M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

76 坊村から武奈ケ岳、釣瓶岳を経てナガオ 2017.08.27 

2017-08-28 | 山行746


2017.08.27(日) 今年76回目の山行 天候 晴れ 単独 (八雲からはTさんと下山)

[行程]

坊村バス停ー御殿山ーワサビ峠ー武奈ケ岳ー釣瓶岳ーナガオー広谷ーイブルキノコバ

ー八雲ケ原ー北比良峠ーカモシカ台ー大山口ーイン谷口ーJR比良駅

前線が南岸に下りたせいで夜中から涼しくなった。その上好天に恵まれるという絶好の山日和になった。

直射日光の西南稜も凌げるというものだ。

坊村からの急登も幾分楽な気がする。今日は先週に続きナガオを視野に入れているので余力を残しながら登って行った。

スタートして15分ぐらいで早くも下山者が見えた。何と驚いた事に山仲間のかおりさんだった。

2週続いてのナイト武奈ケ岳だったそうである。夜中の1時にJR比良駅をスタートとの事。

今日の山行は自粛との事だったので予想外というかまさかの出会いになった。興奮を隠せず数分間の立ち話になった。

この時、先を譲ったカップルと最後までデッドヒートになった。

想定では釣瓶岳に12時頃、その為には武奈ケ岳に11時頃着く積りだったが少し遅れた。8分の休息の後北稜から釣瓶岳に向かった。

北稜を降りだして10分ぐらいの所でまたハプニングである。団扇で扇ぎながら登って来る山仲間のヨネちゃんと行き会った。

ヨネちゃんが比良に入っているのは分かっていたので、何処かで出会う事も有るかと思っていたが北稜とは意外だった。

八雲ケ原で再会出来れば神璽谷を降りようという事で別れた。しかしこれは時間的に無理だった。

細川越を過ぎ釣瓶岳に着いたのは、ほぼ予定通りの12時過ぎだった。

山頂には細川尾根からのソロハイカーが昼食中だった。下山は栃生との事だった。給水しただけでナガオに足を向けた。

登りと違ってこの時期のナガオは樹木が繁茂して見通しが悪く下りは少し気を使う。2度ほど間違いそうになったが何とか水溜り、ガレ石ピーク、ケルン、カップの3要所をクリアした。

広谷下降地点も分かりずらかったが沢沿いのルートを降りて行った。下りで沢沿いは少し歩き難かった。登りでは特に問題ないが下りの場合

沢に入らずに降りる方が歩き易いかも知れない。

八雲ケ原に着いたのは13時32分。おそらくヨネちゃんは先を行ったと思う。

昼食が終わる頃、またもや予期しない出会いがあった。初めてナガオをガイドしてもらった大阪のTさんである。

3月にはヨネちゃん、かおりさんと4人で大雪庇の北稜を降った事が思い出される。

Tさんはヨネちゃんとも武奈ケ岳で出会ったそうである。

3月の北稜降下のメンバー全員に出会った事になる。

多分ヨネちゃんは先に行ったであろうとの事で、八雲ケ原対談は盛り上がり1時間もの滞在する事になった。その後も大山口の先までスローなM2の下りに付き合ってもらった。

それにしても今日は思いがけない意外な場所で出会いが3回も続いた。こんな事は偶然と云うより何かの力が引き合ったとしか思えない。

最後に車で来られていたTさんに駅まで送ろうと云われたが、歩くのがポリシーなので丁重に辞退した。



歩行時間 6時間38分 休息 1時間38分 合計 8時間16分 歩行距離 17.0km

コースタイム

坊村バス停発    8.53
登山口       8.57
窪地        9.39-41
夏冬道分岐    10.00
見晴台      10.21-23
御殿山      10.34-38
ワサビ峠     10.43
1P 10.51-52
2P 11.00
武奈ケ岳     11.11-19
細川越      11.44
釣瓶岳      12.06-09
水溜り      12.20
ガレ石ピーク   12.34
ケルン、カップ  12.43-44
広谷下降点    12.55
広谷       13.09-12
イブルキノコバ  13.19
八雲ケ原     13.32-14.32 昼食
北比良峠     14.48
カモシカ台    15.29-36
大山口      16.14-21
イン谷口     16.37
JR比良駅着    17.09


