M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

24 古知谷バス停から大原三山+瓢箪崩山 2017.03.30

2017-03-31 | 山行746


2017.03.30(木) 今年24回目の山行 天候 薄曇り 単独

[行程]  古知谷バス停ー焼杉山ー大原分岐ー翠黛山ー金比羅山ー江文峠ー寒谷峠ー瓢箪崩山ー岩倉ー地下鉄国際会館駅

2年前の同時期に次いで2回目の大原三山プラス瓢箪崩山である。体力低下度を前回と比較したい。

体力が落ちているのを考慮して前回より1時間程前に古知谷バス停をスタートした。

いきなり急斜面の登りが始まり三番目の鉄塔までがきつかった。

鉄塔からは少し下って、その後何回もアップダウンを重ねながら高度を上げて行く。7回目の登りを終えた所が焼杉山だった。
標識は12。途中、阿弥陀寺からの道、大原草生町から道が合流する。

小憩の後、大原分岐に向け下る。分岐からは直ぐに翠黛山を目指す。前回20分のところ24分を要した。

翠黛山から金比羅山三角点まで33分。前回は26分だからやはり遅れている。中4日なのに不甲斐ない。

金比羅山の三壺社で下山して来るハイカーに今日初めて出会った。この後ハイカーに会う事は無かった。

ただ江文峠に近づいた時、男女3人のハイカーを見た。彼等は車道を渡ったので瓢箪崩山に行くのかと思ったが違ったようである。静原方面に行った様だった。

江文峠から寒谷峠の道は始めの急登を除き、あとは比較的歩き易い良く踏まれた登山道であった。

江文峠から1時間程で寒谷峠、そこから12分で瓢箪崩山に着いた。展望は殆ど無く南東方面に比叡山が見えただけである。

山頂で遅めの昼食を摂ったが予報通り暖かくて快適であった。

古知谷バス停をスタートしてここまで5時間04分。前回は4時間35分だから脚力の低下は残念だが歴然としている。

2月に痛めた膝が未だに万全でないのも脚力低下の原因だろう。

寒谷峠から15分も降れば歩き易い林道である。飛騨の池を過ぎると人家が現れる。ゆっくりと岩倉の街を国際会館駅に向かった。





歩行時間 6時間20分 休息 52分 合計 7時間12分 歩行距離 15.6km

コースタイム

古知谷バス停発    7.57
登山口        8.01
始めの鉄塔      8.10
途中で衣服調節    8.11-14
次の鉄塔       8.29
三番目の鉄塔     8.42-43
焼杉山        9.23-27
大原分岐       9.57
翠黛山       10.21-25
岩場の分岐道標   10.48
金比羅山三角点   10.58
道標に戻る     11.08
江文峠分岐     11.30
江文峠       11.42-47
寒谷峠       12.49
瓢箪崩山      13.01-34  昼食
寒谷峠       13.46-48
林道        14.03
飛騨の池      14.25
人家        14.29
岩倉駅通過     14.56
地下鉄国際会館駅着 15.09


