M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

古知谷バス停から焼杉山、天ケ岳を経て叡電鞍馬  2015.09.29

2015-09-30 | 山行746


2015.09.29(火) 今年80回目の山行 天候 晴れ 単独

3月に天ケ岳、4月に焼杉山を登ったが、今回は両山を繋げるルートである。

国際会館駅から京都バスに乗り古知谷バス停で降りた。有難い事に自宅からここまでの交通費は無料である。

中国風の山門を通りると登山口は直ぐそこである。いきなりの急登で息を弾ませながら第一鉄塔に着いた。登りだして10分も経っていないのに小休止である。
やはり26日の疲れが未だ残っているようだ。

第二から第三鉄塔はザレた道が限界ともいえる傾斜の直登だった。その上、直射日光が当たりキツかった。鉄塔の前で前回間違えて右の尾根を行ったが通行止のロープが張ってあった。ここから左に降って行く。鞍部に着くと阿弥陀寺に降りる道らしき分岐が有った。

鞍部からは断続的に急登が続いた。焼杉山までの途中左側にニケ所の分岐が有った。

焼杉山山頂からの展望は殆ど無い。給水だけして大原分岐に向けて降って行く。分岐からは小出石からのシャクナゲ尾根に出会うまでは、殆ど平坦の快適な遊歩道である。小出石分岐からしばらくは緩やかな路が続くが次第に傾斜を増してくる。

大原分岐からほぼ1時間で百井分岐に着いた。ここまで来ると天ケ岳はもう直ぐである。

天ケ岳に近づくと何と一人のハイカーが休息中だった。今日初めての出会いである。三重県は桑名の人で昨日、京都観光をして今日は大原から寂光院道を登って来られたという。下山は鞍馬に降りて鞍馬温泉に行かれるという。薬王坂に降りるまでの途中、鞍馬街道に降りる道が有るらしく、聞かれたが答えられなかった。

M2より20分ほど前に下山して行かれた。途中蜘蛛の巣が結構残っていたので、ひょっとしたら街道への短縮路を見つけて行かれたかもしれない。

展望も全然無いので淡々と降りるだけであった。鞍馬まで誰にも出会う事無く、今日は桑名の人だけだった。



コースタイム 歩行時間 4時間43分 休息 1時間04分 合計 5時間47分

古知谷バス停発     8.53
登山口         8.56
第一鉄塔        9.05-08
第二鉄塔        9.22
第三鉄塔        9.35-38
標識8 分岐      9.46
標識11 分岐     10.09
焼杉山        10.16-20
大原、翠黛山分岐   10.47
百井分岐       11.45
天ケ岳        11.52-12.43 昼食 桑名の人と出会う
静原分岐       13.40
戸谷峰        13.45
経塚         14.05
経塚         14.19
薬王坂        14.20-23
叡電鞍馬駅着     14.40


焼杉山のGPSログ

        古知谷バス停発  8:53

        中国風山門

        登山口  8:56

        急な登り

        第一鉄塔  9:05-08

        大原 Pゴルフ場 50年ほど前ここで何回かプレーした事を思い出す

        遠くに大原の里が

        危うく踏むところだった まむし?

