M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

58 無動寺道から裳立山を経て大比叡 2019.06.28

2019-06-29 | 山行746

 裳立山

 ガスに包まれる大比叡

 台風以後長く通行止だった雲母坂新道は通行出来そう


2019.06.28(金) 今年58回目の山行 天候 曇り 単独

梅雨入りが遅れたお蔭で何とか6月中に目標の半分58回になった。

今にも降りそうな空模様の中をでかけた。こんな天候の時は小屋のある愛宕山にするのだが1週間ほど前に行っているので比叡山にした。

一月ぶりの比叡山。どこを歩こうかと考え、最近歩いていない無動寺道から裳立山に登り、その後大比叡に行く事にした。

JR比叡山坂本駅から日吉大社の方向に歩いて行くが傘を持っている人も多い。

天候が持てば大比叡から横川に廻り三石岳、八王子山へと足を伸ばし坂本に戻って来る周回コースを目論んでいた。

天候のせいで暗くて陰鬱な無動寺道の急坂階段を登って行く。スタートしてから1時間20分程でやっとトウノ岩に着いた。

ここで無動寺道と別れ急坂の道を裳立山へ向かう。20分で裳立山。ここには紀貫之墳墓がある。

ケーブルもたて駅までは緩やかな歩き易い道である。これは四国土佐から紀貫之墳墓に詣でる人たちの便宜を考えたものと思われる。

ケーブルもたて駅からは急峻な山道だが10分とかからずに延暦寺駅に着いた。

駅前は絶好の展望地なのだがガスで殆ど見えない。何とか三石岳が分かるくらいであった。

天候は一向に回復しない。ガスに包まれながら大比叡に向かった。40分近く要して大比叡に着いた。風が吹くと寒いくらいだった。

横川に行くか雲母坂を降るかは見晴台まで行って決めようと思った。

見晴台と云えども今日は展望など全く無い。風も少しあり肌寒い。横川に行くのならここで昼食を摂る必要がある。

一旦昼食を摂る気になった。そんな時、風に飛ばされてきた水滴かはたまた小雨が降って来たのか、これで心折れケーブル比叡に行く事にした。

あそこなら軒下を借りれば風や雨も防げる。当然横川を断念して雲母坂を降ることになる。

ケーブル比叡で昼食中、皮肉な事に段々天気は回復傾向になって来た。

いまさら横川に行く気になれない。後は降るだけなのでゆっくりと昼食を摂った。

雲母坂を下山中登って来るソロハイカー2人に出会った。ケーブルもあるので午後からでも可能なんだろう。



歩行時間 4時間56分 休息 1時間12分 合計 6時間08分

歩行距離 14.2km 通算距離 1025.3km (+)25.4km

コースタイム

JR比叡山坂本駅発    8.23
登山口         8.51
ここから山道      9.07-10
紀貫之墳墓分岐     9.30
トウノ岩        9.46-49
裳立山        10.09-10
坂本分岐       10.14 裳立山コース
もたて駅       10.21
ケーブル延暦寺    10.29-35
西尊院堂       10.40
取付         10.43
智證大師廟      10.57
東塔分岐       10.59
大比叡        11.09
山頂駐車場      11.13
見晴台        11.27-32 ここで昼食その後横川の予定だったが小雨降って来たので断念
ケーブル比叡     11.46-12.33 昼食
旧道分岐       12.43
千種忠顕碑      12.46
東山トレイル71    12.57-59
梅谷北尾根分岐    13.01
水飲対陣碑      13.16
バイパスへ      13.24
バイパス出る     13.38
下山口        13.48
雲母橋        13.50-55
地下鉄松ケ崎駅着   14.31


JR比叡山坂本駅発 8.23

 日吉大社奥宮 最後に行く予定だったが
 雨上がりの日吉馬場
 穴太積と里坊の道を行く
 里坊
 無動寺道登山口 8.51
 由緒ありそう
 ここから山道 9.07-10