         古知谷バス停発  7:57

阿弥陀寺の中国風山門をくぐる  8:00

焼杉山登山口  8:01

始めから急坂の登り

         始めの鉄塔  8:10

  ここで衣服調節  8:11-14

尾根の登り



         二番目の鉄塔  8:29

ぼんやりとした蓬莱山を見る

     三番目の鉄塔に向かうがザレた急坂の登りがキツイ

         三番目の鉄塔  8:42-43

眼下にゴルフ場

         水井山と右に比叡山

         花背の鉄塔も

         北方にナッチョ

         鉄塔からしばらく下る

         ここから長いアップダウンが始まる  8:51

         尾根の登り





         大原からの登り道が合流して来る  9:16

   22 標識  9:22

焼杉山  9:23-27 三等三角点  717.6m

南に降りる道あり

         西に向かって降りて行く



         細尾根

         V字状の下り道

         大原分岐  9:57



翠黛山へ向かう

         小ピーク

         次のピーク  10:14

         翠黛山の登り



         翠黛山  10:21-25 577m

右へ金比羅山に向かう 左は寂光院

         小ピークに向かう

         小ピーク  10:36

         急坂を降る

         鞍部を左に  10:41

金比羅山へ





         岩場の道標分岐  10:48

         登って来た方を振り返る

   三壺社  ここで下山して来るソロハイカーに行き会う

         石碑

         ハングル塔

      金比羅山三角点  10:58 三等三角点  572.8m

分岐に戻る

         分岐  11:08

江文峠に向かう

         大原の里

      右折して江文峠に向かう 直進はロックゲレンデむ

         琴平新宮社  11:26

         分岐  11:30 右折 直進は江文神社

         江文峠に降る

         椿が多い



         江文峠  11:42-47

車道を渡る

         瓢箪崩山登山口  11:48 急坂に取り付く

         尾根に乗る

         尾根を行く







         小ピーク  12:15

ピーク471らしい

         分岐  12:17 左折 直進は箕の裏ケ岳

         分岐 12:20 直進 右は岩倉長谷町

         右に曲がる  12:31

   細尾根

         左に井出町からの道を見る  12:42

   樹林越しに瓢箪崩山を見る



          寒谷峠  12:49

   左の岩場を巻いて登る

          瓢箪崩山に向かう



   瓢箪崩山  13:01-34 三等三角点   532.4m

山頂からの展望は僅かに南東方面の双耳峰比叡のみ

         双耳峰比叡ズームアップ

       山頂で昼食を終え寒谷峠に戻る途中岩場を巻く

         再び寒谷峠  13:46-48

岩倉に向け下山する





         林道に出る

         飛騨の池  14:25

         岩倉駅を通過  14:56

地下鉄国際会館駅着  15:09
        


  






         
        


23 金勝アルプス 鶏冠山から竜王山 2017.03.25

2017-03-26 | 山行746


2017.03.25(土) 今年23回目の山行 天候 薄日 単独

[行程]  上桐生バス停ー落ケ滝ー北峰縦走線ー鶏冠山ー天狗岩ー白石峰ー竜王山ー白石峰ー狛坂線ー南谷林道ー上桐生バス停

昨年10月10日以来の金勝アルプスである。

今回も落ケ滝から戻り裏から鶏冠山に登った。途中ソロの下山者に行き会う。このルートで初めてだった。

鶏冠山に着くと先着している若い女性二人にカメラシャッターを頼まれた。落ケ滝の往復中に出会ったらしい。

先に下山した二人と北峰縦走線で、その後天狗岩基部でさらに昼食中の白石峰と計5回も出会う事になる。これは珍しいのではないか。

白石峰に11時半に到着。すぐに竜王山を26分でピストンした。14時半のバスに乗る予定なので13時には昼食を終えて白石峰から下山する必要があった。

1時間もあればゆっくりと昼食を摂れる。ビールから始まり天ぷらうどん、赤だし味噌汁、アンパン、ホットコーヒーという最近では珍しい豪華なランチタイムになった。

昼食が終わる頃、件の二人がやって来た。また会ったねという事で竜王山に行く二人を見送った。

白石峰から下山途中、重ね岩から5分程の展望所で稜線に残雪のある比良山系がイマイチ霞んではいたが綺麗に見えた。

よく見ると武奈ケ岳の西南稜が見えるではないか。コヤマノ岳に隠れているが白銀の稜線が良く見えた。

湖西からは見る事が出来ない奥山の武奈ケ岳。湖東からは見える事が分かった。今季の豪雪がもたらした幸運と云える。

これまでは残雪が無かったので気付かなかったわけである。そう云えば1.2月に来た事は無かった。

1時間18分で上桐生バス停に余裕で着いた。





歩行時間 4時間06分 休息 1時間21分 合計 5時間27分 歩行距離 12.0km

コースタイム

駐車場トイレ発    8.44 上桐生バス停から1分
鶏冠山分岐      9.03
落ケ滝        9.12-15
分岐に戻る      9.25
K1 北峰縦走線分岐  9.34
子鶏冠        9.54
鶏冠山       10.02-06
落ケ滝線分岐    10.26
天狗岩       10.58-11.14
耳岩分岐      11.23
白石峰       11.31
茶仏観音      11.32
竜王山       11.44-45
白石峰       11.57-12.53 昼食
重ね岩       12.59
展望所       13.04-05
狛坂磨崖仏     13.15-16
南谷林道出合    13.29
水晶谷分岐     13.47
逆さ観音      13.58
オランダ堰堤    14.04-05
上桐生バス停着   14.11