        尾根の登り

        第二鉄塔が見えて来た

        第二鉄塔  9:22

   蓬莱山か

        鉄塔管理道路は切り開かれて急な上に暑い

        途中見えた 真ん中に水井山、その向こうに四明ケ岳

        比叡山系越しに琵琶湖が見えた

        第三鉄塔  9:35-38

        花背の塔が

        ナッチョか

        降って行く

        標識 8は鞍部

        標識 8から左に降る道あり

        岩稜の急登 竜ケ岳の東斜面と似た感じ

        急登は続く

        標識 9  9:58

     急な登り

        標識 11  10:09  左に降りて行く道あり

        急登

        標識 12 最後の登り

        焼杉山  10:16-20

  三等三角点  717.6m

        大原分岐へ下る

        この辺り歩き難い



        大原、翠黛山分岐  10:47

        快適なユリ道

        天ケ岳へ

        快適な道は続く

        小出石分岐  11:17

        道は次第に傾斜を増してくる

        細尾根の急登

        ここから緩やかになる

        山腹道 

        百井分岐  11:45

   杉林の中を行く

        天ケ岳  788m 11:52-12:43 桑名の人と出会う

        鞍馬に向かう

        小刻みなアップダウンが有る

        A-40 13:19

   下り始めて最初の標識  13:23

  三又岳らしきピークを巻く  13:32

   A-30 13:36

   静原分岐  13:40

        戸谷峰  三等三角点  525.2m 13:45

   標識  13:55

A-18 13:59

  経塚  14:05

 A-14 14:08

A-12 14:13

 経塚  14:19

   薬王坂  14:20-23

 竜王岳

       鞍馬寺

       叡電鞍馬駅着  14:40
 

    

三宮から摩耶山、六甲最高峰を経て阪急宝塚  2015.09.26

2015-09-28 | 山行746


2015.09.26(土) 今年79回目の山行 天候 曇り 単独

六甲山全山縦走のハーフプラスαである。天狗道の学校林道分岐が全縦の中間点と言われている。となるとそこから宝塚までは25kmは有る筈。三宮から学校林道分岐が約5km。今日は30km程歩く事になる。

10数年前に全縦走を3回歩いているので距離、コースの不安は無い。ただ体力が問題である。

早起きしてJR山科発6:02の快速で三宮に向かった。新神戸の途中一枚脱ぎ半袖Tシャツになったが結構暑い。布引雌滝、雄滝、貯水池に着く頃には汗びっしょりである。雄滝で出会った単のハイカーは、桜茶屋で身支度をしている間に先行して行った。

桜茶屋から全山縦走路となる。稲妻坂を登り学校林道分岐に着いた。ここから25kmかと思うと足が重く感じられる。三宮からここまで2時間近くかかっている。
想定は9時間を予定している。

分岐からしばらく緩やかな路が続きいよいよ本物の天狗道だ。10数年前の9月9日初めて全縦走に挑んだ時、鈴蘭台から来たデカザックの女性ハイカーに励まされて喘ぎながら登った事を思い出す。あの時はとても暑い日で、菊水山の登りで完全にバテていた。こちらは小ザックなので泣き言は云えず必至で摩耶山まで同行した。
彼女はアルプスに登るためのトレで、摩耶山からは引き返して行った。

天狗道は何とかクリア、摩耶山三角点に寄り掬星台に着いた。ここで7分間のエネルギー補給小憩である。曇天なので眺望は今一つだった。

天上寺の横を通りアゴニー坂を降りた所で、桜茶屋を先行して行ったハイカーと行き会った。多分穂高湖からのピストンだと思う。

杣谷峠でトイレを済まし、しばらくドライブウエーを歩きサウスロードに取り付いた。ここの階段道はいつ来ても苦しい。17分で三国池近くのドライブウエーに出た。全山縦走路はここから道路を横断してノースロードに入り、記念碑台に出て来るが今回はドライブウエーを歩く事にした。

丁字ケ辻を過ぎ記念碑台を通過、運動会開催中の六甲山小学校の前を通りゴルフ場に向かう。ゴルフ場を抜け、みよし観音に着く。凌雲台は直ぐ近くだ。凌雲台バス停のベンチを借りてエネルギー補給をした。ここから山道に入り極楽茶屋跡に着いた。ここからは六甲最高峰まで縦走路がドライブウエーに寸断されて5回出入りする事になる。

ドライブウエーを歩くハイカーもいたが時間的には殆ど変わらない。最後の5回目出入りから行く方が最高峰に近い。

最高峰に着くとハイカーで溢れていた。南側に逃れ、一つ空いていた石テーブルでビールとパンの昼食休息に入った。ここまで約5時間半、ここから宝塚まで3時間余りなので20分程休んだ。

