M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

113 野村別れバス停から仰木峠を経て奥比叡縦走 2016.12.24

2016-12-25 | 山行746


2016.12.24(土) 今年113回目の山行 天候 晴れ時々曇り 単独

[行程]  野村別れバス停ー仰木峠ー水井山ー横高山ー西塔釈迦堂ー展望台ー大比叡ー雲母坂ー水飲み対陣碑ー梅谷道ー地下鉄松ケ崎駅

今日で113回となり今年の山行目標回数を達成した。

1月1日に愛宕山系地蔵山からスタートしたので最後は京都の住人として比叡山系にする事にした。

かなり前、野村別れに下山した事があったのに、取付が分からず少々ウロウロした。

案内板が分かると後は仰木峠まで一本道であった。

仰木峠で給水していると北から男女5人の外人がやって来た。外人特有の軽装で空身の人もいた。

大原からと聞くと頷き、ヒエイに行くとの事だった。大比叡なら行先は同じになる。空身で追走されるのもかなわないなあと思いながらも先発した。

1週間ぶりの山行だが休養十分の割にピッチは上がらない。水井山に着いたがまだ追いかけて来る様子はない。

横高山を降り、競合い地蔵で横川からの4人グループと出会った。彼等も峰道を南下するらしく玉体杉まで一緒だったが、その後は離れてしまった。

峰道を行く内に何人ものハイカーと行き会った。

西塔を抜けて展望台に着いた。風が無ければここで昼食の積りだったが、やはり風が有り寒いので大比叡まで行く事にした。

ここには一人のハイカーがガスを使い昼食中だった。写真を撮ってくれるよう依頼された。

大比叡に着くと先着のペアがいた。風を避けて水槽の横で昼食を取っていると東から10数人が次から次へとやって来た。

40分ほど過していたが仰木峠の外人はやって来なかった。

雲母坂を降っていると登って来るソロの外人2人と行き会った。

水飲み対陣碑から梅谷道を降って行き、北尾根分岐まで来るとまたソロの外人に行き会った。

時刻は14時43分。この時間から上までピストンすると日が暮れるのではないかと心配した。

それにしても今日は外人によく出会う日だった。

地下鉄松ケ崎駅に15時25分に到着して、今年の山行目標回数113回目を無事に終えた。

「5年連続の100回超えになった今年の113回内訳」

比良山系   31回 武奈ケ岳13回
愛宕山系   21回
音羽山系   18回
比叡山系   16回
北山      8回
西山      6回
鈴鹿山系    5回
六甲山系    5回
その他     3回 伊吹山 金勝アルプス2回

1996年から登り始めて今年で937回。うち比良山系は286回。武奈ケ岳は106回。



歩行時間 5時間42分 休息 48分 合計 6時間30分 歩行距離 18.0km

コースタイム

野村別れバス停発   8.55
登山口        9.03
戸寺分岐       9.45
仰木峠        9.56-58
横川分岐      10.06
水井山       10.35-37
横高山       10.54
競合い地蔵     11.03
玉体杉       11.08
釈迦堂       11.40-41
椿堂        11.45
浄土院       11.52
山王院       11.58
展望台       12.13-14
山頂駐車場     12.25
大比叡       12.32-33
水槽横       12.34-13.12
旧スキー場     13.32
ケーブル比叡分岐  13.47
旧道分岐      13.52-54
トレイル東山71   14.03-04
梅谷北尾根分岐   14.06
水飲み対陣碑    14.18
梅谷        14.24
北尾根分岐     14.43
梅谷登り口     14.48
地下鉄松ケ崎駅着  15.25


