分 合計 5時間48分

歩行距離 12.2km 通算距離 1129.7km (+)26.4km

コースタイム

地下鉄蹴上駅発    9.11
日向大神宮      9.24
天の岩戸       9.28-32
南禅寺分岐      9.37 七福思案処への途中
南禅院前       9.55
山門         9.59
若王子橋      10.11-16
新島墓地      10.35
トレイル42     11.07-09
四辻 45      11.37
大文字山      11.41-12.21 昼食
林道四辻      12.29
雨社        12.41
如意ケ岳分岐    12.45
分岐に戻る     12.59
如意ケ岳      13.10
航空施設表門    13.15
ガード潜る     13.28
灰山庭園跡     13.33
鉄塔        13.37
三角点取付     13.51-54 四辻 南方向は通行止
長等山三角点    14.01-02
長等山テラス    14.10-16
下山口下降点    14.35-37
下山口       14.40
山上不動尊     14.41
JR大津京駅着    14.59


地下鉄蹴上駅発 9.11

 インクライン跡を

 インクライン

 日向大神宮へ 9.16

 琵琶湖疎水

 インクライン

 日向大神宮へ 9.17

 まず外宮へ

 外宮 9.26

 内宮 9.27

 天の岩戸へ

 天の岩戸 9.28-32

 七福思案処に向かう

 分岐で南禅寺へ ここから未踏路 9.37













 初めて見る建物 9.54

 南禅寺塔頭の南禅院に出て来た ここまでが未踏路

 水路閣

 三門

 

 若王子橋 10.11-16 ここからは未踏路

 若王子神社

 若王子山へ



 山頂付近にある新島襄墓地 10.35

 東山トレイル42に向かう







 意外に険しい





 分岐 11.00 ひだりを行けば別ルートで若王子神社らしい

 東山トレイルに出る 11.07 ここまで未踏路

 東山トレイル42

 給水して大文字山へ 11.09

 大文字山へ

 岩場の登り

 ここからアベノハルカスが見えたのだが

 東山トレイル 43-2

 倒木帯



 大文字山へ

 東山トレイル 44-1

 分岐 直進

 広場 11.32

 見えた音羽山

 東山トレイル 45 四辻



 大文字山 11.41-12.21

 山科

 京都市街



 ここで昼食

 山頂をあとに 12.21

 分岐 左へ

 倒木

 林道四辻 12.29

 倒木帯







 雨社 12.41

 分岐 12.45 右に偵察へ

 戻って来る 12.59

 倒木

 如意ケ岳 13.10

 航空施設表門 13.15

 近江大橋

 ガードレール切れ目からはいぜとして通行止 13.22

 鉄塔の右 13.28

 ガードレール潜る 13.28

 倒木



 灰山庭園跡 13.33



 鉄塔 13.37

 東に向かう





 四辻 13.52

 南方面は通行止め

 三角点へ向かう





 長等山三角点 14.01-02

 樹間から見える

 あとにする

 テラスに向かう

 皇子山ゴルフ場と比叡山

 長等山テラス 14.10-16

 近江大橋

 皇子山競技場

 琵琶湖大橋

 音羽山

 ズーム 近江大橋

 琵琶湖大橋

 千石岩

 テラスをあとに 14.16

 下山口へ







 ガケ状の急斜面の降り 14.35-37
 降り立つ 14.40
 下山口
 山上不動尊 14.41

 上は早尾神社
 降る
 JR大津京駅着 14.59