   坊村バス停発  8:53

三宝橋

  御殿山コース登山口  8:57

若者に軽く追い越される

  九十九折れの登り この後かおりさんと行き会う

  植林帯は終わり自然林に

  窪地  9:39-41

トラバース道



   尾根に乗る

  新設された標識  9:53

夏冬道分岐  10:00

夏道

  水無谷

  見晴台の手前

   見晴台  10:21-23

双耳峰の桑谷山

   御殿山  10:34-38

御殿山から武奈ケ岳



   ワサビ峠  10:43

   第一ピーク  10:51-52

第一ピークから武奈ケ岳

   コヤマノ岳

  シャクシコバノ頭と堂満岳

    蓬莱山

   北山



   西南稜から蓬莱山

    武奈ケ岳







   第二ピーク  11:00



西南稜

   武奈ケ岳  11:11-19

山頂からの展望 蓬莱山

   コヤマノ岳

  釈迦岳とヤケオ山

   沖島と津田山

  リトル比良と琵琶湖

  釣瓶岳と蛇谷ケ峰

  ナガオ

  武奈ケ岳を後にする  11:19

これから行く釣瓶岳

  今日唯一の花

北稜から釈迦岳とヤケオ山 この後ヨネちゃんと行き会う

  杉数本

   細川越  11:44

  小ピークから北面の武奈ケ岳



  釣瓶岳  12:06-09

あとにする

  少し降りた所から琵琶湖

   水溜り  12:20

    ガレ石ピーク  12:34

ケルン、カップに向かう

  ピーク 991m

  ケルン、カップ  12:43-44

  広谷下降点より下降中の沢の二股

   倒木

   二股  13:01

歩き難い沢ルート

  取付に降り立つ  13:08

広谷  13:09-12

渡る

    イブルキノコバ  13:19

八雲ケ原  13:32-14:32 昼食 Tさんと出会う





   北比良峠  14:48

カモシカ台  15:29-36

正面谷  16:14-21

  大山口  16:21

イン谷口  16:37

JR比良駅着  17.09









75 古知谷バス停から大原三山 2017.08.24

2017-08-25 | 山行746


2017.08.24(木) 今年75回目の山行 天候 晴れ 単独

[行程]

古知谷バス停ー第一鉄塔ー第三鉄塔ー焼杉山ー大原分岐ー翠黛山ー三差路ー金比羅山三角点ー三差路ー琴平新宮社

ー東海自然歩道出合ー戸寺バス停

昨日は昼頃天候良くないとの事で今日にスライドした。大原三山である。

京都は37℃になろうかという酷暑である。余力があれば瓢箪崩山まで足を伸ばそうと思っていたが早々と断念した。

第三鉄塔までで暑いのと急登でバテてしまった。送電線沿いのルートは樹木が伐採されているので日差しがまともになる。

焼杉山までの後半はアップダウンが何回も続く尾根の登りだった。それでも日差しが当たらないので助かる。

大原からの道が合流すると焼杉山は近い。6分で着いた。ここで中休息して体力の回復を待った。

大原寂光院分岐までは下り一本で楽だが、終わりの方は抉れた道の底が岩盤が露出して滑りやすいので慎重に降った。

分岐から翠黛山は25分程だが暑い日には結構苦しい。

翠黛山からコブを登り降りして金比羅山入口になる三差路に着いた。息を整え三角点に進む。昼食は三差路の積りなので三角点からは直ぐに引き返した。

三差路での昼食は時折り微風があり心地よい。今日はここまで誰にも会っていない。当然だろうと思う。この暑さだから。

昼食を終え下山にかかる。瓢箪崩山には行かないと決めているので気持ちも体も軽い。

琴平新宮社まで降りて来るとハイカーが二人参拝していた。これで今日の全山貸切は崩れた。

時間も早いのでゆっくりと下山して行く。戸寺に向かう途中、地元の人に声を掛けられた。この暑いのに山はそんなに良いものかと。

何と答えていいものか分からなかった。




   焼杉山

   翠黛山と金比羅山

歩行時間 4時間17分 休息 1時間12分 合計 5時間29分 歩行距離 9.1km

コースタイム

古知谷バス停発    9.01
登山口        9.04
第一鉄塔       9.14-15
第二鉄塔       9.32
第三鉄塔       9.46-51
標識 8       9.59
大原分岐 標識 11 10.28
焼杉山       10.34-42
大原寂光院分岐   11.15-19
翠黛山       11.44-48
小ピーク      12.00
鞍部        12.05
三差路       12.14-15
金比羅山三角点   12.25-27
三差路       12.37-13.19 昼食
ロックガーデン分岐 13.28
琴平新宮社     13.37
江文峠分岐     13.41
標識 4 左折    13.46-49
東海自然歩道出合  14.09-11
戸寺バス停着    14.30