         駐車場トイレ発  8:44

         始めの分岐 右へ  8:49

         池に注ぐ流れを渡る

         溜池

         沢沿いに行く

         左に沢を見る

         徒渉



         横断して直進  9:00

         徒渉

         鶏冠山分岐 後ここまで戻る  9:03

         濡れていると滑りそう

         徒渉

         落ケ滝分岐  9:08

落ケ滝  9:12-15



落ケ滝線分岐  9:19

鶏冠山分岐  9:25

         沢の中を歩く

         沢沿い

         K1地点 北峰縦走線出合  9:34

左を行けば上桐生バス停

         右は鶏冠山

         鶏冠山へ



         岩場 迂回路も有る 途中下山者と行き会う

         最初のピーク  9:51

尾根を行く

         次のピーク  9:54

         子鶏冠の木札が

         三上山とトレセン

         尾根を進む

         三回目のピーク  9:57

    鶏冠山  10:02-06 490.9m  若い女性二人と出会う

         先に下山した二人になかなか追いつけなかった

         途中の展望

         急坂を降る

         落ケ滝線分岐  10:26

    天狗岩に向かう



         奇岩の向こうに音羽山山系が見える

         音羽山系から比叡山系

         天狗岩へ



         逆光の天狗岩

      金勝アルプスの特徴である丸みを帯びた奇岩怪石

         縦走路からの展望



         鶏冠山を振り返る

         天狗岩基部  10:58





天狗岩からの展望 前方の岩峰にハイカーが

         鶏冠山

         遠く比叡山系が

         音羽山系

         鶏冠山



         三上山

         天狗岩を後にする  11:14

   天狗岩を振り返る



         参照 昨年10月10日の天狗岩 秋晴れだった

         耳岩分岐  11:23

         白石峰へ





         白石峰  11:31 即竜王山に向かう

         茶沸観音  11:32

竜王山  11:44-45 四等三角点  604.7m

         山頂からの展望

         八大竜王の祠



         白石峰に戻る  11:57-12:53 昼食

         下山する

         重ね岩  12:59

         展望所から  13:04-05



稜線に残雪の比良山系 右の方に武奈ケ岳西南稜が見える

         隘路  13:08

沢の中を降る



         狛坂磨崖仏  13:15-16

   下山する



         又沢の中

         南谷林道出合  13:29

水晶谷分岐  13:47

新名神をくぐる  13:50

  逆さ観音  13:58

オランダ堰堤  14:04-05





  上桐生バス停着  14:11



 















22 つつじ尾根から愛宕山を経て地蔵山 2017.03.23

2017-03-24 | 山行746


2017.03.23(木) 今年22回目の山行 天候 曇り時々薄日 単独

[行程]  JR保津峡駅ーつつじ尾根ー荒神峠ー表参道ー水尾別れー石段下小屋ージープ道ー反射板ー地蔵山ージープ道ー愛宕スキー場跡ー

三角点ー石段下小屋ー大杉谷道ー梨木林道ー清滝バス停

1月1日、初登り以来の地蔵山である。その時は水尾から社務所裏道を通り石段下小屋に出た。地蔵山までの所要時間は3時間11分。

今回はつつじ尾根からだったが奇しくも1分も違わない同タイムだった。

愛宕山系にはもう残雪は無いと思っていたが一部に残っていた。

今回は地蔵山からの帰途、愛宕スキー場跡を始めて訪れた。昭和3年に開設され19年、戦争の為鉄材供出でケーブル廃止に伴い自然閉鎖に
なった。当時京都市内唯一のスキー場だった。