         野村別れバス停発 8:55 案内板  9:01

         途中見えた金比羅山と翠黛山

         焼杉山

         水井山登山口  9:03

防獣柵  9:06

         殆ど水の無い沢を渡る

         沢沿いを行くと見えた三段の小滝

         ゴロゴロ道を行く

         東海自然歩道にしては荒れた道

         渡る

         道は良くなって来た

         戸寺分岐  9:45

         仰木峠  9:56-58 外人5人と出会う

         先発して水井山へ

 横川分岐  10:06 東海自然歩道は横川に向かう 水井山は京都トレイルを進む

         振り返っても外人はやって来ない ソロの男性と行き会う

         ここまではジグザグの道

         ここからはほぼ直登に  10:14

         水井山へ

         ここからアップダウンが続く

         水井山が見えて来た  10:24

         水井山へ





         水井山  10:35-37

三等三角点  794m

急下り

         横高山との鞍部  10:45

         横高山へ

         横高山  10:54 767m

         激下り 木の根が濡れているので慎重に下降

 競合い地蔵  11:03 横川から来た男女グループ4人と出会う

         玉体杉  11:08

         玉体杉からの眺望 京都市内

         双耳峰の比叡山 左が大比叡 右は四明ケ岳

         歩いて来た峰道を振り返る

         大宮川を隔てて三石岳を見る

         西塔に入る  11:26

         釈迦堂  11:40-41

         椿堂  11:45

         浄土院  11:52

         山王院へ

         山王院  11:58

西塔を離れる

         展望台から水井山、横高山

         車道に出る  12:22

         山頂駐車場  12:25

         展望所から水井山と横高山

         大比叡  12:32 水槽横で昼食  12:34-13:12

   山頂駐車場から横高山と水井山

         比叡平

         湖南

         近江大橋

         三石岳の向こうに青い琵琶湖が

         横高山、水井山の向こうに比良山系が

         雲母坂に向かう 往路はここに出て来た 直進する

         ここは右折

         旧スキー場

         細い道が雲母坂  13:32

 雲母坂を降る この辺りで登って来るソロの男性二人に出会う

         ケーブル比叡分岐を振り返る  13:47

         雲母坂を降る

         旧道分岐で衣服調節  13:52-54

         雲母坂を降る

         見えた比叡平

         雲母坂を降る

 京都トレイル東山71地点から見た宝ケ池、国際会議場、プリンスホテル

         京都市内

         ズームアップ

         梅谷北尾根分岐  14:06

         落ち葉の雲母坂を降る



         水飲み対陣碑  14:18  ここから梅谷道へ

         トラバース道を梅谷へ

         梅谷に着く  14:24

         梅谷沿いに下る

この道は細くなっているが以前堰堤工事用の車道だったように思える



         水量の少ない谷である

          下る

         橋から梅谷を振り返る

         北尾根分岐で登って来る外人と出会う  14:43

梅谷登り口  14:48

地下鉄松ケ崎駅着  15:25




         







