M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

108 京阪大谷駅から東海自然歩道を音羽山 2019.11.29

2019-11-30 | 山行746

 音羽山から琵琶湖大橋

 音羽山から山科、京都市街と愛宕山

 ビューポイントから近江大橋

 石山寺の紅葉

 石山寺の紅葉


2019.11.29(金) 今年108回目の山行 天候 晴れ時々曇り 単独

3週間ぶりの音羽山。距離貯金も貯まっているのでショートコースになる京阪大谷駅からスタートした。

このルート、以前ならば1時間と少しで音羽山に行けたが今回は時間も早いので1時間半ほどかけて山頂に着いた。

音羽山山系は常緑樹が多いので紅葉は見られない。

山頂からの眺望は好天と相まって京都周辺の山々では一番と云える大展望が待っていた。

実際のところ、京都市街は云うに及ばず南方の東西千頭岳から西山、愛宕山、北山、比叡山、如意ケ岳、比良山、琵琶湖まで展望できる。

時としては白山も遠望出来る事がある。そんなわけで大パノラマに酔いしれて1時間以上も山頂に滞在した。

最後に落葉近い石山寺の紅葉を観るために回り道して訪れたがまだまだ観賞に耐えられた。

歩行時間 4時間35分 休息 1時間31分 合計 6時間06分

歩行距離 14.2km 通算距離 1899.3km (+)37.4km

コースタイム

京阪大谷駅発     9.48
蝉丸神社       9.51
逢坂山歩道橋     9.57
始めの階段     10.02
終わり       10.09-13 衣服調節
ベンチ       10.24-26
次の階段      10.35
終わり       10.48
伐採地       10.57
路傍休息所分岐   11.02
大津道出合     11.12
音羽山       11.20-12.34 昼食
赤鉄塔       12.46
鳴滝分岐      12.49
牛尾分岐      12.50
パノラマ台     12.55-58 衣服調節
膳所本町分岐    13.09
石山分岐      13.19-22
第七、六橋     13.38
第五橋       13.46
第四橋       13.50
分岐        13.52
西山路傍休息所   13.54
分岐        14.00
第三橋       14.02
第二橋跡      14.05
分岐        14.12
第一橋       14.22-25
国分鳥居      14.47
石山寺       15.28
石山寺出る     15.39
京阪石山寺駅着   15.52


 京阪大谷駅発 9.48

 蝉丸神社のイチョウ

 蝉丸神社 9.51

 東海自然歩道出合 9.56

 逢坂山歩道橋 9.57

 山道へ

 突当りを左折

 始めの階段 10.02

 階段終わり 10.09-13 衣服調節

 ゴツゴツ道 10.14







 ベンチ 10.24-26

 ゴツゴツ道続く

 平坦になる 10.33

 次の階段始まる 10.35











 階段終わり近くから比叡山 10.47

 階段終わる 10.48

 右にNTTのフェンス

 電波塔

 伐採地 10.57

 琵琶湖大橋

 比良山系

 路傍休息所分岐 11.02

 音羽山へ





 大津道出合 11.12

 振り返る

 山頂前広場

 音羽山 11.20-12.34 三等三角点 594m 昼食 風殆どなく予想外に暖かい ソロハイカー2人だけ

 琵琶湖大橋

 如意ケ岳

 西山

 山科

 湖南

 東西千頭岳

 琵琶湖大橋

 比良山系

 山科中心街

 山頂を後にする 12.34

 ビューポイントから近江大橋 12.38

 湖南



 赤鉄塔から西山

 鳴滝分岐分岐 12.49

 牛尾観音分岐 12.50

 パノラマ台 12.55

 パノラマ台から近江大橋

 音羽山を振り返る

 膳所本町分岐 13.09

 ここから急坂の降り







 石山分岐 13.19-22

 国分へ下る









 第七橋と六橋 13.38

 下る

 第五橋 13.46

 黄葉

 第四橋 13.50

 左へ 13.52

 西山路傍休息所 13.54

 分岐 左折 14.00

 第三橋 14.02 ウォーカーと出会う

 第二橋跡 14.05

 三田川沿いに

 