今はまだ冬景色なので広々としている。なかなか趣のある光景が広がっていた。また新緑の頃、訪ねてみたい。



歩行時間 6時間08分 休息 50分 合計 6時間58分 歩行距離 16.9km

コースタイム

JR保津峡駅発     8.25
つつじ尾根取付    8.30
踊り場        8.35
急登終わり      8.43
ヌタ場        8.51
第一ピーク      8.54
第二ピーク      8.56
ビューポイント    9.05
荒神峠        9.25-28
急登ここまで     9.49
表参道出合     10.02
水尾別れ      10.07
黒門        10.24
石段下小屋     10.31-36
地蔵辻       10.45
地蔵取付      11.05
反射板       11.25
地蔵山       11.36-42
反射板       11.55
地蔵取付      12.15
愛宕スキー場跡   12.23
ビューポイント   12.32-33
ジープ道      12.36
三角点       12.43
石段下小屋     12.59-13.26 昼食
大杉谷道      13.38-40
第四ベンチ     13.56-59
第三ベンチ     14.12
第二ベンチ     14.14
ヒグラシ滝分岐   14.24
橋         14.28
第一ベンチ     14.35-38
梨木林道出合    14.57
金鈴橋       15.16
清滝バス停着    15.23


          駅ホームから

          JR保津峡駅発  8:25

          つつじ尾根取付  8:30

          急登



          今季初見ミツバつつじ

          踊り場から駅ホーム  8:35

          急登







          急登はここまで  8:43

          ヌタ場  8:51

          第一ピーク  8:54

第二ピーク  8:56

          ビューポイントから愛宕山  9:05

          荒神峠  9:25-28

          急登









          急登はここまで  9:49

          ネット沿いの登り

          表参道出合  10:02

          表参道

          水尾別れ  10:07

          表参道

          黒門  10:24

          表参道

          石段下小屋  10:31-36 気温  2℃  エネルギー補給

          神社石段

          梨木大神辺りに落ちて行く源頭の残雪

          地蔵辻  10:45

     ジープ道から地蔵山

          同じく竜ケ岳

          地蔵山と竜ケ岳  10:55

          残雪

          地蔵山と反射板

          地蔵山取付  11:05

  残雪

          この辺りからの上の登山路は残雪なし

         滝谷への源頭の残雪

         北からの愛宕山

         反射板  11:25

          地蔵山



          地蔵山  11:36-42 一等三角点  947.6m

軟らかい日差しのもと下山

          樹間に竜ケ岳

          地蔵山

          再び反射板  11:55

          愛宕山

          源頭の残雪

          竜ケ岳が覗く

          春の装いが進むが

          一転残雪



          取付に戻る  12:15

          取付付近から竜ケ岳

          同じく地蔵山と反射板

          愛宕スキー場跡 広々としている 12:23













         ジープ道から竜ケ岳

         竜ケ岳取付からビューポイントに向かう  12:30

ビューポイントから地蔵山と竜ケ岳



         地蔵山

         竜ケ岳

ジープ道

         愛宕山三角点  12:43

ジープ道から比叡山系

         比良山はハッキリしない

         広沢の池と京都市街

         再び石段下小屋  12:59-13:26 気温  6℃  昼食

         月輪寺道から京都市街

         巨岩帯



         大杉谷分岐  13:38-40

大杉谷道を下る

         第四ベンチ  13:56-59

         新設された小橋

         第三ベンチまでの急坂



         第三ベンチ  14:12

 第二ベンチ  14:14

  ヒグラシ滝分岐  14:24

 ちょっと怖い小橋  14:28



         第一ベンチ  14:35-38

         梨木林道出合  14:57

   清滝金鈴橋から

          清滝バス停着  15:23



         





 


