M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

堂満岳から武奈ケ岳、東尾根下降 2016.02.28

2016-02-29 | 山行746


2016.02.28(日) 今年19回目の山行 天候 曇り後晴れ メンバー 武奈ケ岳まで単独 ヨネちゃん、しーちゃん、ひよこさん

先日の南比良には雪が一部を除いて殆ど無かった。今季最後の雪山を求めて堂満岳から武奈ケ岳に向かった。

念の為、アイゼンとスノーシューを携行したが重くて堂満岳の登りでへばった。それでもJR比良駅から2時間半と少しで登れたので良しとする。

堂満岳東稜道には殆ど残雪が無かった。堂満岳山頂でエネルギー補給をした。前回は縦走路に降りたので、今回は東レ新道を行く積りだった。分岐が分からずまた縦走路に降りてしまった。東レ新道にはトレースが無かったのか。

縦走路出会いで登って来る単のハイカーに出会った。金糞峠の途中また一人に出会う。峠では3人の若者が休息中だった。

コヤマノ岳南尾根の登りはひたすら我慢、我慢だった。コヤマノ岳の稜線はまだまだ残雪があった。曇り空が次第に良くなり青空が見えて来た。

イブルキ道手前から武奈ケ岳の双耳峰が綺麗に見えた。山頂にはハイカーが鈴なりである。

抉れた道を行かず、すぐ横にあるバイパスを登った。

山頂に着くと山頂標識の周りはハイカーで混雑していた。ふと見ると記念写真を撮られている人物に見覚えが有った。4チャンネルのニュースキャスターNさんだった。詳しくは分からないが番組制作らしい。

直後、ヨネちゃんとしーちゃんに出会った。そういえば最後のワカン山行をしたいとコメントに有ったのを思い出した。

もう一人ひよこさんと三人で東尾根をワカンで降るべく準備中だったので急遽同行する事にした。

昼食は未だだったがビールだけ飲んでヨネちゃん軍団の後を追った。東尾根の積雪は30~40cmぐらい。ツボ足でも歩けそうだったが今日のテーマはワカンを使うことにあるようだ。

広い東尾根をヨネちゃん軍団は気持ち良くトレースを付けて降って行った。山頂にいる大勢のハイカーの視線を浴びているかもしれない。

途中、鞍部から小ピークに登りこの角度から初めての武奈ケ岳を見た。

その後立ち木に少し苦労したが、無事に広谷の標識の上流に有る橋の近くに降り立った。

橋を渡り、しばらく下流に行き徒渉して冬道をイブルキノコバに向かった。

八雲ケ原湿原木道を経て北比良峠に着いた。小休止してダケ道を下山した。

正面谷の駐車場からひよこさんの車でJR比良駅まで送って頂いた。



コースタイム 歩行時間 7時間54分 休息 1時間07分 合計 9時間01分

JR比良駅発     7.24
東稜道登山口    8.01-03
ノタノホリ     8.27
源流部       8.52
途中小休止     9.32-35
肩?        9.43
堂満岳      10.00-10
縦走路出会    10.22
東レ新道分岐   10.32
金糞峠      10.41-46
大橋分岐     10.51
南尾根取付    10.59
鞍部       11.06
中峠分岐     11.40
コヤマノ岳    11.42-45
八雲分岐     11.51
コヤマノ岳    11.55
武奈ケ岳     12.08-25
東尾根降下    12.25
広谷       13.52
イブルキノコバ  14.01-07
八雲ケ原     14.21-24
北比良峠     14.42-53
カモシカ台    15.32-37
大山口      16.09-11
正面谷駐車場   16.25