 ミニ渓谷

 左へ 14.12



 池堤

 紅黄葉

 大平山と千頭岳

 紅葉

 第一橋 14.22-25

 国分鳥居 14.47

 石山寺仁王門 15.28

 石山寺門内の参道から紅葉を写す







































 仁王門を出て石山寺開祖 朗澄法師の石像 15.40

 京阪石山寺駅着 15.52





107 山科駅から毘沙門堂北道を経て大文字山 2019.11.26

2019-11-27 | 山行746

 毘沙門堂の紅葉

 火床から京都市街

 法然院

 安楽寺

 永観堂の紅葉

 南禅寺水路閣


 2019.11.26(火) 今年107回目の山行 天候 薄曇り 単独

今日は紅葉見頃の毘沙門堂を絡ませ2回目の北道から大文字山である。

昼頃に着けはと思っていたが意外に早く山頂に着いた。平日ながらハイカーは多い。特に30人位の幼稚園児が賑やかだ。

大阪方面は霞み肉眼で見えるアベノハルカスが写真には写らなかった。

この後、ゆっくりと昼食を済ませ何時ものように火床から大の字二画目を降り、善気山を経て台風後初めて法然院に下る予定である。

1年以上通行止だった観察の森ルートがようやく解禁になった。このルートは台風前に1度登っただけで下るのは今回が初めてになる。

とくに問題なく取付から15分程で法然院墓地に着いた。法然院の紅葉は実にきれいだが観る人は比較的少ない。

つぎに安楽寺門前の紅葉が絵のように素晴らしかった。常時人の動きはあるが一瞬のタイミングを逃さずうまく撮れた。

この後、永観堂の混雑ぶりは凄かった。紅葉の見頃としては最高潮だろうがこれだけ人が多いと拝観料を出して観る気はおこらない。

写真のアングルは限定されるが塀の外からでも十分写す事が出来る。

最後に南禅寺を訪れたが紅葉はやや盛りを過ぎている感じだった。とくに天授庵の紅葉が落葉しつつあったのは残念であった。

山でも多い時は200枚以上撮る事もあるが、紅葉の写真を撮るのは意外に疲れるものだと思った。

予定ではこの後、日向大神宮から七福思案処に出て山科疎水沿いを山科駅に帰る積りだった。

10Kmほどしか歩いていないのにひどく疲れ、地下鉄蹴上駅で打ち止めにした。



 歩行時間 4時間10分 休息 1時間00分 合計 5時間10分 

 歩行距離 11.4km 通算距離 1885.1km (+) 40.5km

コースタイム

山科駅発     9.10
毘沙門堂     9.28
後にする     9.44
水槽右折     9.48
鉄塔      10.03
P381 10.30-33
雨社      11.06
林道四辻    11.21
大文字山    11.28-12.22
火床      12.40-43
四辻      12.50
善気山     12.51
観察の森へ   12.57
法然院墓地   13.13
安楽寺     13.23
霊鑑寺     13.26
哲学の道    13.28
永観堂     13.45
南禅寺     13.59
地下鉄蹴上駅着 14.20


山科駅発 9.10

 安祥寺川沿いの桜の紅葉

 琵琶湖疎水

 川床を下げる安祥寺川

 鏡山取付 ここからは未踏 9.25

 紅葉

 前回ここから鏡山へ 9.27

 毘沙門堂の紅葉



















 毘沙門堂



















 水槽を右折 9.48

 山科が 9.53

 緩やかで広い道

 やや狭くなりジグザグに登る

 始めの鉄塔 10.03

 分岐 10.06 左へ 右は2ケ所目の鉄塔
 狭くなる
 松のコバ 10.19 (勝手に命名)