21 坊村バス停から武奈ケ岳、北稜下降 2017.03.19

2017-03-20 | 山行746


2017.03.19(日) 今年21回目の山行 曇り後時々薄晴れ 同行者 かおりさん、ヨネちゃん、大阪のTさん

[行程]  坊村バス停ー御殿山ー武奈ケ岳ー北稜ースゲ原ー広谷ーイブルキノコバー八雲ケ原ー北比良峠ーダケ道ー大山口ー駐車地

今日は山友、ヨネちゃんの17年間に及ぶ比良山系400回記念山行に参加した。

ちなみにM2は20年間で290回である。

武奈ケ岳に12時から13時集合と云う事で最短で行ける坊村からの御殿山コースを選択。

堅田からのバスでは厳しいが、今週から出町柳から京都バスが運行されるので昼頃には到着できる見込みである。

中一日でかおりさんも参加、出町柳では先頭近くでバス待ちである。

坊村では準備でかおりさんに5分程遅れてスタートした。窪地まで殆ど雪は無く泥濘の九十九折れ道を登って行く。

1月前はこの道は直登にトレースがあった。その点今日は少し楽であった。

窪地に着くとかおりさんはアイゼン装着の最中だった。早速M2も装着する。

ここからの直登が大変だった。雪が無くザレた所も多くズルッと後ろに落ちそうで必死になった。

かおりさんとは何時の間にかルーハイの違いで離れてしまった。幸いにこちらが早く安全地帯に到着、少し待つことになる。

あとは冬道、御殿山と問題なく通過するが天候は予報に反して曇天で肝心の武奈ケ岳はイマイチであった。

西南稜第一ピークに近ずくと上から大声で呼ばれた。

今日の主役ヨネちゃんだった。7時前に比良駅を出て時間調節の為王道廻りで、第一ピークに達しここで30分程待っておられたようだった。

予定通り昼頃に武奈ケ岳に着くと何と大阪のTさんが30分程前に先着して待っておられた。

山頂付近は風が強く寒いので東側を少し掘って場所をつくり昼食となった。

雪庇の発達した北稜を降りる事になった。北稜は何十回と歩いているが積雪時は初めてである。ヨネちゃんは今年になって6回目とか。

巨大な雪庇に目を瞠りながら北稜を快適に降りて行った。未知の体験機会を与えてくれたヨネちゃんに大感謝である。

細川越まで降りずに、杉の木が数本集まっている所から東に転じてスゲ原に降り立った。

スゲ原はまだまだ残雪が多く2mぐらい有るのではないかと思う。夏道は左岸だが右岸を広谷まで辿る事になる。

イブルキノコバ、八雲ケ原を経て北比良峠に着いた。

ダケ道を下って行く。先月膝を痛めた事がトラウマになっているのか不安を抱えての下降になった。

10本爪アイゼンでも滑るのである。踏ん張りが効かずバランスを崩れそうになるのでストックに頼る。

挙句にストックに身体を預けてしまい真ん中からポキッと折れてしまった。

その後も何度もバランスを崩しこけてしまった。その都度Tさんに助け起こされた。本当に世話をかけて申し訳なかった。

その上JR比良駅まで送って頂き、大変有難かった。駅まで歩くのをポリシーにしているが今日だけは返上であった。

先行したかおりさんは12本爪アイゼンの威力で全く滑る事なかったとのことだった。

来シーズンは12本爪を考えなければと思った。



歩行時間 6時間14分 休息 1時間48分 合計 8時間02分 歩行距離 12.5km

コースタイム

坊村バス停発     8.54
登山口        8.58
窪地         9.43-52 アイゼン装着
夏冬道分岐     10.27
見晴台       10.53-58
御殿山       11.10-19
第一ピーク     11.34
第二ピーク     11.46
武奈ケ岳      12.03-13.01 昼食
北稜下降
スゲ原       13.43-48
広谷        14.20
イブルキノコバ   14.29-32
八雲ケ原      14.49-52
北比良峠      15.09-21 スノーシュー外す アイゼン装着
大山口       16.30-44
Tさん駐車地     16.54


