駅ホームから保津峡 8.40
社務所裏道第一ベンチで4本爪アイゼン付ける 10.23-10.29
第三ベンチからの急坂 圧雪の上に15cmの新雪が乗ってアイゼンが効かない 11.02 表参道出合まで
1時間を要した
ジープ道から京都市街 12.52
竜ケ岳分岐 13.08 ビュースポットは雪が深いため断念
ジープ道から比叡山 13.39
蛇行の桂川 13.41
表参道五合目の手前から見る京都市街 14.33
一の鳥居の平野屋 15.57
2022.02.24(木) 今年19回目の山行 天候 曇り後晴れ 単独
今年の冬は寒い日が多い。冬なのだから当然だが雪も多い。京都市内も2、3回積雪した。
今回で19回目の山行だが大なり小なり山で雪を見たような気がする。武奈ケ岳を除いて低い山ばかりなのに。
それでも今週末ぐらいから暖かくなるらしい。早く春が来てほしいものである。
今日も愛宕山で想定外の積雪に振り回された。何時もはつつじ尾根から登るが今回は4ケ月ぶりに水尾から社務所裏道を登ることにした。
つつじ尾根より少し余分に時間はかかるが愛宕山三角点までなら問題はないと思った。
一応4本爪アイゼンを携行した。表参道上部はハイカーが多いので圧雪になりやすく凍結もすることも多いためである。
水尾から急坂を登り愛宕山登山口に着いた。天気は晴れたり曇ったりと冬型の気圧配置である。
登山口からいくらも行かないうちに雪を見た。社務所裏道分岐は積雪している。前日は休日だったので団体が歩いたらしく圧雪になっている。
登っていくうちに圧雪が滑り歩き難い。早々と第一ベンチで4本爪アイゼンを付ける事になった。
しばらくはアイゼンを付けたので歩きやすかったが第二ベンチを過ぎると状況が変わってきた。
圧雪の上に新雪が積りアイゼンの効きが悪い。特に第三ベンチからの急坂では滑って中々前に進めないのには閉口した。
その上、右足にダブルで付けていたアイゼンの一つがいつの間にか外れていて30mほど探しに戻るアクシデントもあった。
やっとの思いで表参道に出られたが第三ベンチから1時間もかかる始末だった。途中の吹き溜まりは50cmを超えていた。
三角点は後回しにしてマイナス3℃の石段下小屋で昼にした。おにぎりは冷えていたが以外に手は冷たくなかった。
食後は竜ケ岳分岐まで行ったが雪が深いのでビュースポットは諦め三角点へ向かった。三角点も雪に埋まり途中の吹き溜まりは60cm はあった。
これだけの積雪が有るとは全くの想定外だった。
予定では月輪寺道を降りる積りだったが安全のため表参道を清滝に下ることにした。
五合目からは積雪もほとんど無くただ階段の急坂が続いた。石段下小屋から清滝バス停まで右膝の痛みを堪え乍ら2時間近くかかって降りた。
ここからは当然の事ながらJR嵯峨嵐山駅まで歩くことになる。
歩行時間 6時間39分 休息 1時間05分 合計 7時間44分
歩行距離 17.0km 通算距離 323.1km (+) 3.9km
累計高度 ⊕ 1506m ⊖ 1537m
コースタイム
JR保津峡駅発 8.48
中尾根分岐 9.04
旧道分岐 9.13
明智越 9.20-24 衣服調節
水尾登山口 9.53-55
社務所裏道分岐 10.04
第一ベンチ 10.23-29 4本爪アイゼン付ける
第二ベンチ 10.41
第三ベンチ 11.02
折れ曲がり 11.48
表参道出合 12.02
石段下小屋 12.08-49 昼食
地蔵辻 12.58
竜ケ岳分岐 13.08 ビュースポット断念
愛宕山三角点 13.20
石段下小屋 13.44
黒門 13.50
水尾別れ 14.07-10 衣服調節
つつじ尾根分岐 14.15
表参道五合目 14.37
三合目 14.54-59 アイゼン外す