勾配急になる

 四辻 10.27 

 左へ登る

 マジックで指示あり

 P381 10.30-33



北の雨社へ





 近江大橋が見える 10.54

 全山紅葉の向こうに愛宕山 軽装の若者と行き会う 三井寺に行きたいとの事で道が違うと注意したが構わず行ってしまった

 ここからアベノハルカスが見えたが写真に写らなかった

 右に下る道あり 11.02 台風以後未踏 

 分岐 11.04 右から来た 先程の若者はこの道標を見て判断したのか 三井寺は如意越道から坊越峠に出るのが確実なのだが

 雨社 11.06

 大文字山へ







 林道四辻 11.21

 大文字山 11.28-12.22 昼食 山頂は30人くらいの幼稚園児で賑やか 登りはともかく下りに引率者は神経を使うだろうと思ったが安全な比叡平からのようだった

 山頂から音羽山

 山科方面

 肉眼では見えているのだがアベノハルカス

 京都市街



 昼食を終え山頂を後にする 12.22

 火床へ

 火床上部から





 火床から京都市街



 双耳峰の比叡山

 二画目を降りる 12.43

 下から見上げる

 四辻 12.50 左は霊鑑寺 右は千人塚 直進する

 善気山 12.51

 火床を見上げる

 カブトムシの森 12.52

 急坂を降る

 観察の森分岐 12.56 

 少し前までは通行止だった 観察の森に下る

 法然院へ









 法然院墓地 13.13

 法然院

 紅葉









 法然院を後にする 13.20

 紅葉



 安楽寺の紅葉

 安楽寺 13.08

 霊鑑寺 13.26

 哲学の道 13.28









 永観堂の紅葉

































 南禅寺の紅葉 14.03























 地下鉄蹴上駅着 14.20

 


106 つつじ尾根から愛宕山三角点を経て月輪寺、清滝 2019.11.24

2019-11-25 | 山行746

 JR保津峡駅ホームから

 3日前に登った水井山と横高山 玉体杉も見える

 月輪寺の紅葉

 清滝金鈴橋から下流を見る

 上流


2019.11.24(日) 今年106回目の山行 天候 曇り 単独

10日前に地蔵山からの下山時、清滝の紅葉がかなり進んでいたので今日は愛宕山に絡ませて訪れた。

途中の月輪寺の紅葉も中々のものだった。清滝はもう終盤ではないかと危惧したが見頃も見頃、見応えがあった。

愛宕山は日曜日という事もあって大変な人出だった。

つつじ尾根から登ったが珍しく10人位のグループに行き会わせた。ほとんどは表参道からのようで子供同伴の家族連れも多く見られた。

何時もは少ない月輪寺道を下るハイカーも結構いた。

愛宕山系に来ると地蔵山か竜ケ岳に足を伸ばす事が多いが、今回は距離貯金もたっぷりあるので三角点までにした。

清滝からもバスに乗るつもりだったが、タイミング悪く何時ものようにJR嵯峨嵐山駅まで歩いた。

歩行時間 5時間42分 休息 1時間07分 合計 6時間49分

歩行距離 17.4km 通算距離 1873.7km (+)46.3km

コースタイム

JR保津峡駅発    9.04
つつじ尾根登山口  9.09
ヌタ場       9.26
第一ピーク     9.29
第二ピーク     9.31-32
ビューポイント   9.42
荒神峠      10.03-10.06
表参道出合    10.44
水尾別れ     10.50
黒門       11.10
石段下小屋    11.19-20
地蔵辻      11.29
愛宕山三角点   11.38-39
地蔵辻      11.49
石段下小屋    11.58
境内広場     11.59-12.44 昼食
月輪寺道へ    12.47
大杉谷分岐    12.58-13.00
樅ノ木尾根分岐  13.14-16 衣服調節
月輪寺      13.29-30
給水       13.45-48
身助地蔵     13.54
梨木林道出合   14.14-20 静岡から遠征の夫妻と立ち話
大杉谷分岐    14.29
清滝金鈴橋    14.48-50
清滝バス停    14.58
一の鳥居     15.12 平野屋、つたや
JR嵯峨嵐山駅着  15.53


 駅ホームから
 JR保津峡駅発 9.04
 駅前の紅葉
 つつじ尾根登山口 9.09
 踊り場から
 10人位の先行グループが後続を待つのか停滞 先に行く
 急登ももう少し 9.19
 急登ここまで 9.20
 ヌタ場 9.26
 第一ピーク 9.29
 第二ピークで先行3人に追いつく 先に行かせて貰う
 中尾根が見える
 ビューポイントから愛宕山 9.42
 丸太ベンチ
 木の間から紅葉の愛宕山
 荒神峠 10.03-10.06 少し前に追い抜かれた快速ハイカーは休息中 ここでは先発するが10分後に追い抜かれる
 急登




 急登はここまで 10.29
 丸太ペンチ 10.35
 ネット沿いの登り
 表参道出合 10.44


 水尾別れ 10.50
 紅葉
 霧の亀岡 かすかにスタジアムが見える
 紅葉
 頑張り坂
 黒門 11.10
 紅葉
 石段下小屋 11.19-20 気温 13.5℃ 暖かい、この前は5℃だった
 ジープ道から京都市街
 比叡山系
 ここからも比叡山系が
 地蔵辻
 三角点へ
 愛宕山三角点 11.38-39 三等三角点 890m
 比良山
 比叡山
 紅葉