 給水してスタート
 階段道が続く








 石仏

 一旦緩やかになる
 再び階段道

 石仏 9.27
 ゴツゴツ道
 紀貫之墳墓分岐 9.30

 ゴツゴツ道

 谷の源頭 崩壊進む 9.35

 谷を廻りこむ

 向こうへ渡る

 振り返る

 トウノ岩へ



 トウノ岩から見える琵琶湖 9.46

 壺笠山

 これがトウノ岩

 無動寺道と分かれて裳立山へ 9.49

 裳立山へ





 裳立山 10.09-10 680m

紀貫之墳墓

 坂本分岐 10.14

 旧キャンプ場

 ケーブル延暦寺へ

 もたて駅 10.21

 ケーブル延暦寺へ





 ケーブル延暦寺 10.29-35

 展望はなし

 わずかに三石岳が見えるだけ

 ケーブル延暦寺をあとにする

 西尊院堂へ 10.35

 西尊院堂 10.40

 渡って大比叡に向かう

 ホタルブクロ



 取付 10.43



 墓地を通る

 ガスって来た



 智證大師廟 10.57

 東塔分岐 10.59

 大比叡 11.09

 山頂駐車場 11.13

 見晴台へ

 ホタルブクロに似た花?



 見晴台 11.27-32 ここで昼食の積りだったが小雨降って来たのでケーブル比叡へ

 ケーブル比叡 11.46-12.33 横川へは断念して昼食



 少しガスは晴れて来た

 宝池

 後にする 12.33

 旧道を下る





 倒木帯

 旧道分岐 12.43

 倒木帯

 千種忠顕戦死地碑 12.46

 雲母坂へ



 比叡平が見える

 雲母坂



 東山トレイル71 12.57-59

 京都市街





 雲母坂



 梅谷北尾根分岐 13.01

 雲母坂



 浄刹結界跡 13.10

 雲母坂

 途中の展望 やや天候は回復して来た





 水飲対陣碑 13.16

 倒木

 雲母坂





 バイパスに入る 13.24

 東山36峰修学院山?

 バイパスを下る

 右は旧道雲母坂

 快適バイパスを下る

 倒木に埋もれた旧道雲母坂

 バイパス出口 13.37

 振り返る

 雲母坂





 迂回路へ 13.45



 下山口 13.48

 雲母橋 13.50-55

 雲母橋から堰堤を見る

 雲母橋を後にする

 地下鉄松ケ崎駅着 14.31


 

  