古知谷バス停発  9:01 阿弥陀寺の中国風山門



  焼杉山登山口  9:04

  急登



   第一鉄塔  9:14-15

   第二鉄塔へ

  眼下に古知谷の集落

   第二鉄塔へ



   第二鉄塔  9:32

  北東に見えているのは蓬莱山

  第三鉄塔へ



   キノコ

   太陽直射の登り



   花 ?

   第三鉄塔  9:46-51

直射日光を避けて木陰に

    花背の塔

    ナッチョ

  大原パブリックゴルフ場

   琵琶湖と沖島

   第三鉄塔を離れる

  これから5.6回のアップダウンが待っている

   始めのアップ

   右からの道は阿弥陀寺からか

  3番目のアップ

   何回もアップダウンがある

  

    尾根の登り

     少し長い登り

    急登

    変形ブナ

   標識 9

   尾根の登り



   大原からの道と合流  10:27



あと少しで焼杉山

   焼杉山  10:34-42 三等三角点  717.6m

山頂を後にする

     キノコ





    標識 13 左へ  10:54

しばらく歩き易いが



   抉れた悪路

    大原寂光院分岐  11:15-19

翠黛山へ

     翠黛山  11:44-48 577m

分岐 右へ 左は寂光院  11:53

小ピークへ





     小ピーク  12:00

一気に下って鞍部  12:05

金比羅山へ





    三差路  12:14-15

三角点へ

    ハングル塔

   三角点へ

    金比羅山三角点  12:25-27 572.8m



     樹間から大原の里

   三壺社  12:35

   再び三差路へ  12:37-13:19 昼食

    下山始める

   大原の里

   ロックガーデン分岐  13:28

参道石段を降る

   琴平新宮社でハイカー2人を見る  13:37

    江文峠分岐  13:41

     標識 4で小休止  13:46-49 左折する

    古い石段道を降る



   小沢を渡る  14:06

    東海自然歩道出合  14:09-11

    車道を渡る  14:14

    焼杉山

    金比羅山

    翠黛山

    水井山

    焼杉山

    高野川

    水井山と横高山

    焼杉山

   金比羅山と翠黛山


    戸寺バス停着  14:30


  





74 ダケ道からナガオを経て武奈ケ岳 2017.08.20

2017-08-21 | 山行746


2017.08.20(日) 今年74回目の山行 天候 薄曇り 単独

[行程]

JR比良駅ーイン谷口ー大山口ーカモシカ台ー北比良峠ー八雲ケ原ーイブルキノコバー広谷

ーナガオー釣瓶岳ー武奈ケ岳ーコヤマノ岳ー南尾根ー金糞峠ー青ガレー大山口ーイン谷口ーJR比良駅

ナガオを絡ませて1ケ月ぶりの武奈ケ岳は無風、湿度高くキツかった。

神璽谷の方が涼しいかなと思ったが、自宅に残した行程表通りダケ道から北比良峠を目指した。

カモシカ台での休息中も蒸し暑く、もう下山したくなるほどだった。

まだ9時そこそこなのにダケ道を降りて来るハイカーが多く10人ぐらいと行き会った。北比良峠もしくは八雲ケ原でのテン泊組なのだろうか。それにしては重装備でなく比較的軽装だった。

何とか北比良峠に着いたがそこは薄いガスに覆われていた。ここまで登って来るとやや涼しくなっていた。先行者が一人いたが、止まらずに八雲ケ原に直行した。

八雲ケ原でも写真を撮るだけでイブルキノコバに向かう。広谷では給水休息の後、直ぐにナガオに取り付いた。

水の無い沢を進み二股では右へ。次の二股も右へ進む。ほどなくナガオ尾根に着いた。取付から13分も要した。小休憩後、まずピーク991の手前にあるケルン、カップに向かう。樹木が繁茂して歩き難い。この間も12分かかった。

ガレ石ピーク、水溜りを経て釣瓶岳に到着するとトレランナー5人が休息中だった。蛇谷ケ峰に向かう彼等を見送りながらビールを飲む。
羨望の眼差しを見ると申し訳ない気がした。