112 坊村バス停から御殿山を経て武奈ケ岳 2016.12.18

2016-12-19 | 山行746


2016.12.18(日) 今年112回目の山行 天候 快晴 単独

[行程]  坊村バス停ー御殿山ー武奈ケ岳ーパノラマルートー八雲ケ原ー北比良峠ー大山口ーイン谷口ーJR比良駅

今年の山行目標回数113回目は武奈ケ岳で達成したかったが、この先天候はあまり良くない。

今日の快晴を見逃す事は惜しいので武奈ケ岳に出掛けた。山仲間のヨネちゃんも武奈ケ岳の筈である。

出会う事が出来るかも知れないと思ったが甘かった。

今季初めての冬靴とアイゼン、念の為のスノーシューが重くて山頂に着くのが12時半になった。この時間では会えないと思った。

出来れば年賀状用の写真をと思い御殿山から武奈ケ岳までに50枚程写しながら歩いたのも遅くなった要因である。

後ほど分かるのだが武奈ケ岳から東尾根をワカンで降ったとの事だった。そう云えば山頂から東尾根を降る踏み跡が有った。

今日は快晴の上に無風で全く寒くない。山頂は大勢のハイカーで賑わっている。登って来る途中でも30人くらいと行き会った。

暖かいのでゆっくりとしたいが、日の暮れるまでに下山しなければならないのでパノラマルートから八雲ケ原に向かった。

パノラマルートは多いところで50cmぐらいの積雪だったが、完璧なトレースが出来ていたので歩き易かった。

スノーシューの出番は全くなかった。アイゼンは途中から付けたが付けなくても行けたかもしれない。

八雲ケ原で簡単な昼食を終え北比良峠からダケ道を下った。

カモシカ台でアイゼンを外したが、この時両足とも太腿が攣った。外すときの態勢が悪かったようだ。

その後再発しないように慎重に大山口、イン谷口へと下りて行った。

イン谷口から旧道に入って直ぐに又右足が攣った。この回復に数分を要したために比良駅での電車一台乗り遅れた。

今日は重荷と重い靴が足に負荷を与えたようである。

目標まであと1回になった。しばらく好天は望めないので、何処で達成するか思案する所である。



歩行時間 5時間41分 休息 1時間03分 合計 6時間44分 歩行距離 14.2km

コースタイム

坊村バス停発    9.40
御殿山登山口    9.44
窪地       10.29-39 アイゼン付ける
道標       10.51
夏冬道分岐    11.00
見晴台      11.28
御殿山      11.42-47
ワサビ峠     11.53
第一ピーク    12.02
第二ピーク    12.14
武奈ケ岳     12.28-35
コヤマノ分岐   12.49
八雲ケ原分岐   12.55
八雲ケ原     13.29-55 昼食
北比良峠     14.11-12
カモシカ台    14.46-58 アイゼン外す
大山口      15.30-32
イン谷口     15.49
JR比良駅着    16.24