        JR比良駅発  7:24 先ず前方に見える堂満岳に向かう

        湖西道路を潜り直進する 右に行けばイン谷口

        東稜道登山口  8:01-03 衣服調整の先行者 先に行かせ貰う

        気温高くて暑い

        黙々と登る

        沢沿いの道を行く

        沢から離れ右に曲がり登る  8:17

        ノタノホリ  8:27



        深谷分岐

        抉れた道



        古崎川源流道取付  8:47

        源流部

        源流部を離れ山に入る

        この辺り比較的傾斜は緩やか

        かなり急な登り



        主稜線に乗る  9:09



    我慢の登り

        残雪がちらほら

        南方面

        急斜面を右から巻いて上がる  9:31

        ここで小休止  9:32-35

        残雪

        怪木

        ガスが出て来た  9:43

        激登り







        堂満岳  10:00-10

        残雪多い



        縦走路出会  10:22

        縦走路を金糞へ



        東レ新道分岐  10:32

        金糞峠へ

        金糞峠  10:41-46

        奥の深谷を渡る

        大橋分岐

        南尾根取付  10:59

        南尾根鞍部

        残雪は少ない

        東稜道



        中峠分岐  11:40

        コヤマノクラウン

        コヤマノ岳  11:42-45

        青空が出て来た

        途中見えた釈迦岳とヤケオ山

        八雲分岐  11:51

        双耳峰の武奈ケ岳 青空に映える

        コヤマノ分岐  11:55

武奈ケ岳

        武奈ケ岳山頂  12:08-25

    山頂からの眺望 釈迦岳とヤケオ山

武奈ケ岳東尾根

        ヨネちゃん軍団記念写真

        いよいよ東尾根降下









        釣瓶岳

        ヨネちゃん軍団降下







        よねちゃん

        降る

        鞍部





        鞍部から見る武奈ケ岳

        小ピークから見る武奈ケ岳  12:55

     記念写真





        もう一枚武奈ケ岳

        小ピークを越え広谷に向かう



        この橋の近くに降りたつ  

        冬道を行く



        イブルキノコバ  14:01-07

  八雲ケ原へ

        八雲ケ原  14:21-24



        北比良峠  14:42-53

        北比良峠から琵琶湖を見るが霞んでいる

        カモシカ台  15:32-37

正面谷大山口  16:09-11

正面谷駐車場着  16:25














キタダカ道から打見山を経て南比良縦走 2016.02.25

2016-02-26 | 山行746


2016.02.25(木) 今年18回目の山行 天候 快晴後曇り 単独

愛宕山系竜ケ岳に行く積りで自宅を出たが余りにも好天なので南比良に変更した。一旦戻り10本爪アイゼンをザックに詰めた。

JR堅田駅近くなって、また気が変わりバスで平でなく志賀駅からキタダカ道を登る事にした。

いつもの逆コースである。こちらの方が多少キツイがたまには良いだろう。

車窓から見る南比良の山並みは稜線が雪化粧で中々綺麗だ。

JR志賀駅ではM2以外に3人ハイカーが下車した。先に出発したが前回痛めた左足脛の下が痛い。3日空けたが未だ直っていないようだ。靴紐の締め具合を工夫すると何とか痛まずに歩ける。

キタダカ道第二堰堤を過ぎた辺りから少し雪が現れて来た。残雪でなく軟らかい。

天狗杉辺りで5cmぐらい。番屋岩まで来ると場所によっては10cmほど。クロトノハゲが近づくとまだらの積雪でなく20cm以上のノントレースになった。

クロトノハゲからは何時もの様に吹き溜まりで30~40cm有りそうだった。見えないが以前のトレースをストックで探りながら行くと沈みは足首位に収まった。

以前、深雪でクロトノハゲから夏冬道分岐まで1時間近く要した事があった。今日は問題なく15分で行けた。

この時期は分岐から冬道を行くのだが上部でネットによって遮断されているので夏道を行く事にした。(2月7日は何とかネットを越えて降りて来た。積雪が多ければ簡単に越えられる) 

2月に夏道を歩くのは初めてである。左側斜面に滑落の危険があるので慎重に歩いた。分岐から打見山まで20分もかかった。

スキー場も雪が少なくて一部だけ営業のようだ。スキーヤー、ボーダーとも少ない。

食後、蓬莱山を登るのが嫌なので昼食は山の神休息所で摂る事にした。笹平から17分で蓬莱山に着いた。三角点を見て山の神休息所に入った。入口を塞ぐように少し雪が有ったが問題なかった。貸切の室内でゆっくりと昼食を摂った。念の為ここで4本爪アイゼンを着けた。