細川越では八渕の滝から来たと云う若いカップルが休息していた。カップルは直ぐに北稜を登って行った。後を追ったがとても追いつけなかった。

6月に登った時は26分。今回は29分なのでこの暑さの中、先ず先ずでは無かったかなと思う。

武奈ケ岳では2缶目のビールに至福を味わう。後は降りるだけなので飲料の残り1ℓで何とか持つだろう。

コヤマノ岳を経て南尾根を金糞峠に向かって降りている途中、ストックが木の根に引っ掛かり見事に真ん中から折れてしまった。
金属疲労らしい。

金糞峠に着くと、そこそこ年輩の女性ハイカー2人が電話をしていた。峠から10分程降りた所で仲間が一人動けなくなったという事で
救助のへりを依頼したところらしい。

詳しく聞くと怪我をしたわけでなく、足が攣ったようだった。足が攣る事は今まで何度も経験しているのでヘリを呼ぶほどかなと思ったが
それは云わなかった。

もう一人が付き添っているらしい。救援を呼んだ以上、何もする事がないので様子を見ようと峠を降りて行った。

5分程降りた所で2人がゆっくりと登って来た。一人が2個のザックを背負っていた。ゆっくりなら何とか歩けるらしい。

もうすぐヘリが来るので出来るだけ峠に近づいた方が発見されやすいと思うと伝え別れた。

その後ヘリが飛来して上空でホバリングをする。救助対象者は峠の方だと合図するが何か勘違いしたらしくて数分間ホバリングを続け旋風で小枝や木の葉が落下して来て痛い目にあった。初体験である。

青ガレまで降りて来ると救助隊4人に出会った。対象者はヘリで救助は終わったらしく、これから残された3人を迎えに行くという。

何と親切な事かと思ったが、この場合そう云う規則になっているのかも知れない。

大山口で顔を洗っているとソロハイカーが降りて来て遭難騒ぎの話になった。

一人がヘリで搬送された後、残りの3人は正面谷を下るのは怖いと躊躇している所に行き会ったようだった。

北比良峠からダケ道を下るようアドバイスして来たとの事。当然途中で迎えの救助隊員4人と行き会い説明したようだ。

大山口から少し下ったところで2人の救助隊員に出会った。これからダケ道を登り迎えに行くとの事。

イン谷口では5台の関係車両が集まっていた。大山口から同行して来たソロハイカーは早速掴まって事情を聞かれる事になった。

4人のうち一人が登山道で足が攣り行動不能となると、こんな大層な事になると思うと山を歩く一人として複雑な心境になった。

ここで別れJR比良駅に向かった。





歩行時間 8時間11分 休息 1時間08分 合計 9時間19分 歩行距離 20.8km

コースタイム

JR比良駅発     7.17
イン谷口      7.55-57
大山口       8.18-22
カモシカ台     9.01-05
北比良峠      9.50
八雲ケ原     10.05-07
イブルキノコバ  10.23
広谷       10.32-33
ナガオ取付    10.34
尾根       10.47-48
ケルン、カップ  11.00
ガレ石ピーク   11.08
水溜り      11.15
釣瓶岳      11.26-33
細川越      11.56
武奈ケ岳     12.25-13.03 昼食
コヤマノ分岐   13.16
八雲分岐     13.21
コヤマノ岳    13.27-28
南尾根分岐    13.29
四辻       14.00
ヨキトウゲ谷   14.04
大橋分岐     14.11
金糞峠      14.18-23
青ガレ      15.11
大山口      15.39-42
イン谷口     16.02
JR比良駅着    16.36


   JR比良駅発  7:17

   天候はまずまずだか風が無く蒸し暑い



  あぜ道に咲くツユクサ

   右折してイン谷口へ  7:29 堂満岳は直進

    キノコ



   桜のコバ  7:51

    イン谷口  7:55-57

ムクゲ

   カマツカ?