下のトイレは故障中で使用禁止だった。山頂周辺にいた100人ほどのハイカーの何割かは女性なので、どうするのだろうかと心配した。一軒茶屋で借りられるのだろうか。

東六甲縦走路までドライブウエーを歩いた。ここからは所々ザレて急な降りも有るが、大部分は緩やかなアップダウンの続く歩き易い道である。

このルートはトレランナーが多く5~6人に軽く追い越された。何人かとハイカーとも行き会った。

一旦道路に出てしばらく行くと宝塚分岐で山に入る。15分程で大谷乗越だ。ここからは砂山権現まで殆ど平坦と云えるような歩き易い道が続く。ザレた難路を行くと7~8分で塩尾寺に着いた。ここからの急な舗装道路の下りは疲れた膝を泣かせる難路である。

宝来橋近くまで続いた急坂の終わる所にコンビニが有る。混んでいてビールを買うのに手間取った。お疲れさんとばかりビールを飲んだ。阪急宝塚駅は武庫川を渡れば目の前に見えている。

16時16分に到着。8時間58分は想定通りだった。今年最長のロングコースだった。







コースタイム 歩行時間 8時間09分 休息 49分 合計 8時間58分

JR三宮駅発      7.18
新神戸        7.37
布引雄滝       7.50-51
五本松堰堤      8.05
桜茶屋        8.24-29
天狗道取付      8.38
学校林道分岐     9.11-14
摩耶山三角点     9.55
掬星台        9.59-10.06
天上寺       10.19
アゴニー坂取付   10.20
ドライブウエー   10.28
杣谷峠       10.34-36
サウスロード取付  10.42
三国池近く     10.59
丁字ケ辻      11.11
記念碑台      11.26
ゴルフ場      11.38
みよし観音     11.48
凌雲台       11.53-59
極楽茶屋跡     12.12
最高峰       12.46-13.05
東六甲縦走路取付  13.21
大平山付近     14.26
宝塚分岐      14.33
大谷乗越      14.47-49
塩尾寺       15.36-37
宝来橋の手前    16.08-12
阪急宝塚駅着    16.16