 地蔵辻 11.49
 落葉して冬の様相
 紅葉の山腹
 境内広場 11.59-12.44 昼食
 月輪寺道へ 12.47
 天気降り坂 午前よりぼんやりして来た
 巨石帯


 紅葉


 大杉谷分岐 12.58-13.00 衣服調節
 紅葉
 樅ノ木尾根分岐 13.14-16 さらに衣服調節
 月輪寺の紅葉
 月輪寺 13.29-30
 紅葉






 後にする 13.30
 紅葉




 給水地点 13.45-48
 身助地蔵 13.54
 何の木?
 梨木林道出合 14.14-20 しばらく立ち話
 紅葉
 大杉谷分岐 14.29
 清滝へ
 紅葉












 清滝金鈴橋 14.48-50 この付近で撮影




















 清滝バス停 14.58
 平野屋 15.12
 つたや
 紅葉




 JR嵯峨嵐山駅着 15.53

 

105 戸寺バス停から水井山、横高山を経て横川、西教寺 2019.11.21

2019-11-22 | 山行746

 横川中堂

 恵心堂

 西教寺の紅葉

 西教寺の紅葉

 日吉大社から八王子山


2019.11.21(木) 今年105回目の山行 天候 曇り後晴れ 単独

今朝も放射冷却で寒かった。このところの冷え込みで平地の紅葉も進むと思われる。

今日の紅葉ターゲットは西教寺である。昨年12月5日に訪れた時は終盤だったがまだまだ綺麗だった。

その時は雲母坂から大比叡に登り西塔から横川に出て中尾坂を下った。

今回は少し短縮して仰木峠から水井山、横高山を経て横川に出た。あとは前回と同じコースである。

昼食は足を伸ばして玉体杉で1時間ゆっくりと摂った。平日に拘わらず10人近くの人が北から南からやって来て小休止していた。

昼食も終わる頃、西塔方面からもの凄い大人数のハイカーがやって来た。100人ぐらいらしい。

殆どが60歳代と思われ70歳代も少なからずいたようだ。聞くと八瀬からケーブルらしく横高山、水井山は避けて横川を経て大原を目指すらしい。

それでも無理な人は横川からバスで下山するとの事。

これまで1300回近く山に登っているが、これ程の大部隊を見るのは初めてだった。それも老齢者ばかりなので引率者の苦労は大変だと思った。

これだけの大人数なので昼食地の確保は難しいが競合い地蔵のまわりで三々五々と寛ぐところを見た。

この後、横川を経てほぼ1年振りに中尾坂を下ることにする。

下り始めの倒木難所は引き返して三石岳に転進も考えたが西教寺へ行くには、ここを下る方が都合よいので何とか数分かけて突破した。

後は、とくに問題なく下れた。西教寺の紅葉は見頃といえるが昨年の12月5日の方が良かった様に思えた。その意味では時期が少し早かったかもしれない。

日吉大社の紅葉は少し早いのではないかと思った。



歩行時間 5時間45分 休息 1時間24分 合計 7時間09分

歩行距離 19.9km 通算距離 1856.3km (+)46.1km

コースタイム

戸寺バス停発     8.33
防獣柵        8.40
小橋         8.56
尾根取付       8.57-9.00 衣服調節
東海自然歩道出合   9.25
仰木峠        9.39-42
横川分岐       9.53
水井山       10.30-34
横高山       10.55
競合い地蔵     11.08
玉体杉       11.13-12.11 昼食
再び競合い地蔵   12.16
横川駐車場     12.40-45
東海自然歩道    12.45
横川中堂      12.55-13.00
恵心堂       13.06-08
日生慰霊碑     13.13-17
中尾坂取付     13.17
小屋        13.40-41
元三大師道標    14.07-09
飯室不動堂     14.11
パイプ橋      14.17
奈良坂下山口    14.33-35
西教寺山門     14.46
出る        15.10
日吉大社      15.32
JR比叡山坂本駅着  15.52