   大山口  8:18-22

タオル濡らす

   ダケ道 数10回と降っているが今回は2度目の登り











   カモシカ台  9:01-05

ダケ道













     ヤマジノホトトギス

   霧の北比良峠  9:50

ヤクモ池

南部湿原

   サギ草

    八雲ケ原 北部池  10:05-07



イブルキノコバへ向かう

  イブルキノコバ  10:23

広谷を渡る

   広谷  10.32-33

ナガオ取付  10:34

水の無い小沢を登って行く



   二俣  10:41 右へ

    倒木を越える



    次の二股も右へ  10:44

ナガオ尾根に乗る  10:47-48

黄色テープ

   猿の腰掛

    まずはケルン、カップへ

   ケルン、カップ  11:00

ピーク991 11:00

次の目標 ガレ石ピークへ





   ガレ石ピーク  11:08



水溜り  11:15

釣瓶岳へ

   釣瓶岳  11:26-33

山頂を後にする

   まずは細川越へ

    釣瓶岳を振り返る

   行く手に武奈ケ岳とコヤマノ岳

    ナガオを振り返る

    キノコ

   細川越  11:56

振り返る 釣瓶岳

   北稜を登る

   武奈ケ岳  12:25-13:03

釣瓶岳

  釈迦岳とヤケオ山

   コヤマノ岳と蓬莱山

   細川越で出会ったカップル

   西南稜に続く道

    西南稜

     口の深谷と蓬莱山

   釈迦岳とヤケオ山

    コヤマノ分岐  13:16

双耳峰の武奈ケ岳



    ブナ林を行く

     八雲分岐  13:21

    釈迦岳

    コヤマノ岳  13:27-28

南尾根分岐  13:29

  南尾根のブナ林



    杉が多くなって来た









   四辻  14:00

  ヨキトウゲ谷に降りる

   渡る

    ヨキトウゲ谷

    渡る

   金糞峠へ

    大橋分岐  14:11

    奥の深谷

   渡り 金糞峠へ

   金糞峠  14:18-23

降る



  青ガレを降る

   途中見えた琵琶湖と沖島

   青ガレ

   青ガレ下部  15:11

  青ガレに救助隊員が置いて行ったザック

    大山口  15:39-42



イン谷口  16:02

キノコ

    JR比良駅着  16:36




 









73 つつじ尾根から愛宕山を経て地蔵山 2017.08.17

2017-08-18 | 山行746


2017.08.17(木) 今年73回目の山行 天候 曇り後時々晴れ 単独

[行程]

JR保津峡駅ーつつじ尾根ー荒神峠ー表参道出合ー水尾別れー石段下小屋ー地蔵辻ー地蔵山取付ー反射板ー地蔵山

ー反射板ー取付ージープ道出合ービューポイントー三角点ー境内広場ー月輪寺道ー月輪寺ー梨木林道出合

ー清滝金鈴橋ーバス停ーJR嵯峨嵐山駅

午後から不安定な空模様だという事で何とかなる愛宕山にした。余力があれば地蔵山までのつもり。

JR保津峡駅にハイカーは4人下車、全員つつじ尾根の様子だった。

先頭は2人組、3番手でつつじ尾根に取り付いた。4人目もすぐ後に追随してきた。

ビューポイントの手前で休息する2人組を追い越した。その後しばらくして年輩の夫婦らしき男女に追いつき先に行く。

荒神峠で休息中、最初に追い越した2人組が到着。年輩の夫婦はまだ未着。先に先発する。

峠からの急登を何とかクリア、今日は風が無く蒸し暑い。石段下小屋で2時間04分。この時期としてはまずまずのペースだった。

3分休息して地蔵山に向かう。地蔵山で休息中、芦見峠からのベテランハイカーに出会う。

地蔵山からの帰途、ビューポイントに寄る。水蒸気が多いのかすっきりとした写真は撮れなかった。

三角点からも遠方は靄っていた。境内広場に戻り昼食を摂る。何時もよりハイカーの数は少ない。

下山路は久し振りに月輪寺道を下った。梨木林道では昼食中、前を通り過ぎて行った女性5人グループに追いついた。

清滝バス停を横目にトンネルに向かった。最近、太秦天神川に行く便がなくなりJR嵯峨嵐山駅まで歩く事を余儀なくされている。

ただこの時期は途中に楽しみがあるので足を運べるというものだ。



歩行時間 6時間29分 休息 1時間02分 合計 7時間31分 歩行距離 20.7km

コースタイム

JR保津峡駅発     8.39
ヌタ場        8.59
ビューポイント    9.14
荒神峠        9.32-36
急坂ここまで     9.57
表参道出合     10.11
水尾別れ      10.16-17
黒門        10.35
石段下小屋     10.43-46
地蔵辻       10.52
地蔵山取付     11.10-11
反射板       11.28
地蔵山       11.38-46
反射板       11.57
取付        12.14
ジープ道出合    12.20
竜ケ岳取付     12.23
ビューポイント   12.26-27
愛宕山三角点    12.36
地蔵辻       12.43
境内広場      12.51-13.26 昼食
月輪寺道分岐    13.29
大杉谷道分岐    13.39
樅ノ木尾根分岐   13.53
月輪寺       14.03-08
身助地蔵      14.28-29
梨木林道出合    14.47
大杉谷取付     14.55
水場        15.00-03
金鈴橋       15.15
清滝バス停     15.21
鳥居本平野屋    15.34
JR嵯峨嵐山駅着   16.10