         バス停をスタートして比良山荘前を行くが道は凍結していた

         三宝橋  9:42

御殿山コース登山口  9:44 先行の若者は直ぐに見えなくなったが八雲ケ原で再会

         先行する若者ペアとは何度も前後する

         振り返る  10:09 終始泥んこ道

         窪地  10:29-39 アイゼン装着 後から着いたペアもここで装着して先行する

         斜面を登って行く アイゼン無しのハイカーを追い越す

         道標  10:51

    まだ泥んこの道

  夏冬道分岐  11:00 冬道を行く方が多いようだが夏道を選択

         夏道は30cm以上の積雪



         前方に5人程が見える 

         夏道はかなりの積雪に

         やっと見晴台の手前に

  見晴台  11:28 若者ペアも夏道だったようだ こちらが先発

         北山が

         御殿山へ

         御殿山  11:42-47 直ぐにペアも到着 

         御殿山からの展望

         蓬莱山

         ワサビ峠  11:53

先行する若者ペア

         第一ピーク  12:02

第一ピークから蓬莱山

         中峠の上に見える堂満岳

         西南稜から武奈ケ岳を写しながら行く









         第二ピーク  12:14

第二ピークから

         西南稜と蓬莱山を振り返る

         最後の登り

         西南稜

         口の深谷の向こうに蓬莱山

         山頂が見えた

         武奈ケ岳  12:28-35

釣瓶岳と蛇谷ケ峰 東尾根のトレースが見える

         ヤケオ山と釈迦岳

         蓬莱山

         釈迦岳とヤケオ山

         コヤマノ分岐  12:49

双耳峰の武奈ケ岳







         八雲ケ原分岐  12:55

パノラマルート





         ヤケオ山、カラ岳、釈迦岳、次郎坊山

         ボコボコのパノラマルート

         カラ岳と釈迦岳 次郎坊山

         八雲ケ原  13:29-55

南部湿原

         北比良峠  14:11-12

   かすむ琵琶湖

         ちょっぴり見える武奈ケ岳

         次郎坊山と釈迦岳

         細尾根のダケ道

         カモシカ台  14:46-58 アイゼンを外すとき足が攣る

         ダケ道 カモシカ台と大山口の中間付近  15:17

正面谷の小橋 15:30-32

         大山口  15:32

  イン谷口  15:49

JR比良駅着  16:24






111 新雪の綿向山から竜王山 2016.12.15

2016-12-16 | 山行746


2016.12.15(木) 今年111回目の山行 天候 曇り時々晴れ 単独

[行程]  御幸橋駐車場ーヒミズ谷出合小屋ー五合目小屋ー七合目ー夏道ー綿向山ー竜王山分岐ーP917-鉄塔ー竜王山ー御幸橋駐車場

昨年の12月20日にエノエノさん、登山好人さんの参加を得て111回目を登った。

目標達成の111回は綿向山の標高にちなんだものだった。

今年も目標まであと3回になった111回目を綿向山に行く事にした。

どの程度の積雪か分からないのでアイゼンとスノーシューを用意した。

御幸橋駐車場に着いてみるとうっすらと雪が積り、中腹から上はガスで見えない。

好天なら竜王山から綿向山へ縦走する予定だった。天候がイマイチなのでスノーシューは車に残して表参道から登る事にした。

三合目までは3cmぐらいの積雪だった。五合目からは少し増えたが大した事は無い。

七合目に着くと先行者男女3人が出発するところだった。後ろから見ていると冬道は未だ閉鎖されているようだ。

2分後にスタートしたが先行者グループに中々追いつけなかった。

綿向山に着いてみると積雪は10cmぐらいで風が有り寒かった。山頂は無人だった。先行グループは竜王山に行ったのか。
それとも風を避けて何処かで昼食しているのか分からなかった。

積雪は大した事が無いので竜王山へ縦走する事にした。途中激下りが有るので念の為アイゼンを付けた。

雪の少ない時は木の根や岩角でアイゼンが引っ掛かり歩き難くい。とにかく激降りまでは辛抱して歩いた。

いよいよ激下りのロープ場に来たので、ストックは収納してロープに縋って慎重に降りて行った。

難なく突破したので何処でアイゼンを外すか思案したが転向点まで付けたまま行く事にした。

転向点の少し前の踊り場で先行グループは昼食中だった。

先を急ぎ転向点でアイゼンを外しエネルギー補給をした。この時点で昼食は摂らず最後まで行こうと思った。

P917、鉄塔と進んで行くと青空が出て来た。少し遅かったが悪くなるより良い。

竜王山は殆ど雪は残っていなかった。千畳平からの下山路には往生した。とにかく滑るのである。泥んこの上に落ち葉と雪がミックスして
ズルズルぬるぬるで滑り何度も尻餅をつきそうになった。

この状態は下山口まで続いた。先行者一人の踏み跡が有ったがやはり良く滑っていた。

駐車場に帰着すると朝3台だけが10台ほどに増えていた。今日出会ったハイカーは3人グループだけであった。



歩行時間 4時間44分 休息 28分 合計 5時間12分 歩行距離 11.5km

コースタイム

御幸橋駐車場発   8.36
コミズ谷出合小屋  8.53-57 一枚脱ぐ
一合目       9.10
二合目       9.23
三合目       9.32
四合目       9.41
五合目小屋     9.50
六合目      10.00
七合目      10.08-10
風呂ノ谷小橋   10.17
八合目      10.23
九合目      10.38
綿向山      10.46-58 一枚着る アイゼン装着
竜王山分岐    11.07
ロープ場上    11.33 ストック仕舞う
下        11.42
転向点 道標   12.02-08 エネルギー補給
ピーク917峰    12.12
オンバノフトコロ 12.32
鉄塔       12.35
竜王山      12.52-54
千畳平      13.01
500m道標     13.09
下山口      13.24
御幸橋駐車場着  13.48