57 一年半ぶりの川久保尾根からポンポン山 2019.06.25

2019-06-26 | 山行746

 川久保尾根から見えたアベノハルカス

 ポンポン山

 リョウブの丘から小塩山

 南のグランドから下山中見えた比叡山


2019.06.25(火) 今年57回目の山行 天候 晴 単独

昨秋の台風以後は勿論、1年半ぶりの川久保尾根道である。

5月18日に数年は通行無理だと言われた渓谷道を何とか歩いた。尾根道の情報はあまり無かったが最近歩けるとのレポも見るようになり、それではと足を向けた。

やはり尾根道も相当ひどく倒木被害があったようだ。今回歩いてみてよく分かった。倒木処理は完全にされていて歩行に差支える所は無かった。

倒木のお蔭で見通しが良くなって高槻や大阪のビル群も展望できる場所もあった。

バス停から先行した2人と1人の男性ハイカーは渓谷道を行ったのに、大杉やポンポン山でも見かけなかった。

大杉まで渓谷道の方が10分程早く着く筈なのに。どうしたんだろうか水声の道に突入して倒木で難渋しているかもしれない。

水声の道の規制は幾分緩められたようである。

ただ平日なので渓谷道や水声の道で倒木除去の工事か行われているかもしれない。

5月18日は土曜日だったので車両、歩行者ともに通行止のところを歩けた。

10分程ポンポン山に滞在して森の案内所に向かった。途中男女4人グループのハイカーと行き会った。

それ以後はまったく誰にも出会う事なかった。平日ならば当然かもしれない。

森の案内所からは終着のJR桂川駅まで前回と同じコースを歩いた。

追記 26日に近畿地方も梅雨入りした。記録的な遅さである。ここしばらくは雨模様の日が続く。

今月中にもう1回行くと58回目。丁度目標の半分折り返しになる。







歩行時間 6時間58分 休息 1時間23分 合計 8時間21分

歩行距離 21.9km 通算距離 1011.1km (+)28.5km

コースタイム

川久保バス停発    7.53
尾根登山口      8.01
尾根に乗る      8.13
三角点        8.24 点名 川久保
ハルカス展望地    8.29
地籍図根三角点    9.11
大杉         9.37-39
善峯寺分岐      9.49
釈迦岳        9.54
杉谷分岐      10.06
東尾根分岐     10.07
水声の道分岐    10.19
ポンポン山     10.24-33
リョウブの丘    10.47-48
ツツジの丘分岐   11.06-18
出灰分岐      11.23-24
森の案内所     11.43-12.34 昼食
小塩山取付     12.39
赤鉄塔       13.13
中畑分岐      13.16
小塩山       13.24
淳和天皇陵     13.26-27
無線中継所     13.31-35
山道へ       13.37
車道に       13.46
再び山道へ     13.51
大暑山       14.09
南のグランド    14.22-26
展望地       14.36
下山口       14.52
西山山荘      14.54-56
小畑川       15.29
JR桂川駅着     16.14

 川久保バス停発 7.53
 年輩の男性2人と比較的若いソロの男性は渓谷道へ
 尾根道取付 8.01 昨年1月以来

 堰堤を越える

 いきなりの急坂に中1日の身には堪える

 急坂続く

 以前は倒木の下に道があった

 もう少し



 やっと尾根に乗る 8.13

 九十九折れの急坂が続く



 倒木が出て来た

 ようやく緩やかになった

 三等三角点 402m 点名 川久保 8.24

 三角点手前から道は緩やかになった

 倒木はあるが整備済

 倒木のせいで開けた所から見えたアベノハルカス 8.29

 倒木は問題なし



 高槻市のビル群

 緩やかな道

 最初の鉄塔 8.38

 緩やか



 左に踏み跡あるが直進する 8.45

 ひどい倒木だが通行出来る

 右の谷側は開けている

 倒木問題なし

 右側谷の倒木

 緩やか

 倒木

 新設された丸太ベンチで小休止 9.00-06

 問題なし



 地籍図根三角点 9.11

 左に林道が出来ていた 9.14



 倒木問題なし







 2ケ所目の鉄塔 9.29

 3ケ所目の鉄塔 9.31 大杉は近い

 大杉 9.37-39

 ここはA-14

釈迦岳に向かう 9.39

 善峯寺分岐 9.49



 釈迦岳 9.54 三等三角点 631m

ポンポン山に向かう

 杉谷分岐 10.06



 東尾根分岐 10.07

 倒木





 水声の道分岐 10.19 5月18日より規制は緩和されていた あくまで自己責任でと

 ポンポン山 10.24-33 二等三角点 679m

 アベノハルカス何とか見える

 高槻市ビル群

 京都市街

 ハルカスズーム

 山頂を後にして 10.33 愛宕山と地蔵山

 急階段を下る 

 西尾根分岐 10.36

 急坂の降り

 リョウブの丘 10.47-48

 愛宕山と地蔵山

 カタクリ保護地

 森の案内所へ

 ツツジの丘分岐 11.16-18

 急坂を降る

 出灰分岐 11.23-24 出灰方面は通行止のようだ



 第三橋 11.31

 あかまつ広場へは通行止



 森の案内所へ

 第一橋 11.39

 ニガナ

 森の案内所着 11.43-12.34 気温 22℃ 昼食

 今日は休所日 ベランダのベンチ そよ風がわたり快適

 ホタルブクロ

 森の案内所を後にする 12.34

 小塩山取付 12.39

 渉る

 尾根へ

 小塩山へ









 鉄塔 13.01

 伐採地 13.02

 伐採地 13.08

 左は釈迦岳 右の方がポンポン山

 鉄塔 13.11

 赤鉄塔 13.13 ここまで来ると小塩山は近い

 中畑分岐 13.16

 小塩山取付 13.22

倒木を越える

 小塩山 13.24 642m

淳和天皇陵 13.26-27

無線中継所 13.31-35 小休止

 花?