   JR保津峡駅発  8:39

つつじ尾根取付  8:44 3番手で取付く

   踊り場からホーム

   急登







    急登はここまで  8:54

ヌタ場  8:59

第一ピーク  9:02

第二ピーク  9:04

第二ピークより中尾根を見る

   緩やかなつつじ尾根の登り



 ビューポイントから愛宕山  9:14 手前で休息中の2人組に追いついて先に行く

   つつじ尾根

 この辺りで年輩の夫婦ハイカーに追い付き先に行かせて貰う

   つつじ尾根





   荒神峠  9:32-36 休息中、始めの二人組が到着。

   先発する  9:36

急坂の登り











    急登はここまで  9:57

少し平坦路のあとまた登りに

   ネット沿いの登り  10:04





    表参道出合  10:11

     表参道





   水尾別れ  10:16-17

10:17

表参道

    黒門  10:35  石段を補修しいるもよう

    表参道



   石段下小屋  10:43-46 気温 23.5℃

   神社石段

   ジープ道から下界を

   地蔵辻  10:52

地蔵山へ

   竜ケ岳取付

  途中見えた竜ケ岳

    ジープ道別れ  11:03

繁茂する夏草

   反射板が見えた

   地蔵山取付  11:11

地蔵山へ





   反射板  11:28

地蔵山 11:38-46 一等三角点  947.6m





   地蔵山  11:38-46 芦見峠から年輩ハイカー到着

    下山にかかる

   先端が花のようだ

   反射板  11]57

北からの愛宕山

  亀岡が見える

   竜ケ岳に連なる尾根

    下山路

    取付に戻る  12:14

これって花?

   これも花なのか

   ジープ道出合  12:21

 竜ケ岳取付  12:23 ビューポイントへ

    地蔵山と竜ケ岳

   竜ケ岳

   地蔵山

  ジープ道へ

   三角点へ

   愛宕山三角点  12:36 三等三角点  890.5m



キノコ

   境内広場へ

    地蔵辻

   石段下小屋  12:50 気温24℃

   境内広場  12:51-13:26 昼食

   月輪寺道へ

   相変わらず下界は靄っている

   巨石帯



   大杉谷道分岐  13:39

月輪寺道



   キノコ

    樅ノ木尾根分岐  13:53

月輪寺  14:03-08

下界

   月輪寺道



   身助地蔵  14:28-29

月輪寺道を降る



   梨木林道出合  14:47

    大杉谷道取付  14:55

   水場  15:00-03

金鈴橋から下流を  15:15

清滝バス停  15:21

   愛宕寺

  鳥居本平野屋





    つたや

   タカサゴユリかテッポウユリ?



   ムクゲ

   JR嵯峨嵐山駅着  16:10



  











72 長尾天満宮から高塚山を経て音羽山 2017.08.14

2017-08-15 | 山行746


2017.08.14(月) 今年72回目の山行 天候 曇り一時薄日射す 単独

[行程]

