M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

快晴の武奈ケ岳     2014.01.24

2014-03-15 | 比良山系
2014.01.24   今年9回目の山行   天候 快晴  単独

ブログを始めて2週間。今年になって山行は24回だが投稿は未だ6回。目先の投稿に追われて、以前の分は中々捗らない。

そこで取敢えず、印象深い山行分をピックアップして投稿したい。その一が今回の快晴の武奈ケ岳である。

今年初めての武奈ケ岳は快晴に恵まれた。坊村から御殿山を経て西南稜を通るコースである。
平日なので地主神社前のスペースに駐車できた。ここからピストンである。

登山口の明王院からアイゼンを装着して出発。念の為スノーシューを担いでいるが最後まで使うことはなかった。いきなりの急登だがトレースも有り、積雪は締まって歩き易い。風もなく暖かい。パーカー、ウインドブレーカーも初めから脱いだ。

何時もの通り急登の尾根を登り切った地点と御殿山で小休止する。やはり雪山である。無雪期なら2時間も掛からないこともあるのに、今回は頂上まで2時間47分であった。





コースタイム

登山口出発    8.37
窪地       9.50-52
見晴台      10.13-15
御殿山      10.30-36
ワサビ峠     10.42
武奈ケ岳     11.24-31
御殿山      12.09-15   M&Mさんに会う
見晴台      12.39
窪地       13.08
坊村着      13.35
   

                明王谷

                登山口

               トレースはあるが深い雪


               見晴台  10.13
       
               御殿山  10.30

              ワサビ峠 10.42  1m以上の積雪

              第1ピークを越えて西南稜









              西南稜を振り返る


               武奈ケ岳山頂  11:24  1214m

           前に釣瓶岳後ろは蛇谷ケ峰 右遠くに見えるは白山


               遠くに見える白い山は伊吹山

               釈迦岳 ヤケオ山



               コヤマノ岳

               遠くに見える伊吹山

               西南稜を下る人


               コヤマノ岳

               下山  11.34





               振り返る



               発達した雪庇

               蓬莱山

               振り返る


               見晴台

               下山路

              地主神社前に帰着  13:35


(後記)

山頂からは御岳や白山などが見えたらしい。サングラスのせいか気付かなかった。

下山時の御殿山で山友のかおりさん、しーちゃん、摩耶山さん歩さんの、お知り合いであるM&Mさんとしばし歓談する。初対面であった。

ここ数年、武奈ケ岳には年14.5回登っているが、今日ほどの好天は極めて珍しい。

山頂でパンを一個食べただけで、今日は何故か昼食を摂っていなかった。