完璧だった空模様もいつの間にか雲に覆われて来た。

蓬莱山から降りだして、しばらく行くと単と3人グループのハイカーが登って来た。平からのようだった。今日途中で出会ったのはこの人達だけである。

小女郎ケ池に寄ったが雪で埋まっているので見るべきものは無い。

ホッケ山の途中にある雪庇の出来る2ケ所とも見る影はなかった。

ホッケ山を降った辺りは何時も吹き溜まりで苦労する所だが今日は全く雪が無かった。

権現山で小休止した。いよいよ激急坂の下りである。積雪は殆ど無いがぬかるんで滑り易い。4本爪が効果的だった。

急坂も終わり最近出来た林道を少し降りるとズコノバンである。ここから霊仙山の道が分かれている。ここで4本爪を外した。この後も積雪が有ったり、ぬかるんでいたりしたが何とか尻餅をつかずにすんだ。

登山口まで降りて来ても急な舗装道路が栗原近くまで続く。栗原の集落に入った。バス停に行くと発車寸前のバスがあった。JR和邇駅まで歩く覚悟をしていたのでラッキーだった。駅まで歩くと40~50分はかかる。

15分で和邇駅に着き、5分待ちのタイミングで京都行が有った。

コースタイム 歩行時間 5時間49分 休息 1時間02分 合計 6時間51分

JR志賀駅発     8.49
木戸登山口     9.10
第一堰堤      9.24
第二堰堤      9.37
天狗杉      10.17-20
番屋岩      10.41
クロトノハゲ   10.52-57
夏冬道分岐    11.12
打見山      11.32
笹平       11.41-44
蓬莱山      12.01
山の神休息所   12.03-37  昼食
小女郎峠     13.03
小女郎ケ池    13.07-10
峠        13.14
ホッケ山     13.38
権現山      14.05-10
ズコノバン    14.35-41
新林道起終点   15.01-02
水場       15.09-11
登山口      15.13
栗原バス停    15.40  15.41発の和邇駅行のバスに乗車

         16.01の京都行に乗車



 JR志賀駅発  8:49 途中の樹下神社 右を行くが左を行ってもキタダカ道に行ける

        途中 釈迦岳を見る

        今日はこの後何回も見る沖島と津田山

        木戸登山口  9:10

        第一堰堤  9:24

        琵琶湖大橋

        びわ湖バレー分岐 樹下神社から左に行けばここに出て来る  9:31

        第二堰堤  9:37

        まだらな積雪

        天狗杉  10:17-20



番屋岩  10:41

        ノントレース

        クロトノハゲ  10:52-57

     クロトノハゲから比良岳

        烏谷山と堂満岳

        堂満岳と釈迦岳

        琵琶湖の向こうに伊吹山

        打見山へ

        ノントレ

        道標  11:06

もう少し

        テーブル 通常は雪に埋もれている

        テーブルからの眺望

        夏冬道分岐  11:12

        夏道を行く この時期の夏道は初めて

展望所

        慎重に行く夏道

        蓬莱山が見える

        ここまで来れば一安心

        雪の花

        