自宅近辺ー醍醐寺ー仁王門ー長尾天満宮ー高塚山ー桜の馬場ー牛尾観音ー東海自然歩道ー音羽山ー大津道ーBBC分岐ーJR大津駅

明日から2.3日天気悪いとの事で中1日だが出掛ける事にした。

こんな時は当然の様に音羽山である。何処からにするか迷ったが、このところ涼しいので高塚山経由にした。

水分を少し減らしたがザックは10k近い。多少涼しくても高塚山でシャツはぐっしょりである。

着替えるのは音羽山とゴールした駅なのでそのまま歩く。

数年前の集中豪雨で大荒れになっている桜の馬場までの沢沿いには以前気付かなかった小滝が姿を見せている。

僅か数mの小滝だがなかなか美しくて見応えがある。

少し前にソロハイカーと行き会う。音羽山まで出会った唯一の人だった。

桜の馬場でパラッと来たのでザックカバーを付けたが直ぐに止み薄日さえ射してきた。この薄日は1時間ほど続き、音羽山では暑いので木陰に入って昼食にした。

そこへ年輩の夫婦らしきハイカーがやって来た。やはり山頂は暑いのか直ぐ近くで昼食を摂りだした。

1時間以上の長い昼食を終え、お先にと声を掛けた。大津道は初めてのようなので一緒に降りる事になった。

若く見えたがM2より2歳先輩と云う事だった。大津道を案内しながらJR大津駅までゆっくりと歩いた。

奥さんの方が階段は苦手という事で丁度良かったようである。この道は階段が全く無い代わりに3ケ所ほど急坂があるのでゆっくりと降りて行った。

無事に何事も無くJR大津駅に着き感謝されて別れた。



歩行時間 4時間58分 休息 1時間34分 合計 6時間32分 歩行距離 14.2km

コースタイム

自宅近辺発     7.57
醍醐寺境内     8.31
仁王門       8.37
長尾天満宮     8.43-46
鉄塔        8.55
中間点アーチ    9.14-16
朱雀道分岐     9.28
高塚山       9.44
第一展望台     9.45-48
第二展望台     9.51
桜の馬場分岐    9.56
行者ケ森分岐   10.10
高架下      10.18
小滝       10.26
桜の馬場     10.32-37
牛尾観音     10.46-51
パノラマ分岐   11.13
東海自然歩道出合 11.16
鳴滝分岐     11.16
赤鉄塔      11.20
音羽山      11.31-12.38 昼食
大津道分岐    12.44
BBC分岐     13.11
鉄塔       13.15-21
90度右折地点   13.56-59
祠        14.18
JR大津駅着    14.29


自宅近辺発  7:57

堤防に咲く百日紅

  今日は高塚山と音羽山

  醍醐寺黒門前の太田垣蓮月仮寓跡

   醍醐寺境内  8:31

   三宝院

   唐門

    仁王門

   金剛力士



    長尾天満宮参道

    参道階段

    長尾天満宮  8:43-46

ここから取付く

   山道へ

  登山道は枝道が出来たり一本道になる



    鉄塔  8:55

    山科盆地の向こうに愛宕山

   広尾根枝道が何本も

   一本に



    左の尾根に移る  9:09

   メイン道

  中間点になるアーチ  9:14-16

   少し急登になる

   猿の腰掛

   一本道

     朱雀道分岐  9:28

   抉れて岩盤が露出

  びっしりと

   V字の道

   山頂は近い



    あと5分のケルン  9:40

  高塚山  9:44 三等三角点  485m

第一展望台  9:45-48

山科市街



   第二展望台  9:51



    桜の馬場分岐へ

    キノコ

    桜の馬場分岐  9:56



     V字状の道



    旧道、新道並走



   崩壊している旧道

  この辺りは変化なし

    新道が走る

    壊滅的な旧道

   行者ケ森分岐 桜の馬場は右に降りる  10:10



沢沿いに

    高架下を抜ける

  渡れない橋  10:19

  この辺りでソロハイカーと行き会う

    沢沿いに

   小滝  10:27



桜の馬場近い

   音羽川を渡る

   桜の馬場  10:32-37

牛尾観音へ  10:37

   長い丸太階段

    牛尾観音  10:46-51

天狗杉

    牛尾観音の裏山を登る





 ベンチ場  11:02  ここから縦走路(東海自然歩道)に向かう









分岐  11:13 左折 直進はパノラマ台

  東海自然歩道出合  11:16

  鳴滝分岐  11:16

  赤鉄塔  11:20 京都市内 西山が見える

     キノコ

    山頂手前から近江大橋



   山頂前広場

  音羽山  11:31-12:38 三等三角点  593.4m

山頂からの展望 山科 東山 愛宕山

   山科市街

   比叡山

   東山と西山

   大文字山と如意ケ岳

   東西千頭岳

   琵琶湖大橋



    比良山系

   山科中心街

    東山と西山

   大津道へ  12:38

大津道分岐  12:44

大津道

    BBC分岐  13:11

    鉄塔  13:15-21

   鉄塔から愛宕山

   近江大橋

   琵琶湖大橋

   急坂を降る  13:35



    岩割れ  13:46

    次の急坂を降る  13:50



90度右折地点  13:56-59

キノコ



   ゴールは近い

   祠  14:18

JR大津駅着  14:29