 山道へ 13.37

 倒木

 炭の谷 13.42

 倒木



 車道へ 13.46

 再び山道へ 13.51

 大暑山へ 14.02



 大暑山取付 14.08

 大暑山 14.09 三等三角点 568m

南のグランドへ





 南のグランド 14.22-26

 展望地

 降る

 下山口 14.52

 西山山荘 14.54-56

 小畑川 15.29

 路傍に咲く花 ?

 JR桂川駅着 16.14











        

56 大文字山系未踏路シリーズその2 2019.06.23

2019-06-24 | 山行746

 昨年9月の台風21号以後今回を含めたGPSログ

昨年7月から前回までのGPSログ

 琵琶湖疎水

 初めて訪れる藤尾神社

 本圀寺の赤橋


2019.06.23(日) 今年56回目の山行 天候 曇り 単独

武奈ケ岳から釣瓶岳の予定だったが前夜になって予報悪くなったので大文字山に変えた。

後になって分かった事だが行っていればK先生夫妻、しーちゃん、Tさんに会えたかもしれなかった。

大文字山系未踏路シリーズその2の要は藤尾神社である。如意越え道や小関越の途中などから藤尾神社に向かうルートは通行止になっている。台風による倒木被害の回復がマイナールートのため随分と遅れているようだ。

小関越から山科駅に向かう途中の普門寺。ここから藤尾神社への15分は未踏路である。

藤尾神社に着いたが普段は無住のようで誰もいない。登山路を聞く事も出来ないので谷に沿っている林道を詰めて行く事にした。

5分程行くと山に分け入る踏み跡があった。この道は最後まで行けたら如意越え出られるようだ。

林道をさらに進むと谷に橋が架かり左に行く道があった。さらに林道を詰めて行く。神社から30分程のところで右側の山腹から人声が聞こえた。

下りてくるようで数分先で林道に合流、そこでトレランナー2人と出会った。

聞くと如意ケ岳から下りて来たとのこと。小関越に向かうようだった。

ここで10分近く情報交換をした。彼等は藤尾神社の方に向かい、こちらはなおも林道を詰める事にした。

この林道は現在ほとんど使用されていないみたいで、すぐに細い山道となった。だんだんと歩き難くなってきた。

かすかな踏み跡をたどって行くと右前方は大変な倒木帯である。踏み跡薄くなるがさらに進むと前方は一面の倒木帯に行き当たった。

これ以上進めない。戻る事も考えたがGPSで見ると左斜面の上は最近2度歩いているP381からのルートらしい。

左の急斜面を攀じ登る事にした。手がかり足掛かりのない所は四つん這いになって苦闘10分の末に何とか稜線に出られた。

予想した通りP381から雨社に行くルートだった。もう後は何の問題も無い10分程で雨社に着いた。

今回の未踏路は普門寺から藤尾神社を経て雨社に通ずるルートまでだった。

今回以外の藤尾神社へのルートはまだ幾つかあるのでその内に行きたい。ただ倒木処理が遅れているので通行出来るかは分からない。





歩行時間 5時間20分 休息 1時間21分 合計 6時間41分

歩行距離 20.0km 通算距離 989.2km (+)23.08km

コースタイム

山科駅発      8.57
諸羽神社      9.07
疎水公園      9.12
普門寺       9.45 ここから未踏路
藤尾神社     10.00-07
陰山林道を行く
如意ケ岳分岐   10.40-49 トレランナー2人と出会う
倒木で行き止り  11.10 左側急斜面を攀じ登る
道に出る     11.20 P381からのルート
雨社       11.32
林道四辻     11.46
大文字山     11.53-12.35 昼食
火床       12.51-52
大の字二画目下  12.55
四辻       12.58
カブトムシの森  13.00 ここは善気山らしい
UAきずなの森   13.07
月待山      13.09
下山口      13.15-17
銀閣寺門前    13.25
法然院      13.33
安楽寺      13.55
霊鑑寺      13.37
哲学の道     13.39
若王子      13.48-54
南禅寺      14.03
奥之院      14.16-25
七福思案処    14.33
黒岩       14.43
太鼓橋      14.55-15.00 山の谷橋
山科駅着     15.38