        打見山  11:32  

        笹平に降りる

        途中見える琵琶湖

        笹平  11:41-44

        蓬莱山  12:01

        これから行く縦走路

        三角点

        山の神休息所  12:03-37

  武奈ケ岳とコヤマノ岳

        打見山 伊吹山

        貸切の山の神休息所

        武奈ケ岳とコヤマノ岳

        先ず小女郎ケ池を目指す

        途中見える琵琶湖







        道標  12:48

    縦走路

        沖島と津田山

        琵琶湖大橋

        小女郎ケ池へ

        振り返る蓬莱山

        縦走路

        小女郎峠  13:03

小女郎ケ池  13:07-10







 ホッケ山へ

        ホッケ山と権現山

        沖島

        蓬莱山を振り返る

        ホッケ山へ

        見る影ない雪庇の出来る所



        ホッケ山  13:38

        ホッケ山からの展望 権現山

        皆子山

        峰床山と桑谷山

        権現山へ

        途中見える沖島と津田山

        琵琶湖大橋

        霊仙山と比叡山系

        右ターン

        権現山へ





        権現山  14:05-10

権現山からの眺望 琵琶湖大橋

        沖島と津田山

        激坂を降る









        途中見えた琵琶湖

        急坂もあと少し

        琵琶湖

        緩やかになった



        ここから新林道

        霊仙山が見える

        ズコノバン  14:35-41 霊仙山との別れ

        林道を下る



        新林道起終点  15:01-02

    旧林道を下る

        水場

        登山口  15:13  右に行けば霊仙山の登山口に行ける

        栗原バス停  15:40

15:41の和邇駅行に乗る















天王山から西山古道を経て西山縦走 2016.02.21

2016-02-23 | 山行746


2016.02.21(日) 今年17回目の山行 天候 晴れ後曇り時々小雪 単独

前回、西山団地から西山の縦走は釈迦岳以降が中途半端に終わった。

今回そのリベンジで天王山から西山古道を経る逆コースを歩いた。

JR山崎駅をスタートして天王山までは、不本意ながらほぼコースタイム通りだった。この後、楊谷寺からの西山古道取付が分かるかが心配だった。

とにかく楊谷寺を目指した。途中害獣駆除らしい発砲音にビビりながら寺の駐車場に差し掛かった。ふと見るとハイカーらしき人が防獣ネットを開けていた。

近づくと西山古道の案内板があった。見るとかっては柳谷観音、善峯寺、光明寺を結ぶ信仰の道だったらしい。時代の流れですたれていくところを最近になって整備されたようだ。

水の無い小沢を下り橋を渡ると急な登りが有った。登り切ると先行者が休息中で小時立ち話をした。ポンポン山のピストンのようだ。先に進んだ。ここからはしばらく平坦な道が続いた。

この道は破線ルートになっているが全然問題なく歩けた。いくつか分岐も有るが標識も有り迷う事はなかった。

釈迦岳を経てポンポン山に着いたのは昼前だった。山頂には相変わらず多数のハイカーで賑わっていた。ただ風があり少し寒かった。そのうち小雪が舞ってきた。

30分の昼食を終え西尾根から森の案内所に向かった。何人ものハイカーと行き会った。

森の案内所で小休止していると単の後続者がやってきた。光明寺からポンポン山を経たとの事。この人が最後でここから小塩山、大暑山まで誰にも会わなかった。

大暑山ではハイカーでない夫婦らしき二人と出会った。

大暑山から10分の所に南春日町バス停への下山路が有った。これは前回時に確認済である。この下山路は歩き易く予想外の20分程で道路に出た。

西山山荘を右に見て通過、南春日町ではなく洛西高校前バス停に向かった。残念な事に1分違いで乗り遅れた。地図を見ておくべきだった。

最短路を行けば遅れる事はなかった。後の祭りだった。次は30分先なので向日町まで歩く事にした。

初めての道を福西竹の里バス停まで来て、時刻表を見ると阪急桂駅西口行が数分後にやって来るらしい。疲れも有るのでここから市バスに乗る事にした。

一応は前回のリベンジを果たせたが洛西高校前バス停までなら30分短縮出来た。





コースタイム 歩行時間 7時間03分 休息 52分 合計 7時間55分

JR山崎駅発     8.01
酒解神社      8.26
天王山       8.42-43
楊谷寺分岐     9.08  この後、発砲音に怯える
道路        9.24-30
道路        9.38
駐車場       9.42
西山古道取付    9.43
先行者に追いつく 10.01-04
立石分岐     10.17
ベニーCC     10.27
善峯寺分岐    11.05
分岐       11.10
釈迦岳      11.14
ポンポン山    11.39-12.09 昼食
西尾根分岐    12.12
リョウブの丘   12.23
つつじの丘分岐  14.47
出灰分岐     12.52
森の案内所    13.09-16
小塩山取付    13.20
小塩山      13.55
淳和天皇稜    13.57
無線中継所    14.00-05
大暑山      14.34
南春日下山取付  14.44
下山口      15.06
洛西高校前バス停 15.26 バスは15.25発 乗り遅れる
福西竹の里バス停 15.56 16.04発、阪急桂駅西口行の市バスに乗車 どう言う訳かバスは2分早くやって来た