         御幸橋駐車場発  8:36

霧氷がきれい

         竜王山は見えない

         ヒミズ谷出合小屋  8:53-57 一枚脱ぐ

         登山口  8:57

         一合目  9:10

         二合目 9:23

         三合目  9:32

         あざみ小舎  9:35  ここだけは10cmぐらい

         四合目  9:41

         五合目小屋  9:50

         振り返る

         六合目  10:00

         霧氷

         七合目  10:08-10

         八合目に向かう

         霧氷

         冬道閉鎖中

         八合目へ

         霧氷

         風呂ノ谷

         小橋  10:17

         霧氷

         八合へ

         八合目  10:23

         九合へ



         霧氷

         九合へ

         九合目  10:38

         山頂直下の階段  10:42



         綿向山  10:46-58 1110m 一枚着る アイゼン装着

         山頂付近の霧氷

         少し明るくなって来た







         閉鎖中の冬道

         北尾根を降る

         ブナの珍変木  11:02

         北尾根を降る



         竜王山分岐  11:07

         イハイガ岳方面

         急坂を降る





         一瞬見えた鈴鹿の山々

         降る



         岩塊の下り

         ロープ場  11:33 ストック仕舞う

         慎重に降りて行く







         降り切って振り返る  11:42

         再びストック使う この後3人グループと出会う

         転向点 道標  12:02-08 アイゼン外す

         綿向山を振り返る

         鈴鹿の山々



         ピーク917峰

         雨乞岳かな

         竜王山へ

         上空の青空に映える霧氷







         オンバノフトコロ  12:32

         鉄塔から綿向山を望む  12:35


         風が強い

         ピーク917峰?を振り返る

         綿向山から水無山

         五合目小屋ズーム

         近江平野

         竜王へ

         巨木

         竜王へ

         竜王山  12:52-54 825.8m

何処の山かな

         眼下に日野の里

         長い急階段を降りる

         千畳平  13:01

         山頂まで500mの標識

         ズルズルヌルヌルの道

         下山口  13:24

駐車場に帰ってきた 朝の霧氷は融けている  13:48



     









110 蓬莱山から白山、御嶽山展望 2016.12.12

2016-12-13 | 山行746


2016.12.12(月) 今年110回目の山行 天候 曇り時々晴れ 単独

[行程]  平バス停ーアラキ峠ー権現山ーホッケ山ー小女郎峠ー蓬莱山ー打見山ークロトノハゲー天狗杉ー木戸登山口ーJR志賀駅

一時は危うんだ今年の山行目標回数113回もここに来て射程に入った。

一昨日愛宕の竜ケ岳で初雪を体験した。かおりさんのレポに依ると比良の権現山も冠雪していた。

早速、4本爪を携行して堅田駅からバスで向かった。通学生が下車すると貸切になった。平からは乗客無人で細川まで行くのだろう。

アラキ峠の手前で先行者らしき踏み跡があった。

権現山の積雪は5~10cmぐらい。ホッケ山の途中で膝まで潜る吹き溜まりもあった。小女郎峠付近でも同様があった。

小女郎ケ池は凍結していた。まだ雪は積もっていなかった。

蓬莱山に向かっていると一人のハイカーに行き会った。平から蓬莱山をピストンして下山は坂下道との事だった。

縦走路を歩いていて気になっていた、伊吹山の左側の白い山は蓬莱山に近づくにつれ御嶽山と分かった。

蓬莱山に着くと白山が大きく見えた。その他に乗鞍岳や中央アルプス、南アルプス、小さく北アルプスも見えていたと思う。

蓬莱山に何十回と登っているがこんな事は初めてである。無信仰だが幸運の神に今日ばかりは感謝したい。

山の神休息所での昼食を終えかけた頃、20歳代前半と見える若い男性ハイカーが入って来た。60ℓぐらいのザックは今日のテント泊を示していた。

堅田駅のバスに乗り遅れ、次便で途中バス停から歩いて来たと云う。途中の坂は半端ではない。凄い体力と精神力には完全に脱帽である。

今日は金糞峠でテン泊して明日は武奈ケ岳の予定だそうである。

無事を祈って先に出発した。

びわ湖バレーは点検整備の為16日まで休業中だったが、メインゲレンデは30cm程積り滑れそうだった。

クロトノハゲを過ぎると積雪は少なくなって来た。

さすがに師走の平日ともなると山は寂しい。出会ったのは二人きりだった。



歩行時間 5時間03分 休息 1時間15分 合計 6時間18分 歩行距離 14.0km

コースタイム

平バス停発     9.26
国道口       9.32
登山口       9.39
アラキ峠     10.05-08
権現山      10.33-35
ホッケ山     11.03-06
小女郎峠     11.33
小女郎ケ池    11.37-41
峠        11.46
蓬莱山      12.13
山の神休息所   12.16-13.10
天命水      13.38
テーブル     13.51
クロトノハゲ   14.05-06
番屋岩      14.15
天狗杉      14.32-35
第二堰堤     15.05
旧道分岐     15.10
第一堰堤     15.13-16
木戸登山口    15.26
JR志賀駅着    15.44