 かおりさんに5分程遅れて坊村バス停をスタート まだ若者団体は準備中 最後まで追いつかれる事は無かった  8:54

三宝橋

         御殿山コース登山口  8:58

今日は夏道九十九折れ ぬかるんでいる

         この辺りから残雪が  9:32

   窪地  9:43-52 かおりさん先着 アイゼン装着

         いよいよ急斜面の直登へ

         悪場を脱し安全地帯に

         かおりさんを待つ 10:10

尾根を登る



         標識  10:16

         この辺り残雪少ない

         夏冬道分岐通過  10:27

冬道の雪庇



         振り返る

         雪庇

         見晴台まであと少し  10:46

見晴台  10:53-58

御殿山の途中振り返る

         御殿山からびわ湖バレー  11:10-19

かおりさん

         御殿山から武奈ケ岳





         御殿山を下る

         先ず第一ピークを目指す

  第一ピークの登りもう少し 上にはヨネちゃんが  11:30

ヨネちゃん

         第一ピークから武奈ケ岳



         西南稜から武奈ケ岳

         ヨネちゃんとかおりさん

         武奈ケ岳

雪庇

         かおりさん

         雪庇

         第二ピークより振り返る

         ヨネちゃんとかおりさん

         西南稜

         第二ピークからの登り

         西南稜のヨネちゃんとかおりさん

         西南稜

         ヨネちゃん

         ヨネちゃんと西南稜

         西南稜

         雪庇

         西南稜

         山頂に近ずくヨネちゃんとかおりさん

         武奈ケ岳  12:03-13:01

山頂に別れを告げ北稜を降る



         釣瓶岳と蛇谷ケ峰

         ヤケオ山と釈迦岳

         ヨネちゃん

         北稜を降るTさん

         北稜を降る







         振り返る

         雪庇に近ずく



         巨大雪庇

         雪庇に乗るヨネちゃんにハラハラする

         雪庇と戯れる

         小休止

         北稜を降る



         振り返る

         巨大雪庇に乗るヨネちゃん

         北稜の雪庇





         スゲ原に降り立つ 13:43

         スゲ原の残雪





         かおりさん

         右岸にある山小屋

         まだまだ残雪多い

         Tさん

         橋を渡らず右岸沿いに下る

         山小屋  14:15

         流れの幅が広がる

         広谷  14:20
  
 イブルキノコバ  14:29-32

          八雲ケ原  14:49-21

         北比良峠  15:09-21

         琵琶湖と内湖も春霞でぼんやりと

         次郎坊山と重なる釈迦岳

         大山口  16:30-44

  Tさんの車駐車地  16:54




                  




20 戸寺バス停から仰木峠を経て比叡縦走 2017.03.16

2017-03-17 | 山行746


2017.03.16(木) 今年20回目の山行 天候 曇り後時々晴れ 単独

[行程]  戸寺バス停ー仰木峠ー水井山ー横高山ー横川ー三石岳ー八王子山ー悲田谷ー東塔ー大比叡ー雲母坂ー梅谷北尾根ー修学院ー地下鉄     松ケ崎駅

3月半ばで20回目、これは昨年と比べると2週間遅れている。挽回できるかは楽観している。

昨日は京都市内でもみぞれが降ったので山にも雪が降ったはずだ。

予想通り水井山では10cm程の積雪だった。新雪なので登るには問題ないが下降時、木の根が雪で隠れて難儀した。

水井山を慎重に降っているとトレランナーが登って来た。数分後ソロハイカーもやって来た。

横高山の激降りが頭をよぎった。がそれほど心配する事は無かった。積雪は上部だけだった。

競合い地蔵から横川に向かった。横川中堂を過ぎ三石岳を目指した。2月11日の大雪とは違いスムースに三石岳に着いた。ここでエネルギー補給をして八王子山へ急いだ。

前回は奥宮で昼食を摂ったが今日は大比叡に向かうので小休止にとどめる。

時刻は既に13時前である。行者道のアップダウン、悲田谷の登り、本坂の登り、東塔からの登りで大比叡まで1時間半を想定した。

実際は積雪も有り奥宮から1時間43分かかった。まず想定内だったが時間が押しているので昼食はゆっくりと摂れない。山頂駐車場にあるバス停のベンチでパンとコーヒー、ビールを飲み込んだ。