山科駅発 8.57

 路傍に咲くツユクサ

 諸羽神社鳥居

 諸羽神社 9.07

裏から疎水遊歩道へ

 元疎水水路

 疎水公園 9.12

 諸羽山登山口 9.16

 琵琶湖疎水



 遊船

 普門寺 9.45 ここから未踏路始まる

 藤尾奥町

 藤尾神社鳥居

 藤尾神社 10.00-07 無住らしい

 由緒

 狛犬

 藤尾神社あとにする 10.07 陰山林道を行く事にする

 花 1

 右に踏み跡有るが林道を行く 10.13

 左にも道あり 10.21

 林道を詰めて行く

 倒木が出て来た

 朽ちた作業小屋 10.33

 倒木が増えて来た

 上の方に人声が

 ここでトレランナー2人と出会う 如意ケ岳から左の道を降りてきたとのこと 小関越に向かうらしい 10分近く情報交換をする
 蔭山林道を詰めて行く

 倒木増えて来た



 ほとんど林道と云えなくなった 11.03
 何とか踏み跡を辿る
 ここで完全に行き止った 倒木で進めない 引き返すか迷ったが左の急斜面を攀じ登る事にした
 10分間四つん這いになって攀じ登る 尾根に出た
 P381から雨社にでるルートのようだ この道は過去二回歩いている


 如意ケ岳分岐 11.30

 雨社 11.32
 縦走路に戻る 11.33
 倒木はひどいが通行には全く問題ない












 林道四辻 11.46
 倒木


 大文字山 11.53-12.35 昼食 100人以上のハイカーで混雑
 ハルカスは見えず
 山科
 西山
 市街地
 見えそうで見えないハルカス
 山頂を後にする 12.35
 火床へ