        JR山崎駅 8:01 スタート数分で天王山登り口  8:04

   宝積寺  8:10 登山口が不明なので取敢えず門を潜り寺内に入る

   中で寺院関係者らしき方に聞くと親切にも登山口まで案内された  急な階段道  8:18

酒解神社鳥居前に有る展望台から三川合流点を見る  8:27

酒解神社の中を通る  8:32

  神社を抜け天王山へ  8:37

分岐 左へ ここから山頂までピストン  8:39

     天王山山頂  8:42 270.4m

緩やかな路を楊谷寺目指して行く  8:46

        小倉神社分岐  9:08  楊谷寺を目指す

        道路に出るまで銃声にビビる  9:24-30 ここで現在地を確認 小休止

        害獣駆除の注意書きには今日は該当していない

        道路を横断して楊谷寺に進むが発砲音はまだ聞こえた  9:30

        にしやま

駐車場に差し掛かる  9:42 ふと見るとハイカーが見えたので近づく

        西山古道の案内板を見付ける  9:44 ハイカーは防獣柵の向こうを歩いている

        直ぐにまた別の防獣柵が  9:46  開けて先行者を追う

        道標に従いポンポン山の方向へ  9:47

直ぐに別の道標が  9:48

        水は殆ど無い沢筋を下って行く  9:52

        小沢に架かる橋を渡って振り返る  9:54

急な登りが少しあった  9:55

登り切った所で先行者に追いつく  10:01-04 給水しながら暫しの山談義 先に行かせて貰う

        しばらく緩やかな路が続く  10:11

奥海印寺の分岐  10:17

    途中見えた眺望  10:18 遠くに見える山並みは音羽山山系に見えたが

道標  10:21 沢道は危険の表示が

        道標  10:23

        道標からの展望

        ベニーCCのすぐ横を通る  10:27

   平坦な路が続く

        大沢分岐  10:39 

        釈迦岳へ





        分岐手前のベンチ場  11:05

善峯寺分岐  11:06

        大杉の分岐  11:10

釈迦岳山頂  11:14  630.8m

    杉谷分岐  11:26

ポンポン山山頂  11:39-12:09 二等三角点  678.9m

昼食を終え西尾根から森の案内所に向かう  

        西尾根分岐  12:12 出灰道と分かれる

        根元を食い荒らされて風前の木 犯人は鹿か猪か

        リョウブの丘  12:23

森の案内所に向かう

        途中見えたこれから向かう小塩山  12:29

   ツツジの丘分岐  12:48

出灰分岐  12:52

橋を渡る

 第二橋の手前でバリバリという木の倒れる音に驚かされる 朽木を伐採したらしい 5.6人の作業員がチェンソーで分断していた

        前回来た時は工事中だったがきれいに整備されていた

        森の案内所に近づく

  森の案内所  13:09-16 気温はプラス2℃ 今回で4回目の来訪だが声は聞こえるのに係員を見た事が無い  単の後続者と山談義

        小塩山取付  13:20

       珍しい松の木

       小塩山に向かう



       小塩山山頂  13:55 642m

        淳和天皇稜  13:57

   無線中継所の石段で小休止  14:00-05  ここから天皇稜道が降りている

        林道を少し歩いて山道に入る  14:07 南春日町バス停の標識があった

再び林道に出る  14:14 横断すれば南春日町バス停への下山路  左を行く

 左の山道に入る 14:17



  大暑山へ

        大暑山取付  14:33 ピストンする

        大暑山山頂  14:34 三等三角点  568.1m

        取付に戻り西山団地の方に向かう

        南春日町バス停への下山路の取付  14:44

 歩き易い道が続く



        西山山荘の手前に出た  15:06

洛西高校前バス停着  15:26 1分違いで乗り遅れた

        福西竹の里バス停着  15:56 16:04の市バスで阪急桂駅西口に向かう  
 

  
  