         堅田駅ホームから冠雪の比良山系

         平バス停発  9:26

         国道口  9:32

  登山口  9.39

         ドン谷を登る

         ここまで来ると雪景色  9:48

         トラバース道  10:02

         アラキ峠  10:05-08

         尾根の急登





         この辺りで先行者の存在が分かる

         もう少し

         権現山  10:33-35 996m

         だれが作ったのか

         権現山を後にする

         ホッケ山と奥に蓬莱山  10:39

         鈴鹿山系が

         10cm程の積雪の縦走路





         ホッケ山  11:03-06 1050m

    ホッケ山からの展望 雲に隠れる皆子山

         蓬莱山

         北山の峰々

         権現山

         雲の隙間から琵琶湖が

         伊吹山の左に何か見える

         鈴鹿の山々

         琵琶湖と横一線に並ぶ山々

         縦走路から蓬莱山

         伊吹山の左は御嶽山らしい

         沖島と津田山

         琵琶湖大橋

         ホッケ山と比叡山

         琵琶湖

         沖島

         琵琶湖大橋

         峠上の地蔵

         ズームアップ小女郎ケ池

         蓬莱山

         はっきり見えた御嶽山

         峠上の吹き溜まり40cmぐらい

         小女郎峠  11:33

池までがバージンロード

         小女郎ケ池  11:37-41









          小女郎峠に戻り琵琶湖を



         縦走路

         ぼんやりと見えるのは中央アルプスかな

         蓬莱山

         縦走路

         道標と地蔵  12:02

 蓬莱山  12:13

    振り返る

         一等三角点  1174.2m

    武奈ケ岳とコヤマノ岳

          白山

         伊吹山と御嶽山

         中央アルプス?

         白山

         山の神休息所  12:16-13:10

         ゲレンデから武奈ケ岳

         伊吹山

         勢揃い

         ゲレンデから沖島

         キャタピラ跡を歩く

         中央アルプス?

         点検で停止中のロープウエー

         琵琶湖大橋

         振り返る

         ここから夏道に入る  13:34

         天命水  13:38

         樹間から琵琶湖が

         夏道

         展望台

         展望台から沖島

         御嶽山、伊吹山、

         琵琶湖大橋

         テーブル  13:51

クロトノハゲへ 13:56



         目印の高い木   14:02

         クロトノハゲ  14:05-06

   クロトノハゲからの展望 中央アルプス?