 火床からもハルカス見えない
 市街






 双耳峰の比叡山
 大の字二画目を降りる
 降りた所から見上げる 12.55

 四辻 12.58 ボーイスカウト右折して千人塚へ

 カブトムシの森 13.00 ここは善気山らしい

 急坂を下る

 観察の森へは通行止 13.03

 ここも法然院へは通行止 右折する 13.05

 UAきずなの森 13.07

 月待山 13.09

 下る

 下山口 13.15-17

 銀閣寺門前 13.25

 法然院

 安楽寺 13.35 緑が美しい

 霊鑑寺 13.37

 哲学の道 13.39



 若王子 13.48-54

 南禅寺 14.03



 三門

 法堂

 水路閣



 最勝院

 奥の院 14.16-25

 駒ケ滝は水枯れ

 七福思案処へ





 七福思案処 14.33

 黒岩へ

 変電所

 黒岩へ 右は鉄塔の巡視路

 黒岩へ



 黒岩 14.43

 太鼓橋へ

 花 2

 太鼓橋 14.55-15.00

 トンネル

 琵琶湖疎水

 みささぎの森入口

 琵琶湖疎水

 鏡山取付 15.15

 琵琶湖疎水



 山科駅着 15.38


55 愛宕山裏参道から首無地蔵を経て竜ケ岳 2019.06.20

2019-06-21 | 山行746

 竜ケ岳東尾根岩稜に取り付く

 ビューポイントから見た地蔵山と竜ケ岳

 大杉谷道第二ベンチから見た京都市街

 一の鳥居にある平野屋


2019.06.20(木) 今年55回目の山行 天候 曇り後晴れ 単独

今年7回目の愛宕山系。竜ケ岳は今回2回目。前回は3月に八丁尾根からだった。

このところ5回続けて平均距離に達していない。距離貯金は目減りしてきた。ここらで一発ロングコースを目論んだ。

ただ気温が30℃ぐらいになる予報もあって暑さが不安である。

つつじ尾根を登っている途中、それほど暑さは感じなかった。石段下小屋は20℃だった。快適なくらいである。

前回はJR嵯峨嵐山駅から清滝を経て八丁尾根経由で首無地蔵だった。今回はつつじ尾根、裏参道を通る最短距離で首無地蔵に着いた。

JR保津峡駅から丁度3時間だった。前回は3時間43分を要した。

首無地蔵から竜ケ岳は1時間03分。今回は1時間05分、ほぼ同タイムだった。前回は昼食を石段下小屋まで伸ばしたが今回は竜ケ岳山頂で摂った。

あとは基本降るだけなので山頂でゆっくりした。降る途中、鞍部を少し過ぎた所で女性ハイカー2人と行き会った。

基本降るだけだが、それでもアップダウンはあって食後の身体には少し辛い。

4回のアップでビューポイントに着いた。ここからは地蔵山と竜ケ岳が良く見える。

愛宕山三角点に寄った後、月輪寺道分岐から大杉谷道を降った。何時もの事だが急坂の降りでは右膝が痛む。騙しだまして何とか梨木林道出合に着いた。

下界に降りて来ると少し暑かった。清滝バス停からJR嵯峨嵐山駅までは何時もなら45分のところ10分オーバーだった。

歩行距離は24kmを超えたので所期の目的は叶えられた。





歩行時間 7時間34分 休息 1時間16分 合計 8時間50分

歩行距離 24.2km 通算距離 969.2km (+)21.0km

コースタイム

JR保津峡駅発    8.12
登山口       8.17
急登ここまで    8.28
ヌタ場       8.34
ビューポイント   8.50
荒神峠       9.10-13
急登ここまで    9.37
表参道出合     9.51
水尾別れ      9.56
黒門       10.16
石段下小屋    10.24-29
地蔵辻      10.38
首無分岐     10.43
首無地蔵     11.12-14
竜の小屋     11.26
竜ケ岳取付    11.31-34
竜ケ岳      12.19-13.06 昼食
鞍部       13.13
ビューポイント  13.42-43
ジープ道出合   13.47
愛宕山三角点   13.53-54
地蔵辻      14.01
月輪寺道分岐   14.07
大杉谷分岐    14.17-19
第四ベンチ    14.35-36
第二ベンチ    14.49-54
小橋       15.08
第一ベンチ    15.16-19
梨木林道出合   15.38-41
金鈴橋      16.01
清滝バス停    16.09
一の鳥居平野屋  16.23
JR嵯峨嵐山駅着  17.02


 JR保津峡駅発 8.12

 これって花?

 つつじ尾根登山口 8.17

 踊り場から 8.21

 急登 8.22







 急登ここまで 8.28

 ヌタ場 8.34

 1P 8.37

 2P 8.39

 2Pから中尾根小ピーク

 かるくトレランナーに追い越される

 ビューポイントから愛宕山 8.50



 丸太ベンチ 9.00

 シダの道

 荒神峠 9.10-13 早くも降りて来るソロハイカーと出会う

 急登が待っている 9.13











 急登ここまで 9.37

 平坦路2分後また登り

 丸太ベンチ 10.43

 ネット沿いの登り ソロハイカーに追い付き先に行かせて貰う

 表参道出合 9.51

 表参道



 水尾別れ 9.56

 途中見えた亀岡 建設中のサッカー場が見える

 表参道





 黒門 10.16

 社務所裏道分岐 10.20

 参道





 石段下小屋 10.24-29 気温20℃ 快適 JR保津峡駅から2時間12分 以前は2時間を切っていたのに

 愛宕太郎坊

 神社石段 後にしてまず首無地蔵へ 10.29

 花 2

 花 3

 