少し前駐車場で若者二人に出会った。初めてらしく一人がスマホで坂本に降りるコースを調べている。

ケーブル延暦寺に降りるのが近いが、積雪もありトレースは無かったので分かりやすい東塔に降りる事を勧めた。

彼らを見送って急いで昼食を摂った後いよいよ下山に掛かった。ここからは登りは無く下り一本である。

ケーブル比叡分岐で年輩の男性に追いついた。先に行かせて貰う。

雲母坂を下り途中から梅谷北尾根道を降った。この道は急だが石ころが無く、足を取られる心配がないので早く歩けるので急ぐ場合に利用している。

山頂駐車場から1時間13分で梅谷登り口に着いた。元気なのはここまで、スタミナ切れで駅までトボトボと歩くのだった。



歩行時間 7時間48分 休息 41分 合計 8時間29分 歩行距離 21.9km

コースタイム

戸寺バス停発    8.19
防獣柵       8.25
林道終点橋     8.41
東海自然歩道出合  9.03
仰木峠       9.14-16
横川分岐      9.26
水井山      10.00-02
横高山      10.24-27
競合い地蔵    10.38
横川駐車場    11.00-03
東海自然歩道   11.03
横川中堂     11.11-13
恵心堂      11.18
中尾坂分岐    11.23
三差路      11.36
三石岳      11.45-54 エネルギー補給
広場       12.06
鉄塔       12.32
八王子山     12.40
奥宮磐座     12.45-50
神宮寺舊趾    12.59-13.00
行者橋      13.14
悲田谷に入る   13.15
本坂出合     13.42-44
延暦寺会館    14.00
阿弥陀堂     14.06
大比叡      14.33
山頂駐車場    14.40-56 昼食
ケーブル比叡分岐 15.17
梅谷北尾根分岐  15.32
切り株      15.41
分岐       15.50-52
梅谷道出合    16.02
登り口      19.09-11
地下鉄松ケ崎駅着 16.48


         戸寺バス停発  8:19

         防獣柵

         歩き易い林道

         橋 林道終点  8:41

尾根に取り付く  8:43

         比較的緩やかな尾根







         東海自然歩道出合  9:03

         東海自然歩道

         仰木峠  9:14-16



左は仰木

         東海自然歩道

 横川分岐  9:26  東海自然歩道は階段を登り横川に向かう

         京都トレイルを水井山へ

         うっすらと新雪が



      この時期にノントレを味わえるとは思わなかった



         水井山の登り

         水井山  10:00-02 三等三角点  794.1m

         水井山の降りでは別々の二人に出会う

         横高山に向かう

         横高山  10:24-27 767m

難儀したのは上部だけ

         雪は少なかった

         競合い地蔵  10:38

         峰道を横川へ

         途中見えた蓬莱山

         後刻向かう三石岳

         横川駐車場  11:00-03

   一旦東海自然歩道へ

         分岐は直進

         龍池に出て来る

         横川中堂  11:11-13



         鐘楼

         恵心堂  11:18

         中尾坂分岐  11:23

         三差路  11:36

         取付

 三石岳  11:45-54 三等三角点  675.7m  エネルギー補給

         東側林道に向かう

         目印の倒木

         林道が見えた

         降り口を振り返る  12:02

         広場  12:06

         下へ

         ここから山道に入る  12:13

         100m程下る

         林道に出る

         再び山道に入る  12:16

         下る

         直進

         分岐 左折  12:24

         下る

         直進  12:29-31

   鉄塔  12:32

変形四つ辻  12:32  上へ

         左に行かず上へ

         小ピークを越えて行く

          八王子山  12:40 381m

 奥宮に下る

         奥宮磐座  12:45-50

坂本 琵琶湖

         奥宮

         神宮寺道へ

         

         神宮寺舊趾が見える

         三差路

         飯室行者道を行く  12:59





         急斜面を降る

         行者橋を渡る  13:14

         悲田谷に入る  13:15

        







         無数の石塔群がこの悲田谷にある

         本坂出合  13:42-44

法然堂

         根本中堂

         大講堂

         阿弥陀堂

         東塔の横を抜ける

         ここから大比叡に取り付く  14:09

大比叡に向かう



         右折する

         直進

         大比叡  14:33 一等三角点  848.3m

山頂駐車場からの展望 横高山 水井山 蓬莱山  14:40-56



         昼食を終え雲母坂を下る 15:04

雲母坂



         ケーブル比叡分岐  15:17

         雲母坂

         途中の展望台より京都市街  15:30



梅谷北尾根分岐  15:32

         北尾根道

         凄い落ち葉の堆積20cmぐらいある

         切り株  15:41

         分岐を振り返る  15:50-52

          

          梅谷道出合  16:02

振り返る

         梅谷道登り口  16:09-11

地下鉄松ケ崎駅着  16:48