中尾根から愛宕山を経て地蔵山 2016.02.17

2016-02-18 | 山行746


2016.02.17(水) 今年16回目の山行 天候 晴れ後曇り時々雪 単独

中尾根の存在を知ったのは5.6年前になる。それまで保津峡駅から水尾を何度も往復していたのに気付かなかった。

それ程さりげなく取付はある。よくつつじ尾根と比較される。水尾別れまでに要する時間は余り変わらない。

ただ米買道大岩の上に防獣ネットが出来てからは少し歩き難くなった。ネットが出来た頃は、敬遠していたが最近は歩くハイカーも増えてネット際の登りも歩き易くなった。

何時もつつじ尾根を登るので今日は気分を変えて中尾根から行く事にした。

取付は保津峡駅から水尾に向かう途中、逆コの字ガードレールが目印になる。取付から30m程は大変な急登であるが、そのうち緩やかになって来る。

途中に有るピークの登りは10分近い急登であるがそれ程でも無い。

ぴーくからは比較的緩やかな路が続き、尾根芯を外れる所まで来れば米買道は近い。

米買道に出ると右の方に大岩の標識が見える。標識の左を100mほど登ればネットに行き当たる。ネットに沿って左斜面を登ると尾根芯に着く。そこから尾根上方に伸びるネットの左側を登って行く。急登だが以前より踏み跡が出来て登り易くなっている。

大岩からネット上端まで13分を要した。あとは水尾別れまで登り一辺倒ジグザクの道が続く。ネット上端から水尾別れまで28分かかった。

水尾別れから薄く雪が凍結していて歩き難いがアイゼンが要る程でもない。

JR保津峡駅をスタートして石段下小屋まで2時間と2分かかった。つつじ尾根に比べて10分程多いが、たまには気分転換になるのではないか。

石段下小屋でエネルギー補給をして地蔵山に向かった。時々雪が舞ってくる。登り始めは良い天気だったが曇天に変わり比叡や比良は全く見えなかった。

取付から少し登った所で後方から鈴の音が聞こえて来たが姿は見えない。後続者に追いつかれたのは反射板の手前だった。先に行って貰う。

地蔵山に着くと先行者が見えない。おかしいなと思っていると西向地蔵のピストンのようだった。5分ぐらいという事なのでM2も出掛けた。

往復6分で帰ってみると先行者は出発したようだ。石段下小屋で昼食と聞いていた。

石段下小屋に戻るとガスで湯を沸かしている所だった。

例によってビールとコーヒーとパンの昼食を摂ろうとして気付いた。自宅と社用車の鍵の入った小銭入れが無いのに。考えられるのは地蔵山で雨蓋から中の物を出すとき落としたらしい。

愕然としたが取に戻らなければならない。ビールだけ飲んで出掛けた。地蔵山で無事に回収して三度石段下小屋に戻ったのは1時間32分後だった。

予定では月輪寺道を下山する積りだったが、早く帰宅出来るつつじ尾根を降りる事にした。

空き腹にコーヒーでパンを詰め込み、石段下小屋を後にした。断続的に降った雪は凍結路に2cmほど積り、滑る事無く降りられた。

つつじ尾根は殆ど雪は無かったが融けた雪で泥濘のところも有り、滑らない様に慎重に降りた。

今日は地蔵山2回のピストンでさすがに疲れた。



コースタイム 歩行時間 6時間57分 休息 50分 合計 7時間47分

JR保津峡駅発    8.26
中尾根取付     8.40
ピーク       9.03-06
米買道大岩     9.24
ネット下      9.27
ネット上端     9.37
水尾別れ     10.05
黒門       10.22
石段下小屋    10.28-37
地蔵辻      10.43
地蔵取付     11.00
反射板      11.16
地蔵山      11.25-37
西向地蔵     11.40
地蔵山      11.43
取付       12.06
ジープ道出合   12.12
石段下小屋    12.30-40
地蔵山      13.22-26
石段下小屋    14.12-29
黒門       14.35
水尾別れ     14.50-52
つつじ尾根取付  14.56
荒神峠      15.21-24
ビューポイント  15.42
ヌタ場      15.54
踊り場      16.06
下山口      16.09
JR保津峡駅着   16.13