 谷の源頭

 地蔵辻 10.38

 分岐 右へ 10.41

 分岐 右下へ 10.43

 首無地蔵へ



 トラバース道

 細尾根

 八丁尾根を望む 前回3月1日に通る 11.03

 細尾根

 首無地蔵 11.12-14

 小沢沿いに北上

 林道出合 11.25

 竜の小屋 11.26 何時も無人で人を見た事ない

 芦見谷出合 11.30

 竜ケ岳取付 11.31-34

 巨岩の左から

 始めの岩稜 11.39

 急登に次ぐ急登















 最後の岩稜 12.04

 右折してトラバース道を



 乗り越えて左の斜面に取り付く

 急斜面の登り

 稜線に乗る 12.15

 竜ケ岳 12.19-13.06 921m 昼食 取付から山頂まで45分かかる これは3月と同じ

 頭を見せる愛宕山

 地蔵山

 ぼんやりと京都市街 今日は遠方が霞み眺望悪い

 山頂を後にする 13.06

 下山

 倒木

 鞍部 13.13 竜の広場から支峰のルートを行こうと思ったが倒木多そうだったのでやめる 10数年前は登り降りも支峰ルートだった

 支峰分岐 13.22

 左折して降る

 2回目の登り 13.31

 3回目の登り 13.33

 4回目の登り 13.40

 ビューポイントから地蔵山と竜ケ岳 13.42

 地蔵山

 竜ケ岳 右の方 左は支峰

 ジープ道出合 13.47

 愛宕山三角点 13.53 三等 890m

チラッと京都市街

 比良は霞んで殆ど見えない

 地蔵辻 14.01

 ジープ道から京都市街



 月輪寺道分岐 14.07

 ぼんやりと京都市街



 巨石帯

 大杉谷分岐 14.17-19

 大杉谷道へ

 第四ベンチ 14.35-36

 第四ベンチから京都市街

 トラバース道

 急坂の降り



 第二ベンチ 14.49-54

 後にする

 ヒグラシの滝分岐 15.03

 倒木 

 小橋 15.08



 倒木

ここと小橋の台風被害倒木で長い間通行止だった

 第一ベンチ 15.16-19

 後にする

 第一ベンチ以後は比較的平坦な路

 梨木林道出合 15.38-41

 ストック片付けあとにする

 清滝金鈴橋 16.01

 花 4

 清滝バス停 16.09

 一の鳥居 平野屋 16.23

 JR嵯峨嵐山駅着 17.02




 