        JR三宮駅発  7:18  加納町歩道橋から摩耶山赤い反射板を見る

        新神戸 

        布引雌滝

        雄滝

        堰堤の手前にある滝

        五本松堰堤

        布引貯水池



        左の市ケ原に向かう

        緑が眩しい

        桜茶屋  8:24-29 閉まっていた ここから全山縦走路になる 身支度する

    天狗道取付

        天狗道

        この辺りは稲妻坂



        学校林道分岐  9:11-14 全山縦走路の中間点と云われている

        しばらく緩やかに

        天狗道



        ホッとする

        急な降り

        この石段は山頂近い

        歩道橋から見えていた反射板

        摩耶山三角点  三等三角点  698.6m

        掬星台  9:59-10:06

        掬星台からの展望





        全縦走路を行く

        この前登った長峰山

        全山縦走路を行く

        天上寺

        アゴニー坂を下る

        ドライブウエーに出る

        穂高湖の上  10数年前初めての全山縦走の時バテてベンチの上で30分程ダウンしていた

        杣谷峠  10:34-36

        サウスロード取付  10:42

        途中で通行止め

        ドライブウエーに出る 全山縦走路は横断してノースロードを三国池の方に行くが道路を行く

        丁字ケ辻  11:11

        六甲山小学校前を通りゴルフ場の方に向かう

        ゴルフ場を抜ける

        みよし観音

        凌雲台  11:53-59

   凌雲台のアンテナ群

        全山縦走路に入る

        極楽茶屋跡  12:12

        ドライブウエーを出入りする

        全山縦走路



        横断して全山縦走路へ

         極楽茶屋跡から最高峰まで5回出入りする 最後の出入り

        途中最高峰の電波塔が見える

        六甲最高峰  12:46-13:05  一等三角点  931m

    山頂の南からの眺望





        降りて来たらトイレは故障で使用禁止

        鉢巻山トンネル  縦走路は上を行く

        東六甲縦走路取付  13:21

        緩やかな路

        全山縦走路

        歩き難いところも有る

        歩き易い

        悪路

        殆ど平坦

        全山縦走路

        土砂崩れ

        悪路

        船坂峠

        全山縦走路

        少し薄暗い

        大平山付近の道路に出た NTTの取付道路か

        宝塚分岐

        悪路

        急階段を降る

        大谷乗越  14:47-49

        歩き易い道が続く



        宝塚最高峰岩原山分岐

        全山縦走路

        ゆずり葉台分岐

        岩倉山反射板分岐

        歩き易い道は続く

        左上に赤い鳥居が見える砂山権現 ここから道はザレて来る

        ザレた道





        塩尾寺  16:36-37

    急な降りの途中に見える あべのハルカスか

        宝塚市街

        宝来橋から武庫川

        阪急宝塚駅着  16:16
    







雨天の月輪道から愛宕山  2015.09.24

2015-09-24 | 山行746


2015.09.24(木) 今年78回目の山行 天候 終日小雨 単独

今日雨になるのなら、昨日無理しても行けば良かった。22日の予報では降らないはずだった。

大原の焼杉山から天ケ岳に行く積りだったが、天気の悪い時は愛宕山という事で傘を差しながら出掛けた。

JR嵯峨嵐山駅から清滝バス停まで傘で歩いた。そこから長袖シャツを脱ぎTシャツの上にカッパを着て、てくてくと月輪道を登って行った。

この道を登りに使うのは久し振りだった。それにしても階段の多さに今更ながら驚いた。何時もは下山に歩いているので感じが違う。

カッパを着ての登りは暑くなるものだが今日はそれ程でも無い。

石段下小屋に着いてカッパを脱ぐと裏側はベトベトに濡れていた。もちろんTシャツも同様である。着替えたが少し寒い。気温は14℃である。外は風が強くなって来た。下山時に着替えを残さなければならないので我慢した。これからは防寒対策が必要になる。

今季初めてのカップ味噌汁とホットコーヒーでパンの昼食である。その前にビールを飲んだ。

バス停で一緒だった人が傘を差して下山して行った。表参道からの方がやはり早いようだ。そこへ年輩の男女2人のハイカーがやって来た。こんな日に登るなんて物好きな人もいるもんだ。

食事を終え、またカッパを着て下山に掛かる。社務所裏道を降りる事にした。外に出て見ると未だ雨は降っている。またハイカーが1人やって来た。今日、出会ったのは4人だけであった。降り始めは風も有り寒かったが、その内に暖かくなって来た。

水尾を経てJR保津峡駅まで歩いたが、何時もより少し時間が掛かったようだ。駅に着いてまた着替えた。Tシャツの上に長袖シャツを着ると、とくに寒くは無く丁度良い加減だった。



コースタイム  歩行時間 4時間19分 休息 58分 合計 5時間17分

JR嵯峨嵐山駅発    8.07
平野屋        8.39
清滝バス停      8.52-59 ベンチを借りて着替える
清滝金鈴橋      9.05
大杉谷取付      9.24
月輪道取付      9.32
身助地蔵       9.51
月輪寺       10.16-18
樅ノ木尾根取付   10.29
大杉谷取付     10.45
石段下小屋     10.57-11.46 昼食
社務所裏道取付   11.51
第三ベンチ     12.06
第二ベンチ     12.15
第一ベンチ     12.21
水尾道出会     12.31
下山口       12.37
学校跡       12.40
明智越       12.56
新道出合      13.02
中尾根取付     13.10
JR保津峡駅着    13.24