二の鳥居 15.32
金鈴橋 15.33
清滝バス停 15.41-44
一の鳥居 15.56-57 平野屋
JR嵯峨嵐山駅着 16.32
駅ホームから保津川 8.40
同じくホームから愛宕山 裏愛宕が50cm以上も積もっているとは想定外だった
JR保津峡駅スタート 8.48
中尾根分岐 9.04
旧道へ 9.13
明智越 9.20-24 衣服調節
山中の一軒家 9.29
水尾に近づく 9.39
2月15日に登った高瀬山 9.41
細道から新道へ 9.42
新道に出る 9.43
ここを右折 9.44
ここは左折 9.45 右を行けば米買道
小学校跡 9.47
つじの家 9.48
急坂を登る 9.49
愛宕山登山口 9.53-55
早くも雪が
水尾道道標300m 10.03
社務所裏道分岐 10.04
前日にかなりのグループが歩いたようで圧雪になって滑りやすい 10.12
第一ベンチ 10.23-29 4本爪アイゼン付ける これで問題なく歩けると思ったが
第二ベンチへ
第二ベンチ 10.41 この後急坂が続く
第三ベンチ 11.02 この後急坂が続き折れ曲がりまで大変だった 圧雪の上に15cmの新雪が乗ってアイゼンの
爪が刺さらず滑って何度も手をつく始末
その上右足には4本爪アイゼンをダブルで付けていたがいつの間にか一つが脱落したため30mほど戻って探す羽目に
アイゼン付け直して登るがピッチ上がらず
急坂にてこずる 11.39
やっと折れ曲がり 11.48 第三ベンチから46分も無雪期なら15分程度
表参道へ 雪深い吹き溜まりは50cmぐらい
やっとの思いで表参道出合 12.02
表参道ガチガチに凍結している 12.03
新雪に覆われ歩きやすい
石段下小屋 12.08-49 気温は⊖3℃ 三角点は後回しにして昼食 保津峡駅からここまで3時間20分の珍記録になった
無雪期だが昨年の10月08日に歩いた時は2時間38分だった つつじ尾根を登るより社務所裏道は少し時間がかかる
神社石段 12.49 三角点を止めて神社奥の山頂に行こうかと思ったが距離が短くなるので三角点に向かう
ジープ道から比叡山 12.53
京都市街
ジープ道歩きやすい
地蔵辻 12.58
雪深いがトレース有るので問題ない 13.05
竜ケ岳分岐まで行ったが雪深いのでビュースポットは断念して三角点へ向かう 13.10
三角点へ
吹き溜まり60cmぐらい 社務所裏道の上部もそうだったがこれ程の積雪とは想定外
愛宕山三等三角点 890m 完全に埋まっている 13.20
比叡が見える
後にするが雪は深い 13.25
地蔵辻 13.32
雪景色
比良 ?
戻る 13.37
広沢の池がチラッと見える 13.39
大文字山 13.39
比叡山 13.39
京都市街 13.41
気温を見るために寄る ⊖ 3℃は変わらず 13.44
前回に続き表参道を下ることにする 13.46
社務所裏道分岐 13.48
黒門 13.50
表参道下る
水尾別れ 14.07-10 衣服調節
下る
つつじ尾根分岐 14.15
京都市街 14.33
表参道五合目小屋 14.37
ここから階段が多く急坂の降りになる 14.38
下る 14.43
下る 14.46
下る 14.48
下る 14.50
三合目小屋 14.54-59 アイゼン外す
下る 14.59
下る 15.04
下る 15.06
下る 15.06
下る 15.08
下る 15.09
下る 15.10
下る 15.16
祠 15.21
下る 15.23
ケーブル跡 15.29
二の鳥居 15.32
金鈴橋から下流を 15.34
清滝バス停 15.41-44
一の鳥居 15.56
平野屋
つたや
今季初めてのアセビ 16.05
JR嵯峨嵐山駅着 16.32