中尾根とつつじ尾根



        ホームから



        中尾根取付  8:40



 急登



        緩やかに



       ここからピークへの登り  8:55

        ピーク  9:03-06

ピークから少し下り後は緩やかな路が続く

        ここで尾根芯を外れる  9:19



   米買道出合  9:23

        大岩の標識  9:24

   大岩から100m登れはネットに行き当たる 左に斜面を登る

        尾根芯からネット沿いに急な尾根を登る  9:29

  かなりの急登だが以前より登り易い

        ネット上端  9:37

        ジグザクと登って行く





        ヒノキ林まで来ると水尾別れは近い

        水尾別れの手前

         水尾別れ  10:05

黒門  10:22

  石段下小屋  10:28-37

神社石段

        地蔵辻

        竜ケ岳取付

        ジープ道別れ

        地蔵山取付  11:00

反射板  11:16

先行者

        地蔵山  11:25-37

西向地蔵  11:40

   地蔵山に戻る  11:43

        下山する





        地蔵取付に戻る  12:06

  ジープ道出合

        竜ケ岳取付

        地蔵辻

        再び石段下小屋  12:30-40

地蔵山  13:22-26

今日初めて見えた下界

        三度の石段下小屋  14:12-29

        黒門  14:35

  水尾別れ  14:50-52

    つつじ尾根取付

        ネット沿いを降る

        ここから急下降始まる  15:06







        荒神峠  15:21-24

        ビューポイントから愛宕山を

         ヌタ場  15:54

        ここから急下降  16:00







    踊り場から望む

        つつじ尾根下山口  16:09

   JR保津峡駅着  16:13












JR大津駅南口から音羽山系縦走 2016.02.12

2016-02-13 | 山行746


2016.02.12(金) 今年15回目の山行 天候 曇り 単独

前夜、飲み会だったが土日は天気悪く、月火は所用、これでは1週間空くため中一日だが出掛けた。

遅くスタートしても行けるのは地元の音羽山である。

今日の予定はJR大津駅から音羽山に登り、東海自然歩道を南下、東千頭岳を越え大平山のピークを踏み、さらに東海自然歩道を辿り石山寺まで足を伸ばすコースである。

音羽山までのコースは過去に何回も説明しているので今回は割愛する。

体調はあまり良くないのでゆっくりと歩く。途中暑いくらいだったが音羽山に着くと風があり少し寒い。ウインドブレーカーを着る。

山頂には自転車マンがいた。が直ぐに立ち去った。ここは絶好の展望地なのだが、四囲とも霞んでいてすっきりとした眺望は得られない。

エネルギー補給をして千頭岳に向かった。10分程で登って来るトレランの男女に行き会った。

鳴滝不動、牛尾観音分岐を過ぎパノラマ台を越える。標高差30mほど下った鞍部に膳所本町分岐が有る。見送り少し登る。そこから標高差60mほど急下降した鞍部が石山分岐である。

ここから東千頭岳までの23分間ははアップダウンの連続である。数えたが6回の登りが有る。パノラマ台から150m程登るだけであるが倍近く登っているのではないかと思った。途中トレラン男性に行き会った。

