2015.09.29(火) 今年80回目の山行 天候 晴れ 単独
3月に天ケ岳、4月に焼杉山を登ったが、今回は両山を繋げるルートである。
国際会館駅から京都バスに乗り古知谷バス停で降りた。有難い事に自宅からここまでの交通費は無料である。
中国風の山門を通りると登山口は直ぐそこである。いきなりの急登で息を弾ませながら第一鉄塔に着いた。登りだして10分も経っていないのに小休止である。
やはり26日の疲れが未だ残っているようだ。
第二から第三鉄塔はザレた道が限界ともいえる傾斜の直登だった。その上、直射日光が当たりキツかった。鉄塔の前で前回間違えて右の尾根を行ったが通行止のロープが張ってあった。ここから左に降って行く。鞍部に着くと阿弥陀寺に降りる道らしき分岐が有った。
鞍部からは断続的に急登が続いた。焼杉山までの途中左側にニケ所の分岐が有った。
焼杉山山頂からの展望は殆ど無い。給水だけして大原分岐に向けて降って行く。分岐からは小出石からのシャクナゲ尾根に出会うまでは、殆ど平坦の快適な遊歩道である。小出石分岐からしばらくは緩やかな路が続くが次第に傾斜を増してくる。
大原分岐からほぼ1時間で百井分岐に着いた。ここまで来ると天ケ岳はもう直ぐである。
天ケ岳に近づくと何と一人のハイカーが休息中だった。今日初めての出会いである。三重県は桑名の人で昨日、京都観光をして今日は大原から寂光院道を登って来られたという。下山は鞍馬に降りて鞍馬温泉に行かれるという。薬王坂に降りるまでの途中、鞍馬街道に降りる道が有るらしく、聞かれたが答えられなかった。
M2より20分ほど前に下山して行かれた。途中蜘蛛の巣が結構残っていたので、ひょっとしたら街道への短縮路を見つけて行かれたかもしれない。
展望も全然無いので淡々と降りるだけであった。鞍馬まで誰にも出会う事無く、今日は桑名の人だけだった。
コースタイム 歩行時間 4時間43分 休息 1時間04分 合計 5時間47分
古知谷バス停発 8.53
登山口 8.56
第一鉄塔 9.05-08
第二鉄塔 9.22
第三鉄塔 9.35-38
標識8 分岐 9.46
標識11 分岐 10.09
焼杉山 10.16-20
大原、翠黛山分岐 10.47
百井分岐 11.45
天ケ岳 11.52-12.43 昼食 桑名の人と出会う
静原分岐 13.40
戸谷峰 13.45
経塚 14.05
経塚 14.19
薬王坂 14.20-23
叡電鞍馬駅着 14.40
焼杉山のGPSログ
古知谷バス停発 8:53
中国風山門
登山口 8:56
急な登り
第一鉄塔 9:05-08
大原 Pゴルフ場 50年ほど前ここで何回かプレーした事を思い出す
遠くに大原の里が
危うく踏むところだった まむし?
尾根の登り
第二鉄塔が見えて来た
第二鉄塔 9:22
蓬莱山か
鉄塔管理道路は切り開かれて急な上に暑い
途中見えた 真ん中に水井山、その向こうに四明ケ岳
比叡山系越しに琵琶湖が見えた
第三鉄塔 9:35-38
花背の塔が
ナッチョか
降って行く
標識 8は鞍部
標識 8から左に降る道あり
岩稜の急登 竜ケ岳の東斜面と似た感じ
急登は続く
標識 9 9:58
急な登り
標識 11 10:09 左に降りて行く道あり
急登
標識 12 最後の登り
焼杉山 10:16-20
三等三角点 717.6m
大原分岐へ下る
この辺り歩き難い
大原、翠黛山分岐 10:47
快適なユリ道
天ケ岳へ
快適な道は続く
小出石分岐 11:17
道は次第に傾斜を増してくる
細尾根の急登
ここから緩やかになる
山腹道
百井分岐 11:45
杉林の中を行く
天ケ岳 788m 11:52-12:43 桑名の人と出会う
鞍馬に向かう
小刻みなアップダウンが有る
A-40 13:19
下り始めて最初の標識 13:23
三又岳らしきピークを巻く 13:32
A-30 13:36
静原分岐 13:40
戸谷峰 三等三角点 525.2m 13:45
標識 13:55
A-18 13:59
経塚 14:05
A-14 14:08
A-12 14:13
経塚 14:19
薬王坂 14:20-23
竜王岳
鞍馬寺
叡電鞍馬駅着 14:40