        JR嵯峨嵐山駅を8:07に出発 途中、鳥居本の家並み

        一の鳥居

        平野屋

        清滝バス停  8:52-59

        清滝金鈴橋から見る

        大杉谷取付

        月輪道取付  9:32

        月輪道

        身助地蔵  9:51

        月輪道

        石段も有る

        月輪道

        月輪寺  10:16-18

    階段が多い

        左に降りれば樅ノ木尾根  10:29

        傾斜はそれほどでもない

        倒れても不屈

        大杉谷取付

        石段下小屋  10:57-11:46

        ガスに包まれる神社境内

        社務所裏道取付  11:51

        社務所裏道

        折れ曲り ここから第三ベンチまで急な丸太階段が続く

        丸太階段





        第三ベンチ  12:06

        第三と第二の間

        第二ベンチ  12:15

        第二と第一の間

        第一ベンチ  12:21

        ネット沿いの道

        社務所裏道

        水尾道出合  12:31

        下山口  12:37

        学校跡

        山中の一軒家

        明智越  12:56

        路肩崩壊

        新道出合  13;02

        中尾根取付  13:10

    穴太積のような見事な石垣

        JR保津峡駅着  13:24









坊村から武奈ケ岳を経て蛇谷ケ峰 2015.09.21

2015-09-22 | 山行746


2015.09.21(月) 今年77回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独

昨日で4連勤が終わり、今年77回目という事で少しロングコースを歩く事にした。

今年6月に歩いた、桑ノ橋バス停から蛇谷ケ峰を経て武奈ケ岳の逆コースになる。問題は17:05までに桑ノ橋バス停到着出来るかという事である。

前回の時は武奈ケ岳まで5時間14分を要した。11時に武奈ケ岳ならば余裕で行ける筈である。坊村からは大体2時間程度なので、行けるという事で実行した。

ただし体調が悪ければ釣瓶岳で断念する。タイムリミットを12:00に設定した。この時刻より遅ければ広谷に降りる事にした。

出町柳バス停でかおりさんと出会った。仲間の方と二人で小野村割岳に行かれるという。連休3日目という事でハイカーは少なく殆どが座れた。

花折峠口で2人、平で3人を降ろして坊村には殆どが下車したようだ。三宝橋の前では今月5日から行方不明になっている家族の方が情報の協力を呼び掛けておられた。心配な事である。

ロングコースなので前半とばせば後半バテる事も有るので、少しセーブ気味に御殿山コースを登って行った。それでも御殿山までに20数人を追い越したと思う。追い越されたのは窪地で給水中に若い単のハイカー2人だけだった。何とか1時間56分で武奈ケ岳に到着。写真を撮っただけで直ぐ北稜を降る。

細川越までは急下降だがバイパスが出来ていて以前より降りやすくなった。細川越で熊鈴をつける。

釣瓶岳に着いたのは11時31分。体調もまずまずだ。余裕でリミットをクリヤー出来たので8分間のエネルギー補給の休止をした。

ここから笹峠まで標高差400m近く降る事になる。途中イクワタ峠で縦走路を外れる道が有った。

笹峠から地蔵山、地蔵峠、横谷峠、荒谷峠、須川峠(ボボフダ峠)さらに滝谷の頭を過ぎ、直角に左に曲がる所まで緩やかなアップダウンの縦走路が続いた。急な登りは殆ど無く有っても距離が短い。

左に曲がると急登が7分間続く。その後右に90度曲がりどんどん行けば7分間で蛇谷ケ峰山頂に着いた。細川越からここまで誰一人ハイカーに出会ってなかったが、ここで休息中のカップルを見た。邪魔をしてはいけないので、少し離れた所で遅まきながらパンとビールの昼食を摂った。

前回、桑ノ橋バス停からここまで2時間かからずに、登っているので下りなら楽勝だろうと思った。時間は3時間近く残っている。15分後下山に掛かる。

登りの時は何の問題も無く歩けたが、今回の下りでは尾根が広くなると踏み跡が、はっきりしない所が何ケ所も有り慎重にルーファイをしながら降りて行った。
バスの時間に余裕が無ければ焦る所である。

猪の馬場から林道までの途中、気が緩み間違った踏み跡を辿ったらしい。結果的にはショートカットになったが反省すべきであった。

GPSを携行しているが歩いている時に見る事は余程の事がない限り先ず無い。

林道に飛び出した所はキノコ研究所の直ぐ近くだった。

林道も終わりに近づいた所で、また間違い廻り道をした。時間が無ければ危ない所だった。

国道367に出ると大渋滞していた。バス停には15時51分に着いた。まだ1時間以上ある。待つのは退屈だが途中アクシデントでバスに間に合わない事を思えば仕方ない。ところがこの渋滞が長引き予定の時間になってもバスは来ない。結局30分以上遅れてやって来た。渋滞はまだ10分程続いてやっと解消した。