東千頭岳で小休止した。昼食は大平山の積りである。反射板の横から急斜面を降りて行く。東海自然歩道の急斜面は必ず階段になっているので危険はない。

大平山まで150mほど下る事になるが、やはりアップダウンが何ケ所か有る。最後の鞍部から4分で大平山山頂に着いた。ここに来るのは3回目である。

ここにも千頭岳と同じような反射板があった。北東の国分に向かうルートが分岐している。

細い石柱に座り昼食を摂った。幸い風も無く暖かい。食事を終え反射板の横から下山に掛かる。

大平山から標高差250m一直線の下りである。途中何ケ所もベンチが有った。逆コースはかなり苦しいだろうと思った。12分で道路に降り立った。

道路を少し東に行った所に橋が有る。その橋を渡って行くのが東海自然歩道のルートである。

渡って山道を少し行くと前方に先行者を発見。地図を持ちながらゆっくりと登っている。追い越そうかなと思ったが、食後間もないので苦しくて着かず離れずに追随して行った。

以前このルートは一度歩いている。25分で奥宮神社に通ずる道路に出た。先行者は奥宮神社に向かうらしい。

鳥居が有るところまで8分程だが急な下りの舗装道路には泣かされた。

奥宮神社鳥居から1時間で京阪石山寺駅に着いた。





コースタイム 歩行時間 4時間45分 休息 45分 合計 5時間30分

JR大津駅南口発    8.45
登山口        8.51
祠          8.54
尾根に乗る      8.58
始めの分岐      9.03
90度左折       9.10
岩割れ        9.18
鉄塔         9.36-43
BBC分岐       9.46
東海自然歩道出合  10.10
音羽山       10.16-28
鳴滝不動分岐    10.42
牛尾分岐      10.42
牛尾分岐      10.45
パノラマ台     10.46
膳所本町分岐    10.54
石山分岐      11.02
東千頭岳      11.25-29
鞍部        11.53
大平山       11.57-12.16 昼食
道路に出る     12.38
橋を渡る      12.40
道路に出る     13.06
奥宮神社鳥居    13.14-17
石山寺門前     14.04
京阪石山寺駅着   14.15


        JR大津駅南口発 8:45  国道1号線高山寺石柱  8:51

        登山口  8:51

        祠  8.54  左側から廻りこみ踏み跡を登る、急登だが短い

        急登

        緩い尾根に乗る 祠からここまで4分

        緩やかな尾根道

        始めの分岐 9:03 右を行けば水車谷か

        緩やかに登って行く

        ここで左に90度曲がって下って行く  9:10

        緩やか

        急登始まる  9:14 3分間の登り



        岩割れ  9:18

        急登  9:21 4分間の登り



        珍しいヒノキ林

        緩やか

        鉄塔  9:36-43

    鉄塔からの展望 近江大橋

        霞む愛宕山

        見えない琵琶湖大橋

        少し登ると

        BBC分岐  9:46  右を行く

        細尾根

        緩く登る

        小ピーク  10:01

        竜骨のような倒木 東海自然歩道出合は近い

        東海自然歩道出合  10:10

        振り返る

        山頂前広場

        音羽山山頂  10:16-28  三等三角点 593.1m

        山頂からの展望 曇天ですっきりしない

        遠く西山

        如意ケ岳

        霞む比叡山

        琵琶湖大橋も写真には写らない

        これから向かう千頭岳

        東海自然歩道を南下する

        少し下った所から見える近江大橋

        鳴滝不動尊分岐  10:42

        牛尾観音分岐  10:42

        ここからも牛尾観音に降りられる  10:45

        パノラマ台  10:46 546m

        バノラマ台からの眺望

        下る

        膳所本町分岐  10:54

        長い降りが続く



        石山分岐  11:02

石山分岐から東千頭岳と大平山

東千頭岳までは何回もアップダウンが続く



        途中見えた近江大橋

        最後の登り

        東千頭岳  11:25-29 600m



        反射板

        降る

        降る

        平坦なところも有る

        降る

        異常に細い尾根道 左右がもっと落ち込んでいたら怖くて歩けないだろう

        見えた大平山  11:43

登る

        降る

        直前の鞍部  11:53

        大平山山頂  11:57-12:16 464m



山頂に立つ道標 石山寺まで6.4Km

        ここにも反射板

        南郷方面が見える

        急下り

        路傍のベンチ





        最後の下り

        道路に飛び出す  12:38



   少し東に行く

        この橋を渡る

        前方に先行者

        つかず離れずで行く





        奇岩 縞模様  12:59

        トラバース道

        道路に飛び出す  13:06



    急な下りの舗装道路には泣かされた

        ここに出て来た

        途中見えた左が東千頭岳、右が大平山

        溜池の側を通る

        大平山

        東海自然歩道の道標  13:55

   石山寺門前  14:04

京阪石山寺駅着  14:15