         御嶽山の左は乗鞍岳かな

         烏谷山と堂満岳

         堂満岳と釈迦岳

         比良岳と烏谷山

         キタダカ道を降る



         番屋岩  14:15

         ここまで降りて来ると雪少ない  14:22

         全く無い

         天狗杉  14:32-35

         巨木の末路

         第二堰堤  15:05

旧道分岐  15:10

         第一堰堤の向こうに琵琶湖大橋  15:13-16

         第一堰堤

         木戸登山口  15:26

JR志賀駅着   15:44









109 八丁尾根から首無地蔵を経て竜ケ岳 2016.12.10

2016-12-11 | 山行746


2016.12.10(土) 今年109回目の山行 天候 曇り時々小雨一時小雪後晴れ 単独

[行程]  清滝バス停ー八丁尾根取付ー八丁山ー首無地蔵ー竜ケ岳ー神社石段下小屋ー水尾別れーつつじ尾根ー荒神峠ーJR保津峡駅

3月以来の八丁尾根から竜ケ岳である。前回はJR嵯峨嵐山駅からスタートした。今回はバス利用で清滝からだったに拘わらず前回より大幅に時間が掛かった。

首無地蔵まで20分。竜ケ岳には10分。石段下小屋まで10分。JR保津峡駅まで20分で計1時間も遅かった。

前回、今回も中2日で同じである。体力が落ちたのか、老化が進んでいるのか判らないが愕然としている。

気を取り直してあと4回の目標を目指したい。

今日は冬型が強まるとの事だった。その通り時雨れたりした。竜ケ岳では今季初のうっすらだが積雪を見た。

冬枯れの裸木に雪の花が咲いているのは何とも美しい。真冬ならば珍しくない光景もこの時期ならばこそである。

首無地蔵の気温2℃が石段下小屋は1℃だった。時雨れば雪になるのは当然と云える。

昼食時、小屋の外は断続的に細かい雪が降っていた。こんな天気でも土曜日のせいか大勢のハイカーがやって来た。

後はつつじ尾根を降りるだけなので、1時間以上ゆっくりした。

石段下小屋からJR保津峡駅までが2時間近く掛かったのには何とも納得できない。これでは登りのタイムである。

今日は朝から時雨れていたので足もとが濡れていた。それで気を付けて降った事もあるが。




         首無地蔵から竜ケ岳

         つつじ尾根上部

         つつじ尾根下部

歩行時間 5時間43分 休息 1時間27分 合計 7時間10分 歩行距離 17.0km

コースタイム

清滝バス停発    7.40
金鈴橋       7.48
高雄分岐      7.59
大杉谷分岐     8.08
月輪寺道分岐    8.16
八丁尾根取付    8.19-22
尾根に乗る     8.52
八丁山       8.55-58
ネット       9.40
林道        9.44
首無地蔵      9.58-10.04
竜の小屋     10.15
竜ケ岳取付    10.18-20
右ターン     10.48
竜ケ岳      10.58-11.00
鞍部       11.07
ジープ道出合   11.36
地蔵辻      11.44
石段下小屋    11.51-12.57 昼食
黒門       13.06
水尾別れ     13.20-24 一枚脱ぐ
つつじ尾根分岐  13.28
急下降始まる   13.40
荒神峠      13.56-59
ビューポイント  14.17
ぬた場      14.30
急下降始まる   14.36
踊り場      14.43
下山口      14.46
JR保津峡駅着   14.50


         清滝バス停  7:40にスタートして直ぐに見えた虹

         金鈴橋から

         林道から名残の紅葉

         大杉谷分岐  8:08 先行者が見える

         月輪寺道分岐  8:16  先行者はここから取付くようだ

         梨木林道を少し進む

         八丁尾根取付  8:19-22

いきなりの急登が始まる

         1回目のターンしたところ 相変わらず急登が続く

         2回目のターン

         3回目のターン

         見えた愛宕山主稜線

         4回目のターンを過ぎるとやや緩やかになる

         ここから左の斜面を登る

         尾根に乗る  8:52

         八丁山  8:55-58 473m

         快適な尾根道が続く







         ここから少し歩き難い道が150mほど続く

         Y字の分岐  9:32  右へ

         急登始まる  9:33

 急登

         ネットに行き当たる  9:40

 ネットに沿って行く、前回はケートを開けて中に入ったが今回は入らない

         林道に出る  9:44

         林道から蛇行する桂川を

 ネット内に入るとここに出て来る 開け閉めが面倒なのでネット沿いに行く方が良い



         首無地蔵の手前から時雨れていそうな下界

         首無地蔵  9:58-10:04 エネルギー補給する

         小沢沿いに行く

         竜の小屋  10:15

         水量は少ない

  芦見谷出合  10:17 水量少ないので簡単に徒渉できる

         竜ケ岳取付  10:18-20

    振り返る

         始めの岩稜  10:24

         急登の連続











         最後の岩稜  

         右ターンしてトラバースする  10:48

         ここを登り切って左の斜面を登る

         尾根に出る  10:55 雪が





    竜ケ岳  10:58-11:00  921m ガスって地蔵山は見えない

山頂付近の雪景色



         下山に掛かる

         鞍部  11:07

   竜の広場を見る

         裸木に雪の花





         常緑樹も雪化粧









         ジープ道出合  11:36

  地蔵辻  11:44

         石段下小屋  11:51-12:57 気温 1℃  昼食

         黒門  13:06

         水尾別れ  13:20-24 一枚脱ぐ

         つつじ尾根分岐  13:28

         ネット沿いの急下り

         降る

         しばしの平坦路

         ここから急下降が始まる  13:40

         急下降





         荒神峠  13:56-59

  陽だまりのつつじ尾根

         ビューポイントから愛宕山  14:17

第二ピーク  14:26

         中尾根を望む

         第一ピーク  14:28

         ヌタ場  14:30

         ここから激下り  14:36

         激下降





         踊り場からホームを見る

         下山口  14:46

JR保津峡駅着  14:50