 戸寺バス停発 8.33

 大原三山 焼杉山

 金比羅山と翠黛山

 水井山登山口 8.39

 防獣柵 8.40

 林道



 小橋渡る 8.56

 尾根取付 8.57-9.00 衣服調節

 勾配程々の尾根 歩き易い





 上方が明るくなって来た

 東海自然歩道出合 9.25 大原 野村別れ方面は依然として通行止 倒木除去工事らしい

 仰木峠へ

 仰木峠 9.39-42

 仰木分岐 9.43

 東海自然歩道

 横川分岐 9.53 横川近道(東海自然歩道) 北山トレイルを水井山へ

 九十九折れの急坂

 広い尾根 10.02

 林道が直ぐ近くまで

 水井山へ

 林道と隣接する

 黄葉

 林道

 水井山へ





 林道

 水井山へ

 水井山 10.30-34 三等三角点 794m

 後にする

 水井山山頂近くから近江大橋が見えるとは数十回登っているが初めて

 黄葉

 急坂の降り

 黄葉

 急坂の降り

 横高山へ

 横高山 10.55 767m

 急坂の降り







 黄葉



 競合い地蔵 11.08 今日初めてハイカー4人グループに出会う

 玉体杉 11.13-12.11 昼食 何人ものハイカーが行き来する 12時頃100人位の大グループが西塔方面からやって来たのには驚く

 双耳峰の比叡山

 京都市街



 岩倉宝池

 アベノハルカスが見える

 昼食を終え再び競合い地蔵 12.16 そこかしこで100人団体が昼食中

 横川の途中 黄葉





 紅黄葉

 見えた蓬莱山 12.28

 峰道 横川へ

 横川駐車場 12.40-45

 紅葉





 東海自然歩道へ 12.45

 分岐 直進

 眼下に龍池

 紅葉

 龍池弁財天

 横川中堂 12.55-13.00

 鐘楼

 紅葉

 恵心堂 13.06-08

 紅葉



 日生慰霊碑の紅葉



 

 中尾坂を下る 13.17

 倒木と石垣崩れの難所 13.21 通過できそうもないので戻る事も考えたが!!!