何の事かと思えば工事中で片側通行になっていた。それも無人の自動信号で反対側からは少ないのに同時間に設定してあった様に思う。

7時頃出町柳BTに着いた。山は快調に歩けたがバス停で2時間近くも待つとは想定外であった。





コースタイム 歩行時間 6時間29分 休息 31分 合計 7時間00分

坊村三宝橋発     8.51
窪地         9.27-30
夏冬道分岐      9.47
見晴台       10.05
御殿山       10.15-17
ワサビ峠      10.22
1P      10.29
2P         10.37
武奈ケ岳      10.47
細川越       11.09-12
釣瓶岳       11.31-39
イクワタ峠北峰   12.00
笹峠        12.22
地蔵山       12.33-35
地蔵峠       12.37
横谷峠       12.57
荒谷峠       13.10
須川峠       13.18 (ボボフダ峠)
左90度曲がる地点  13.46-47
右90度曲がる地点  13.54
蛇谷ケ峰      14.04-16
反射板       14.28
無線中継塔     15.03
猪の馬場      15.08
キノコ研究所    15.17
桑ノ橋バス停    15.51


        坊村三宝橋発  8:51

        御殿山コース

        九十九折れの急登



        窪地 給水小休止  9:27-30

        トラバース道

        あと少しで分岐

        夏冬道分岐  9.47

        夏道

        見晴台  10:05

        御殿山へ

        御殿山  10:15-17 1097m

        御殿山から武奈ケ岳

        同じくびわ湖バレー

        ワサビ峠  10:22

        第1ピーク

        第1ピークから武奈ケ岳

        同じく頭を出す堂満岳

        西南稜から

        第2ピーク

        西南稜

        武奈ケ岳  10:47 三等三角点  1214m

        山頂からこれから向かう釣瓶岳と蛇谷ケ峰

        同じくナガオと低い雲に覆われる琵琶湖

        北稜を降る

        途中見える釈迦岳とヤケオ山 

        同じく釣瓶岳

        北稜のバイパス

        細川越  11:09-12

        北から見る武奈ケ岳

        釣瓶岳へ



        釣瓶岳  11:31-39 1098m

        笹峠付近のGPSログ

        イクワタ峠北峰を目指し降る

        天気怪しい ぼんやりする蛇谷ケ峰

        湖上も厚い雲が

        縦走路を下る

        リトル比良が見える

        イクワタ峠北峰  12:00 923m

        縦走路

        蛇谷ケ峰

        振り返ると釣瓶岳

        笹峠に降る



        笹峠  12:22

    地蔵山  12:33-35 三等三角点  789.7m

        地蔵山から見たリトル比良

        地蔵峠  12:37

   心地よい縦走路を横谷峠に向かう



        横谷峠  12:57

   荒谷峠  13:10

   須川峠に向かう

        須川峠(ボボフダ峠) 13:18

        滝谷の頭付近を通過する

        縦走路を行く



        途中見た捻じ曲がる木

        左へ90度曲がり急登

        急登



        急登はここで終わる 右に90度曲がり蛇谷ケ峰に向かう

        一路山頂へ

        蛇谷ケ峰  14:01-16 二等三角点  901.7m

    山頂から見る琵琶湖

        安曇川平野と琵琶湖

        リトル比良

        蛇谷ケ峰から桑ノ橋バス停のGPSログ

        下山開始 先ず反射板へ

        途中ルートが見えない

        反射板  14:28

    見えた釣瓶岳を中に左はコヤマノ岳、右は武奈ケ岳

        猪の馬場を目指し降る

        尾根が広がるとルート判然としない

        癒される緑

        何茸?