54 JR大津駅から音羽山、高塚山 2019.06.17

2019-06-18 | 山行746

 音羽山山頂から琵琶湖大橋

 音羽山から縦走路を少し降りた所から見えた近江大橋

 桜の馬場から高塚山の途中にある小滝

 高塚山展望所から山科中心街

 高塚山下山途中に見えたアベノハルカス



2019.06.17(月) 今年54回目の山行 天候 晴時々曇り 単独

中3日空けても伊吹山の筋肉痛がまだ癒えないので、近場の音羽山山系になった。

1ケ月ぶりの音羽山、天気も先ず先ずなので山頂からの展望が楽しみである。

昼頃に着くよう時間を調整して自宅を出た。高塚山にも寄るがショウトコースなので急ぐ事なくゆっくりと音羽山を目指す。

始めのビューポイントになる鉄塔からの展望はやや期待外れだった。

BBC分岐で年輩男性ハイカー2人と出会った。一言挨拶して音羽山に先行する。

昨秋の台風による倒木は処理されて歩く分には全く問題なかった。台風直後の時は倒木に邪魔されて音羽山まで2時間40分ほど要した。

今日はゆっくり歩いても1時間ほど早かった。

昼前に音羽山に着いた。誰もいない。まず琵琶湖大橋から左回りで千頭岳までを写真に撮った。

上空には半分ほど雲があり地上に影をつくっている。完璧な眺望ではなかったがまずまずである。

昼食を摂っていると男女ハイカーとソロのトレランナーがやって来た。それぞれ20分ほど滞在して去って行った。

BBC分岐で出会った年輩男性2人は何時まで経ってもやって来ない。どうしたんだろうか。

珍しく1時間近く山頂で過ごした。

山頂から縦走路を3分ほど南下したところのビューポイントで三上山と近江大橋をカメラにおさめ牛尾観音に向かった。

途中登って来る男女ハイカー3人と行き会う。その後ソロハイカーとも行き会う。

牛尾観音では写真を撮るだけで通過、桜の馬場に下りて行く。途中今日唯一の花を見つけた。考えてみれば音羽山山系ほど花に縁のない山は珍しいと思う。

桜の馬場から小滝を経て高塚山に向かった。この辺りは台風の影響もあまりなかったが5.6年前の豪雨被害の跡は今でも残っている。

高塚山展望所で山科市街地を眺め下山を始めた。

この先も台風被害がひどかったところで長尾天満宮まで倒木に難儀した事を覚えている。

途中、アベノハルカスが見える所があった。10年来見た事がなかったので、これは台風による副作用と云える。

長尾天満宮の参道ではいまだに台風による倒木の除去作業が続けられていた。隣接の醍醐寺によると倒木被害は3000本に及ぶらしい。

今日は気掛かりだった筋肉痛の影響は大した事もなかった。





歩行時間 5時間08分 休息 1時間12分 合計 6時間20分

歩行距離 14.0km 通算距離 945km (+)14.1km

コースタイム

JR大津駅南口発   9.58
登山口       10.06
祠         10.09 1回目の急登
尾根に乗る     10.14
小ピーク      10.27
2回目急登      10.31
終わる       10.34
岩割れ       10.35
3回目急登      10.39
終わる       10.45
鉄塔        10.58-11.02
BBC分岐      11.06
東海自然歩道出合  11.34
音羽山       11.43-12.38 昼食 
ビューポイント   12.41
鳴滝不動分岐    12.52
牛尾観音分岐    12.53
牛尾観音      13.19
桜の馬場      13.30-32
小滝        13.38
分岐        14.09
新桜の馬場分岐   14.12
高塚山       14.17
展望所       14.18-23
ピーク343      14.45
中間点       14.56-58
鉄塔        15.16
長尾天満宮     15.24-28
醍醐寺仁王門    15.35
黒門        15.41
自宅近辺着     16.18


JR大津駅南口発 9.58

 高山寺霊園石柱 10.04

 登山口 10.06

 道なりに登る

 祠 10.09

 祠の左側から廻り急坂を登る





 1回目の急登終わる 緩やかな尾根に 10.14

 小ピーク 10.27

 左に下る

 2回目の急登 10.31



 急登ここまで 10.34

 岩割れ 10.35

 3回目の急登 10.39







 急登終わる 10.45

 右 植林 左は自然林

 小さなアップダウンは多い

 細尾根

 鉄塔 10.58-11.02

 三上山 近江大橋



 湖南

 琵琶湖大橋

 愛宕山

 比叡山

 比良山

 沖島と津田山

 音羽山へ

 BBC分岐 11.06 BBCから登って来た年輩の男性ハイカー2人と出会う

 音羽山へ





 東海自然歩道出合 11.34

振り返る

 音羽山へ

 山頂前広場

 音羽山 11.43-12.38 三等三角点 594m 昼食 男女ハイカーとトレランナーがやって来たが短時間で去る

 如意ケ岳

 市街地と愛宕山

 比叡山

 西山

 東西千頭岳

 比良山

 琵琶湖大橋

 山科市街地

 みささぎ三山と諸羽山

 山頂の枯れ木

 縦走路を南下する

 ビューポイントから近江大橋



 湖南

 高塚山へ

 遠く西山を

 鳴滝不動分岐 12.52

 牛尾観音分岐 12.53

 T字路右へ下る 12.56

 下る

 下る 男女ハイカー3人と出会う

 下る



 ベンチ 13.08 左へ

 下る



 登って来るソロハイカーと出会う この後誰にも出会う事なかった

 牛尾観音 13.18-19

 

 天狗杉

 桜の馬場へ



 今日唯一の花を見つける

 桜の馬場 13.30-32



 音羽川を渡る 13.33

 高塚山へ



 小滝 13.38

 高塚山へ

 トンネル 13.46

 高塚山へ



 行者ケ森分岐を振り返る 13.55

 高塚山へ











 分岐右へ 14.09

 新桜の馬場分岐 14.12

 高塚山へ

 高塚山 14.17 三等三角点 485m

 展望所 14.18-23

 山科





 下山する 昨秋の台風の倒木あと

 隘路

 大阪のビル群

 隘路

 下山

 隘路

 朱雀分岐 14.40

 ピーク343m

 急坂を下る



 中間地点 14.56-58

 下る

 倒木帯





 醍醐の街並みと遠く愛宕山

 鉄塔 15.16

 長尾天満宮 1524-28



今だに台風による倒木処理が続いている

 長尾天満宮の参道 両側とも倒木伐採でスカスカになった

 醍醐寺仁王門 15.35



黒門へ

 黒門

 自宅近辺帰着 16.18 中央が高塚山その左が音羽山