悪戦苦闘の甲斐あって抜け出す 13.24

 次の倒木は左から

 下る



 壊れかかった小屋 13.41 ハイカー2人と出会う

 九十九折れの下り道

 倒木

 下る



 元三大師の道道標 14.07-09

 飯室谷不動堂 不動明王

 不動堂

 苔むす石垣

 松禅院の紅葉

 パイプ橋 14.17

 紅葉

 奈良坂

 坂本は右 14.23



 奈良坂下山口 14.33-35

 西教寺に入る 14.46

 西教寺の紅葉































 西教寺を後にする 15.10

 日吉大社の紅葉


JR比叡山坂本駅着 15.52




104 上の口バス停から神峯山寺、本山寺を経てポンポン山、金蔵寺 19.11.18

2019-11-19 | 山行746

 神峯山寺の紅葉

 神峯山寺の紅葉

 本山寺の紅葉

 ポンポン山

 金蔵寺の紅葉

 金蔵寺の紅葉


2019.11.18(月) 今年104回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独

紅葉が見頃だと思われる山の寺三ケ寺をポンポン山に引っかけて巡る。天候がやや心配、15時頃から崩れるかも知れない。

昨秋の台風被害で川久保ルートが歩けないため善峯寺からポンポン山に行っていた。冬季はバスが小塩止りという事で止む無く上の口バス停からのルートをたどった。

途中にある神峯山寺は紅葉で有名だと知り季節になれば訪れようと思っていた。

神峯山寺は期待に違わず見事な紅葉だった。平日の上、時刻も比較的早かったので参拝者、観光客は殆どいなかった。

この後、本山寺までの舗装参道がきつかった。川久保分岐から一旦緩やかに下ったが本山寺駐車場からの急坂歩きは堪えた。

本山寺入口になる勧請掛に着いた時はホッとした。ここから東海自然歩道は右に別れる。

黄葉が主体の本山寺だが山寺の雰囲気は充分である。神峯山寺と同様にここも天台宗らしい。ついでに云えば最後に寄る予定の金蔵寺も天台宗だ。

全く人影は無く静寂そのものである。寺務所の前を通ったがひっそりとしていた。

神峯山寺と同じく本尊は毘沙門天で創建も770年頃らしい。

本堂の右横から山道に出られる。10分も行かない内に東海自然歩道と合流した。

15分程で夫婦杉とも云われる天狗杉に着いた。ここからポンポン山まで樹間の紅黄葉を楽しみながら40分の道のりだった。途中3人のソロハイカーに行き会った。

予定通り、11時過ぎにポンポン山に着いた。山頂には2組6人が寛いでいた。朝のうちは晴れて無風だったが気温15℃なのに南風がやや冷たい。

3日前に登った愛宕山、地蔵山がぼんやりと見えている。その時は気温5度くらいだったが寒くなかった。

天候は曇りに変わっているが未だ崩れる心配は無さそうであった。

着替えて昼食を摂った後、何時もは森の案内所に向かうが天候が心配なので逆コースの杉谷へ向かった。

かっては陸の孤島と云われていた杉谷集落、今もひっそりとしていた。

ここから東海自然歩道を歩き40分余りで金蔵寺に着いた。

昨年もこの時期に訪れている。その時の紅葉は素晴らしかったが今回もそれに劣らず期待通りであった。

境内各所、背後の山腹を彩る紅黄葉のグラデーションは筆舌で表現できない美しさだった。

いくら平日とは云えまったく人影が見えない。寺院関係者の姿も見えない。本山寺と同様、貸切独占の贅沢三昧だった。

後は急坂の参道下りが待っている。心配していた天候も何とか持ち、右膝もそれ程痛まず灰方バス停に1時間10分程で着く事が出来た。





歩行時間 5時間47分 休息 51分 合計 6時間38分

歩行距離 17.7km 通算距離 1836.4km (+)43.5km

コースタイム

上の口バス停発    8.07
原立石        8.12
牛地蔵        8.23
神峯山寺       8.38
川久保分岐      9.04
本山寺駐車場     9.28
本山寺勧請掛     9.50-53
本堂         9.59
東海自然歩道合流  10.10
天狗杉       10.24
ポンポン山     11.03-48
杉谷分岐      12.06
杉谷        12.36
森の案内所分岐   12.54
無縁仏分岐     12.55
金蔵寺仁王門    13.18-21
本堂        13.25
仁王門       13.33
東海自然歩道    13.34
参道        13.42
八幡宮       14.27
灰方バス停着    14.45


 上の口バス停発 8.07

 原立石 8.12

 牛地蔵 8.23



 神峯山寺 8.38

 仁王門 8.40

 神峯山寺の紅葉

















 仁王門を後にする 8.44

 本山寺に向かう途中の紅葉



 川久保分岐 9.04

 本山寺まで2.2k ポンポン山まで5.7k

右の谷に倒木 昨秋の台風の被害

 アベノハルカスが見える 9.09

 川久保分岐から勾配は緩くなった



 本山寺駐車場 9.28 ここから急坂になる 30分間苦しい登り

 駐車場の紅葉



 向こうに見えるのは川久保尾根

 急坂は続く 9.41
 何の塚かな
 本山寺勧請掛 9.50-53 ここから東海自然歩道は右に別れる
 由来
 本堂へ


 黄葉
 本山寺
 黄葉
 本堂 10.01


 黄葉






 本堂右から山道へ 10.02
 ポンポン山へ




 東海自然歩道合流 10.10
 ポンポン山まで2.6k 53分を要した

 ポンポン山へ

 天狗杉 10.24



 ポンポン山へ























 倒木帯 10.56





 ポンポン山 11.03-48 昼食 二等三角点 679m

ぼんやり京都市街

 3日前に登った愛宕山と地蔵山

 気温15℃だが風が冷たい

 杉谷へ



 紅黄葉

 東尾根分岐 12.05

 杉谷分岐 12.06

 紅黄葉



 杉谷へ



 紅葉

 杉谷へ







 杉谷集落 12.35

 分岐 12.36 左へ 右は善峯寺

 金蔵寺へ

 鮮やかな紅色

 渋い紅葉

 何の木?

黄葉

 三差路 12.54 左に行けば森の案内所 右に行く

 金蔵寺無縁仏分岐 12.57

 無縁仏

 金蔵寺へ

 小滝

 紅葉





 金蔵寺仁王門 13.18-21 

 本堂へ

 紅葉





 本堂 13.25 創建 718年 本尊 十一面千手観音

 紅葉





















 東海自然歩道へ 13.34

 参道に降りる 13.42

 紅葉

 ぼんやりと京都市街

 八幡宮 14.27

 灰方バス停着 14.45