        トラバース道

        無線中継塔  15:03

        猪の馬場  15:08

    林道に飛び出す

        キノコ研究所

        長い林道を降る

        桑ノ橋バス停着  15:51

 17:38にバス遅れて来る


        













長尾天満宮から高塚山、音羽山、BBC下山 2015.09.16

2015-09-16 | 山行746


2015.09.16(水) 今年76回目の山行 天候 曇り後小雨 単独

昼まで天気は持つという事で出掛けた。

天候の悪い時は、愛宕山だったが一昨日行っているので近場の音羽山にした。

今日のコースは、自宅から歩いて醍醐寺を抜け長尾天満宮から、先ず高塚山に登り牛尾観音を経て音羽山に登頂。下山は大津道のBBC分岐をJR膳所駅に向かうと云うものである。

音羽山まで3時間ぐらい。下山は1時間半も有れば楽勝なので、雨の降る前に膳所駅に着こうと6時45分に自宅を出発した。

7日間で4回目となると、当然のことながら身体も脚も重い。

それでも3時間7分で音羽山に着いた。着くと同時に雨が降って来た。予報より2時間早い。仕方なくカッパを着て大樹の下に避難、簡単な食事を摂った。

雨はそれ程でもなく小雨模様である。BBC分岐から鉄塔までは、かなりの急下降なので慎重に降りて行った。鉄塔からも関電の巡視路階段も急であるが特に問題ない。

小雨に遭ったが大した事なく12時半ごろ帰宅できた。



コースタイム 歩行時間 4時間16分 休息 35分 合計 4時間51分

自宅近辺発     6.45
醍醐寺に入る    7.16
長尾天満宮     7.28-31
鉄塔        7.40
アーチ       7.57
朱雀道分岐     8.08
ケルン       8.19
高塚山       8.23-25
分岐        8.32
桜の馬場      9.05
牛尾観音      9.15-18
ベンチ       9.27
パノラマ台分岐   9.37
東海自然歩道出合  9.40
鳴滝不動尊分岐   9.40
音羽山       9.52-10.19
大津道分岐     10.25
BBC分岐      10.47
鉄塔        10.58
池ノ内公園     11.13
BBCびわ湖放送   11.16
JR膳所駅着     11.36


        自宅近辺スタート  6:45

        11分後に写す 高塚山と音羽山

        醍醐寺に入る

醍醐寺から高塚山のGPSログ

        参道 突当りが三宝院

        仁王門の前を左折

        長尾天満宮参道

        長い石段

        長尾天満宮  7:28-31

        この上が登山口

        登山口

        緩やかな路

        鉄塔

        何時もは愛宕山が望めるのだが

        歩き易い



        少し急な所も有る

        アーチ 高塚山との中間点

        南方に見える山?

        アーチからは標高差100mほどの急登

        緩やかになる

        朱雀道分岐

        抉れた道も有る

        また緩やかで歩き易い

        ケルン ここから高塚山まで4分

        高塚山  8:23-25  

   三等三角点   485m

        分岐までほぼ平坦

        途中の展望地から山科市街

 分岐  8:32 左に折れ曲る 直進すればアスファルト道路に出て右は横峯峠、左を行けば旧ゴルフ場を経て千頭岳

        抉れた道から



        2年前の水害で荒れている 右に迂回路が有る





        この辺りは被害なかった

        渡れない橋

        倒木が多い

        道が流れになっている

        何とか通れるようになっている

        水害後に出来た小滝

        破壊された橋

        どうにか通れる

        音羽川を渡る

        牛尾観音から音羽山のGPSログ

        修復された桜の馬場 以前有ったトイレが無い 9:05

        階段も修復されている

        崩落地も

        天狗杉

        牛尾観音 9:15-18

        急な道を攀じ登る

        牛尾観音の上部の山腹道

        ベンチ

        道を塞ぐ倒木

        上へ





        パノラマ台分岐

        東海自然歩道出合 9:40

        鳴滝不動尊分岐

        山頂前広場

        音羽山  9:52-10:19  三等三角点  593.4m

        音羽山からBBC分岐のGPSログ

    千頭岳

        霞む琵琶湖大橋

        市街



        東海自然歩道を北へ

        広くて歩き易い

        北へ

        大津道分岐 10:25

        大津道





        BBC分岐 10:47

        急下降が続く







        一旦緩やかになる

        鉄塔 関電巡視路が有る 10:58

        鉄塔から

        伽藍山か

        湖南

        近江大橋

        一旦山に入る

        沢沿いを降る

        池ノ内公園

        BBCびわ湖放送

        JR膳所駅着  11:36